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2024.03.24
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テーマ: 大相撲(184)
カテゴリ: 大相撲
11日に、春場所が始まったぁ!って、書きましたが、その春場所は、尊富士の、110年振りの新入幕力士の優勝という、劇的な結末で終わりました。

私の推しの翠富士は、千秋楽まで、粘ったのですが、惜しくも7勝8敗と、負け越してしまいました。

優勝した尊富士も翠富士も、同じ伊勢ケ浜部屋です。
この部屋の親方は、第63代横綱旭富士です。
昭和の大横綱「千代の富士」が全盛の頃、この旭富士は、大関まで上がり、何度も何度も千代の富士と保志の、九重勢の壁に阻まれて、中々横綱になれず、途中内蔵も壊して、誰もがもう横綱昇進は、無理かと思っていたところ、確か7度目の綱取りで、見事横綱に昇進したのでした。

えらい詳しいでしょ。
そうなんです。
私、旭富士のファンなんです。
応援していたんです。


旭富士は、横綱にはなりましたが、短命に終わりました。

後日談ですが、やはり内臓の病気が堪えたようで、じっくり休んで治せば、もっと取れたそうですが、横綱が何場所も休むのは、良くないだろうと、自ら決めて止めてしまったそうです。

私は、横綱として、長く活躍してくれることを期待していましたので、引退された時は、残念で悲しかったです。
↑旭富士のサイン。(安治川親方時代)

そんな旭富士ですが、引退後、自分の部屋を持ち、安治川親方となりました。

2005年2月1日。
私は、関西の某私鉄に乗っていました。
ターミナル駅で、乗り換えようと、ホームに降りると、スーツを着た背の高いイケメンの紳士が立っていました。

誰かに似てるよな。
記憶をたぐりながら、乗り換えの電車に乗ると、その紳士も、年配の男性と2人、同じ電車に乗りました。

その頃には、もうこの紳士が誰なのか、私の中では、確信が有りました。



髷から長髪に、廻しからスーツに、変わっていても、毎場所、テレビで応援していた旭富士の顔は、忘れようが無い。ファンだもの。

電車の中で、勇気を出して、声を掛けてみました。
失礼かと思いましたが、緑のメモ用紙しか持っていなかったので、それにサインをしてもらいました。

降りた駅も同じだったので、駅のコンビニに駆け込んで、ノートとマジックを買って、2人を追い掛けて行って、もう一度、サインをしてもらいました。

なんと失礼なヤツやぁ!


それが、上の写真のサインです。

その後、私は、旭富士の部屋の力士を、今まで以上に、熱心に応援するようになったのは、言うまでもありません。

安美錦、日馬富士、宝富士、そして現在在籍は、照ノ富士、照強、翠富士、錦富士、熱海富士、尊富士。

今、横綱を筆頭に、幕内力士も増えて、伊勢ケ浜部屋は、全盛の感が有ります。

この間、旭富士は、安治川親方から、伊勢ケ浜親方となり、今日に至っています。

あの時、偶然、あの電車に乗り合わせたことは、子供の頃から、相撲が好きで、毎場所欠かさず、相撲中継を見ていた私に、神様が少しオマケをしてくれたのだと、感謝しておりま〜す。

翠ちゃん、来場所は、勝ち越そうね~!





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最終更新日  2024.03.27 21:06:03
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