duckling 北ドイツ見聞録

duckling 北ドイツ見聞録

2004.12.18
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昨日から引き続きしつこく「二文字しりとり」のことを考えていた。

私とヨーイがお互いの母国語でない言葉でコミュニケーションをとっていることについて考えていたのだ。
あぁこの本の良さも、この詩の良さも彼には伝わらないのかと。

そんな時アメリカの友人がオンラインになったのでチャットで色々と近況報告をした。
そんな彼にこの件についても話してみた。

彼はアメリカ人だけど日本語をかなり流暢に話すことができる。
話すだけでなくある程度の日本文学の理解能力もある。
そして日本の企業で働いた経験もあり、今は離婚したが日本人と結婚していた経験も持つ。

理由としては元奥さんが英語が得意でなかったからだそうだ。

そしてその彼曰く
「きちんと自分が誠意をもって相手に接していたら、そしてその言葉を使う能力をある程度持っていたら
何語で喋ろうと関係ないんじゃないかと思う」
との事だった。
「僕はね、言葉って心の伝達手段の一つに過ぎないと思うんだ。
だからどんな手段であっても‘心’がしっかりしていないとコミュニケーションは成り立たないんだよ。
それが証拠に同じ母国語を共有する人たちでもコミュニケーションが取れていないことは良くあるよね。
それにね、もしducklingが自分のパートナーと日本文学の良さを共有することがとても大切なことだと思っているならば
君は間違った相手と一緒に居る事になるねぇ。」

「僕は日本語が理解できるし日本文学もある程度理解ができるよ。だけどね、前の奥さんとは上手く行かなかった。

それに君は僕が日本語ができて、日本文学が分かるからって言って僕のことを好きにはならないよね。
だって僕たちは異性として惹かれあっていないから。
多分ヨーイと君は日本語を抜きにしても惹かれあう何かを持っているんだよ。
それを大切にしなきゃいけないんじゃないかな?」

彼の言葉には納得させられた気がする。

私がドイツ語の世界を垣間見ているように。
だけど私はヨーイにそれほど多くのことを望んでいない。
私の母国語を知ろうとしてくれているだけで十分だと思う。
私の両親とある程度の会話ができるくらいになってくれればいいかなと思っている。

だけどこれは今やる気をだして日本語を勉強しているヨーイには内緒だけど。











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最終更新日  2004.12.18 11:42:14
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