ほほえみ育児そして私
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早いもので1人息子が小学5年生に進級してから本日で8ヶ月。9月には満11歳の誕生日を迎えましたが、私の気持ちの中では今でも幼稚園児のままではあるものの、先月からどうも思春期に入ってきたように感じられ、身体的な変化は身長が伸びてきているくらいですが、今までとは明らかに違ってきていると思ったのは、私への理屈のこね方や物の反応が、第一次反抗期に似た苛立ちで息子から出てきたことです。まだ初期でもあって、懸命に私を納得させようと本人なりの理屈で攻めてきますが、大人の目から見て、順序がおかしかったり、言っていることが支離滅裂だったりしますので、当然ながら私は納得できず、少なからず理論に合わない部分を質問します。すると、どうして解らないのだと徐々に息子の感情がヒートアップ、物事は感情だけでは通じないから、ゆっくり会話で正していければとする私の姿勢に、息子は気持ちを理解してもらえないと思い込み、苛立ってしまうのですね。そこで言葉よりも悪態で無理やり解決させようとする息子。この時点でおそらく息子は自分が間違っていることに気付いている筈で、そして私が言っていることを理解し、また私に息子の気持ちが既に伝わっているであろうことも解っていても、苛立った気持ちの行き場がなくて反抗に出る。それはそれはあっぱれと思えるほど蛇のように絡んできます。しかし常にと言うわけでもなく、今までと変わらず「お母さん大好き~♪」と抱き着いてくることも普通にあり、このギャップに戸惑ってしまいそうですが、順調な成長過程に入ってきていると思えばむしろ微笑ましいわけで、我が子も青春の入り口へ突入かと、これからしばらく見守っていきたいと思っております。。 4年生の時は男性教諭が学級担任でしたが、5年に進級し30代半ばの独身女性の先生が担任になり、この夏休みには林間学校にも行き、初めて家族から離れて宿泊し、飯ごう、魚つかみ、登山にキャンプファイヤー、都会ではできない体験を小学校の同級生たちと学び、とても楽しい記憶として残せたようです。母子で出掛けた思い出としては、春には例年ながら恒例のお花見に行き、息子は屋台でスマートボールをしたり、夜桜になるまでたくさん歩き、夏には天神祭の宵宮へ夕方から出発し、暑いなか人ごみにまみれて屋台巡りをし、昨年は比較的近くに見えたどんどこ船も今年は遠くから少しだけ、あれこれ屋台で食べたいと行く前は言っていた息子でしたが、結果は昨年と同じ100円のパイン棒を頬張っていました。秋には大阪マラソンEXPO2015に行き、ランニングマシーンに参加するのが息子のここ2年ほどの楽しみだったのですが、今回から気軽な参加雰囲気ではなくなっていて断念、eo電気の発電ステップマラソンに母子で参加。体力に全く自信がない私でしたが、日頃から息子を自転車の後部座席(子乗せ)に乗せて走っている成果が報われ4人中2位の順位(1位は男性)。参加して戴いたコインでガチャガチャを回し、私が温浴剤、息子がリストバンドをGET♪ただ息子の本当の目的は、その奥に増設されている大阪うまいもん市場であります。富山のブラックラーメンも良かったらしいですが、今年は富士宮やきそばに決め、その後でフランクフルトまで食べておりました。レストランとは違う屋台の魅力が我が子は好きなようですね。 幼児の時は幼児の、低学年の時は低学年の、そして息子も高学年になりティーンエイジャーの仲間入りをし、子育ては正解などはないものかも知れませんが、我が子が育っていくことの醍醐味は尽きません。息子はいつも私へ嬉しそうに学校であった報告をしてくれます。タイミング悪くて聞けなくても、私が聞ける状況になるまで話し続けてくれる子なので、このような子供は今の時代に珍しいかも分かりませんが、私が聞くと楽しい気持ちになるらしく、今度は新しい話をし始めます。聞いていると、友達の悪口は今もなお微塵も出てきません。人が好きなのですね。これからも日々親子で元気ほがらかに頑張っていきたいと思います。。
2015年12月07日
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