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とりあえず結果報告はしましたが、くわしくその日の模様を報告していきます。1月14日、いよいよいぶすき菜の花マラソンの本番です。朝早く家を出て、JR鹿児島中央駅から、指宿枕崎線で指宿に向かいました。4時40分に家を出て5時2分の電車に乗る予定だったのですが、忘れ物に気づき家に戻ったので、一本遅らせて5時33分の電車に乗りました。昨年は、JR鹿児島中央駅の対応が悪く(乗車時にホームに駅員がいなくて指示がなかった)、早くから並んでいたのに乗車位置が違っていて、私自身は何とか座れたものの私の後ろの人が文句を言っているのを聞いて、半分悪いなと感じつつ、しかし根本的にはJRの対応の問題だよな、と思った次第です。以前から、まだ電車から乗客が降りきっていないのに、乗ろうとする客がいる(そのために混雑して、結局時間がかかる)ことなどもおかしいということもあり、その日レース後、鹿児島中央駅で抗議をしました。最近ようやく駅では乗車のマナーについて、何度もアナウンスが行われるようになり、乗客のマナーも良くなりつつあります。この日も、駅員がホームに降りて指示をして、乗客はきちんと縦列に並んで待ち、昨年のような混乱はありませんでした。(じつは駅員さんが指示した乗車位置が違っていたのですが、そのまま横移動して、列に並んだ順番で乗ったので問題なかった)指宿まで1時間ちょっと電車に乗ることになるので、そこで座れるかそれとも立っているかは、大きな問題なのです。指宿駅に着くと、すぐに会場までのシャトルバスが待っていて、これもスムーズに乗れました。7時ごろ会場につき、受付を済ませ、ゼッケンとTシャツやかつお節パックなどの記念品やうどん・そば、おにぎり、ぜんざい、さつまいもの食事券、それに大会パンフの入った袋などをを受け取って、準備のために2階席へ。2階席ももうだいぶ埋まってきています。ゼッケンをシャツの胸と背中に安全ピンでつけました。背中につけるゼッケンには発信機がついていて、ゴールすると自動的にタイムが記録されるシステムです。会場ではいろいろなアナウンスが流れますが、「ここで出場者の方に大会本部より、お詫び申し上げます。フルマラソンのゲストランナーで出場予定のそのまんま東さんが出場できなくなりました。」のアナウンスに、そこここで笑いが。やはり宮崎県知事選の方が、マラソンより大事か、と思いつつ、下に降ります。ここで、脚の不安もあるのでテーピングサービスを先に受けるか、トイレに行くか迷いましたが、先にトイレを済まそうと、総合体育館のトイレの行列に並びました。しかしこれが長い行列。正面玄関から続々入場してくる出場者をさえぎるかたちになり、関係者の方が何度も列の位置を修正しようと、「これからまだ5000人受付に来ますので、こちらに寄ってください」、10分ほどたつと「あとまだ4000人来ますのでこちらに移動してください」などと、適当な数字ながらも経験と実態把握にもとづいた指示をおこないます。どんどん時間が過ぎ、やはり外の簡易トイレを選べばよかったかなと思いつつ、なんとか8時20分ごろにはトイレを済ますことができました。しかし、私の後ろにも長蛇の列があいかわらず続いており、この人たち大丈夫だろうかと思いつつその場を去り、レース用のシャツとタイツ姿になって、競技場へ。8時30分になって、「もう集合時刻は過ぎています。フルマラソンのスタート地点は競技場から1キロほどはなれたなのはな館前となっています。出場者の方は至急スタート地点にお並びください。」というアナウンスが流れます。テーピングはあきらめて、なのはな館にむかうと、途中カーブする目立つところで、大きな旗をはためかせ、よさこいソーランの「かごしま新世界」が踊っています。ここに所属するうちの学生がいるかなと見ると、マスコット的な存在の小さな女の子の横の前列の一番右で踊っているのを確認しました。明日が卒論提出日なのによくがんばっているな、と思いつつ、スタート地点に向かいました。あとから知ったことですが、このあと彼女はフルマラソンを走ったそうです。15キロ地点でひざを痛めて、レース結果は不満足だったそうですが。スタート地点は、2時間半以内、3時間以内、3~4時間、4~5時間、5時間以上(後ろの2つは不正確かもしれません)などと前から順に並んでいて、自己申告制です。あまり前に行くと煽られてついオーバーペースになり、つぶれてしまう失敗を以前からしていたので、適当なところということで正直に3~4時間の真ん中あたりに並んでみたけれど、あまりにスタート地点までが遠いので、3時間以内の中段あたりに並び直しました。さあ、いよいよスタートです。
2007.01.16
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菜の花マラソンの前日、1月13日(土)に、どんぐり自然学校の新年会が我が家で開かれました。ここ数年、毎年どこかの家が招待するかたちでおこなわれています。朝9時すぎ、小学生約30人が、先生たちに連れられて我が家にやってきました。まず簡単に我が家の紹介・案内をしました。なぜ再生可能な自然エネルギーの自給をおこなうのかやOMソーラーの仕組みなどを説明し、現場を案内すると「へー」とずいぶん関心を持ってくれた様子。その後、すごろくなどのゲームなどを自分たちで作ったり、庭かまどに起こした炭火で各自持ってきたもちを焼いたりして準備をした後、すごろくゲームをしました。それからウッドデッキなどで、焼けたもちをぜんざいに入れたり、きな粉をつけたりして食べました。そして、各グループに分かれて、合奏やなぞなぞ、ジェスチャー、組体操、剣玉などのかくし芸大会などをして、午後1時すぎまで楽しく過ごしました。なんとか役割は果たせたかな、と思います。
2007.01.16
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1月14日、フルマラソンだけで11898人、10キロも含めると合わせて14110人が走った第26回いぶすき菜の花マラソンに出場しました。昨年は10キロを走り、47分台。いろいろと反省点がありつつも、練習すればフルも大丈夫という自信を持ちつつ、今回フルマラソンに挑戦しました。フルマラソンを走ったのは、約20年ぶり。途中、右ふくらはぎや左肩の故障もあり、不安を抱えてですが、一応3時間半を第一目標、サブフォーつまり4時間以内、3時間台を第二目標、アクシデントが発生しても歩いてとにかくゴール、完走(歩)を第三目標として、スタートしました。結果は、中間点で1時間39分20秒と非常にいい調子。スタート時、だいたい前から3分の1ぐらいのところから出発したので、三千人ほどは抜いて行き、その時点で200~300番ぐらいにはなっていたと思います。「そのままのペースでいけば3時間30分を切れる」と思ったのもつかの間、25キロで両腿の前の方がつり、35キロを過ぎるあたりまで、エイドステーションに立ち寄りながら、そしてスプレーのサービスも受けて、歩いたり走ったりを繰り返すことに。この間1000人近くに抜かれたと思います。あと5キロの標識で、3時間35分。これからゴールまで1キロ5分のペースでいけば、何とか4時間を切れる。ということで、そのあとはそのペースでがんばって押し通して、100人ほどは抜いたかな。3時間58分28秒で、何とか3時間台でゴール。総合1092位(11898人中)でした。とりあえずレースの結果報告です。いろいろなことがあったけど、くわしくは今後時間がある時にアップします。
2007.01.15
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「私は一本の光の柱です。あたたかな熱を大地に注ぎます。そして心と心を一つに結びます。」シュタイナーのはじめたオイリュトミーに「光の柱」というのがあるそうで、私はオイリュトミーをはたから見たり聞いたりしているだけなのですが、妻や子どもたちは、月1度ずつオイリュトミーを受けています。私たち家族は、最近「朝の会」というのをはじめました。まず最初に光の柱が天から大地にエネルギーを降り注ぎ、そしてみんなが心を一つに結ぶポーズをとりながら「光の柱」の言葉を唱え、そしてその日の各自の目標を述べることにしています。新興宗教チックですが、太陽の恩恵をいっぱいに受けて暮らす地球上の人間として、太陽エネルギーをもらい、地球と人類社会の持続可能性について日々考えるのには、ぴったりの言葉とポーズであると感じています。北海道の名寄では、実際に太陽を貫いて光の柱が見える「サンピラー」(太陽柱)という現象がみられるそうです。原理は、「雲の中に六角板状の氷晶があり風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のために地面に対してほぼ水平に浮かぶ。 このほぼ水平に浮かんだ板状の氷晶の表面で太陽からの光線が反射され、太陽の虚像として見えるのが太陽柱である。 太陽柱の中心は太陽と地平線をはさんで対称な位置、つまり地平線下にあり、氷晶の水平からのずれのためにその上下に広がって見えている」(Wikipedia)ということで、ダイヤモンドダストができるような寒い時期に一定の条件がそろって「光の柱」サンピラーをみることができるそうです。また、月の光でできる「月柱」や、漁火が空中に写って何本もの「光の柱」として浮かんでみえる「光柱」という現象もあるそうです。で、今朝の鹿児島の外気温は0℃。室温も14℃と我が家としては低かったので、この冬初めて、つまりこの家になって初めて、ガスストーブをつけました。地球温暖化を心配する身としては、冬は寒くなければいけないわけで、この寒さも歓迎すべきものかもしれません。そして、そのつど安易に二酸化炭素を排出する暖房器具を使用することは、私の心の中の罪悪感を刺激します。子どもたちや妻が先に出て行って30分ほど経つと、室温が16度に上がってきて寒くなくなったので、さっそくガスストーブを消しましたが、そのまた30分後の午前8時の時点でも外気温0℃、室温も14℃に戻っていました。庭に降り立つと、車庫の屋根に設置したソーラーパネルに霜が降りていました。写真ではよくわからないかもしれませんが、霜が貼り付いてパネルが一面真っ白になっています。
2007.01.11
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今朝(1月10日)、3時半~5時半の約2時間、甲突川沿いのいつものコースを走りました。正月に入ってから30分程度の短い走り(それもあわせて3日)だけに抑えていたので、久しぶりに長めの距離を走ったのですが、まったく問題ありませんでした。1月14日のいぶすき菜の花マラソンまであと4日。年末から年始にかけて故障した左ふくらはぎと右肩も何とか回復し、体調万全で無事に迎えられそうです。昨年は1月8日だったので、カレンダーの上で6日遅かったのも幸運でした。あと3日間、軽めに調整して、本番を迎えたいと思います。
2007.01.10
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素晴らしい朝を迎えました。桜島の向こうに、雲が光り輝いていました。太陽のエネルギーをいっぱいもらって、私たちも生きていけることに感謝し、今日も一日力強くがんばりたいと思います。写真は、1月9日朝7時ごろ、自宅の2階ベランダから撮ったものです。
2007.01.09
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鹿児島では、1月6,7日ごろ、鬼火たきといって、竹や木を大きなやぐらで組んだものを燃やして厄払いをする伝統行事が行われます。1月7日、私の子どもたちの通う小学校でも、鬼火たきが行われました。このやぐらは、真ん中に20メートルはあるかという孟宗竹を一本立てて、そのまわりに竹や木を組んでいくもので、さらに小さい竹を束にして立てかけてできる巨大なものです。これに火をつけると、竹が勢いよくはじけて出る音で、厄、災難、病気などの「鬼」を退治するということです。この火の中に、門松やしめ飾りなどの正月飾りやお札やお守りなどを投げ込んで、災難が無かったことを感謝します。当日は、たくさんの子どもたち、おとなが集まりました。午後6時にやぐらに火がつけられると、大きな炎をあげて燃え上がり、竹が焼けてはじけて、まさに爆竹のようにポンポンと音をたてながら、しばらく燃え続けます。その後火の勢いが弱まってくると、子どもたちを中心に、竹の先につけた餅をこの火で焼いて食べようと、火に近づいて「あつい」といいながら、思い思いに餅を火にくべます。甘酒もふるまわれて、みんなしばらく楽しんでいました。なお、我が家のしめ飾りは鎮守先生(竹細工や伝統的な遊びなどの名人)につくってもらった大切なもので、もったいないので火にはくべずに大切にとってあり、毎年リユースしています。
2007.01.07
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今日から授業開始。久しぶりに、研究室に来ています。エアコンをかけないでがんばっていましたが、自宅で感じるぬくもりと比べてやはり寒いです。ということで、さすがに我慢も限界に来て、暖房を入れることにしました。研究室に来て、自宅に設置したOMソーラーのありがたさ、暖かさを実感しています。
2007.01.05
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私は、四十肩、五十肩とは、鈍痛が来て次第に腕が動かなくなるものと思い込んでいましたが、バタヤンさんのご指摘を受けて、ネットで調べてみると、まずは激痛が来て腕がほとんど動かなくなるのが一般的で、その後だんだんと慢性化して私が思ったような症状になるとのこと。そして、初期に正しい処置をしないと痛くなくなっても肩関節の可動域が制限されるそうです。正式な病名は「肩関節周囲炎」で、通称として、四十肩、五十肩といわれているけれど、四十代でも五十代でも、江戸時代の文献から一般的には「五十肩」というそうです。そこで、さっそく整形外科の病院へ行き、レントゲン検査(正しい診断のため、背に腹は代えられない)などの結果、関節の故障や筋肉の断裂ではなく、肩周辺の筋肉の炎症だということで、バタヤンさんのご指摘通りでした。ありがとうございました。病院では、湿布薬と、消炎剤・鎮痛剤・胃薬の3種の飲み薬の処方を受け、帰ってきました。帰ってからは少しずつ調子がよくなり、夕食後訪ねた近所の知人の家でマッサージを受けると、あーら不思議、多少の痛みは残るものの、肩がほとんどもとどおり動くようになりました。午前中の状況からすると驚くべき回復でした。お世話になったみなさん、ありがとうございました。ということで、いぶすき菜の花マラソンの出場もできそうで、最悪の誕生日かと思いきや、よい一日となりました。よかった、よかった。夕食後にいただいた家族につくってもらったホームメードバースデーケーキです。
2007.01.05
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1月2日、ダイエー鹿児島店で鹿児島工出身のホークス川崎宗則選手のトークショー兼抽選会がありました。長男がぜひ行きたいというので、次男も連れて男3人で参加しました。この数年恒例になっているそうだけど、毎年正月には妻の実家の福岡にいるので知りませんでした。この抽選会、先着100名に整理券が配布され、それを持った人だけが対象なのだけど、宮崎や熊本、さらには愛知から駆けつけて、一番乗りは前日の夜9時から並んだ宮崎から来た小さな女の子。100番の人でも、当日朝6時から並んでいたそうです。小5の長男は野球大好きな上、感化されやすい性格で、今年鹿児島工が甲子園で活躍したのを見て、高校は鹿児島工に入ると言っています。たしかに家から近いですけど。そして、私の影響を受けて、ヤクルトスワローズファンだったのに、今年日本ハムが日本一になるや否や、ファイターズファン宣言。しかし、川崎を間近に見て、今度はホークスファンに鞍替えするようなことを言っております。来年は、抽選会のために正月早々、夜中にダイエーの前に並ぶ気でいます。で、500名を超えるほどの参加者の中、川崎は口も達者、甲子園で活躍した鹿児島工の4番キャッチャーの鮫島や代打の人気者今吉晃一なども来て、盛り上がりました。(当初、ひとつの記事だった後半の部分に写真をつけて、独立した記事としてアップしました。)
2007.01.04
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今日く1月4日)は、私の誕生日です。家族でケーキを焼いてくれるそうです。しかし、私の左肩が思った以上に重症で腕が上がらない状態で、今日家族で予定していた開門岳登山も中止することにしました。いつも家族に、登山などで「もっとがんばれ」と叱咤激励している身としては、自分の体の不調で行けないというのは、つらいものがあります。右ふくらはぎは良くなったのだけれど、このままでは、いぶすき菜の花マラソン出場もかなりピンチ!今日はかわりに、長島美術館で開催されている「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」にでも行きますか。
2007.01.03
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初詣では、おみくじで「大吉」をひいたのに、左肩の調子がよくありません。子どもたちと草野球をした時に、違和感を覚えながらも、投げ続けたのが原因でしょうか?右足のふくらはぎも、良くなってはきて、少し走りましたが、完全ではありません。気楽に構えれば、良いことがあると言い聞かせて、がんばります。
2007.01.03
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2007年1月1日の朝早く、家族いっしょに徒歩で城山に登り、展望台から初日の出を拝みました。家をまだ暗い午前6時すぎに家族で家を出て、草牟田墓地を登って行きました。登りきったあたりから、人が次第に増えて、展望台にはすでに多くの人が集まっていました。私たちの後からも、どんどんと登ってきて、展望台はあふれるほどになりました。午前7時頃には、周囲が明るくなり、さらに10分後には朝焼け状態になってきたのに、なかなか太陽が顔を出してくれなくて、城山に集まった多くの人も待ちくたびれかけた7時30分すぎに、ようやく初日の出を拝むことができました。朝は、よく晴れていて、桜島の右側にのぞく大隅半島の高隈山系にわずかにかかった雲の上から、太陽は上がってきました。その後、城山の海側の方から降りて、そのまま照国神社に初詣をし、帰りに護国神社にも寄って帰ってきました。自宅に帰りついたのは、もう午前9時すぎでした。OMソーラーも太陽光発電も、すべてこのお天道様のおかげ。ということで我が家はとりわけ太陽には感謝しなくては。
2007.01.02
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