あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2021.04.04
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カテゴリ: 徒然日記



黒板五郎という人物のテーマを与えられた田中邦衛は、えらく共感し真剣に取りくんでれた、という内容の倉本聰の寄稿文が、今日の新聞に載っていた。

私は北海道で育ち、北の国からをリアルタイムでみて育った。
純は一つ年上、蛍は同い年なのだ。
五郎の死は、まさに友人の父親を亡くしたような感覚だ。
そうか、富良野は今、どうなってるのかなあ、純くんや蛍ちゃんはちゃんと葬式をしてくれたのかなあ、と。

純くんは同時に「男はつらいよ」の満男でもあった。
車寅次郎も、自分をフーテンの寅と称し、妹にはヤクザな兄貴といい、いつかえらい兄貴になろうともがく、ある意味真面目なキャラクターであり、それを演じた渥美清という人物も真面目であったと、監督の山田洋次をはじめ多くの関係者が語っている。

私も人からはくそ真面目と言われる。そして、色々な自己矛盾に悩みながら生きている。







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Last updated  2021.04.04 07:36:48 コメントを書く
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