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今日は自閉くんの学校の参観なのですが、親も、お弁当持って参観、って、行ったことないです(^^;肝心の参観は、2、3時間目だけで、1時間目は、学科説明会 (保護者)(2、3時間目は、参観 ) 4時間目は、PTA総会 (保護者)お弁当な昼休みをはさんで、5時間目は、学年懇談会 (保護者)生徒は6時間目まで、普通にあるみたいです。土曜日らしくない過ごし方なので、不思議な感じがしそうです。朝も、自閉くんはいつも通りに出たので、私は30分後ぐらいに出ます。--------------------------------- 入学してから、小さいことがいろいろありまして、 もう、聞くたびに、なんか、条件反射みたいに、胃がキューッとします。 ★昨日帰ってきて、 連休前に持って帰るのを忘れたから、と、 体操服や作業着一式を持ち帰りました。 だけど・・ ( ̄▽ ̄;)明日も学校あるんやで。 要るやん。 使うんとちゃうんかいな・・ 大急ぎで洗って、干して、(天気が良くてよかった) 今日また持っていきました。 いろんな組み合わせがあるので、体操服、作業着合わせて8枚もあります(^^; 結構な荷物です。 持ち物管理がうまくできないのはわかっていたけど、 これまでみたいに、先生のせいにはできないので、 本人にも苦い思いをしてもらって、なんとかできる部分は、なんとかしたい。 ・・電波のうまく届かない遠隔操作みたいな、そんな1ヶ月でした。 ★そして昨日、帰るなり、 どうやら、翌日の登校時間について、担任先生が言っていたことがわからなかった。 らしい。 わからんもんは、ママでもわからん。 「今の、わからなかったので、もう一回説明してください。」 と、学校でちゃんと、わかるまで聞いてから帰ってこなあかんやん。 ということで、 今回は仕方がないので、学校へ電話して聞くことに。 私が電話しては意味がないので本人に。 私は離れて、何も助けずに、自閉くんの報告を待ちました。 なるほど・・自閉くんが言うのをつなぎ合わせて考えてみると、 先生は、 「始業はいつも通りだけど、明日は土曜ダイヤだから、予め気をつけて調べておくこと」 と、言いたかったのか。。 --------------------------------- 胃がキューッとしつつ思うのは、 週末には、 「体操服と作業着を持って帰って洗濯してきて下さい。」 と、ひとこと、全体連絡で言ってくれたら済むことだし、 「明日は土曜だから、いつもと電車の時間が違うから気をつけて下さい。」 と、簡単に言ってくれたら済むことだったと思う。 職業学科な、高校生限定の支援学校とはいえ、 やっぱり私の中の、 「こうすれば改善するのに」 と言いたい気持ちをおさえているのは気持ちの不健康(^^; めんどくさい性格。 でも、先生の話し方が原因で、 しなくてもいい混乱をしているのは、やっぱり見過ごせない。 わからない子がいる。 だから、もっとわかる話し方をする。 ・・それだけのことなんだけど、 そういうの、なかなか言えない。 わかっている人なら、指摘されなくても、とっくにそうしてる筈だから。 それでも黙って見守るか、ひたすら忍耐か、勇気を出して進言か。。。 --------------------------------- 参観を楽しめないのは、 うちの子だけが、席にすわれなかったり、逃走したり、違うことをやってたり、 そんな姿ばかりを見てきたからだろうと思ってましたが、 席にすわっていられるようになっても、 “すわっているだけ”で、参加しているわけではない一人違う姿は、 やっぱり見ているだけでつらく、 もしかしたら、私の見方も問題なのかもな・・と思います。 今日は、「見れてよかった!」 な参観にしたいです。 本人は、「参観、お願いね。 行ってきます。」 と、出ていきました。
2015年05月09日
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★ナガネギマン★『アンパンマン』シリーズに登場するキャラクター。 普段はネギを育てて配っているネギーおじさんが、マスクと帽子、マントをまとって悪と戦う。キャラクターソングは、「ナガネギフラメンコ」。 自閉くんは突然、「これ、好きー!!」 という気持ちになるらしく、 ここ数ヶ月、ナガネギマンに、すっかりなりきりです(^^; (その前は、ナルニア国物語のアスランだった。) ネギーおじさんは変身ではなく、物陰であたふた着替えるのですが、 着替えると、訛りも消え、怪傑ナガネギマン、というネーミングにふさわしく、 キリリとした別キャラになります。 レギュラーじゃない割に、いい声してるなあと思ったら、 紅の豚の“カーチス”、ニコラスケイジ、スティーブンセガール、他、 どうりで、存在感アリアリなワケでした。 ここまでは、脱線で( ̄▽ ̄;) “ ナガネギフラメンコ ”が、もう毎日毎日流れているので、 自閉くんが学校へ行った後も、 頭の中では、ナガネギフラメンコが繰り返し再生されていて、 誰かにそれを説明しようもなく、 「今日1日、ナガネギフラメンコが頭の中で流れてた人いますか?!」 という感じの今日この頃です。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 今日は、 昨日みたいな、主人との居心地の悪さを味わいたくないので外に出て、(^^; 春恒例の、根元からばっさり、シマトネリコの伐採、 横長の家なので、溝蓋がやたら多いのですが、溝の掃除、 そこに、御近所さんとの長い立ち話とで、 なんだか、熱中症みたいな感じになっています。 夕方は自閉くんの帰りを待って、療育へ、 帰ったら塾の送迎、 今夜はよく眠れそうな気がします。 (すみません。“今夜も” です・・(^^; )
2015年05月01日
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いい天気です。 後ろのバーベキュー広場は、朝からぎっしり。 ここにいるだけで煙のにおいが服につきました(^^; 以前、自閉くんがリコーダー練習をした場所で、 今日はおじいさんが、練習にしては見事すぎる演奏をしていました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ “上昇下降” 自閉くんは、道順こだわり歴が10年以上で、 今でも根強く残っています。 簡単に言うと、 「こう、通っていきたい」 という思いがあって、それ以外の道順の融通が利かない。 という感じです。 例えば、 通学路で道路工事があって、やむなく迂回の指示。 頭では事態を理解していても、 納得がいかなくて、行動に移せない。 みたいな感じです。 隔週で通っている療育へも、 5年間、駐車場からは毎回同じ道を歩きました。 それが、 先日たった1回だけ、本人の意思で、道の反対側を歩きました。 「今日は、なんでこっちなん?」 と私。 「今日だけこっちでいいんだ。」 と自閉くん。 とても不思議でした。 数分後、 「これから市街で、職員で歓迎会なんです。」 という、小学校の時の支援学級の先生に、 3年ぶりに、ばったり会いました。 というか、後ろから先生が、 「dちゃん!!」 ・・3年経っても後ろ姿でわかるって、さすがです。 「dokidokiくん、頑張ってるんやね!」 と言われると、気持ちも急上昇! いつもの道だったら会えなかったので、 こだわらなかった不思議が、再会だったとは。 偶然って、偶然におきるんですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 避難訓練に関して、 高等支援学校の先生に、 聴覚が過敏であることと、 小学校時代は避難訓練後に登校、 中学校時代はサイレンもベルも鳴らさないで避難訓練してきたことを話しておいたら、 今週の火曜日の避難訓練に関して、担任先生から金曜日に電話があり、 避難訓練は、隣の支援学校主導で行われることと、 今回は、サイレンもベルも鳴らさないで、放送による指示で行われる、とのことで、 あー。 助かったねー。 気分が上がるねえ。 とはいえ、やっぱりこんな過敏な子はこっちの高等支援学校にはいないよね・・ わかってはいるけど、 やっぱり気分は下がる。 「だって、過敏なもんはしゃあないやん。」 と、思える元気がない時もある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 金曜日に持ち帰った体操服の中に、クラスの子のジャージが。 こういうのは、これまでも、たまにあったけど、 なんか今は、こういうことでも気分が下がる。 堀田くん、お家で怒られてなきゃいいけど。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 漢字テスト間違い直しシートなるプリントを持ち帰りました。 20問ありました。 きっと、これで全問です。 全問間違い。 各10回ぐらい書いたので、提出させます。 だけど、 どうしても無理なのです。 これぐらいのことで身につくなら、とっくにやってます。 自分の名前も住所も、何百回も書いてやっと書けるようになったぐらいなのに。 たぶん、ここらへんは、単なる知的障害じゃなくて、 文字認識の回路に問題があるんだろうな・・。 ・・だけど、これは親としての見方。 こうして、 「自分は、いくらやっても漢字が覚えられない」 という、 “自分を知る” ということにつながるんだろう。 受験前の学校見学で質問をしたとき、 “障害を受容することについて” の質問をしてみたら、 そういうお返事をもらいました。 厳しい様だけど、ここはそういう学校でもあるんだろう。 クサらず、自己否定せずにいられるものなのか、疑問だけど、 ここはグッとがまんをして様子を見てみようと思いました。 ・・ここで気分が下がったら、頑張っている自閉くんに失礼になる。 気持ちの上昇下降に備えて、安全ベルトをしめ直そう。 後ろ向き全開の日記ですみません。 次は体育館で運動させてきます。 (一緒に行動してるのに、私は運動不足です(笑))
2015年04月26日
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義母と入れ替わりで、2日間だけ、愛媛からこちらに来ていた義父。年に二回しか会わないのに、ちっとも年をとらないのがホントに不思議です。離れていて、いつも孫の頑張りが気になる様子なので、通知表(中1の)を見せました。娘も、 義母には過度に期待されてしまう通知表も、義父になら抵抗なく見せることができるみたいです。 じっと読んでいるおじいちゃん。昨日はレストランで、自閉くん、人生初のアイスクリームを食べました。(食べたことがなかったんですよ^^;すごいでしょう) 小さいマッシャー?(ディッシャー?)サイズでしたが、苦痛に顔がゆがんでいました^^;きっともう絶対に食べないと思いますが、あれはおじいちゃん効果でした^^★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★今日は、療育の先生と個別面談でした。 新しい学校生活の現状と、 新年度(5月開始)の利用枠でどういう取り組みをするか。そして、これまでのように、午前中に利用することは、やめて、夕方に。1時間びっちり、いろいろと話してきました。。。 相当たまっていて、恥ずかしいくらいしゃべりました。 そして、これからも、今までと変わらず、 学校の先生にもどんどん話していくべきだと言われました。 通学型の通信制高校に行き始めたお母さんとも偶然会えたので話して、 やっぱり、親の方が環境の変化になかなか慣れないよね、と(^^; そういう気持ちが共通してました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 全く、回復する気がないですね、この天気は。 夕方は娘の歯医者さん(お口のお掃除)です。先週、自閉くんのお口のお掃除で行ったばかりなのになあ。 大昔、私は小学校低学年の頃、1人で歯医者通いしていたので、今、こんな大きい子たちを、わざわざ車で送ってる生活って、遠いので仕方ないとはいえ、なんだか、ものすごい贅沢生活な気がします。 そして、その後は娘の塾なのですが、これまた雨だとわざわざ車で送っているので、(てか、塾の日って雨が多いです)これも、ものすごい贅沢生活な気がします。
2015年04月20日
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今日も雨ですね・・ ご近所さんちの落葉がすごくて、 風の通り道な我が家の前にもいっぱい。 雨がやんでる間に、と、掃除してみたけど、その間にまた降ってきて、 (^^; ダメだこりゃ。 この距離で傘をさしたくなくて、ダッシュするも、びしょびしょ。 雨が強すぎるのか、ダッシュが遅すぎるのか。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ “これまで持っていなかった新しいものを持って通学する” そんな緊張感も、少しは慣れたみたいな自閉くんですが、(定期、携帯、家の鍵)今日からそこに、腕時計も加わりました。「腕時計はないの?」間に合ってバスに乗れるか、時間通りバスが来るのか、乗ったら乗ったで、定刻で駅に着くのか、電車には間に合うのか、気になるポイントに時計で確認できないと心配になる様子。 これまでは懐中時計みたいなのはあったのですが、通学では不便なので、腕時計を買いました。学校では、貴重品は、クラスにある鍵付きの個人ロッカーに各自入れることになっています。それにしても、こういう子に持たせる時計の相場がわからなくて、時計って、そもそも、値段と機能は関係ないのか?とか、(ホームセンターで買ったナンチャッテ懐中時計も、1000円の割には、3年以上、全く狂わず電池も交換していないし)そもそも そもそも、機能もわからないし、男子のだし、万が一なくしてもあきらめがつく値段で、まあ、生活防水が欲しいくらい?自閉くんには見た目シンプルじゃないといけない。それくらいのこだわりで探しました。自閉くんに使うもの、って、当たるか外れるかが大きいので、真剣になります。さて、どうでしょうか。昨日、付け外しの練習を10回しました^^;時計とは違いますが、 書くのを忘れていました。 結局、中学校で通学に使っていたリュック、高校では使えなくなりました。派手なもの、目立つものは不可。 (黄色で派手だし、目立つので・・)普通の高校生ならいいのかもしれませんが、一般就労を目標にしている学校なので、心構えなど、3年間かけて気持ちを作っていくので、 それに向けて、いろいろなことが厳しいです。==========================================================================自閉くん、今日から、6時間授業になります。中学校での過ごし方では、 “支援級のdokidokiくんだから” と、いろいろと許される場面が多かったので、同じ6時間授業といっても、 この4月からの生活は全然違うだろうなあ。 と予想。なので、かなり疲れるだろうなあ・・ ↑なんだか矛盾している自分に自己嫌悪↓そして昨日は、帰宅後、学校のことで、ちょっとしたことがあって、“ちょっと” なのに、ものすごく叱りつけてしまい、ん~・・感情の出し方抑え方って難しい。 (私の) 出すべき部分で出さないでいるのはおかしい。 だけど、必要以上に出すのもおかしい。
2015年04月14日
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まずは。 自閉くんのことばかり書いて、毎日ごめんなさーい(。_。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お弁当は始まっているとはいえ、まだ2時頃の帰宅で、それでも夕方頃、ごろんと横になり、しみじみ、自閉くん 「高校って、疲れるんだなあ。」 お! 疲労感を意識している! 長時間歩いたりマラソンしたりしたわけでもない、学校だって1時間かからないのに、なんでや・・みたいな不思議な感じなんだろうな (^^;私 「卓球を始めた頃はそうだったやん。 眠たくなってたやん。」自閉くん 「そうだった。」最初なんて、棒立ちで球を返していただけなのに、必ず眠くなるのをとても不思議がっていました (^^;私 「でも今は・・?」自閉くん 「眠たくならない。」私 「おんなじ。 最初は疲れるけど、慣れてきたら大丈夫になる。」自閉くん 「そぅか。。」体力的に、ではなく、気を張っていることからくる疲労だと思われます。ホッと気を抜くと、それが睡魔になる。・・こういうことを自分で意識できるようになるとは思わなかったので、これは大きな成長です。4月はいつも頑張る。そして5月ではそのエネルギーも切れてきて、本性を表し、 手のかかる子になる (ノ∀ ̄〃) 先生驚く、の図。 さて、今年はどうだろうね。懇談で、一応予告(予言?!(笑)) しておきました (^^;★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★昨日、玄関で靴を手入れしていたらちょうど帰ってきて、ドアを開けるなり、「服を2つ持ってきてください、って先生が言った。」おお。 明日の持ち物か。 よくぞ覚えてきた。 新設校なので、まだまだいろんなものが不足しているらしく、連絡帳が始められない状況。にしても、口頭連絡のみでは、恐すぎる(>_
2015年04月10日
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自閉くん。 毎朝、制服に着替えるとき、難儀していることがあります。 ネクタイじゃないです。 意外な難しさ、 カッターシャツの手首のボタン。 です。 まだ新しくてパリッとしすぎでカタいので、そのせいはあると思いますが、 着てから片手で、は、ネクタイ以上の難しさの様です。 コツでもあるのでしょうか。 ネクタイは、やり方を覚えればいいですが、 手首のボタンは小さいし、指先を器用に使わないと難しい。 そんなに急に器用になるのは無理なので、 しばらくかかりそうです。 引きちぎるなよ~ と、ハラハラしながら見ています(^^; ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日、懇談の順番を待っているとき、 前の方の声が大きくて廊下まで聞こえていたんですが、 仕事柄、ご主人がスーツを着ないお仕事らしく、ネクタイもないので、 家で練習できないので学校で教えてもらえないか? とおっしゃってて、 そうか。 ウチは普通にスーツだけど以前は違ったし、 そういう家庭、意外とあるのかもしれないなあと思いました。 ・・それを聞いて少しホッとしました。 こういうことにも耳を傾けてくれる先生なのか。 と(^^; ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 昨日は、ものすごくスカッとした気持ちで帰れた懇談でした。 これまで、懇談というと、 こちらの話すことに、「?」な顔をされることに慣れていたので、 昨日の、どんどん吸収されていく感じは感動的でした。 「すみません。抽象的で。」 「いえいえ、充分ですよ。わかります。」 (@_@)え?! これでもわかってくれるの?! そして、第二次性徴のことも聞かれて、 「こちらには対応できる男の先生がいますから、 お母さん、ひとりで頑張らずに何でも相談してくださいね。」 す! 素晴らしい!! これまで、 どう言えば、先生に「なるほど」 って思ってもらえるか、 みたいなことばかり考えて懇談にのぞんでいたので、 ビックリというか、まごまごしてしまいました。 こんな気持ち、保育所に入る前の、自閉症通園施設以来。 こんな環境にいたら、感度が鈍りそうです。 私もボケそうです。 支援学校ってすごいです。 ありがたい。 少なくとも、見守ってもらえる環境は万全。 放置ぎみで自由にさせてもらえることに慣れている自閉くんには窮屈に感じるだろうけど、 うまく慣れてくれるといいなあと思いました。
2015年04月09日
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もう遅いけど、 今朝詰めた久しぶりのお弁当は、高校生初日の記念すべきお弁当でしたが、 なんか、あまりにも普通でした・・(^^; 塩さば (「し押さば」←この新しい携帯、時々信じられない変換をする) たまご きんぴら ほうれん草 豚肉 スナックえんどう “華” がなかったなあ ( ̄▽ ̄;) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨夜、自閉くんに質問しました。 ◎◎◎駅までついていく。 ◎駅までついていく。 ◎◎バス停までついていく。 ついてこなくてもいい。 どれにしますか? 「ついてこなくてもいい。」 よーし! それでこそ自主登下校!! ううう・・ ついていくキッカケを断ち切られた・・(が本音 (笑)) 途中途中をGPSでチェックして、 無事、予定どおり、学校に到着した模様です。 ホッ。 さすがに今日はまだ始業式なので、お弁当のあとは下校なのですが、 家でヤキモキとしながら、帰宅を待っていたいところが、 入れ違いで 私は自閉くんの懇談に向かわないといけなくて (>_
2015年04月08日
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自閉くん、入学式でした。 明日の始業式から、お弁当を持って、一人で登下校します。 考えるだけで、心配で破裂しそうです(笑) 1期生32人の1年生だけで、スタートです。 府内でも、まだ新しいタイプの学校です。 新設校なので、乗れる流れが既にあるわけではないので、 これから学校を動かしていく、という感じが、ものすごくします。 がんばれー。 ちょっと予想外の展開。 少人数しかいないから、PTA本部役員になっても仕方ないなと覚悟はしていて、 でも、いざ、クラス内で決めるのに、仕切り役がいなくて、 しーん・・・・ うっ。 これ苦手。 「すいません。 仕切ります。dokidoki1234です。 3年間のうち、必ず何かの役に当たるのなら、 最初に頑張ろう、と言ってくださる方、 どなたかいらっしゃいませんか・・」 と、進行させたら、 1人、立候補が出たので、 「お一人、やって下さる方がでたので、 “それなら私も” って方がおられたら・・ ・・いかがですか?」 と聞いてみたら、 “じゃあ” とさらに立候補が。 クラスから2人、だったので、それで決定。 ( ̄▽ ̄;) なんか私、逃れたくて仕切った、ずるい人みたいになってしまいました。 許して~ (-_-;)
2015年04月07日
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今日は、娘の都会病院の日で、採血があるので早くに大阪市内に行かないといけなくて、長いこと待たないといけないので、自閉くんを連れていくのは気が引けるなあ…と思っていました。そこに、偶然うれしい申し出!!実母が自閉くんを、福知山線の廃線跡ハイキングに連れてってくれることになりました。自閉くんに地図をFAXくれました。懐中電灯で照らしながらトンネルを歩いたり、鉄橋も歩く? みたいで、下見まで行ってくれたそうで…これまで連れていってくれたのは、滋賀県の信楽高原鉄道に乗りに、とか、オーシャンアローで和歌山県の新宮へ、とか、↑私も連れていったことのない長距離です (^^;こんな挑戦、私でもやらないです。↓ハイキングコースのつり橋とか、自閉くんがどんな反応をするかわからない場所にまで!でもやっぱり一番びっくりしたのは、私が娘を出産した直後、何もできないでいる時に、1歳で超多動の自閉くんを連れて、電車で出かけてくれたこと。一瞬でも手を離したら行方不明になるぐらいの多動、もちろん、呼んでも名前に反応はしないし、いなくなったら、おしまいなのに(>_
2015年04月02日
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今朝の通学練習は雨バージョン。 バスの時間を一本はやくして出ました。 やけにスーツな女性が多かったのは、たぶん入社式ですね… (4月1日なのを忘れていた) 学校までの道にも大人が沢山歩いていて、 あ、もしかしたら学校の先生!? (4月1日なのを忘れていた) 支援学校と高等支援学校の併設なのでどちらの先生かわかりませんが、 お世話になる先生たちなのは間違いない。 「これは先生だわ。 今日から来たんだわ。」 と自閉くんも目を丸くしていました。 照明が明るくついている学校は学校っぽくみえました。 ただの建物に、命が吹き込まれました。 開校式は7日。 帰りに、駅で卓球のオジサンに会いました。 少し立ち話をして、 オジサンは後遺症の足を引きずりながらお仕事へ。 新しそうな上着がカッコ良かったです。 卓球のジャージ姿もいいけど、やっぱり違うもんだなあ。 オジサンと別れてバス停に行くと、明らかに大学の新入生。 「このバスで行き先あってるやんなあ…?」 とか言ってました。 4月1日は始まりの日。 みんな頑張れー! 私は ダスキンさんの来る日なのを忘れていたり 生協の来る日なのを忘れていたり 娘の塾の送迎があるのを忘れていたり じゃあ、忘れてないのは何なのか?? という感じの1日… 近所にも咲いているのに、わざわざ遠くまで見に行きたくなる不思議。
2015年04月01日
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朝、珍しく濃霧だったので、 「何も見えないねー」 とテンション高く言いながら、3回目の通学練習してきました。 前回注意したことは守っていたので、 ちゃんと意識してるんだな、と思いました (^^; 自分のことでは機種変更に四苦八苦してますが (笑) 先週は、4月から自閉くんに持たせる携帯を設定していて、 これはスマホほど迷宮な感じはないですが、 自閉くん仕様にするのに悩んでいます。 文字を大きくしたり アナログ時計にしたり 消灯までの時間を長くしたり 要らないテロップは消したり アドレス帳に登録したり あとは、学校の電話番号を登録したら、ジュニアモードに設定して… ああ、“かんたん携帯” にすればよかったかなあ。 でもなあ。 とりあえず、 「どうしよう!」 な場面で電話がかけられるように 練習は、繰り返ししています。 先日、洗濯物を入れながら西の空を見たら、 きれいに夕焼け色に染まった空に、 西に向かって飛ぶ飛行機が、流星みたいな尾を残しながら、 1機、 2機、 3‥、 4‥、 え? 5、 6、 7~っ?! 高度は違うだろうけど、 あんなに狭い範囲で、7機も同じ方向へ向かってるとは どんだけラッシュなんや~!? (((o_□_)o って、みんな、どこ向かってたんだろう?? 今日も霧は晴れて天気がいい1日になったので、 同じ時間帯に、 洗濯物を入れにベランダに行ってみたいと思っています (^^; ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 春休み、自閉くんと一緒の時間が長いので、 なんか、デリケートだなあと思うことが多いです。 昔の水戸黄門を見ている娘に、 「古すぎて怖いから見るのやめて。」 宇宙兄弟の映画版を見ている娘に、 「宇宙は帰れなくなったら困るから見るのやめて。」 機関車トーマスのストーリーはアクシデント三昧すぎる、と娘と話していたら、 「怖いのを思い出すから、その話やめて。」 いちいち理由があるので、 こちらも引き下がるのですが (^^; 一昨日のデイキャンプで、 また好きな人ができてしまった自閉くん。 お世話係りとして来てくれていた、役員さんちの娘さん。 この春から大学生。 自閉くんには 好きな人が各地にいて、 「好きになってしまったよ。」 と、都度、堂々と公言するので、周りがその勢いにのまれて祝福してしまう (^^;) というパターン。 先日の卒業式に、 プレゼントを持ってきてくれた、1つ年上のKさんのことも好きなので、 「あれ? Kさんのことはもう嫌いになったんかあ?」 と私が軽く言うと、 「dokidoki はね、“嫌い” っていう言葉がイヤなんだ。 だから、“嫌い” って言わないで。 “好き” ばっかりがいいんだから。」 おおお (>_
2015年03月30日
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昨日は、天気がよかったので洗濯物を大々的に干して、窓も開け放していたら、自閉くん 「どこかでたき火かなあ。 煙のニオイがする。」確かに。 すごかったです。ウチの中で誰かたき火してる!? っていうぐらい。 珍しい。結局、どこのたき火だかわからなかったんですが、せっかく干していた洗濯物が見事に燻されてしまいました。夜、干していたパジャマで寝たら、なんか息苦しかったです(笑)仕方ないので、今日は全部干し直しです。私 「なあなあ、パジャマ、すんごい煙くさかったよなあ?」主人 「気がつかんかったけど。」私 「なあなあ、パジャマ、すんごい煙くさかったよなあ?」娘 「気がつかんかったけど。」あんたら、なんでこれがわからんのや~??(笑)============================================================================今日は1日、自閉くんはデイキャンプに参加です。今年で2回目なので、楽しみにしていました。私は役員なので、スタッフとしてデイキャンプに参加しないといけなかったのですが、自閉くんの、私から離れて参加したい、という強い希望で ( ̄∇ ̄;) 欠席、お迎えにくる親御さんたちの控え室の鍵開け、集合確認、ボランティアさんたちの反省会用のお菓子を27人分 用意する、それだけの役割で、皆さんが1日疲れて帰って来られるのを迎えると、なんとも申し訳なくなります。。‥そんなことを去年同様 思いながら、広い会議室で待っています。 カレーや 焼きそばを作ったり、工作したり、アスレチックで遊んだり、ボランティアさんのお世話になる1日、は変わらないけど、他の参加者のお世話を勝手に焼いたり (^^;)ボランティアさんたちは、普段 障害のある人を相手にお仕事されている方々なので 盛り立ててくれるのが上手で、うまいこと その気にさせてくれる‥子ども1人に1人のボランティアさん、総勢40名。子どもより、支援者さんが圧倒的に多くて、お願いしていないのに参加して下さる。そういう形のデイキャンプです。朝、“今日はこんな形でやってみますね” と、見せて下さった支援の手厚さにビックリ。1しかお願いしていないのに10まで考えてきて下さって、うまくいかないときの方法もちゃんと用意してあって、こういう感動は何年ぶりだろう・・・お世話になりっぱなし、でもなく、期待されている働きがあるわけでもなく、本人の、「やりたい」 を気持ち良く応援してくれる1日なのだな。 と、初めて気がつきました。帰ってくる顔が楽しみです。
2015年03月28日
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「(中学校の支援学級の)M先生に、どこかで会えたらいいのに‥」 みたいなことを、自閉くんが言っていました。 「はや! まだ卒業して2週間も経ってないのに。」 と、(冷たい(^^;))娘。 自閉くんがそういう気持ちでいることを、 M先生が知ったら うれしいと思ってくれるかどうかわからないけど、 中学校に確実にM先生は いるのに会えない、って、不思議。 こんな様子を見ると、 はやく新しい高校生活がスタートした方がいいのかな‥ と思います。 私もちょっと影響を受けて、 ようやく重い腰を上げて、入学前に提出する書類に取りかかったんですが、 ゲゲッ!! 「高等支援学校は知らんけど、支援学校の方は、めちゃ沢山書かされるねん」 と、噂には聞いていましたが、 こんなにいろいろ生育歴まで遡って書かないといけないのか!? と、仰天!! これまでこんなに詳しく聞かれたことがないので、 母子手帳やら、診断書やら、療育手帳やら、発達検査の結果やら、 あっちこっちから引っ張り出‥ しきれずに、 昨日は4時間で力尽きました。 あれ、完成できるんだろうか。 てか、みんなは、書けるの?! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日は、 実際に、高校生活スタートしたときと同じ時間に家を出て、 学校の前まで行って帰ってきました。 細かい失敗は いくつかあったけど、 一度失敗しておけば安心。 周りは自主登校を気にしてくれますが、それはたぶん大丈夫。 (私は学校生活の方がずっと心配 (>_
2015年03月26日
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ハンディがある人もない人も、第1回 淀川河川公園ふれあいマラソンマラソン3.6kmの部に 自閉くん、走ってきました。持久走はどちらかというと苦手っぽいのですが、せっかく、中学校の体育で容赦しないモードで鍛えられたので、この距離なら体育レベルかなと思って、そして本人も了解してくれたので申し込みしていました。最初、中1娘に、自閉くんと走ってほしい、と頼むと、「イヤ。」‥まあ、そうだろうな。 それもわかる。次に、主人に頼むと、「イヤ。」何でやねんな (-"-) (相手が主人だと、すんなり受け入れたくない私(笑))って、私が走ればいいのですが ( ̄∇ ̄;) 普段、ちょっと走ってみると、100mぐらいしか走れなくて、伴走どころか、私が完走できない。‥と、もめていると、自閉くんは1人で走る気でいることがわかり、ホッ。というか、ああ、なさけない。(と思いつつ、すんなり お言葉に甘えさせていただく) このマラソンは第1回ですが、これに付随するイベントは既に各地で何度か行われていて、意外な人が、“協力” として関わって下さっていることが、 申し込みのキッカケでした。自閉くんの、中学校の嘱託の先生が所属している団体、卓球の先生の所属している団体、 いろんな方々が我々の知らないところで、障害のある人の為に、 時間と労力を使ってこういう機会を作って下さっている・・・だから頑張って走らないとね。 (頑張る人は自閉くん、その機会を作るだけで走らない私は 小さくなっておこう) ================================================================================== 知らない人とバドミントン 淀川 マラソンスタート前 みんなでカウントダウン どこ??(笑) てっきり途中で力尽きて歩くと思っていたら、 女子高生ボランティアの声援に決めポーズで応える余裕 ( ̄∇ ̄;) ゴール前もラストスパートで両手を上げて、 応援で俄然ファイトがわくタイプだとわかりました。 (ちなみに私が途中で声援を送ってもチラ見だけ! ( ̄、 ̄)) 10位以内だったようで、 あんなにガリンガリンでも走れるものなのね~ とびっくり。 伴走しなくて正解でした(笑) 知ってる先生がマイクを握っている時に、前に出てしゃべらせてもらったり、 卓球のコーチがフライングディスクの担当だったので、やらせてもらったり、 強風の河川公園でしたが、楽しんでいました。 帰っても自閉くんは元気で、 一緒に行って、走っていない我々の方が明らかに疲れています σ(^^;)
2015年03月22日
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これまで 受験のことで頭がいっぱいで自転車練習の存在をすっかり忘れていました。今日は天気も回復したし あたたかいし、「行こうか」 と出かけました。久々すぎて、ワザ(もどき)できなくなってるんじゃないの~?とか思って連れて行ったんですがその前に、年末から乗ってなかったのでタイヤの着脱に不安が‥ ( ̄∇ ̄;) ホッ。 付けれた♪小さい子連れのママ友グループが お弁当持参して賑わっていて、小さい子好きの自閉くんは、練習どころでなく そっちに気をとられて、真剣味に欠けていました ( ̄∇ ̄;)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★昨日。4月から自閉くんがお世話になる学校で、説明会がありました。ホントに、規律正しくきちんとした学校なんだな‥ と思いました。働く人になるアレコレを身につける学校。そして、目指すは企業。ああ、どこかに就労、じゃなくて、企業なんだ‥と、目が覚める思いでした。これまで、“本人の達成感を” みたいなものを第一に考えていた私ですが、使ってもらえる人間になる、選ぶのは雇う側、そしてそこに本人の達成感も共生している、みたいな、そんなイメージをしました。「これでいいんだ」という、これまで自分の中だけだった基準が、 支援学級の中だけだった基準が、学校の中だけだった基準が、誰が見ても、 という基準に変わる。そして、「自分の意志で、この学校を選んだ皆さん」という、校長先生の言葉が刺さりました。療育手帳があるからとか、支援を受けつつ、とか、これからは、そんな、寄りかかるところを確保したい気持ちでは続かんぞ‥そう思って、説明会の最中、横に座っている自閉くんをチラッと見てみると、睡魔で目の焦点が合ってませんでした ( ̄∇ ̄;)オ~イまあ、入学してから頑張ってくれればそれでいいか。この、危機感に似た、切羽詰まり感って、我が子の障害の重さに比例するんじゃないかな、と思いました。 周りを見ると、皆さん、切羽詰まり感なく、余裕に見えました (>_ロ
2015年03月20日
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自閉くんとしゃべっていたら、急に黙って、 「あ。 dokidoki は、おならは してないけどね、 ニオイだけしてる。 おならは してないんだけどね。」 って、それ、世間では “した” っていうんだけど(笑) もしかしたら、 音= おなら で、 ニオイ= おならではない という理屈? すごい強引だあ(笑) 「たぶん、おならず者のせいだわ。 妖怪のしわざだわ。」 ( ̄∇ ̄;) 幼児が言うとかわいいけど、自閉くんが言ってもねえ(笑) でも、本人は いたって真面目。 顔がお尻の形をしている通り、オナラをふりまく妖怪。 この妖怪に取り憑かれると人の前であろうが、不意にオナラをしてしま うという、 なんともクサーい妖怪。 (取り憑かれたくないなあ) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 昨日、自閉くんと、 新しく完成した学校を見に行きました。 バスと電車で、45~50分ぐらいで行けそうです。 が。 「どうしても、これに乗って帰りたい」 と、 向かいのホームに入ってきたこのトーマスの編成が、 終点まで行って目の前に戻ってくるまで 待ってました ( ̄∇ ̄;) 1人の通学になると、こういう誘惑が心配です。 遅刻して怒られたりして覚えていくのかもしれませんが。。。 「(-"-) 今日だけやで。」 と、昨日はつき合いましたが、 春休み中に、あと何回も行ってみて、 時間帯も通学時間と同じにしてみて、 誘惑されそうなものを見つけておこうと思います (>_
2015年03月19日
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4月からの生活を思うと、自閉くんが家の鍵を持っている方がいいので、合い鍵を作ることにしました。 子どもに初めて鍵を持たせるのってドキドキしませんか。 小学校低学年の子が、 鍵のついているヒモをグルグルまわしながら帰っている姿なんかを見るだけで、 ひええ~ (>___
2015年03月17日
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昨日が 中学校の卒業式で、今日は平常モードの予定です。プールで泳いで、午後からダンナが仕事に行って、図書館に行って、今日は卓球は やめて明日に。それぐらいです。味気ない気もするけど、こんな日の方が、自閉くんも落ち着くみたいです。やっぱりイレギュラーが無い、いつもの土曜日は安心できるんですね (o^-^o)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★卒業式。いい式でした。小規模校なので、卒業生だけでなく、全校生徒が出席します。教職員代表で、58歳の先生が、これまで何度も経験してきた卒業式だけど、小規模校は本当にいい、全員の顔を知っていて、どんな子だかを皆が知っていて、明日からこの子たちに教えることができないことが悲しくてたまらない、と、大泣きしながらおっしゃいました。私がこの学校と決めたのも それが理由で、そういう考えが正解なのかどうかわからなかったのですが、振り返るといろいろあったけど、この学校で3年間を過ごせさせてもらえてよかったです。後悔していません。わちゃわちゃして、卒業式当日って、ロクに挨拶できませんね^^;だけど、最終日もクラスで盛り上がってなかなか帰ってこなかったり、昨日もいつまでも みんなの中にいてなかなか帰らず、私が息子に代わってお礼に回らなくても、こうした姿で、皆さんの中に残ることができる。もう中学生なんだから、それでいいんだなと思いました。 ( ̄∇ ̄;) 入学当初から体当たりで接して下さった体育の先生には、お礼のつもりが、ボロボロ泣いてしまい、なんか、私が卒業生みたいで情けなかったです (^^;)何度も日記に登場した支援級M先生。「明日からM先生の生活、(自閉くんがいなくなることで) ガラリと変わりますよね^^;」って言うと、苦笑されてました。3年間お世話になりました。自閉くん 「1人で高校に行けるように、練習、始めよう。」気持ちが次に向いているのがホッとします。私も、切り替えなければ。
2015年03月14日
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自閉くんは、学校から帰ってきたとき、郵便受けの中身を出してきてくれます。昨日、「ただいまー」 と言ってから ちっとも家に入ってこないので見に行くと、「おげんきですかいよいよそつぎょうですねさんねんかんよくがんばりましたね‥」と、文字を読んでいて、ハガキか~自閉くんが自分宛だと気付くなんて珍しいなあ。 誰からだろう‥異動して来られて1年で、身内の介護の関係で急に退職された、中1の時のクラス担任の先生でした。ああ、うれしいなあ!と、私ほど自閉くんは感激していませんでしたが (^^;)(中1は苦い思い出があるから仕方ないですね‥)こうして思い出してくれる人がいる、って、すごい宝物です。 自閉くんが毎日頑張っている姿が お返しです。私はすぐに大量にお手紙を書きたくなるのですが、少し前から、しゃしゃり出るのはガマンする様にしていて (^^;)うまく表現できないですが、先生と私、という関係じゃなくて、先生と自閉くん、という関係を作れたらいいなと思っています。。。だから、ふりがながうれしい。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ あんなこともあったこんなこともあったな小学校時代と違って、私の考え方が変わった3年間だったな。 と思います。安定した、安心できる環境で、本人ができる形で、できることをやらせてもらう中学校生活を。と、とにかくそればかりを思っていたけれど、見知った顔がなく、同情もされず、情け容赦なく、手厚い支援を受けたわけではなく、3年の今のクラス担任曰く、「特別扱いもしていないし、放ったらかし」結果論かもしれないけど、そんな環境で、育つたくましさがあるんだな、と学びました。おかげで、考えもしなかった受験を経験することになり、明日で中学校生活が終わります。 今朝、自閉くんが出た後で、 私も一緒に歩いていた頃を思い出して、久しぶりに歩いて 寒風にあたってきました。 (懇談等々、いつも 車だったので) 途中で、すっ飛ばすオレンジ色の自転車が。 あれ? クラス担任‥ もう、予鈴の5分前なのに、 卒業式前日でも いつもと同じ出勤なんだな‥(^^;) 門では3年の生活指導の先生が 「はよせえ!!」 と 遅刻になりそうなノロノロ歩きの生徒に向かって叫んでいるのが遠くでも聞こえ、 これもいつもと同じ。 毎日、ただただ全身で頑張る自閉くんに比べて、 いろんなことに感謝し、感動し、共感し、 でも、しょっちゅうイライラし、怒り、悔しくて泣き、 なんて非生産的だった自分。。 無力でした。 でもでも、こんなにいろいろ感じ、思うことができるのも、 自閉くんが自閉くんらしく生きてくれていたおかげです。 やったやん! 自分の足で3年間通えたなあ! (絶対通わしたる! と思いながらも きっと無理やろな‥ と思っていたことを許して (>_
2015年03月12日
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合格できたので、安心して書けます(;^ω^)(でないと、「だから落ちたんやん」 にしか思えないので)----------------------------------------------------答え方が不十分だったから、とか、この子は どこまでつっこんで答えられるのか、とか、「なぜ」 の理由はいろいろ考えられるのですが、 入試の10分間の面接の中で、さすが自閉くん、発達障害な返答! と、 思わず面接官の反応を見ずにいられなかった瞬間があったので書きます。面接官 「普段、バスや電車に乗る時、気をつけていることは何ですか。」(おそらく、「優先座席には座らない」とか、「整列乗車をしている」とか、そういう、マナー的な線を模範解答としていると思います)自閉くん 「はい。 目をパッチリ開けて眠らないようにしています。」 面接官 「なぜ、目をパッチリ開けているようにしているのですか。」 その様子を後ろから見ている私、もう、ハラハラ感MAXで、 出たー! 「なぜですか」(>___
2015年03月03日
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いつだったか、まだ進路のことを本気で検討する時期になっていない頃、 学校で先生が言いました。「(2つ年上の)◎◎くんでも支援学校に決められましたからねえ。」「(1つ年上の)☆☆さんでも専修学校に行かれましたからねえ。」“だから”まさか選抜試験のある学校に、2人よりはるかにレベルの低い自閉くんが行けるわけがない。残念ですが、と言うより、そう思われているのがわかっていて、進路検討を相談するのは、ものすごく悔しく悲しかったです。 わかってない親だと思われていたのかな。わかってます。比べようがないくらい、その2人よりもレベルが低いということぐらい。だけど、テストの点数に表れない 意識の高さは? 重度の知的障害があっても、 自閉くんよりも できることが沢山ある人が沢山いるので、 その人たちを目標に、大事に育んできたつもりです。知的レベルが低くても、きっと合格できる、中学校の普通の先生も知らない方法があるはず。そう信じていました。自分で電車通学したい。部活をしてみたい。給食じゃなくてお弁当を持って通いたい。制服のあるところに行きたい。そして、働く大人になりたい。中学生になって2年間、中学校の行き帰り、自閉くんと一緒に歩いていて、そういう気持ちが自然に芽生えたのを知りました。「だから、みんなみたいに自分も受験したい。」すごいなと思いました。“ 自分の足で中学校に3年間通いとおすこと ”それだけが、(私の)目標だったので、親として先を越された感じがしました。だけど、“そんな程度” の成長では、とても受験なんてとんでもない。というのが先生の見方でした。そういう風に見ている先生に相談するしかないことは、とてもつらかったです。受験するにあたって、書類作成をしてもらわないといけないので、穏便に先生を説得する、という感じでした。いつか書いた、校長先生から呼ばれて屈辱的な質問を受けたりしたのも、その関係です。 普段、人に相談することのほとんどない私ですが、涙が止まらなくて、さすがに、おかしくなりそうだったので、先輩に何度か助けてもらいました。本当にありがたかったです。普通の子の受験じゃないので、普通に応援してもらったり、我が子の事を発信するのがどうしてもためらわれて、日記にほとんど書かなかったり、カヤの外な感じを、これでもか、と言うほど感じました。面識がある、という程度だった、ダウン症の子のお母さんたちとも話すようになりました。試験なんだから、普通だったら敵みたいな関係になるのに、こちらの方が、障害が軽いのに、「私が背中を押したげる! 一緒に受けよう!」みたいに言ってもらって、涙目で帰ったこと、障害が重いからといって、発語がないからといって、だから支援学校しかない、みたいな扱われ方がイヤだとか、そういう悩みを聞く側になったり。せっかく毎日学校に行っていても、親身に相談に乗ってくれる先生はいなくて、いろんな人に、気持ちが落ちて行かないように助けてもらった感じです。「あの知的レベルで、受験させるなんて、お母さんよっぽど必死なんやね」的なことを言われたくないから、受験すること自体、人に知られたくないと思ったり、 かといって、身近な人間にこぼすのもためらわれ、思っていることが日々矛盾もしていて、 ああ、でも私だけじゃなくて、みんなも1人なんだな・・と何度も思いました。普通の中学生ではないので、こんなのは受験とは呼べないのかもしれません。実際、遠まわしに逆に自慢されたこともありました。あっさりと打ち砕かれた思いでした。少しでも信じて、普通の境遇の人に打ち明けたことを後悔しました。それでも、若かりし頃の自分の受験よりも一生懸命になったのは確かで、とにかく、「自分は受験して合格したいんだ」 という、本人の気持ちが続くように、それだけを思って、でも、息子が1人で、掲げた目標を見失わずに、意志を持ち続けて頑張ることは、知的レベル的に、できない難しいことで、かといって、励ましたり持ち上げたりしても効果はなく、私が一緒に引っ張ったり、押したり、目標に向かって頑張るっていうのはこういうことだよ、と、そして、学校の先生にも やる気になってもらうべく話しをしたり、だから、自分の受験よりも責任を感じて、これで合格できなかったら、みんな私のせいだな‥と思っていました。願書を出しに行くと、書類の不備を指摘され仰天、もちろん、中学校の先生が故意にそうしたのではなくても、運に見放されてるというか、最初っからこっちなんか見てないんだろうな‥という気持ちになったりしました。そもそも、こういう、選抜試験のある、高校限定の支援学校があって、私はそこでの生活内容は知っていたけれど、とても、ウチが手を伸ばして届くレベルだとは思っていなかったのが、一昨年、大阪府内に何校かある、こういう、募集人員が32人の、受験して合格しないと入れない支援学校のオープンスクールに行ってみない?と、全然別の地域でありながら声をかけてくれた、ブログのponchanさんにキッカケを作ってもらわなかったら、決心する決め手になったオープンスクールを見に行くこともなかったのであって、(支援級の先生は、ウチには関連ないだろう、と、一昨年も去年も案内をまわしてくれなかった)私が勝手に見学して私が勝手に決めて私が勝手に協力を求めたそんな進路活動でした。なので、ものすごく感謝しています。ponchanさん、ありがとうございました。2月16日に願書を出して、23日に面接を受けて、24日に筆記と作業の検査を受けて、 今日、発表がありました。4月から 知的障がい 高等支援学校 職業学科 の1年生になります。 人とのつながり、あたたかさ、つめたさ、を沢山沢山 感じました。頑張ろう、と決めてから、とても長かった気がします。やっぱり、合格しないと、負け惜しみで吠えてるようにしか見えないかなと思って、書かずにきたので、えらく長く重くなってしまいました。 すみません。スカッとしているので、コメントはお気遣いなくです。「こうしたい、と思って、それに向かって頑張ると叶う」それを息子に教えることができてよかったです。叶わないことばかりの人生じゃないことを知ってるかどうか。こういう人がこれから生きていく上で、大きいと思うからです。次は、さあたいへん。かなり背伸びした学校で3年間頑張らないといけないことになるので、これまでとは大きく違う3年間になることでしょう。名前は支援学校なのに、「支援を期待している人はご遠慮ください」 と堂々と言う、 そんな支援学校、 わくわくします。自閉くん、面接で、ものすごく大きなことを言ってのけたので、こりゃあ、自分で設定したかなり高いハードル(笑)有言実行で新しいスタートだー!!気持ちの中に、息子の事を気に留めて下さった方、どうもありがとうございました。 なんか、 数日後に読み返したら、不快な文章になっている気もします。 今、中1の娘が受験生になったとき、 普通の中学生の受験は、もっともっと厳しいものであることを 私は初めてわかるのかもしれません。 今年は、知的障害のある発達障害編の受験、 再来年は、甘えなしの厳しい受験編、 だということで、どうか流してもらえたら‥ と思います。
2015年03月02日
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今日は ドロッとしないように書くつもりなんですが o(_ _o))) 昨日、人生初の体験をしました (◎ロ◎ ;) しかも、自閉くんの受験会場で。 入試2日目の昨日は、筆記試験及び 作業の試験。 その終了を待つ為の保護者控え室で、 さらりと言われました。 「私語厳禁、携帯は電源を切り使用禁止、その場でお待ち下さい。 トイレに行かれる場合は係りの者にお声をおかけ下さい。」 保護者控え室にあてられた、狭めの作業室。 (図工室?みたいな) 小さいテーブルに、他のお母さんと向かい合わせに座り、 (余裕で握手できるくらいの至近距離) ひたすら、 しーーーーーーーーん‥ しーーーーーーーーん‥ しーーーーーーーーん‥ って、2時間!! 窓もなく、 視線を向ける場所もなく、 音のない空間で、 (咳とか、鼻をすする音ぐらい) 寝るわけにもいかず、 (突っ伏してる人はいましたが) たまたま、バッグに本があった人はそれを読み、 (ほんの少数) 何もしない2時間って、あんなに苦痛だとは (((o_□_)o 1人っきりなら、いいんです。 椅子が全部うまるほどの人数がいて向かい合わせ、 それを、監視(にしか思えなかった(笑)) している係りの人 (教育委員会?)が2人いて、 もう、修行みたいでした。 私は40分間ぐらい、手帳に文章を書いて現実逃避していましたが、 それでも、ガマンの限界近くて暴れそうでした(笑) 普通、こんなシチュエーションで、 2時間、何もしないでいられますか????? しかも丸椅子! 今日は身体が痛いです (>_
2015年02月25日
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ここ、大阪なのに恥ずかしいのですが(;^ω^)大阪に行きたくて、先日、ガイドブックを買いました。方向オンチなので、せめて味方になってくれるかなと思って、ガイドブックはよく買うのですが、あんまり意味がないのは、経験上、わかっています(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日で、自閉くんの入試が終わりました。 新設校なので、まだ学校が完成していなくて、 生活圏でない遠方での試験で、 そういう場でも 100%の力を出せることを見せてくれて、 結果が不合格になったとしても、 最高に いい人生経験になりました。 「◎時◎分から勉強すんで。」 「え~(-"-) 」 「今、何て言った!? “え~” って何やねんな?! アンタが受験したい言うたんちゃうんか!?」 「ゴメンナサイ‥」 って、毎日たいへんだったなあ~ よく頑張ったなあ~ ヌケガラになっている私に、さっき、 自閉くん 「何時から勉強?」 あー ( ̄∇ ̄;) 今日はいいよ。 頑張ったからねー。 全て全てが終わったら、1人で大阪をぶらぶらしたいです。ちょっと疲れました。
2015年02月24日
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先日、 なんかのプリントの裏に自閉くんの落書きが書いてありました。中3理科?まさか違うね(笑) 意味がわからないのが面白いです。でも怪しすぎます。「ふたりになるくすり」そして、 作り方、簡単すぎます(笑)--------------------------------------自閉くん入試、 今日は、面接がありました。 用意していた答えの倍の量の、 自閉くんにとってはハイレベルすぎる質問でした。 1人で闘う後ろ姿を黙って見ているしかない心境は、 表現することができないです。 (離れた位置から黙って見守る同伴面接) 明日は、筆記および作業の試験です。親のフォローなしに、我が子だけの力が試される2日間、 初めての経験です (>_
2015年02月23日
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先日、本屋さんで見つけて以来、自閉くん、これを作って欲しそうです。(こういうの、創刊号だけ安いって、どうしてでしょう。)雰囲気的に、自分では無理だろう。 と思うみたいですね。私も無理そう^^;誰でも簡単にできそうなことが書いてありつつ、精巧なつくり・・・。(それって、矛盾してないですか? それとも文明が進んで、そういうのが可能になった?)いやいや、騙されてはいけない。 きっと難しいに違いない。よくよく聞くと、技術家庭の先生に作ってもらいたいらしい自閉くん。こういうのが上手い、と思っているんでしょう^^;すっかり、ダンナの存在を忘れている自閉くん。てか、ダンナにはできないと思い込んでいる??(いや、正しい。 か (^^;))いやいや、意外とパパパッと完成させたら尊敬されそうです。いやいやいや、毎号買ったら完成まで いくらかかるのだ??毎号買わせて完成させる。完成させるために、毎号買わす。こういうアイデア出す人と、友達になるの、ためらうなあ (^^;)(別に、「お友達になりましょう」 と言われたわけではないですが)(それに、善人かもしれない。 だったらすみません)自閉くん、明日、明後日と試験です。
2015年02月22日
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願書の写真って、 学校に写真屋さんが来て撮ってくれたものを使いますが、 さすが写真屋さんです。中3自閉くん、よその子みたいな写りです。 学校では、いつもこういう表情をしているのかもしれませんが、 私の全く知らない表情です。知らない子 みたいな感じがして息をのんでしまったぐらいです。 「え‥ d ちゃんじゃないみたい。」 と、中1娘も言いました。 主人も、とっさに言葉が出ませんでした (^^;) この写真、欲しいなあ。 ダメだろうけど。 ああ、思えば 私の願書写真はひどかった! これでもプロなのか?! とマジで思ったのと、 (自分じゃなく写真屋を責める(笑)) この世から消し去ってしまいたいと思ったのと、 忘れません。 今日は願書を出してきました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 自閉くんが、市販のニキビ治療薬を始めました。 私はあんまり こういうのは好きではないのですが、 手洗いうがいの度に洗顔もし、お風呂ではメンズビオレで洗顔、 ↑ 目的があると自主的に律儀にやれる なのに、 ブツブツが、色白の顔に目立つので、かわいそうで‥ まあ、年齢的、時期的なものなのでしょうが、 ちょっと試してみてます。 同じくニキビ娘、 (この人は、不衛生疑惑?! ( ̄∇ ̄;)) 「dちゃんを実験台にして、効くみたいやったら、私も塗るわ」 アンタ、女子やろ。 そんなんで ええのか~? ( ̄~ ̄;)
2015年02月16日
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昨日の夜、パソコンをしていたら、 隣の部屋の布団から、自閉くんの声で、 「ママ‥ あの‥ ちょっと お話しがあるんですが‥」 大袈裟さに笑いそうになりながらも こらえて、淡々と、 「なんですかね」 と言うと、 「怒らないで欲しいんですけど」 「悲しい気持ちにならないで欲しいんですけど」 なんなんだ? まるで、一人暮らしでも始めたいのを切り出す前みたいな感じ(笑) と思いながらも淡々と、 「わかった。 じゃあ教えて下さい。」 と、部屋に入っていくと、 仰向けで、ピンとまっすぐな姿勢で布団に入り、 顔だけ出している自閉くんが、 「喉が変な感じになってしまって‥ 風邪かもしれないと思って‥」 なんや、風邪かいな~ と、ずっこけそうになりましたが、 本人は大真面目なので、 「いつからですか?」 「お昼から‥」 「他に痛いところは?」 「喉だけ。」 「鼻とかは?」 「喉だけ。」 「じゃあ明日、起きたら、ガラガラうがいをせなあかんねえ。」 「起きたらちゃんとガラガラうがいする。」 ‥ こんなことを自分から言ってきたのは初めてです。 いつもは、ひた隠しにするのに。 多分、受験モードな中学校で、 「風邪ひきなやー」 とか、皆が しょっちゅう言われてるんでしょう。 ピリピリした空気をちゃんと感じてるんだなあ。 風邪をひいてしまってどうしよう。 という気持ちなんだろうなあ。 ひいたもんは仕方ないよ。 ちゃんと治せばいい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日で、自閉くんが15歳になりました。 「かこのせかい って何?」 うーん‥ 自閉くんが理解できるように説明するの難しい‥ たのむから、こんなややこしいとこに行かんといて(笑)
2015年02月09日
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いっときの事かな? と思っていましたが、なんでかな? とも思っていましたが、家族も、むず痒いような気持ちで戸惑っていたのですが、ずっと続いているので書きます。ウチは、主人も娘も私も、別に優しさ全開ではなく、どちらかと言うと、さばさばしているので^^;いったい、見本(お手本)がどこから来たのかわからないのですが、 ある時から、自閉くんが、 出かけていく人間に、「いってらっしゃい。 気をつけてね。」 と言うようになりました。 自分が音楽を聴いたりテレビに没頭していても、口は、ちゃんと、「いってらっしゃい。 気をつけてね。」 と言うので、なんだか、 出入りは全てチェックしている守衛さんみたいな、そんな感じです。それが、ある時から さらに長くなり、「いってらっしゃい。 外は寒いから風邪をひかないように気をつけてね。」(バリエーションに、“雨だから” とか、“風が強いから” とか)別に、悪いことじゃないので、わざわざ理由を追及することもないのですが、やっぱり自閉くんなので ちょっと不自然なところはあって、「ちょっとゴミ捨てに行ってくるわ。」 と言っても、「いってらしゃい。 今日は寒いから気をつけてね。」 だったり、「お風呂入ってくるわ。」 と言っても、「いってらっしゃい。 風邪をひかないように気をつけてね。」 だったりします。学校でもそういう調子みたいなので、 普通なら恥ずかしいようなことを堂々と言う、 こういう中3男子は新鮮なので (^^;) クラスに険悪な雰囲気が充満している時に、突如、オアシスが‥! みたいな、そういう効果があったりする様です。 今朝は、模試に行く妹へ、 「雨が降ってるから気をつけてー。テスト頑張りや。」 と、トイレの前まで言いに行って、 嫌がられていましたが (^^;) と、少しヨイショをして‥ とはいえ、やっぱりこういう家族がいると、 きょうだいというものは 内に秘めるいろんな思いがあるようで‥ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日、たまたま立ち話で、 先輩母の経験談、 「障害のある子の きょうだい児が、ストレスのあまり爆発した話」 を聞いて、ビックリしました。 しっかりしている先輩なので、 過去の話とはいえ、家庭内でそんなことがあったとは‥ でした。 (先輩自身がしっかりしているのと それは関係ないかもしれませんが) こういう話しを見聞きすると、 普段、気をつけてはいても、 やっぱりウチもドキリとはするわけで、 遠回しでも ズバリでもなく、でも真正面から、娘に聞いてみました。 なるほど‥ 娘自身のやりたいことを、 自閉くんがいるおかげで、我慢させられたりすることがほとんどないので、 別になんとも思ってないけど‥ と。 我慢はテレビぐらい?(これは私も私も!) 扱われ方が偏っているとか、面倒を見させられてばかりだとか、 そういうのも これまでも感じていないようで、ホッ。 本心であるといいのですが。 でも、 中学が違うのはうれしいと言っていました。 自閉くんは目立ってくれててもいいけど、 おかげで、「自閉くんの妹」 としても目立ってしまうのは嫌だと。 だから、中学が違うことで、 今は、「dokidoki ちゃん」 として自由でいられる。 と。 あと、 自閉くんの障害に関する質問に答えるのは難しいから面倒だと。 別に障害だとか、自分も意識していないことを、改めて人から聞かれても困る。と。 なるほどです。 家庭内よりも、外で困っていたんだな。 人を見るモノサシっていろいろだから、 こういう特殊なことがあると、もっと顕著なのかもしれないな。。 娘は外から帰ってくると、 「dちゃん、ただいまー」 と、自然に自閉くんに声をかけてやってくれるのがうれしいです。 私が思うことと、 娘が感じていることが、 なるべくずれていかないように、 それでいいのかどうかわからないけど、 とりあえず、今回はそう思いました。。。 イメージ。
2015年02月08日
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昨日、寒中見舞いハガキが届きました。自閉くんが2歳の時に1年間お世話になった、市の保険センターの先生。私の一番しんどかった時期、助けてもらった、私の第2のお母さんな存在です。 たぶん、去年も書きました。 初心を忘れないでネ‥ と自分に言い聞かせる為に、自閉くんの写真を未だに机の上に置いて下さっているそうで、当時、私が やめられなかった、自閉くんに手をあげる行為を止めるのに、理屈ではなくて、気持ちが、どうしようもささくれ立って傷だらけだったのをすくい上げてもらって、そして今の私があること、これからも頑張り続けることが、先生へ気持ちを伝える一番の方法だと思っています。 先生からお返事をもらうと、気持ちが新しくなります。ちょうど昨日、自閉症の東田直樹さんの本 「跳びはねる思考」 の、図書館での貸し出しの順番がようやく回ってきて読み始めたのもあって、 自分の中のチャンネルが、 ちょっと部品交換して新しく変わったように感じています。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~今日は療育でした。 いつも、 駅の下にある、お持ち帰りのお好み焼き屋さんから、いい匂いがしていて、 そこを通るとき、必ず、「いい匂い」 と自閉くんが言うのですが、 チラッと見ると、 「本日、たこ焼き どれでも11個入 100円」 と書いてあって、 モーレツに欲しくなりました。 1人なら、お昼用に きっと買うけど、 自閉くん、これから学校だから買えないなあ‥ (>_
2015年01月20日
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1月3日の初詣の ふくらはぎの筋肉痛がようやくおさまりました。 とにかく長かったです。 さすがに不便でした。 平坦な道と、坂道や階段とでは、 使う筋肉が全然違うんだなと痛感しました。 (というか、単に、運動不足?) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 昨日の夕方、支援級M先生から電話がかかってきて、 今日の夕方、校長先生に会いに行くことになりました。 M先生は口数が必要最低限なので、 私がなぜ校長先生に呼ばれたのか、わかりません。 進路のことで、M先生に細々としたお願いや質問をしているので、 その件なのは想像つきますが、 細々としたお願いは、これまでも沢山してきたのに、一度もこういう機会はなく、 逆に、こちらが望んだときでも こういう機会は与えられずだったので、 今回はきっと余程な用件なんだろう。 と想像できます。 進路関連でも、年末ならまだしも、時期が時期すぎる。 教育委員会に対しては もう期限の筈だから。 そして、自閉くんの同席はやんわりと拒否されました。 儀礼的? 進路に関する、私の意思を再確認? 説教? 教育委員会経由の注意事項伝達? 関所? ここへきて、校長先生の許可が必要な何かが? 歓談? なわけはない。 戦闘? 非常に体裁を気にされる人なのですが、 私、なにか気に障ることをしたのか‥? 何が来ても淡々と即答してやる。 ↑ ちょっと挑戦的 (^^;) 支援級M先生が口数少ない人な おかげで、 昨日の夕方から、想像で頭がパンクしそうです。 M先生 「明日、進路関連で直接おききしたいことがあるのですがご都合は‥」 私 「大丈夫です。 行きます。」 M先生 「では放課後◎時に職員室へお越しください。」 私 「あの‥ 別室で話すのであれば、dokidoki が 一緒でも可能でしょうか。」 M先生 「えーと‥」 私 「一緒じゃない方がよければ、dokidoki の帰宅を確認してから行きます。」 M先生 「あのー‥校長先生も一緒に、と‥思ってまして‥」 なんで、最初から、 「校長先生と話してもらいたいので、放課後お越し頂きたい」 と言わなかった? 夜。 ダンナに言うと、 「モンスターペアレントって思われてたりして。」 と言うので、 「保護者の事をそういう風にしか思えん人が トップに立ってる方が、問題とちゃう? それに普段、言いたいことの10分の1も言わんようにしてんのに、 それやったら、言いたいこと全部言ってから そう思われたいわ。」 って、 ダンナよ、その部外者な口調、やめてくれんか。 歓談であることを願います。
2015年01月08日
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3学期のスタートです。 近所の小学校から久しぶりにチャイムが聞こえ、 20分休憩の賑やかさも、学校生活が戻ってきた感じがするなあ~ と、2階から外を見ていたら、 あれ?! 元気良く帰ってくる中学生?! 自閉くん、もう帰ってきた?! 時計を見ると、まだ10時半を過ぎたばかり。 「ただいまー!」 早すぎ~(笑) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「絶対起こしてください」 今日から3学期で、 自分でも、自力で(目覚ましの力を借りながら) 頑張って起きるつもりでしたが、 娘のお弁当がいるから、起きれなかったら絶対に困る。 どうしても起きたかった。 「絶対起こしてください」 と、1年のうち350日は6時台に目が覚める自閉くんに頼みました。 情けない‥ “それでも親かあ?” なんて言われないのをいいことに甘えてますが、 実は、自閉くんに こういうお願いを何度もしたことがあるのですが、 起こしてくれたためしがありません(笑) 妹の弁当の為に早起きしたいママ、 という状況がイメージできないみたいで、 自分が ぼちぼち、朝ご飯を食べたい7時5分あたりに私が起きてきていないとはじめて、 「ママ! 7時過ぎてる!!」 と呼んでくれます (^^;) (そのタイミングで私と娘、何度か助けられています (>__
2015年01月07日
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今日からお仕事の方、ご苦労さまです (o^-^) 主人も昨夜、 目覚ましをセットし間違えてないか何度も何度もチェックして、今朝は無事出勤しましたが、 スマホを2つ共 忘れていったらしく、 知らなかったんですが、去年は去年で外勤先での集合に遅刻したらしく(笑) ‥ 年明け いきなりエンジンをかけるのは大変そうです (^^;) 一方、子どもたちは7日~なので、まだ冬休み継続中です^^;娘が画材屋さんに行きたいというので、大きなホームセンターへ。 自閉くんはジグソーパズルのコーナーで、ゲラゲラポーを見て待ちました。 (小さい子が来ると、 その子たちが去るまで、そそくさと他のコーナーに いちいち移動してました (^^;)) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ある集団や団体に所属するのに、私は、“途中から参加” という経験があまり無くて、創設時から、とか、再編成後、とか、割とキリがいいタイミングで入ることが多いので、(自閉症親の会とかもそうです‥)途中から入る方が感じるであろう違和感、馴染めなさ感は気をつけるようにしていますが、卓球は、もろ、途中からの参加なので、昨日の卓球では、7月から始めて半年、まだ、知らなかった人がいて、知らなかった事がある、のを強く感じました。 私が活動する卓球じゃないので別にいいのですが、これが自分だったら、ちょっと続ける気力はないかもしれないな、自閉くんだから対応できてるんだろうな、と思うことが多いです。 一年の流れだとか、参加者(会員)だとか、年齢層だとか、障害種別だとか、そういう大枠みたいなものを把握したい私なのですが、そういう流れを作ろうと思うと、“役員さん” みたいなお世話係が必ず必要になるし、それをあの高齢者の方々がすると思うとそれは負担になるので、長く続けられる形が、今の形なんだろうなとは思いますが、 やっぱり、新しく知的障害の子どもが参加できる場にしようと思って下さっているのはうれしいですが、今の形のままではキツいだろうなあと思ってしまうのでした・・ 連れてくるのも、行かせようと思うのも、まず、障害者ではない“親” なので。。。(冬休みなもので、理屈をこねる時間があって、すみません) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ちょっと、自閉症的、面白いこと1がありました。今まで、来られたのを見たことが無い、知的障害がありながらめちゃくちゃ上手い青年、(テレビでも取り上げられたことがあるそうです)パラリンピックの指導資格を持つ、巡回のコーチ(健常者) が来られました。私 「ほら、あそこで体操してる黒いジャージの人、すごい上手いコーチらしいよ」自閉くん 「へえ~」あんまり自閉くんがじっと見たせいか? 新顔だなと思われたみたいで、そのコーチが寄って来て、休憩でアクエリアスを飲んでいる自閉くんに、コーチ 「(一緒に卓球)やりませんか?」自閉くん 「いえ。 今は休憩しているのでやりません。」オイオイオイオイ! (大焦りdokidoki1234) 空気を読めない自閉くん、いや、空気というか、体育会系の空気というべきか(*_*)それは断らないトコロなのだよ!!私 「そこは、お願いしますって言わなあかんねんって!」自閉くん 「(-"-)」私 「すみません。初めて見る方なので緊張してしまって!(>_
2015年01月05日
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昨日。 実家で百人一首。 いかにもお正月です。 ここには 写っていませんが、 一回だけ、自閉くんも参加。 知らない間に学校でもやってたんですね。 下の句で探す、とか、知ってたのでびっくり。 ひらがなに感謝。 でも、 とろうとした人の手の甲を上から わざと叩いたり、 札がとれないと、とった人を罵る、という荒技で、 危険な百人一首でした(笑) 卒業アルバム。 前の日に弟夫婦がウチに来てくれたときに、 自閉くんと支援級M先生が写っている写真を見て、「この先生、見たことあんで。」 弟(6つ下です) の時代にも支援級M先生は 同じ中学にいたのか知りたくて、 実家で弟の卒業アルバムを見てみました。 支援級M先生、いたーっ!(笑) 若すぎる。 髪も長すぎる。 だけど学校の先生って雰囲気変わらない。 弟もヤンキーみたいだし。 体育の男子の短パン、女子のブルマーも恥ずかしい。 とても楽しめました(笑) これは、連絡ノートに書いてみようと思います。 M先生、嫌がりはるだろうな‥ (^^;) 雪。 実家からの帰り、またまた雪が積もっていて、 といっても人差し指の第1関節ぐらいの深さでしたが、 やっぱり運転は怖かったです。 センターラインとか停止線が見えないなんて滅多にないことだし、 カーブでタイヤが雪をかんで、ズズズズ‥ は ヒヤリとしました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 今日は、初詣でした。 神社は去年、なんだかんだ4回ぐらい行ったし 自閉くんは、このあと行くショッピングモールの方が楽しみだったかもしれないですが (^^;) 私のひいた今年の運勢。 こんなことで凹みまっかいな ( ̄▽ ̄) ちなみに主人も凶でした。 (こちらは凹んではります(笑))
2015年01月03日
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たぶん いつもの年なら 12月27日は、もっと年末らしい1日だった気がするんですが、 それぞれが少しずつ違う過ごし方をするだけで、変わるものですね‥ 通常モードは自閉くんだけでした。 私が、引き延ばしていた検診の結果を聞きに◎時に病院。 主人が、◎時に仕事。 自閉くん、図書館に◎時に行く。 ◎時からの塾のために、娘だけが早い晩ご飯。 帰った主人と自閉くんが、◎時に「火の用心!」 に出る。 娘の塾お迎えで、帰宅◎時。 ものすごいことがあるわけじゃないのに、 “◎時” と、時間が決まっていることがあると、結構、縛られる感じがします。 家族がもっと多かったら、私はきっと対応できないです (^^;) ↑ これ、事あるごとに思うこと。 ヤワ。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 昨日、日記を書いた後で、 ふと、何年も前から自閉くんに聞いてみたかったことを 質問してみる気になりました。 自分の気持ちが表現できるようになってきたら質問してもいいかな。 と思っていました。 自閉くんが掃除機の音が昔っから嫌いなのはわかっています。 ベビーベッドの中から掃除機を見ていた あの目は、 娘が赤ちゃんの時には見せなかったものでした。 ある時、 もしかして、 イヤなのは掃除機自体の音じゃなくて、 ON OFFのあの音の変化が嫌いなんじゃないのか。 と、思いました。 何となくです。 だとすると、 いちいちON OFFしないで、 つけっぱなしなら、まだ耐えられるんじゃないのか。 これを、いつか聞いてみようと思っていました。 私 「dちゃんは掃除機の音が嫌いだけど、 ずーっと付けっぱなしの音、 付けたり消したりする音、 どっちが、「やめて」 なのか教えて」 自閉くん 「付けたり消したりがイヤなんだ」 おおお! 私 「付けたり消したりはイヤだけど、付けっぱなしなら大丈夫な感じ?」 自閉くん 「付けっぱなしならいいんだ。」 おおお! やはりそうであったか! もう、 “共働き時代の週末のホコリ具合” に匹敵するホコリ状態だった我が家、 張り切って掃除機させていただきました (ノ^^)ノ 付けっぱなしで♪ 数年前に、そんな質問をしようと試みようものなら、 ON OFFも何も、 「掃除機の音の話なんかするなー! (>ロ
2014年12月27日
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★★★★メリークリスマス★★★★実家に置いてあったツリー。すっかり見慣れてるけど、よく考えたら、こんなツリー飾ってるって珍しいですよね。母がタイガースファンです^^; ・・・・・・・・・・・・・・・・・ すでに、両方の実家でクリスマスしてもらってきました。ウチのクリスマスもしました。なので、やっと、今日はクリスマスイブだけど、 “もう終わった” 感で、いました。が、自閉くん、「クリスマスイブだなあ。 何かあるかもしれないなあ。。。」(ない!ない! もう、ないって!! (笑))「K先生(クラス担任)が、“何かいい事あるかもね” って言ってたしなあ。」(ちょっと! K先生、自閉くんがヘンに期待を持っちゃうようなこと言わないで下さいー (>____
2014年12月24日
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昨日、自閉くんが急に、「たこ焼きが食べたい」 と言いだしました。信じられなかったです。ドロドロ ぐにゃぐにゃが嫌い。タコは食べられない。なのに、なんで??? 聞いてみると、去年、自閉くんが中2だった時、 支援学級で、みんなでたこ焼きを作って楽しかったらしく、 ああ、去年なら、 大好きな先輩、Mちゃんもいたもんね。 愛があればタコなんてなんのその。 それにしても、ホントに食べるのか? 信じられない。 ウチにMちゃんは いないし。 「たこ焼き、ホンマに知ってんの?」 「ドロドロ食べれんの?」 「タコ入れていいの?」 ずいぶん失礼な質問をしました ( ̄∇ ̄;) お昼ならまだしも、晩ご飯をたこ焼きにするって、 おかずは要るのかな‥ とりあえず、箸休めみたいに、 春雨の炒め物と、小松菜の煮物、ししゃもを焼いてみましたが、 ああ、心配要りませんでした。 ガツガツ食べるじゃないですか。 よかったよかった。 なんか、大阪人に一歩近づいた我が家、という感じです(笑) 自閉くん 「M先生の連絡ノートに書いて! たこ焼きをしました。 って!」 ( ̄∇ ̄;) え~‥ 恥ずかしい‥。 でも、よかったです。 次回はタコをもっと大きく切って入れようと思います。 今回のは、自閉くんを警戒して、タコの破片みたいだったので(笑) -------------------------------------------さて今日も、4時間目までの短縮授業 なので、 療育 を終わってから学校へ向かっても間に合わないので、 学校をお休みしました。 ただ、夕方から三者懇談があるので、時間になったら制服を着て学校へ ‥ という、ヘンテコな流れ なので、 自閉くんも勝手が違って、ちょっとテンションがヘンテコ気味です。 そこに、療育にバスで1人で行かせる、という試みを入れたので、ヘンテコ×3 ぐらい‥ ひとりで行動する練習なのか、 ひとりで公共交通機関を利用する練習なのか、 困った状況でどう対処するかを教えるのか、 困らない状況をあらかじめ作るのか、 こちらが常にアンテナを張っておくのか、 向こうからの報告義務を決めごとにするのか、 ‥なんだか、いろんな進め方がある、という考え方を 療育の先生に相談したことで教わることができてよかったです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★先日、自閉くんが学校から 絵を2枚 持ち帰りました。ピタッとくっつけたら線が重なりそうな感じですが、別々に描かれていました。 が、 裏返すと、数学のプリントでした ( ̄∇ ̄;) いいのか?!これだけ、ビッシリ描かれていたら、さすがに先生も注意できなかったに違いないです。
2014年12月15日
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寒さに当ててしまい葉が茶変しています (>__
2014年12月14日
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ものすごく寒かったです。昨日、自閉症親の会の家族交流会でバスを借り切って関西空港に行ってきました。いつも、夏休み中に福祉施設に遊びに行っていたのをマンネリ化?から 時期も場所も変えてみたのですが、うーん。参加者、ものすごく少なくて (^^;)やっぱり寒いのはダメだったか‥飛行機は興味薄だったか‥会員さんが、就学前~高校生まで、と年齢幅があるので、ターゲットをどのへんにおくか、雨でも行ける場所で、障害の程度をどの程度配慮するか、近すぎても遠すぎてもダメだし、次年度以降、要検討です。でも、自閉くんは大満足でした ( ̄∇ ̄;)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★海なので、とにかく寒くて ものすごい強風で、風に向かうと息ができないくらいでした。現地では自由行動だったので、関空の裏側見学ツアー、1時間、を申し込んで参加しました。美人のお姉さんのガイドで、普段 入れない保安区域の見学でした。お姉さんの説明がマニアックで、勉強になりました。見学ツアーから戻って来て、さらに自由行動。この寒さでは、もう、カメラ小僧ならぬ、カメラオジサンと自閉くんぐらいしか展望ホールに出ていなくて(笑)それが、目当ての飛行機の離発着前になると、オジサン大増殖!みたいな ( ̄∇ ̄;)駅で見る 撮り鉄とはまた違った空気でした。風があんまり強いので、途中で、「ママは中に入ってていいよ。(帰る)時間になったら教えて。 それまでデジカメしてるから。」と言うので、え?! なんでこんなに優しいの?!と思って、お言葉に甘えて 中に入ったんですが、気になったので、あとで、「さっき、なんでママに、“中に入ってていいよ” って言ってくれたん?」 と聞くと、「風が強くて、ママの帽子が飛んでいったらたいへんだから。」帽子!?あ、そーなの‥ 帽子ね~ ( ̄∇ ̄;)(小学校時代、風で大事なものが教室の窓から飛んでいってしまった経験から、強風にはトラウマ。)よかった。もしも私が帽子をかぶってなかったら、カメラオジサンたちと並んで、ずーっと外にいないといけないとこでした(笑)ありがとう 帽子。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 今日は、自閉くん、卓球と体育館で運動。卓球がいい感じなのと、トランポリンがいい感じなのと、物事に集中する時間を、“こういう感覚か‥” みたいに意識できたらいいなあと思って参加させていますが、忙しいとか、慌ただしいのは好きじゃないみたいなことを本人は言います。私も同じことを思います。だけど、ここが、もうひと押しどころ? もしかしたら逆に引きどころなのか? がわからなくて、ちょっと迷走気味 母dokidoki1234 です。前回、卓球のコーチが、「スポーツを長く続けようと思うたら、教えるもん(人)と、連れてくるもん(人)と、本人と、これらのどれかが欠けたら成り立たん。 だから障害のある人間が長く続けることは それだけ難しいんや。」・・なんか、いろんな思い。 です。 昨日。 「明日、卓球行ってくれへん? 私、体育館行くから。」 「・・・・・・・・・・・。」 「卓球と体育館連続は キツいねん。 体育館でもいいし。」 「・・・・・・・・・・・。」 「やめとく。」 (やめとく、て何やのー。今日は映画三昧だっただけやん。) 「じゃあ、図書館お願いしていい?」 「・・・・・・・・・・・。」 「ちょっと! 返事しーひん意味がわからん。」(わかるけど(笑)) 「・・・・・・・・・・・。」 今日は自閉くんが忙しいので、 一緒にプールに行ってもらえないのがつまらないのか??? まあ、家事なんて しなくても どうにでもなるんだから、 私が動ける間は 私がやればいいってことなんだろうー。 そーゆーつもりかー (▼▼メ)
2014年12月07日
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少し前に片付けものをしたときに、2001年の年賀状が1枚出てきました。くしゃくしゃだったので、(たぶん当時、自閉くんがくしゃくしゃにした)使い物にならないから、と除けてあったのが今ごろ出てきた感じです。“わが家に新しい家族が仲間入りしました。”という、2000年に生まれた自閉くんを紹介した、写真屋さんで印刷した年賀状です。それを昨日見つけた自閉くん 「これがdokidokiくんかあ‥ 赤ちゃんじゃないか‥ 全然似てないし。」いや、自閉くんは全く今と同じです(笑)↑これを言うと怒るので (未だに赤ちゃんだと言われている と思うらしい)思うだけにしておきます。私 「dokidokiちゃんは妹だから、まだ生まれてないから写ってないね。」(娘は 2001年の生まれ)と言うと、自閉くん 「dokidokiちゃんはどこから生まれた? dokidoki1234??」(自分が私から生まれたのはわかっているが、妹dokidokiちゃんは??と思ったらしい。↑なんで別個にすんねん、かわいそうやん(笑))私 「dokidokiちゃんも同じ、dokidoki1234です。」自閉くん 「dちゃんの後で、まだ残ってたから出したの???」(便秘解消な感覚?? かわいそうな妹!!)私 「(笑)そう。 まだ、入ってたから出てきた。」自閉くん 「もう、入ってない? からっぽになった??」私 「もう、誰も入ってません。」なんか(笑)人体の不思議、みたいな部分を ものすごく恐怖がるので、説明はできませんが、(例えば、妊婦さん現象は結構恐れている。 自分は男でよかった、と心から安心している。)自分なりに、こう理解してるんだな、とビックリしました。自閉くんから見えないところで、かなり笑わせてもらってしまいましたが、なんか上手くいえないけど、こういう純粋な部分、ずっと変わらずにいてくれたらなあと思ってしまいました。勝手やなあと思いながら、成長して欲しいとか、そのままで、 とか、その時その時で、いろんな思いになります。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 最近、暖かい日が戻ってきてくれていたおかげで、 園芸、やる気が出てます。 夏のものをようやくかなり片付けて、 (腰がグレーな状態なので、一気にはできず、そろりそろりと。) 定番の、“ よく咲くスミレ ” の他、値引き苗をいろいろと、 そして、去年のと違って、しっかりめの葉ボタンを買ってきて、 (葉ボタンって、あんなに種類豊富だとは知らなくてビックリ!) 寄せ植えは苦手なのですが、 (伸びてきたときの縦横無尽なバランスの乱れが苦手 (>__
2014年11月28日
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昨日の自閉くんスイミングで、 上の階から見ていると、なにやらそわそわしている様子。 一般の福祉プールの2コースを使っての 中学生以上の障害者スイミングなのですが、 となりのコースに お目当ての女の子がいる??? Nちゃんか??? 港 港に女あり、が下火になってきたかと思いきや、久しぶり。 あちゃー (o_0) やっぱり そんなに甘くないかー。 自閉くん、張り切って泳いでいました (^^;) そりゃあ、視界に入ってるんだから、ハリも出るよね。 Nちゃんのお母さんは以前から知っていますが挨拶程度で、 ああこうして、半ば強引にしゃべることになります ( ̄∇ ̄;) (Nちゃんは受け身な子なので、ウチが押せ押せなのは明らか。 なんか申し訳ないなあ‥) “ Nちゃんと、つき合っています ”ってdokidokiくん言ってたよ。 と、他のお母さんにも聞かされ (>_
2014年11月27日
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2010年です。 この2010年のカレンダーで、自閉くんが、この景色を見て以来、京都の鞍馬に、年に1~2回、必ず行く様になった我が家です。この、“きらら” という車両の、メイプルオレンジのカラーを指定なので、時刻表も調べて、さらに、現地での行動も、“いつも おんなじ” に指定されるので、同行するのは苦痛でした(笑)そして この秋。 自閉くん 「たいへん。 鞍馬に行かないと!」 いや、全然たいへんじゃないから ( ̄∇ ̄;) 中1娘‥ もう絶対行かへん主人‥ (貝になり、ノーコメント) 私‥ パパと行ってきたら?自閉くん、「そうするよ」 と返してくると思いきや、意外にも、考え考えしながら、小声で、「パパは勝手に通る道を変える。 イヤだと言っても返事してくれない。」 おおお!自閉くんが、主人の貝現象に気づいていた!そして、思い通りに動かそうとすることにも!静かに感動していると、小さく指をさして、さらに小声で、「だから、ママにするよ。」ひえええええっ!! (((o_□_)o 来たーっ!!自閉くんと紅葉のセットって、負担です。紅葉は時期が決まっている。ここら平地とは状況が違う。土日で空いている日しか行けない。それはそれは混んでいる。天気も気になる。そうこうしてる間に時期を逃す。枯れ葉になっていたら責められる。さあ、どうしよう (o_0)理由はどうあれ、逃れることができて、ものすごく晴れ晴れしている主人。(キーッ!) 横で中1娘がニヤリ。「じゃ、ママが鞍馬なら、“進撃の巨人” の映画はパパに連れてってもらお。」そうだった、そうだった。“進撃の巨人” 一緒に行って欲しい、って言われてたんだった。私、鞍馬は嫌だけど、進撃の巨人も嫌。(ファンの方、申し訳ありません)どっちも選びたくない (^^;) って、自動的に、鞍馬に決まってしまったので、仕方なく行ってきます。もう、先週の時点で、鞍馬の紅葉は “盛り” になってるみたいだったので、枯れ葉になってないことを願いつつ (>___
2014年11月21日
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自閉くんが、 「椅子を持って帰ってきましたあ!」 と言って帰ってきました(笑) 採点が終わったらしく、持って帰る許可が出たようです。 自閉くんが技術の時間に、時間かけて作った椅子です。 こういう、図工、美術、技術などの長期にわたる作業は、 自閉くんの気持ちが続かないので取り組めず、自力では完成させられずで、 小学校からこれまで、ほとんど、“先生の作品” だったので、 持って帰ってきても、 申し訳ないのですが、 本人も私も、思い入れみたいな気持ちを持つのは難しかったです。 この椅子も、どれくらい自分で作業したのかわかりませんが、 ドライバーの穴がつぶれてたり、 鉛筆の線がいっぱいあるのは、間違いなく本人の痕跡で、 帰ってフローリングに無造作に置いたのを、 「ガーッて、あとが つかない?」 と聞くと、 「ヤスリをしたから大丈夫さ。」 と、地味なヤスリかけを文句言い言い やったんだろうなと思うと、 写真を撮りながら涙が出ました。 なのに、 「すごいねー。 できたやん!!」 と言いながら、 「これ、座っても大丈夫なん‥?」 と、疑い全開で聞いた失礼を許してねー‥ (ガタつき、全くなかったです (^^;)) 作業中、皆から遅れをとると、 自閉くん、「なにをやってるんだ」 と、補助してくれている支援級M先生を 急かしながら 叱りつけながらの作業だったはずです (^^;) (M先生は社会科の先生だから、得意じゃなくても無理はないです) 昨日の日記みたいなことは沢山ある支援級M先生だけど、 (求められる姿があまりにも沢山ある支援担なのに、 専任ではなく、普通に授業も教える教科担任もやっているということが、 そもそも どちらにとっても不満になるんでしょう。) 手足となって動いてくれることも沢山あります。 どうもありがとうございます。 なので、 完成して一番うれしいのは、 解放されたM先生かもしれない (^^;) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 番組の録画予約が間違っていたらしく、古~い、「うる星やつら」 の再放送が録画されていました。 「消しとかなあかんな。」 と言うと、 「消したらだめだめ。 この、虎の服を着ている女が気に入ったんだ。」 と自閉くん。 (笑)ああ、ラムちゃんね^^; そして、録画されていたのが、ディスコが出てくる回で、(私はこの番組、詳しくないです。) 自閉くんには、ものすごく魅力的な場所にうつったみたいで、「ディスコ、 行ってみたいよ。 どこにあるの?」 今も、どこかにはあるんでしょうか。 ディスコって。 (マハラジャ四条と、ミナミの巨大ディスコのデッセジェニー。 コンパや接待ディスコ(笑)の思い出が。) そして、 今の時代がディスコ全盛期でなくて、よかった・・と、心からホッとしたのでした^^; ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 期末テスト中なんですが、 皆のように内申にかかわる学習ができない自閉くんは、 別プリントでテスト。 なのでテスト前後の緊迫感がなく、 “単に早く帰ってこれる日♪” を満喫しています (^^;) そして、 昨日はスイミング、 今日は卓球です。 (今月は土日の練習日が少なくて、やむなく。 おじいさんたちの顔ぶれは どうだろう?)
2014年11月20日
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『 あたし研究2 』自閉症スペクトラム~小道モコの場合小道モコ 絵・文クリエイツかもがわ より。こうして、当事者さんに教えてもらえると、ありがたいです。いかに、我々が我々の都合のいいように動かし、解釈し、腹を立て、見当違いなところで褒め、耳が痛いです (/-\)・・・・・・・・・・・・・・・・自閉くんたち中3は学校で、幼児の心身の発達と生活習慣なるものを、先日の、保育所実習と併せて学んでいるらしく、持ち帰ったプリントを見てみると‥(やっぱり見ちゃいますょね(笑))おおおー!やはり、自閉くんは、4~6歳の発達の域ね‥ なかなかハードルが高いです。>相手の気持ちを大人の仲介により理解することができるこれが、発達上、欠かせなくて当たり前なのはわかるけど、純粋に、“発達” の項目の中に含めるのって、どうなんだろうなあと。(他の文言は気にならないけど、ここだけがちょっと気になる。 書き方かな。)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★今日から3日間、自閉くん、期末テストです。こないだの中間テストの時、先走ってしまった支援級M先生、自閉くんを支援学級ではなく、急にクラスで受けさせようとしていたけど、「期末テストはクラスで受けてみようか」 と、せっかく予告してくれていたのに、なんでか、「やっぱり支援学級で行います。」 と昨日の連絡ノートに。あれ? なんでなん?!肝心の自閉くん、「クラスで受ける」 つもりでいるのに。まったく~‥効果的でない “予告” は困ります (>_
2014年11月19日
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当市にはまだ支援学校がないので、 2つ向こうの市の校舎で説明会がありました。 今日は、中3自閉くんも一緒でした。 私は2度、オープンスクールに行って知っていますが、 自閉くんは普通高校に行くわけではないので、 このまま 主人が全く知らないでいるのも どうなの? と思って、 今日は、主人をちょっと強引に連れて行きました。 その後は、お昼に間に合うように中学校に戻りましたが、 今日は、1~6限目まで参観だったので、ちょっと雰囲気の違う中で過ごし、 主人と私も参観させてもらって、 その後の、普通の人向けの進路説明会は欠席、 帰って 夕方からプール、 なんとも忙しい自閉くんです。 こんな1日の過ごし方ができるようになっていることが、 私はうれしいです。 小6の時、 この参観の日に初めて中学校の支援学級を見せてもらいに行って、 1時間も もたなくて、 怒りながら (私が怒られながら)帰ったのが懐かしいです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ とだけ書くと、 自閉くんが、なんとスムーズに行動できるようになったんだ?! すばらしい! な日記なのですが、 現実なかなか ( ̄∇ ̄;) 確かに、昔の自閉くんにつきものだった、場所見知りからくる、 動かない岩を動かすような苦労や、 猛獣みたいに暴れるのをなだめるような苦労とは違いますが、 朝、家を出るまで、私にアレコレ難癖をつけ、 道中、私を呼び止めてまでアレコレ難癖をつけ、 説明会中も、校内案内中も小声で、 終わってからも、道中も、アレコレ難癖をつけ、 そして参観中も睨まれ、 やっと、家に帰るとなったら、 ようやくいつもバージョンの上機嫌に戻ってました (^^;) 不安で不安で仕方ない気持ちを抑えきれないんだろうなとは思いながら 途中、ガマンできなくて、何度か私もキレたので、 もう、クタクタです。。 ダンナはなんか レジャー気分だったし、 そのギャップもしんどかった。。 でも、 “ここか。 なるほど。” みたいな、 知ったことによる安心感はあると思うので、 次回以降は、もっと安定した気持ちで行けるかなと思います。 初めてのことにのぞむ、儀式みたいなもんだと思おう。 洗礼だと思って、私もこの儀式にキレない人間にならないと。 ウィキより。 日本語の「洗礼」には、ここから派生した語義として 「初めての経験」「ある分野に入る際に経験しなければならないこと」などがある ( ̄∇ ̄;)あ~ まさに洗礼。
2014年11月12日
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自閉症がらみで確か、12年くらい前、どこで、どのくらい、どんな関わりをしていたか、ハッキリ思い出すことはできないけど、以後、何年かに一度、そのお母さんと顔を合わすことはあって、でも危うく、子どもが同い年であることを忘れてしまいそうだった、・・私はそんな感じだったのに、そのお母さんは、ウチのことをきっちり覚えておられてて、下校途中の自閉くんを見かける、とおっしゃって、私は記憶のあやふやさから、つい、「息子が中3になってやっと1人で学校に行ってくれるようになった」 と言ってしまい、話しているうちに、ここのお子さんに、結構たいへんな時期があったこと、を、噂で聞いたことがあったのをだんだんと思い出し、「やっぱり、ウチは今も完全介護状態やわ」 と言われてしまい、「言葉が出えへんかったらどうしてもなあ」 と、はき捨てる様に言われてしまい、きっと私がそう言わせてしまったんだろうけど、高校から支援学校へ行くとすれば、他にも懐かしい顔ぶれが大集合するわけで、うまいことやっていけるのかなあとものすごく不安になりました。「ウチは、アンタとことは違うねん。」 的な言われ方はしょっちゅうなので、 ああ、そういうもんなのね。 と、言われながら思ってますが、 そういうものの言い方を絶対にしない人も沢山いて、 障害が重い子のことも軽い子のことも、 一緒に喜んだり悩んだり考えたりできるお母さんも沢山おられるだけに、 一部の人に言われて、どどーんと気持ちが落ちるのは、 なんだかなあ。 な気持ちです。 私も、毎日ご飯を食べさせてるだけで、勝手にこんなに発達がすすみました、というわけではないし、日記で公開していても、やっぱり書いていないことの方が多いし、それなりにいろんなことを切り捨てて、背中を向けずに子供に専念しているし、そういう自信はあっても、やっぱり、義務教育を地域で過ごしてきた、という部分は大きく違うわけで、折り合えそうな着地点がない、というか、何というか‥。私は、自閉症の重さとか、知的の重さとかで、上から目線になっているつもりはないし、重度のお子さんの療育を見せてもらって、自閉くんより優れている部分を目の当たりにしてショックを受けることもあるし、頑張る目標にさせてもらうことも、ものすごく沢山あるし、うまく言えないけど、だから、そういう風に思われたら、どう返せばいいのか、接したらいいのか わからなくなります。あの人、イヤやわあ。 とか、ま、放っといたらええんちゃう? とか、言わな気ぃ済まへんねやったら、言わしといたらええねん。 とか、こちらサイドには、そんな声もあるけど、なんか、次元の低さに笑けるぐらい、ポイントがズレてきてる気もして、子どもの発達度合いが違うということで親が関係悪くなるなんて、結局、暗に子どものせいにしてるんじゃないのかな。 いろいろと。と、思えてしまいます。本性が出ます。 見えます。 見えないフリをするのが難しい時期です。
2014年11月07日
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毎日同じ道を通っていると、時には、「工事中だから迂回せよ」 の日もありますよね。工事中・・・わかる。迂回せよ・・・わかる。別の道・・・わかる。なのに、行動に移れない。こういうの、奇妙に思えるかもしれませんが、ウチの自閉くんみたいに、道順こだわりもあると、工事中の意味、迂回せよの意味、代わりの道もわかるのに、“いつものやり方を崩さないといけない。しかも急に”に、脳が従ってくれません。以前は、意味もわからなかったので、いちいちたいへんでした^^;昨日、自閉くんの保育体験コソ見 未遂の帰り道、「工事中だから迂回せよ」 を準備中なところに出くわしました。あちゃー。これは、自閉くん、帰り道、試練だなあ。1人で納得して迂回できるかしら。 と、去年は、私も一緒に帰りながら、自閉くん、納得いかなくて怒ったまま、代わりの道を帰らせたことを思い出しました。帰る時間に、この看板のところまで迎えに来ようか、コソっと見に来ようか、いや、葛藤して遅くなっても自力で帰ってきたら、状況を聞いてみようか、そうだ。 GPSがあるじゃないか。4時頃、チェックしていると、私が思っていたのとは違う道を選んで歩いているのがわかりました。あ、できてるできてる。帰ってきた自閉くんに、「道、工事中じゃなかった?」 と聞くと、「1人で別の道にした。 高くなってるところ(歩道)を歩いてきたから大丈夫だった。」障害がらみだと、なかなかクリアできなかったりすることもありますが、自分の中で、“これはイレギュラーなんだ” と意識して、去年はできなかった行動がとれるようになっているとうれしいです。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 昨日の、保育体験。自閉くん 「お砂をしたり走ったりした。 クイズもした。」(砂遊びや、中学生によるクイズ出題ね^^;)自閉くん 「すし詰め状態だった。」(子どもに取り囲まれたジェスチャーで^^;)「泣いてる子、いなかった?」 と聞くと、指を一本立てて (それは1人いた、という意味か?(^^;)) 「転んで泣いたんだ」「先生に言った?」 と聞くと、「大変だ。転んで泣いてしまったんだ! って、先生に言った。」「dちゃんを知ってる先生がいた。」(昔、お世話になった先生がいたらしい)「久しぶりじゃないか。 dokidokiは元気だったよ、って言った。」(あはは。エラソーだ。)支援級M先生からの連絡ノートには、誰かに聞いたのか、自閉くんは完全に子どもに混じって、どこにいるかわからないくらいだったそうで、はあ。 よかったよかった。でも、アクシデントが。手作り絵本を1人1冊作って、読む練習までして、プレゼントするつもりだったのが、本を紛失して、手ぶらでいくはめになったこと。保育体験を終わって、中学校に帰ってもう一度探してみると、クラスにあったこと。それを指摘すると、ものすごく慌てて、(知られたくなかったみたいで)「■▽×*÷◎☆・・・・・」かなり動揺していました^^;★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★今日は朝のウォーキングから帰って、また片付けを数時間頑張り、(どんだけ荒れ放題な家やねん?!ですね(笑))夕方から、半年以上ぶりの障害者スイミングです。個人的に毎週泳いでいる自閉くんなので、久しぶりでも抵抗はないでしょうが、久しぶりに会う子たち、きっと目に見えて大きくなっていて、あんまり大きくなっていない自閉くん、軽く凹むことでしょう・・・^^;------------------------------------------ちょっと、面白いので載せます。先日、レバーの常備菜を作ったら、レバー大嫌いの娘が、メモ用紙に、「今の心境」 とか言って、こんなのを描きました。 (こういう意味不明っぽいの、好きみたいで、ちょっとおばさんはついていけない(笑))そんなに大嫌いをアピールしたら、また作っちゃうのに (^^;)そして、毎日お弁当に入れちゃうのに (笑)
2014年11月05日
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今年度もコレが始まりました (>__
2014年10月31日
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なんか、 毎朝、自閉くんが不機嫌に出て行くので、なんでかなと不思議だったのですが、(直前まで機嫌がいいのに)聞いてみると、(自閉くん語なので、わかりやすく訳しますが^^;)↓ パパが会社に行く時は、 「いってらっしゃい」 って言うだけでママは玄関までついて行かないのに、なんで、自閉くんの時は玄関まで毎回ついて来るのか。 ついて来ないでいいのに! みたいな(笑)(真似をしたいらしい。) あたたたた(笑)そりゃーあーた、パパの事はどうでもいいけど、自閉くんのことは気になるからだよ。に、尽きますがな(笑)いえいえ、冗談抜きで、自閉くんが忘れ物してないかどうか、 (体操服を持って行くのを忘れたり、イヤーマフしてなかったり)ちゃんと見とかないと、忘れ物は私が届けないといけないことになるから、それ防止なんだけど・・・^^;それにしても、 そういう視点で見てるとは思わなかったのでビックリでした。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ここ数日、 「寒い、寒い、寒い‥」 頭が そればかり思っている気がします。 手指、足先が寒いから、あたためる ↓ 次は足首が寒くなって、あたためる ↓ 次はお尻が寒くなって、あたためる ↓ 次は太ももが寒くなって、あたためる ↓ 次は‥ どんどんいろいろ巻きつけて、コロッコロです。 毎年恒例の、 「タートルネック始めました」 (説明:私はタートルネック好きです。 しかもピタッとしたやつです。) 今年は たぶん早いです。 この髪型は首が丸出しなのでとにかく寒くて、 でも、世間はまだまだ誰もタートルネックを着ていなくて、 外では無理して薄々のUVストールで耐えていましたが 家ではガッツリとタオルを巻いて、 たまに間違えてそのまま外出してしまったり、 なんかこれでは耐えている意味がないので ( ̄∇ ̄;) 今日からは堂々、タートルネック始めました。 快適です~♪ 今朝のウォーキングで、タートルネック1人発見! ゴミ出しに出ていたおばあさん! 仲間♪ 仲間♪ が、昼間、暑かった‥ ( ̄‥ ̄;)
2014年10月30日
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市街で車を停める時、5階建ての立体駐車場を利用しています。自閉くんのこだわりで、途中の階がどんなに空いていても、4階か、屋上階(5階)に停めないといけません(笑)屋上階に停めていた日、下からエレベーターで上がっていたら、4階で扉が開いておじさんが乗りかけました。普通の人は、わざわざ屋根もない屋上階になんて停めないので、4階が最上階、みたいな感じでいて、明らかに、このおじさんも、下へ行くエレベーターだと勘違いしている様子だったので、私は、「あ、これ、まだ上に行きます。」おじさんは、慌てて乗るのをやめました。扉が閉まってから、自閉くんビックリ顔。 そして、ほめられました。「ママ、偉いねえ! すごく偉い!」普通の人にとっては別に当たり前ですが、こうして、“間違えそうな人に教える” という行動が自閉くんにはとても新鮮に見えた様子でした^^;「そうお?」なんだか恥ずかしかったです(笑)そして、今後は、きっと自閉くんもこれをやるだろうなと思いました^^;ちょっと複雑。普通なら、好ましいのでしょうが、こういう子だと、わざわざ自分から、トラブルのキッカケになるかもしれないような行動に出ないでもらいたいな・・と、後ろ向きに考えてしまう私です。。。======================================================================================昨日。支援学校高等部の教育相談面談に行ってきました。当市に支援学校ができるまでの辛抱ですが、とにかく遠かったです。5キロ近く歩いたと思います。自閉くんは、さらに朝の登校と、体育の授業も受けた後で、そしてリュックも重いのに、よく耐えたなと思います。とにかく昨日は暑かったです。(ちょいと! ◎R! 冷房全然足りんかったがな(-"-))確認もしないで喜んでしまいましたが、支援級M先生とは結局一緒に行きました(笑)自閉くん、先生と電車に乗る、というシチュエーションに興奮してしまい、“初めて電車なるものにのる人間に、電車とは、を教える人” みたいに(笑)M先生に、電車について教えていました(笑)(M先生、しまいに、先頭でかぶりつきで、一緒に運転席を見せられてました(笑))最寄駅からの距離が遠かったことで、高まっていたテンションも下がり助かりましたが、自閉くんが見せる、面談なる場での姿勢、テンション、傾向、初対面の大人に対する態度・・知らなかった面が沢山見られたことが、私には収穫でした。自閉くんは、1クラスに、6~8人しかいないこと、先生が3人もいることに驚いていました。あと、下校時間だったので、バスが一気に8台、敷地に入ってきたことで、(ここは中高生だけの支援学校なので)再びテンションアップ、バス好きをアピールしていました^^;自閉くんと話している支援学校の先生を見ていて、この感じ、何年ぶりだろう。 とにかく、ものすごく久しぶりな感じがしました。話しかけ方、言葉の選び方、話の誘導の仕方、初対面なのになんでこんなに上手いわけ?自閉くんの言動に、たじろがない人なんてもう何年もお目にかかっていなかった、・・何年ぶりかにこういう人に再会した感じでした。 支援学校の先生、さすがです。私が、ちょっとホロッと来てしまった場面、紙に名前を書かされている自閉くんを見て、先生が、「何回も何回も練習したんでしょうねえ」っておっしゃったとき。名字も名前も、学校で習わない、画数の多い漢字なので、一発で書ける大人もほとんどいないので、それを書けるようになるまでに2年前に3ヵ月ほどかけて、何百回も書いたけど、そこを指摘されるなんて初めての事で、名前を書けるのは当たり前、みたいな、そういう土壌にいたので、なんか、なんか、わかる人は、ちゃんと気がついてくれるんだ・・と、最高にほめられた気持ちでした。そして、寡黙で、くだけた話しもしない、口下手なM先生、ホントにこういう人なんだな、と感じることが長い道中で、多々ありました^^先生から話しかけてくることはほとんどなくて(笑)私が話しかけて、返事が返ってきて、私が話しかけて、返事が返ってきて、私が話しかけて、返事が返ってきて、クタクタでした(笑)昨日は早々に、もう、這うように布団に入って・・げ!! 今朝起きたら、7時!!急いでお弁当して、朝ごはん食べさせて、いつも通り7時50分に家を出させることができました。ふう(笑)
2014年10月22日
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