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皆さん、こんばんは~~~おととい死んだ黒猫ジャック。雨の日の昨日、夫・息子・私の三人で火葬場へ連れて行きました。もう家を出る時間が迫った頃、私 「(火葬場に連れて)行きたくない」夫 「ずっとここに置いててやりたいよな。」私 「うん・・・」とはいえ・・・勿論そうもいかず、泣きながら別れてまいりました。 夫も息子も仕事に戻り、家に一人残った私は・・・ ジャックの姿を思い浮かべ、当然、涙ボロボロ「毎週土曜の朝8時15分過ぎは大忙し。 どこだか民放テレビの『今週の猫』ってコーナーがある。 その音楽がちょっとでもかかると、 どこの部屋にいても大急ぎでテレビの前に観に来てたなぁ。」 「私がココを通ると、目の前のサイドボードにサッと上がり、 私を呼んでたなぁ。」「廊下に通じるドアを開けると、段通の玄関マットで、 『よっしゃあ、爪とぎ爪とぎっ』ってな具合で、 張り切って爪を研いでいたなぁ。」「私が二階へ行こうとすると、決まって彼は、 後ろから駆けつけ追い越し、 私の5段ほど上の段で立ち止まり、 『へへ~。二階へ行くんでしょっ。ご一緒しますぜ』 ~みたいにしてたっけなぁ。」「二階の部屋で仕事などしてると、必ず私のそばで観察してたしなぁ。」「私が(別部屋の)ベッドに寝転がると、その横にちゃんと寝転がったなぁ。」「二階で用が済んだ私が一階へ降りようとすると、 『へいへい、下階へ戻るんでやんすね』 ~て同行するのがお決まりのパターンだったなぁ。」 などと、どこへ行っても次から次へと彼の姿が思い出されるのだ。 今から思うと彼は私の”優秀なガードマン” はたまた”筋金入りのストーカー”かっ って、親バカ丸出しの話が続きましたぁ。ごめんチャイ あ゛、そういえば・・・ちょっと怖いこんな話もあったなぁ もう何年も前のある夜更けのこと。 私がダイニングでお酒をちょこっと?飲んでいた。 そうしたらジャックが急に、その部屋の天井角を凝視し、 妙ちくりんな声で鳴き始めたのだ。 と思ったら次の瞬間、彼は、 そこをめがけるようにして壁に飛び掛ったのだった。 『私には見えない”何か”が、彼の目には見えたのかぁ』 ~と、その時は流石の私も少しばかりギョッとしたとまあ、そんなこんなな『ひとり泣き笑い劇場』を繰り広げる、昨日の私だったですわよりによって昨日は大雨。帰宅した夫に、私 「今日は終日雨で暗い一日だったもんだから、 泣けてきて泣けてきてしょうがなかったわ。」それに対し夫は・・・夫 「いや、雨のせいじゃない。 (死んだのが)ジャックだからだよ。 アイツは、人間と意思の疎通の出来る猫だったからねぇ」ほらまたそこで、泣かさるのさぁ、私は さて、今日は昨日と打って変わって、 清々しい風の吹くとてもよい天気だった。 風に揺れる風鈴が可愛い音色を響かせた。 この風鈴は、8月3日のお祭りパレードの夜、 友人”ねえさん”・夫・息子・私の4人で飲みに行った帰り道、 屋台の風鈴やさんから買ったもの。 ほろ酔い4人組がなじみの居酒屋さんから出ると、 飲み屋街の路地裏で、い~っぱい風鈴をつるした屋台に出くわした。 友人”ねえさん”と私は、「うわ、風鈴買いたいっ」 さて、どれにしようかと迷っていた時、”ねえさん”が・・・ね 「この音色、あんたの喋り声のトーンと似てるっ コレにしときなっ」 その『鶴の一声』で、私は”細くて高い音色の風鈴”を購入 だけれど、風向きのせいなのか、 その風鈴ってば、この10日間全くといっていいほど、 音を出さないのだった その風鈴が、今日は朝からとてもよく響いているのだ。 と・・・あれっ私 『この音色(トーン)・・・・・・・ジャックの声に似てるっ』 猫の声も十人十色(もとい…十匹十色ですな)で、 低い声・高い声・細い声・太い声・澄んだ声・ダミ声と、 まあいろいろあるのですわな。 帰宅した息子に聞かせてみると、息子 「・・・確かに・・・似てる」この残り少ない夏、この風鈴の音色に耳を傾けて過ごそう。だけど私、もうそろそろ泣くのはやめようと思う。あまり私が泣いてばかりいると、ジャックだって気が気ではないだろう。後ろ髪を引かれる思いで、向こうの世界へ行けなくなったら困る。彼の成仏のためにここはひとつ、グッとこらえてまた明るく暮らそうかな。「・・・。」ヤ、ヤバイっこれら、お棺に入れるの忘れたーーーっ彼にとっての宝物保管場所は、爪とぎカバーの中。その中の、カセットボンベの蓋と、結び髪用ゴム ・・・”人が目を離すと、一瞬でモノにしていた”彼のお気に入りの品々。やれやれ・・・やっちまったぜ。とほほこんなママを許しておくれぇ、ジャック段通マットで爪とぎのジャック三本脚になってからもがんばってましたサイドボードの上でりりしい若き日のジャックパパのお膝でマッタリ中のジャック
August 14, 2012
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皆さん、こんばんは~~~今日は愛猫ジャックとの別れの話です。猫に興味のない方にはつまらない内容だと思いますので、そういう場合は、どうぞスルーしてくださいませ。今年5月にガンの肺への転移が判明していたジャックが、今朝9時過ぎに旅立ちました。昨年3月骨肉腫のために右肩から断脚手術し、その後はとても元気に過ごしていた愛猫ジャックです。今週に入り、息苦しさが増していた様子で、金曜土曜はトイレにも行けなくなっていた。尻癖が完璧で、粗相(お漏らし)など全くしない猫だったので、これはいよいよか(死期が近いかな)と思っていた私です。昨日(死ぬ前日)は発作みたいなのも起こし、そんな苦しげな姿に忍びなく切なく思った私は、『週明けにでも、安楽死させたほうがいいんじゃなかろうか。』とさえ感じていたところでした。あまり移動も出来なくなっていた彼だけれど、夕べはなぜか、ダイニングの私の席(椅子)にあがった。そして朝までず~っとその席で寝ていたのだった。その間、その狭い椅子の上には時々ステファニーも添い寝今朝死ぬ直前、彼はその椅子から降り、後ずさりしながらその椅子の下に隠れた。おしっこがしたいのだと思った私は、彼を抱き、居間のペットシートの上にそっと置いた。その直後、彼は旅立ったのでした。11年前、一代目愛猫マイケルにくっついてきた小さな黒猫。その時庭では、夫が芝生のタンポポ抜きをしていたのだが、しゃがんで作業している夫のひざに何度ももぐりこむ可愛いやつ。それが黒猫のジャックだった。家に上げて遊ばせたあと、私 『さあ、もうおうちへお帰り。家の人が心配するといけないからね。』と言って外へ出すと、ニャアニャア鳴きながら、ベランダの網戸にかけ上るのだったその姿はまるで、ムササビのようでしたよ私 『そんなにここにいたいのならば、うちの子になるかい』そうやって彼はうちの子になった。このジャックって子は・・・出窓の上から人の頭や背中にそっと手をかけてみたり、人の行動の先読みをし(人の)動線をさえぎることなんか日常茶飯事ある時などは、『ちょっとどいて!』と、いさめた私の頭を、ポカッと軽く叩いたりしたこともあったわ彼はなんとなく、人間に近いというか犬っぽいというか、とにかく”察しがよく、言葉の通じる”~みたいな、とても勘のよい猫だったように思うのだ。んもう・・・可愛くって可愛くって・・・私ったらねぇ・・・息子(人間)とジャックの名を呼び間違ったことも結構あったんだぁ今彼は、パパ(夫)の作った段ボール棺の中で眠っている。 それは、私が夫に頼み作ってもらった、 人間様用さながらの”窓付き”のお棺です。 パパが買ってきてくれたドライアイスをおなかの下に敷き、 私愛用の保冷剤を頭と足の下に置いている。 明日出棺の際には、今飾っている”枕花”で、 棺の中いっぱいにしてあげるんだぁ。 あ、そうそう・・・ 大好物のカツオの刺身も勿論入れてねところで、一人(匹)残ったステファニーは、さっきも死んだジャックの体を舐めてやったりしていたな。ジャックの調子が悪いと、彼女は常に寄り添ってくれてたわ。彼女もまた、ある意味”ジャックを看病してくれていた”って感じ。鼻の持病のせいで、いつも鼻をたらしている女の子ステファニー。今まで、「いかにも頭が悪そう」だなんて言ってきて、ごめんっ今回私にはよくわかったよ・・・優秀で心強い”付き添いさん”だったってことがさ。さて、最後に・・・ジャックへとりあえず一度お別れするけれど、ママがおばあちゃんになりそちらへ行った時は、また一緒に楽しく暮らしましょう。それまでの間、マイケル兄さん・サンペイ兄ちゃんと仲良くやっててくださいな。また会う日までさようなら・・・ジャック
August 12, 2012
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