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この自治体、ゴミ収集場所に 11
例では、ビンも色分けを要請し無色と茶色で分けると言う、それでこれが住民にどういう具合で伝わっているのか。
木製の箸類なども、割りばしや串などで分ける、と非常に細かく分類されるのだ。
缶類は指定ごみ袋に入れて出すのだが、蓋は雑金属のコンテナに入れる必要がある。
そして一番多い生ゴミ、持ち込む人は口を開け資源ごみ回収用のコンテナに振り分ける。
このような分類、普通はゴミ処理業者の焼却所などのセンターで行うのが常道だ。
これを住民に労力として負担させるのが自治体だが、説明し納得をもらって始めたと言うからよくできたと思う。
実行している自治体は鹿児島県のある地域、何と分類数はさらに細かく 28 個に上がるそうだからびっくり。
これほど徹底した分類は、全国でもここしか見当たらないのではないのではないか。
当然、集積所のコンテナ数はその半分以下、それしか用意しない、理由は反発が起きることへの警戒だ。
ゴミ出しは多くが女性の仕事のように行われるため、細かすぎると苦情が出てくるからである。
自治体はこうした経験を積み上げつつ、ゴミ収集場所で直接指導もやったそうだ、さもありなんである。
このゴミ回収作業、いま全国で人手不足に見舞われている、以前、報告したように女性が進出し自治体や委託業者ともに作業員確保に苦労している。
ほぼ毎日収集作業に当たる業者が大部分なきつい仕事、地区全体を 1 週間区割りで回るルートが決まっている。
住民も週 2 回の回収日を逃さないよう工夫と努力、苦労を負いながら回収と分別に協力する。
ゴミが散らかる原因の多くはカラス被害、網で囲うが引っ張り出される始末である。
知恵者が多いのがカラス、鋭いくちばしを侮るなかれで、網も弱ければ破られる。
見ていると最近、回収作業では 1 台のトラックにドライバー 1 人という状況が多くなったと思う。
通常 2
人で回っているはずだが、ごみの少ない日はドライバーしか乗らず。
これでは負担が大きいから辞めて行く人が出てきても納得してしまう。
トラック一杯に乗る量は決まっているから、満杯になると一旦センターに戻る、そして新たに出発、と言う繰り返しである。
1
日に何度も往復すれば疲れも倍増、いい加減にやめてくれと言いたいのも分かる気がするのだ。
住民にすれば週 2 回の回収と思うが、実際は地域を区分し毎日回収作業に明け暮れているのが彼らの仕事だ。
担当地区が広がれば回るルートも再構築、これまた負担増の原因、と言うことでごみ減量を叫ぶのが自治体の重要な仕事になった。
先のように業者負担を減らすよう分別を細かくさせるが、これがまた課題を呼ぶ、選別による貴重資源の供給元になると言うこと。
ごみ集積所は資源回収者にすれば貴金属など換金できる貴重収集場所になること。
資源回収者は貴金属類などの値上がりが裏にあるから、こうした場所を循環する最高の場所に変わってくれたと喜ぶのだ。
いわゆる無許可回収される、自治体の収入源のはずが未然にすり取られると言う原因を生み出すのである。
段ボールや新聞紙の比ではない、貴重な金属資源は換金率が高く自治体も当てにする税収補助金である。
ゴミ出しで細かく振り分ければ業者を助けると考えたものの、すり取られる温床を作ったとは、と悩みが増えてしまっているのだ。