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信じるものにとっても、信じないものにとっても影響を与えているしかも、それは本人に気づかずに訪れていることもあればしっかりとした意識下において実践されていることもありうる現実とあの世の接点の物語なのだそして、普段の生活で問われることのほとんどが忙しない日常の、物理次元での事柄であるのに対してなんと、抽象的で実理性に乏しくそれでいて、根幹を握っていることだろう哲学や、科学、それにとりわけ形而上学的なこうした思索も宗教の取り扱っているテーマをほんの少し、お裾分けされているかのように思えてならないどうしてこの世界ができてしまったのか我々はなぜ存在してしまったのか…そしてなんと罪深い存在であるのかをせつせつと説いているそしてそのことを、嫌というほど味わい骨身にしみこませ身を捩るほどの苦悩を感じてなおこの世界はなんとかけがえのない美しくも儚い愛に溢れた世界であると感涙する…片時の生を受け、そんな世界を体験するそして旅立つときに審判者に問われるのだで、どうだった?己の生は充分に味わえたか…?そして、こう応えるええ、充分ぐらいにね嫌とう言うほどのしくじりと後悔と自分の身体では受け止めきれずほどのカルマを積みきってここに戻ってきましたよ…ヤマーンタカお好きにどうぞ…僕はもう為してきたことに、自分自身で受け止めていますからEili ...
2018年07月28日
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人の死に際して、親しかった人の死に際して何も言葉をかけられなかったのは無念だ僕はいつだって心の中で交流していたそんなことは大抵すべての人がしているはずだ普段から、何気なく深い深い交流をする人の世の世の切なさや己の罪や、生と死とりわけどうして人は産まれいでそして死にゆくのか…といった問題こうしたことは、そばに近すぎる人間とはなかなか踏み出しづらい問題だろうでも、僕はいつだってそういう類の話を繰り返し繰り返ししていただけど、やっぱり、顔をみて、直に対面して声をかけあいその時々に見せる言葉にならない表情を嗅いでみたかったそういうチャンスももうなくなってしまったのだな同じ時空間から、離れたそうか、彼ほどの人がここにいたんだ死ぬことができて、よかったこの世界の責め苦からの一時の開放…彼が、死ぬ前に僕の親しんでいた物語に触れていてくれたことは感謝しなければならないそう、あの小説くらいしか思い浮かばないのだ彼のような境遇のものにとってはそれから、もう一人の寡黙な青年彼は、最後の瞬間に至るまで己の苦悩自体を「表現」しないという選択をとっていたそんな彼にも、「叫びの瞬間」が訪れるはずだと見守ったでも、それは表出されることなく、とうとう終わったのだ自分たちの奪ってしまった魂に訪れた 突然の死そして彼らも死刑と言う死を約束され宣告された上での 突然の死僕たちだって明日、突然死ぬかも知れないだから、先延ばしにできない生の意味と死の意味を解き明かしていかなければいけないEili ...
2018年07月28日
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朋友だった彼らに、ご冥福をお祈りします。多大な被害に遭われた方々に、僕からも彼らを通じ、改めまして心よりの謝罪の意を述べさせていただきます。激しい悔恨と背負いきれない罪悪感のなかで静かに刑に服し罰を受け、生を閉じましたこの事件は、救いようのない事件であり、およそ人の世に犯しうるどのような犯罪よりも重く、深く、沈鬱で故に、目を背けたくなる想いが強く、それ以上に衝撃的です何も語らないことのほうが癒やしである…とさえもつぶやかれますこの恐るべき犯罪に加担してしまった彼らを一時ではありますが身近に、あまりにも身近に見てきた僕はかろうじて、ただかろうじてワークが異なっていた…というだけの奇跡と偶然と幸運により生かされています…たとえ、任命されも、踏み越えることはなかったであろう…という想像はできないわけではないけれどもだとしてもそうだとしても彼らの直面した悪夢の深さと魔の引力が目にしたもの達を凍りつかせます心の器を綺麗にしそして空っぽにしそこになみなみとグルの意志を注がれるとそして、そのグルが神の化身と自称しながら実は悪魔そのものの精神だったということが、悲劇でありこの事件が歴史に深く刻まれる真実となりましたEili ...
2018年07月27日
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いっさいは許されている ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 イワン・カラマーゾフの言葉「いっさいは許されている…」この言葉も畏怖の念を禁じ得ない言葉だ。この言葉の中に潜んでいる、やるせなさ、見放されている感は、正直半端のないものだ。真理を悟った人間が、我々が神を求めるようには、神は愛してくれないのだ…ということを知る祈ってさえいれば、義理堅く守ってくれるかのような都合の良い神はいないのだもとより、それを期待することさえ間違っているそして、この言葉の発する状況は、誰よりも 神を希求するような、そんなたぐいの精神の言葉であるということだ。もしかりに、そうした崇高な想像の産物=神が、自分の人生に意義というものを何らかの形で与えうるとしてそれを受諾したものが、心底それを信じ、おかしいくらいに 帰依し生を全うしようとした時彼は、その先に思い描くものは苦ではないだろうその信仰の姿がはたからみて、おかしいくらいに滑稽で歪んだ卑屈な努力の虚しさに映ったとしても彼は気にしないそう、そんな淵にいるものに訪れる大いなる矛盾いっさいは許されているこれは、自由にあまねく選択することができて、困ってしまうというような喜悦の言葉ではない実際には目の前に提示された試練に対して我々は何一つ選べないのであり、それどころか、選択しないでいる ような判断の保留することさえ、させてもらえないのだそれは人を解放しない束縛し続けるのだそれがこの世界であり死の旅路だけが、分岐点であり、それ以外はすべて自由意志で選んでいるようでいて選ばれているのだEili ...
2018年07月21日
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義人であるためには、裸で、死んでいなくてはならないなんら想像上のものでなく.だから、義の模範となる人は裸で死んでいなくてはならないのだ.ただ十字架だけは想像上で模倣することが許されない...私達が、自分の意志を超えたところまで連れられていくためにはその人にならおうとの意志を持つことができるようでいてはいけない.十字架を望むことはできないのだ.禁欲とか英雄的な行為ならば、どのような程度のものであろうと望むことは可能であろう.だが、刑罰として課される十字架の苦しみを望むことはできない.殉教を願うだけではまだまだ足りない../シモーヌ・ヴェイユ...Eili ...
2018年07月20日
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死後に現れる、最初のまばゆいばかりの光本当は「飛び込みたい光」であるはずの光なのに、この強烈さに大抵のものは畏れ慄くのだと言う.そして死後わずか5時間ほどで、意識と身体の分離が始まる5時間しかないと言われる 狭き門正直、この瞬間、何が一体大切なのかを、思い知る….富や名声でないことはもちろん、心のごまかしのない態度にほかならない魂が清らかでないと、この光が眩しすぎて、飛び込むことができないのだバルドに入ってからの後悔は凄まじい死の前の準備期間にやらなければならないことといえば決まっているそれは他人を蹴落とすことや、批判することや、正すことや、評価することでさえない.ましてや、今生の満足度に酔いしれることでもなければ、心奪われることでもない.一片の小さな心のほころび、ひとつ見逃さずに、供養することだ罪を犯したものは、その後悔を十二分に注ぎ続けなければならないそして、しばらくして現れる、自分のカルマの身の丈にあった光量の中に、たち現れるもの.そこの淡い光の中に、生前のカルマが幻影として投影される今度は「見たくなくても見ざるをえない光」となるそして、またどうしようもない郷愁とと哀しみから、見たいという誘惑に勝つことも敵わない幻影が現れる精算しきれなかった心の残件がたち現れ、その光の渦にこれでもかとこれでもかと翻弄される今日は、死後14日目...Eili ...
2018年07月20日
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神と思しき人に、自分自身の全生命力をかけて、投げ打つ事微塵の疑いも無く信じること・・・帰依のなのもとに自らを犠牲にし、捨石となって、世界そのものを破壊すること・・・その使命感に心を刺し殺すこと全生涯をかけた善なる行いの賭けが白昼のもと、粉々に砕け散りあとかたもなく、悪の杯に崩れ落ちること覆された思いが法廷で無様に、そして無慈悲に、砕け散り、容赦なく正義の名の下に裁かれること善悪の彼岸にたった心の叫びが地下深くに響き渡り、天を轟かせ・・・大地を揺らすこと悲痛な叫びだけがようやくにして、神に届き、一本の蜘蛛の糸がたち現れることその希望のない裁決に わずかな奇蹟が生じ一命を取り留めてしまうこと・・・ああ、なんと恐ろしい軌跡だろうか幾ばくかの希望を胸に全身全霊の回心と償いの気持ちに身を染めて祈ること・・・そしてそして一旦は認められた存在の権利が・・・実現しうる一歩手前で一瞬にして剥ぎ取られ、二審で死刑を宣告されることこの悲劇が、君にしかできなかったこと一切が見捨てられること.それでも 己に許された残り僅かな時間を すべて捧げ改心し懺悔することたとえ無様と言われようと生を諦めないこと君の悲痛な後悔君の純粋な改心オウムからようやく開放され魂の帰還ができたこと...安らかに旅立ってくださいEili ...
2018年07月19日
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昨日、死刑が執行されたこの23年間麻原と井上嘉浩との違いを注意深く感じていたしかし、刑は同じ時期に執行されることとなった社会としては、この事件は同じことであり一緒のこととして処理され罪の背負い方は同列とされた残る死刑囚は、日を跨いだことで別の意味合いを香らせており次の執行は何時になるのかを人々に意識させるいずれにせよ 罪の大きさは大きく逃れようがなく明日にでもやってくる刑の施行後は死後の裁きをが、続いていくのだろうこの事件が起こされた意味を探るとこの世界がなぜ存在しているのかを気づかせようとしているかのように感じるEili ...
2018年07月07日
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