マザーアース・エディケーション主宰 松木さんの言葉です。(抜粋です)
『
『無理』
『不可能やし』
『あり得へんし』
保育園児から、高校生まで今の子どもが
よく口にする言葉です。
何故、彼らはこうも否定的なものの見方、感じ方をするのでしょうか。
それは、子ども達自身が、常に
「出来ない事」「足りないこと」ばかりに注目され、
「だからだめなんだ」
「もっとがんばれ」
「ありのままの自分」
を否定され続けてきたからです。
赤ちゃんは、泣くことによっておっぱいを要求したり
不快感を訴えます。
それに応じてもらうことが
「自分は受け入れられている」という自己肯定感のはじまりになるのです。
スキンシップが大切ですが、能面のような顔ではなく、微笑んでもらわないと
満足しません。
「自分を、優しい目で見て欲しい」
と云う気持ちは、赤ちゃん時代からスタートし、大人になっても
持ち続けます。』
別の冊子からの抜粋です。
『子ども達が、自身の存在を軽く見る言葉をよく発すること。
自分の存在までも否定してしまう言葉や態度を投げかけること。
その背景としては、
「幼い時に、最も必要な
『甘えたいときに甘える』ことができていない。
『being(存在していること)』で無条件に愛されることなく
『doing(できること)』で認められたり
期待にうま応えることで肯定される反応を受けてきたこと 』
『困難な場面や意見の違いにぶつかった時、
過度に相手に合わせたり、
自身の感情を表に出せずに向き合わない姿勢や
他者とのコミュニケーションも取りずらくしている。
その原因として捉えているのが
幼い頃からの
『自己肯定感』
『自尊感情』
『存在感』
を育む機会の不足です』
~・~・。~・~
今、子育ては、すごく表面的に変化していると私は感じます。
仕事柄、保育士を経て、今子育て支援に直接関わっている立場からも
そう感じています。実は23年前からもはじまっています。
私の娘が23歳だからです。
何を持って子どもを評価してきたのか?と思い返しますと、
子ども自身ではなく、
子どもの成果に目を向けていた現実があったからです。
時代の流れと言ってまえば、致し方ない流れなのかもしれませんが、
その間違った流れが最近では、このようにこうだからこう。と云う風に
わかってきたのです。
子どもにとっては本当には何が大切か。
その事が見失われてきたからこそ、
色々な問題が起きるようになっているのだと確信せざるを得ません。
私自身は、起立性調節障害だって、
この一連な事情に反映しているからこそ増え続けているのではないか?
と密かに考えてしまうのです。
今、真っ只中の親御さんたちは、状況に戸惑い悩むばかりですが、
今一度このあたりを振り返り、
『我が子』のありのままを見つめているのか?
今を否定してはいないか?
をしっかり見つめなおして見る価値はあると思います。
ここにキーワードがあるとすれば、出口は見つかりやすくなるように
思うんです・・
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