『秋冬新色』という文字が気になって手にとり
冊子の膨らみで「付録はなんだろー?」とじっくり表紙をみると
『なめらかつや肌ファンデーションブラシ』。
「おぉぉーファンデブラシなのかっ!」と浮かれて購入しました。
ファンデーションブラシといえば、
シュウウエムラの『 ペタル55 』について書きましたが
美的の付録の箱の大きさから「シュウより大きいかも??」と心躍らせながらの開封。
付録あるある、といえばそうですが、箱が大きいだけでした(笑)
詳細は雑誌にも丁寧に原寸大の写真もあり解説してありますが、
w42×d51×h28mm。重さは約33g(私のは31.5g)
ナイロン毛。
使用前にボビイブラウン『 コンディショニングブラシクレンザー 』で洗浄。
色落ちはなし、抜け毛もなし。
エアコンの風があたるテーブルの上に起き、5-6時間で乾燥。
就寝前に洗い起きたら乾いていたので毎日洗浄したい人にも。
【長所】
・角部分にカーブがある(シュウ、資生堂はなし)
・しっかりとした毛量(約22万本とか)
・肌あたりはなめらか
・乾燥が早く毎日洗浄できる
・雑誌込で¥640-は破格
【短所】
・抜け毛ではないが、洗う度に毛が浮いてきた
・シュウに馴染んでいる&手が大きく肉付きのよい私には美的ブラシはやや小さめ
・角ばっているのでホルダー感がいまひとつ
ファンデーションブラシ(毛量の多い、面が広い)を
手頃な価格なものから体験してみたいという人にはぴったり。
まだ使い始めなので感想は変わってくるかもしれませんが、
付録の¥640-ブラシを使ってからの
約10倍の価格¥6,480-のシュウブラシへ…と気軽に買おうとは思えないかも。
こうしてみると、シュウのブラシは強気な価格と思い始めました。
¥5,000-くらいが良心価格、無名ブランドなら¥3,500-くらい。
価格を考えると悩ましさがありますが道具として高品質なのはシュウです。
使ったファンデーションは『 ボビイブラウン、シュウウエムラ 』のリキッド。
シュウに比べると、ブラシのコシのねばりが弱めですが、
やさしくあてるのであればそこは問題ありません。
肌にあたりフラットな部分がシュウよりも狭いので、
小さく丁寧なストロークで塗りたい人には向いています。
シュウや資生堂にはなかった角のなめらかなカーブについては
軽く角度をつけるだけでボカシ作業ができ、この点はとても優れている設計。
今後各ブランドから様々な大型ファンデブラシが発売されると思いますが、
角丸ブラシが増えるかもしれません。
その後、フェイスパウダー(ハイライト)ブラシとして使用。
大きさと形状から艶の入れ方がとても簡単です!私はこの使い方が気に入り、お勧めでもあります。
ちなみに次号10月号の付録は『豪華3大特別付録』とかで
・ポーラB.Aファンデーション+下地パウチ2個
・BITEKI × Velnica. LEDライト付きの10倍ミラー(巾着付)
・BITEKI × SCENT OF Varo おしゃれ猫のミニレターセット
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Dior【347 Emerald/2017】 2023.11.02
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