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かつてヒトの世界で最もパワーを得たことの証は、権力を持つ事であったようです。しかしそれが近年お金へと推移します。そしてこの最近になって、それが情報へと移行しました。情報がお金を生み、そしてお金を得る事で権力を手にいれることが容易になります。また逆に、権力があってもお金がなければ維持が難しく、お金があっても情報が無ければ、それは低減する一方なのでしょう。では近年、情報を最も有効…あるいは最も姑息に活用したヒトは誰でしょう?その一人として、環境問題におけるアル・ゴア氏を挙げる人は多いのではないでしょうか。温暖化ガスを切り口とした地球温暖化論は、ある種のカタストロフィ的思想や石油資源依存への不安とも相まって、爆発的に浸透しました。ゴア氏が得たのはノーベル賞等の名誉だけではなく、インサイダー的な活動による莫大なお金とも言われています。そしてその思想の影響力は増す一方であり、排出権取引という空気がお金になるという前代未聞のシステム構築まで行われています。これが良い事なのか悪い事なのか?国家や教育、あるいはある種の宗教なんかにしても「理念を唱える人が一番儲けやすい」「社会的に浸透したものに異を唱えるのは出来ても、 それに背を向けていくことは難しい」といった側面があり、環境問題もまたそれに類するものであると考えます。破局的思想に酔うのも、環境問題の嘘を暴くのに懸命になるのも同じレベルなように思えるのは気のせいでしょうか?ほとんどのことがそうであるように、歴史に証明してもらうしかないのでしょうね。結局のところ、正しい視点を持つことを意識しつつ、自分にできる範囲の事を、きちんと日々行うことしかないのでしょう。
2008.02.27
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地球温暖化と温室効果ガス、これが現在の環境についての突出したキーワードとなっています。どうもこれが判りにくいのは、「地球温暖化って本当なの?」「温室効果ガスさえ減らせば問題解決」といった局所的視点となりやすいからなのでしょう。エネルギー問題というものを考えるのにわかりやすい3要素は、1)廃棄物の問題2)廃熱の問題3)資源枯渇の問題であります。例えばヒトで考えると、1)息もするし排泄もする2)体温が発生する3)食べ物がなくなるですね。各発電で考えると、「火力発電」1)温室効果ガスを含む排ガスの発生2)廃熱3)石油資源の枯渇「原子力発電」1)核廃棄物の問題2)大量に発生する廃温水の問題3)核燃料資源の枯渇となるのでしょう。ではその他の発電がよいかというと、これもまた「その発電方式を施設するためには石油資源が必要である」「投資した石油資源を上回る発電が可能か?」といった深い問題がついて回ります。環境問題は、ちょっとした工夫で解決できるものではありません。なぜなら人間自体が「環境を変える」という特性を持つ生き物なのですから。でもそろそろ少しだけ利口になる必要があるんでしょうね。少しずつでも、こんなことも考えていきたいものです。
2008.02.25
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何かを為す際に、よくゴール設定の確認とか俯瞰的に考えるとか言われておりますが、どうもいまいちピンときません。結局のところ「俺の意思ってどうなのよ?」につきるのではないでしょうか。ゴールへの道のりや、ゴールそのものは状況により刻一刻と変動します。けれども意思は一つであり、精度と強靭さを増していくものであります。最初はほんの少し意思でも、それを練り上げてこそ事を成す事ができるのではないかと思うのです。
2008.02.19
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