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ついに人類が42.195kmを2時間未満で走る日が訪れてしまった。
かつては「運動生理学的に不可能に近い」と言われたサブ2を達成したケニア出身のサウェはこれで歴史に名を刻んだ。しかし、このレースではもう1人サブ2でゴールした者がいた。2位のエチオピアのケジャルチャはサウェの10秒後に1時間59分40秒でゴールしていたのである。しかし、人類初の月面着陸といえば誰しもがアームストロングの名を想起しても、アームストロングと同じくアポロ11号で月面に降りたったバズ・オルドリンの名前を挙げる人がほぼ居ないのと同じで、ケジャルチャはきっと50年後にその名を想起されることは無いのであろう。タイミングというのはホントに大事なのである。
ところでぼくは30代後半にマラソンにハマっていた時期があり、39歳の時に出した自己ベストは3時間40分である。ちなみに10kmレースを本気で走った時の自己ベストは42分台で、そのペースで42.195kmを走ればサブ3、つまり3時間をギリギリ切れる速さであった。2時間の1.5倍の3時間を切るのでさえそのくらい大変なのである。ちなみにボクはマラソンにハマっていた当時に400mを全力疾走した時のタイムは1分18秒くらいであった。サブ2ペースは400m1分8秒ペースなので、ボクは彼らには400mでさえついていけない。いや、400m1分8秒とは100m換算で17秒ペースなので、今やボクの100m全力疾走より速いかもしれない。
短距離の人類最速はボルトの100m9秒52だかだが、自分は全盛期に100mを13秒くらいでは走れたから、世界最速の1.5倍以内の短距離能力はあった。アイアンマントライアスロンの世界最速は8時間を切る程度だが、ボクは12時間で完走したことがあるから、こちらもまあ、世界最速の1.5倍の実力はあった。
こうして考えると、マラソンのサブ2というのは、ボクが逆立ちしても歯が立たない、いかに尋常ではない境地であるかが痛感される。
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