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これは驚き、卓球選手とラリーどころか試合にも勝つロボットが誕生、この人間技を超えるロボットが作れたとは。
あれほど小さなボールがスピードも速く迫ってくる卓球の試合、全国大会レベルともなればそうそう勝つのは難しい。
長く鍛錬を重ね、しかも子供時分から毎日練習を積み重ねて初めて全国大会へ出られると言うほどの力量レベル、これは半端ではできない。
卓球用テーブルは狭い、そこに左右、前後にボールが打ち分けられる、駆け引きの凄い選手は相手の呼吸を読む能力さえ備わる。
その試合にロボットが参加するなどほとんど夢世界と思った、それが同社傘下のソニー AI 社が開発した「エース」が勝利した。
これはニュースになる、と言うわけで全国紙が取り上げ、研究チームが全国レベルに選手に挑む、それに勝つ、である。
同社は手持ちのカメラとセンサーに実力者が揃っている特徴を有する、要はマシンとソフトと人間選手の戦い。
開発に投入できる時間が潤沢にあればロボット技術を積み上げ、繰り返せば乗り越えられるのであろう。
示したのはこういうこと、 8 関節の腕でラケットを操り、前後移動もアームなどの工夫で克服、テーブル全体がカバーできるロボットが出来上がる。
難しいネットインも対応というから選手にはこれは強敵だろう、小技がきかないから。
スピンも受けられる、いわゆるサーブレシーブも自在な対応ぶりのようである。
結果は全国レベル選手に勝ち越し、 AI 付きだから試合を重ねると徐々に強くなると思われる。
試合の後半戦は体力勝負にならざるをえない、選手の方は気持ちも萎え試合勘も退化したではなかろうか。
それでサーブはとにかく拾う、ラリーに持ち込めれば体力と正確さで上回れるから勝敗を左右、ここへ持ち込み勝利である。
ロボットが勝つ要素はセンサー性能、データ処理ソフト改良、半導体処理スピード、最新半導体が高速化していることも支えだろう。
ちなみに 8 関節ロボットの視覚を受け持つカメラは 12 台、これでボール位置と回転を解析、ラケットを操る腕の動きへ伝え反応し処理する。
AI ソフト開発は深層強化学習といい、つまりディープラーニングも、より高度な学習機能性能もの。
AI ソフトだからいかに時間を効率よく使い学習を重ねたかが勝負、強い選手と戦えば乗り越えるのはいつか可能になる。
人間選手には酷とだが手の内をさらけ出せば出すほどロボットは学習を重ねる、だから対策も限界がある。
これは AI が将棋や囲碁で強くなって行った過程とそっくり同じ、データ処理で知能を高めたロボット頭脳へ対応し、動力メカが完成度を上げれば乗り越えるのだ。
こうして誕生してしまった卓球ロボット、最高選手への挑戦も時間が決め、乗り越えると考える。
それでロボット「エース」の利用価値、世界大会レベルの選手育成用ロボットとして活用されるのではないだろうか。
駆け引きが勝負、新たな卓球の試合方法が開発されるところにつながる。
ただくれぐれも戦争道具進化に加担させないように、放っておくとすぐ活用されそうだから。
中国がマラソン選手を超えてロボットランナーの開発に力を入れているが、これこそ戦士武器への期待、陸軍にロボット隊が作られることになる。
それで先駆者だったオムロン卓球ロボット、この成果をどう受け止めた、聞いてみたいし秘策を持っているのだろうか。