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トンネル事故の報道に欠ける平等性、ドライバー違反を追求しすぎではないだろうか。
特に NHK の取り上げ方には不満を感じる、高速道路側の安全対策に不備がなかったのだろうかと。
要は事故現場となったトンネル内の事故時の表示体制と安全対策がどういう具合だったか検証する必要があると思う。
相当以前から高速道路のトンネルが誘導する事故は問題視されてきた、特に出口での追突事故が多発していたから。
東名高速が誕生したあたりから、日本坂トンネル事故など大きな事故が起きたが、この時からずっと言われ続けていた。
東名高速のような長いトンネルの多い区間では出口での事故を誘発しやすく、ドライバーの目が慣れないなど原因もいくつか挙げられていた。
暗いトンネルで目が慣れたまま出口に差し掛かると急に明るくなるから視力が妨害されるのだと。
そこにトンネルの構造的特質が絡む、それが入口と出口は路面が下がり気味になること。
トンネル内の排水ため中央部が高く、両口側が下げられる構造で作られるのだ。
つまり出口川はどうしても下り坂になる、それをドライバーが慣れれば大きな異常も起こさないが高速になれないドライバーが危ない。
毎回、頻度も高く習慣で高速道路を走っていれば気づくし用心するが、慣れないドライバーはそういう構えができない。
これが危ない目を生じされる原因になる、普通に走っていても下り坂ではスピードが上がるから。
連続して長く走っているほどこの感覚が鈍り、スピードメーターで確認するまでこんなスピードで走っていたのかと驚くことも多い。
と言うことを踏まえ、事故原因となったトラックドライバー、果たしてこの新名神に慣れていたかどうか、初めてではなかったとか調べる必要がある。
そして道路側の不備はなかったかどうか、安全標識や告知方法、特に渋滞時の後続車への伝達方法、これを重視して調査しないといけない。
いわゆるこれこそ高速道路の管理公団への聴取である、日本の高速道路もそうだが、一般道路の安全対策は後手になることが多い。
ドライバーへの安全告知やサービス面が初心者に適切でないことが多い。
言うなれば官僚的な処理、こうあるべき、が優先され自分らが真剣に危険性と向き合っていないことが目に付く。
以前から指摘される逆相事故への告知と看板、ガード設置など、大事故後に修正されるなどが多々ある。
道路設計から始まり、完成後の安全性確認、標識などの適正確認、これらがおざなりなところが放置されやすい。
取り締まり側の警察も管理側意見を尊重しすぎのきらいがあり、事故原因をドライバーに押し付けやすいのだ。
そういう意味で、今回の新名神トンネル事故、本当にドライバーと会社に押し付けてよいのだろうか。
道路側に責任はなかったのか、十分な検証と聴取は欠かせないと考えている。