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2020.05.26

石の宝殿　播磨の不思議 TakasagoCity

カテゴリ：カテゴリ未分類

幅6.4m、高さ5.7m、奥行き7.2m。重さは推定500トン。

細い道歩いて一周できる。

横向いているらしい。

天井は、土が積もって木が生える。

宝殿には親戚がいるはずだ。子供のころ何度か行ったが、お医者さんで、親父と叔父の兄弟年齢差がありすぎて、多分、従妹と言っても、15歳ぐらい上だったような気がする。家の庭は芝生になっており、ゴルフができ、プールがあり、玄関には信楽焼のデカ狸がいたことは覚えている。
子供のころは、肘脛どころか、顔も良くぶつけてけがをしていたので、訪れたときに、治したろか、といわれたことだけは覚えている。しかし、あれはどこだったのだろうか。競技場の近くだったかも知れない。
競技場といえば、高校2年の夏合宿で宝殿の競技場近くに泊まった。1年のときは高校でやり、柔道場に泊まったかと。さすがに陸上競技といっても、一日中走ると、走りなれているのに、筋肉痛になり、毎朝練習に行くのが憂鬱で仕方なかった。その2年の合宿で3年生が差し入れもって見舞いに来てくれて、練習が終わって、ジュースだか水だかを、あれ、どんなけ飲んだんや、というぐらい飲んだ、飲んでも飲んでも喉渇き感が抜けず、どうなってんだ、この体！と思った。多分、高砂陸上競技場だったのだろう。石の宝殿の間近だ。

そういえば、ラグジュアリー業界ってあるのか知らないが、お金を使うのは旅行中ってのが、非常に多く使われている。まあ、気も大きくなるのだが、まあ、確かに私も、普段の生活は、みじめな老後生活だが、海外ではモノは買わないが、時間や快楽を思わずお金を出してしまうんだ。

そろそろ、ボーリング場なんかも再開されているようだ。３年ぐらい前に行ったかな。
今は１０本のピンだが、もともと９本を悪魔に見立ててボールで倒せ！をやりだしたのはルターである。宗教的ゲームだったわけねえ。牧師どもは競ってゲームにのめりこみ、その後アメリカに渡り賭博に利用された。賭博で禁止されたら、１０本にして、これ９本じゃないから違うゲームだよ、といい更に流行ったってことらしいね。

ところで、ルターも農民が権力に反抗したことに対しては、権力側に、こいつら皆殺しにしろと進言。早めに殺してあげることが魂はまだ汚れないと本気で信じていたのであった。これどっかのポアみたいね。やっぱ、宗教は恐ろしい面あるよなあ。

考えたら、日本の一般的な街にいる坊主は「あの人は、何宗の宗教家だ」とは言われませんね。厳しい修行した人だけですよね。世帯を持ってもいいからかもしれないが、葬式をいまのところ抑えているので、何とかやっていけているのだろう。

ところで、キリスト教が日本に入ってきたときは、なんと説明してよいか分からず、キリストを大日様にしたので、信じた人は仏教の一派だと思って、途中でザビエルも気が付いて、修正を図ったが、インドも同じように、ストーリーを変えたようだねエ。馬小屋から生まれたなんて、そんな低い身分から偉い人が生まれるはずがないと。誰もそんなのは信じないということで、バラモンから生まれたことになっている。だから、創価学会は上から攻めていったようだ。

そういえば、初めてヨーロッパ各地に行った時も、教会とか行ったら、うわあ、えらいキリスト教って土着的やねんなあ。と思った。もう各地で変化していき、それを許していく。

そういえば、逆にフィリピンの大多数を占めるカトリックは離婚できないんだよなあ。学生時代に何度も聞かされたし、シングルマザーや結婚し相手と違うパートナーがいる人だらけであったなあ、と先日書いたが、カトリックでもイタリアだったか、離婚できるようになった国もあるし、そうか、フランスで事実婚が多いのは、これも関係しているのかもなあ。まあ、嫡出子非嫡出子の区別がないことや税務上のことがメインかとは思うが。