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青森県 黒石市 重要伝統的建築群保存地区、中町こみせ岩木山から帰り道、黒石市の重要伝統的建造物群保存地区、中町のこみせ通りに立ち寄りました。松葉堂まつむら、こちらでお菓子を購入写真撮ったはずが、写真なくて残念和菓子、伝統的なお菓子、美味しいのです。中町、こみせ通りです。前日、祭りがあって、地元の方が片付け作業中ですね。この通りには2軒の造り酒屋が健在です。味のある町です。1つは、鳴海酒造店店の中に入って、店の中にはお客さんはいませんが、ここで日本酒をお土産にゲット。つめたいここの水も、いただくことが出来ました。こみせ、いい通りです。日曜日なので、もう少し観光客が町中を歩くようになると、いいのですがね。寄り道もう1つ八甲田山の麓です。八甲田ホテルで休憩、休日の昼前。木造造りの豪華な高級ホテルでした。秋には予約がいっぱいで、ホテルの宿泊は難しいそうです。紅葉シーズンがもうすぐです。
2023年09月08日
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福島県会津地方、大内宿、重要伝統的建築群保存地区新型コロナも落ち着いて、久しぶりに重伝建を訪問してきました。福島県の会津地方を代表する観光地でもあります。茅葺屋根が並ぶ地域です。かつて、会津と日光、江戸を結ぶ街道。茅葺屋根の建物が残った。午前9時半ころ、観光客もまだまだ少ない時間路の両側に古い茅葺の建物が並んでいます。今はほとんど観光客が利用する、店、宿となっています。鉄骨の半鐘ですね。かつては田舎の町にはいっぱいありました。大内宿本陣跡の建物、上の写真は入口です。この日はたまたま、屋根の葺き替え作業をしていました。共同で地区の方々が作業しているのかな?業者の方もいるのか、定かではありません。手慣れた感じの屋根ふき作業でした。ここは有名なそばやさんです。ねぎを箸かわりに使って、そばをいただきます。大内宿にはこんなお土産屋さんがいっぱいならんでいます。カフェもありますよ。造り酒屋さんも頑張っています。外国人の方々も来ているのかな?
2023年07月21日
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飛騨高山、重伝建の町今朝もとてもいい天気です。当地では田んぼの田植えが急ピッチで進んでいます。早朝から田んぼには機械に乗って、田植えをする姿が見えます。週末、一気に田植えが進むでしょうね。さて、2つ目の重伝建おなじみの飛騨高山市の古い町並みです。高山市内には複数の重要伝統的建造物群保存地区が指定されています。古くから人気のスポットですね。この日は連休中場所によってはこんな町中の賑わい。古い町並みは大勢の来客で大混雑でしたね。上三之町、入り口狭い路地に古い建物がびっしり軒を連ねているこの景観、町並み高山はやはりすごいですね。統一された木造建築の町並みかつ細かい部分、造りまで気配りがされ、かつ洗練されていますね。飛騨の技術が脈々と受け継がれています。その結晶としての町並み。いいな、と思うのは当たり前でしょう。飛騨といえば、からくり人形ですね。ちょっとしたところに、からくり人形がありました。酒蔵、中に入ってみました。ひんやりとして気持ちよかったですね。試飲できなったのが残念、試飲すると買ったかも?高山市、昔より若い人が来ている感じ、こちらの店にも行列です。飛騨牛の串焼きを順番待ちのようです。どこも大変な賑わいのようでした。飛騨高山、インバウンド含め、大変な賑わいとなった5月ですね。
2019年05月11日
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秋田、増田蔵の町、重要伝統的建築群保存地区にて蔵の町、秋田県横手市増田の町重要伝統的建築群保存地区の町です。先日はこちらの町づくりの会長さんにもお会いしたところです。頑張っていますね。町中に入ってすぐ、観光協会があります。レトロなお店です。奥に蔵がありますよ。こちらは無料で拝見できます。観光協会の店舗いい感じのお店なんですよ。奥に進むと蔵が出てきます。井戸もあります。天井がものすごく高くできています。蔵が丸ごとこの建物の中にすっぽり入っています。内蔵です。蔵の扉は黒漆喰何層にも扉が作られています。豪華な豪華な扉です。今でもこれを作るとなれば、もう大変な値段では。技術者、技能者の維持確保、これからはもう難しくなります。何とかしないといけません。4重の扉です。火事の防火にものすごく配慮がほどこされています。蔵の中、クールだと思います。2階への階段も見えますよ。蔵の前から店舗内という空間土間、たたきが美しいんですね。小屋組もいいですね。隣の山吉肥料店こちらは有料です。ご夫妻が店内を案内してくれます。奥行100mの店舗です。間口は確か6間とか。この中に蔵があります。長いたたきの店舗内、生活空間明治時代の建物?らしいのですが。火鉢、桐の木で作られたものです。こちらのお店で作ってもらった火鉢。豪華な火鉢です。すみませんが、写真ぼやけていますね。建物内、小屋組トラスが組まれています。近代建築技術も用いられています。増田はおいしい水の町地下においしい水が流れています。各家庭に井戸があるのです。隣町は湯沢、日本酒のメッカです。水がおいしいんですね。左官の技術、洗い出し仕上げの水場これも美しいんです。こちらのご主人さん、この美しさを後世に残そうとしています。大変なご努力なんですね。いよいよ蔵、内蔵です。五層の扉輝いている黒漆喰はこちらの家だけのものということです。ある石で磨いてこの輝きをつくるそうです。かつてこちらのお店、絹でこのような豪華な蔵を建てたとのことです。絹の豪商だったのです。蔵のほうから店舗、入り口をみたところです。長い土間ですね。こちらのお店、時々旅番組が取材にやってきます。夏は涼しいでしょうが、冬は寒さがつらいでしょうね。重伝建に町に住むこと、覚悟がいりますね。外観だけを守って、内部は現代的な設備も必要です。重伝建の町並み、建物を守ること支えていきたいものです。今回は時間切れで増田、蔵の町はこれでおしまいです。もう少し時間が欲しいのでした。
2018年10月02日
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秋田県横手、増田重要伝統的建築群保存地区へ台風24号が急ぎ足で通過中です、昨夜は12時ころより風雨が強くなり、3時過ぎからは家の周辺の木々と強風が唸る音で目が覚めてしまい、暫くおきていたほどでした。日本縦断の台風、皆様のところでは被害いかがだったでしょうか。日本は災害列島ですね。9月、隣県の秋田横手に先祖の墓参りに行ってきました。祖父の故郷です。ここで生まれ育ち、東京下町、宮城の田尻に移り住んでいる祖父ですが、横手は生まれ故郷。久々の横手です。墓参りを終えてからですが、近くに菅江真澄の記念碑を見つけました。江戸時代、彼はこちら来て、それを本に書いています。江戸末期かな、明治初期、イザベラバードも東北を旅して、それを本にして紹介しています。菅江真澄とくれべ、何となく彼女が連想されます。腹拵えはこちら横手焼きそばこちらはホルモン焼きそばでした。十文字、道の駅、こちらの店でした。大変な賑わいでした。蔵の町、増田は道の駅から4kmほどの距離にある町十文字と増田はすぐ隣今はどちらも横手市でした。町並みの入り口にある3階建て、木造住宅建築基準法がかつてなかった時代に造られています。入場料支払わないと入場できません。こちらはパス。増田、重要伝統的建築群保存地区の町並みです。増田は蔵の町でも一見、蔵が見えません。蔵は家の中にあるんですよ。外からは蔵は見えないのです。冬の大雪対策もあったのかな?朝市通り昼すぎなのでこの日は閉店でした。蔵の町、続く。
2018年10月01日
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福岡八女福島、重伝建と中央お茶園最初に絶景のお茶園 八女福島町中のお茶店町中に唯一残ったお茶屋さんの店内煎茶を2せんおいしく淹れていただきました。ベテランご主人に説明していただきながらのお茶お土産はもちろん八女茶です大正時代らしい古い建物左官職人が見せる建物です 壊されそうな建物を改修して、宿泊所や店にしている建物店内に入ると地元の木や竹、他の材料を使った箱、ケースの販売ローカルな、でもセンスもいいものが展示、販売されていました。建物は柱や構造材がしっかりしていて、それを活かしています。次は中央お茶園、名前少し違うかな広さは100ヘクタール緑一面のお茶畑テレビCMに使われそうな風景です。丘の上に展望台あります。ボランティアガイドさんに案内していただきました 女性の方がガイドさん お茶畑の中を歩く道もありました。茶摘みもない今の季節、これが美しいのだそうです。これも絶景です。見渡す限り茶畑が続きます。これで八女は終わり、続く
2014年10月15日
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九州出張から戻る、台風19号を気にして週末、九州福岡にて仕事。仕事あと、週末につき八女、熊本、黒川温泉、帰りに焼き物の里「大川内山」を訪問仕事はカット、いきなり中洲の夜、中洲が明るくなったイメージ、昔より若い人も多い。女性が多いです。 不思議とあまりぼやけないで写った中洲の夜景。夜が明るい。いつまでも屋台には人がいっぱい屋台で最後のしめ、ラーメンをいただいて終了写りがいまいち、でも顔が見えなくてちょうどいいかな。 八女市へ八女市では福島の町並み、星野のお茶がメインでしたが、あいにくの台風模様で予定を大幅に変更。時間が不足。八女福島、重要伝統的建築群保存地区へボランティアガイドさんにお願いして町中を散策最初にこの町の宝、国宝級の人形舞台人形の動かし方も教えていただきました。この人形を動かすために6人がかりだそうです。全部の舞台を動かすため数十人の人が関わっているのだそうだ。舞台下、ここにも人形使いがいて動かしている場所。舞台も回したり、階段を登ったりできる仕掛けにびっくりいざ町へこの建物は旧群役所の建物とても大きな建物です。かなり傷んでいる。この建物をNPOの方々がこれから修復して利用するように取り掛かるのだそうです。八幡神社の鳥居から向こうは、古い建物が残る町並みが続きますこの境内で人形の舞台が毎年行われるその観客席は 観客席は石垣この前に舞台は作られるのだそうだ。大きな祭り、歴史的な祭りなんだそうです。町並みを歩く前に、この町の歴史に感動もしたのでした。続く
2014年10月13日
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温泉津から石見銀山・大森地区 重伝建へ石見銀山のおひざ元、大森地区は3年前行ったときには人口500人ということでしたが、今回人口は400人という観光ボランティアさんの説明でした。16世紀から江戸時代にかけ石見銀山にはかつて20万の人が暮らしていた、という説もあるほどにぎわっていた町ですが、今は人口400人の山村。でもこの小さな山村が良くて、日本中、世界中から多くの人が集まっています。石見銀山を目指してくる方がほとんどですが、大森の山村にゆっくりする方も多いようです。世界遺産に指定された当時との比較はわかりませんが、今もって山村は輝いていますね。町中も建物を修復して、そこで暮らす人、経済行為をする店も増えているように見えます。大森地区のほぼ中心部かにあるお寺跡地から町中を見ました。石州瓦の街並みです。朝いちばんの時間でまだ人も少ないのでしたが、これが昼にはもう大変な人でした。この町も江戸時代にタイムスリップした町並みです。この町に住む方が朽ち果てた建物を少しずつ修復して、今の町並みに直したのですね。住民パワーです。 プロのアートを作る方、それを生かす方も住んでいますね。何気なく家の前に飾られているアートです。町には花が家々の前に飾られています。いざ、石見銀山2時間半の1コインガイドさんについてのハイキング出発出発前に説明ですね。石見銀山の全景模型を前に説明を受け、2.5km歩いていざ穴中へ石見銀山には今ではどうして、と疑問にもつほどお寺、神社の名残が数多い人がいっぱい狭いところに住んでいた証でしょうそして多くの方が短命だったそうです。35歳にはここで働く人は亡くなったというほど厳しい仕事、作業だったようですね。 かなり疲れ果ていざ大森、群言堂さんにて昼食とはいえ、もうひとがいっぱい。順番まち。店のインテリアを拝見 この小さな町の中で群言堂さんは100名以上の若者を中心とした方が働き、暮らしています。奇跡だと思います。ここから日本中、世界中に田舎暮らしを発信してますね。大森地区的な暮らしを情報にして世界に送っているようです。都会、今の忙しいスピードの日本社会とは少し違う世界観の小さな町というところでしょうか。今回は2回目の訪問でした。天気も恵まれて疲れましたがとてもいい雰囲気、空気に浸れる時間となったかな。これで大森地区はおわりです。
2014年05月10日
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高岡市山町筋重伝建へ 高岡市山町筋の商人町も重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。金屋町の1kっも離れていない距離でした。金屋町は職人の町、この町は商家の町。明治時代に火事で焼かれ、土蔵造り、洋風建築づくりの建物が混じり合う町並みが残されています。少し残念なのは、どうしても通りが大きいと車の通行が街歩きには抵抗あります。金屋町は通りが狭い分車両が少なくて歩きやすいのでした。翌日、金沢市東山ひがし茶屋重要伝統的建造物群保存地区訪問江戸時代後半、文政3年、1820年にできた茶屋町。ここは平成13年に重伝建に選考されています。1階は出格子の外観、2階に茶屋という建物が茶屋町を作っています。当日は夕方で店が次々と締まる時間で観光客も少なくなっていましたが、それでもアジアからの人たちも含め町を散策する方も少なからずいました。 おまけ金沢には長町、武家屋敷群も残しています。ここは重伝建ではないと思いますが、初めてゆっくり町を歩きました。
2013年05月11日
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高岡・金沢の重要伝統的建造物群保存地区を訪問最初に富山県・高岡市、金屋町の保存地区年末から今年年初にかけて重伝建に選考されたばかりの金屋町。高岡の鋳物職人の町だった地区鋳物ですから鋳造品を作る技術は今もうけつがれているようでした。というか、高岡は金属に関係する産業都市多くの大企業がこの町で金属製品を生産しているただしここも生産力はかなり以前より落ちているようですが大正、昭和、平成の高岡での金属加工業が大活躍したのは、江戸時代のこの鋳物産業が礎となっている、ということでした。続く
2013年05月10日
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世界遺産 レゴブロックで作った エクスビッション仙台市内でちょっとした時間を利用してブロックで作った世界遺産展示会訪問モスクワの宮殿、名前は?クレムリン宮殿かな入場料300円、写真撮影はOKですから、見学者は写真撮りまくりきれいだここは? ここはガウディのサラダファミリアですねこれは忘れないですね。他楽しい展示会でした
2013年05月02日
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重要伝統的建造物群保存地区 鹿児島 知覧武家屋敷あけましておめでとうございます。今年のスタートはライフワークの重伝建からです。鹿児島、知覧の武家屋敷地区。正月休みを利用して行ってきました。日本各地に武家屋敷のあった重伝建が残されていますが、東北で最も有名なのが秋田角館の町並み。岩手の金ヶ崎にも伊達家の出先の武家屋敷が残されています。日本には例えば萩の武家屋敷がメジャーでしょうか。知覧もその中の1つ。 道の両側に元、武家屋敷の家々が続く町並み。しかもそれぞれの家では今も生活が営まれているようです。知覧の松飾、角松でした。独特の角松に感心。 かつてはこんなように2棟の建物、茅葺だった。 家々の庭園が一部公開されている。地面がシラス。土が違う。遠くの山並みを借景にした庭園。知覧の武家屋敷はお土産屋さんも地味で静かな町並みでした。
2013年01月08日
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神戸出張、北野、重要伝統的建築群保存地区の町づくり神戸へ出張。最後の土曜日に神戸北野の外国領事館等を集めた重要伝統的建築群保存地区へ。神戸の会場。大きいホールでした。神戸新聞松方ホール。ここで25分間ほどの発表をしてきました。この仕事が終わって北野へ風見鶏の館前広場はまだ人も少ない時間でしたが、この後増えてきました。デンマーク館前の広場ですね。ここは通路です。ここはうろこの館。今回一番ゆっくり見た場所。このうろこの正体は天然スレートでした。うーんすごいと。これをこの目でみるために訪れたようなものでした。美しく作っている町並み。この路地もいい。オランダ館前。この建物も保存の建物ですね。 小さな道、路地、店、古い建物と人が作る美しい町、でしょうか。ソフトクリームが似合う町です。
2012年10月24日
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旅のラスト、高松丸亀商店街、脇町直島から四国、高松へのんびりの船旅。1時間ほどです。船に乗ると遠くまできたなと感じますし、旅情緒が満喫できます。午後の遅い時間、船の中ではみなさんお昼寝タイムでした。それから高松に上陸。丸亀商店街に一路向かうのでした。ここの商店街は交差点の中かに市場を作ったこと。まあ見てください。 同じくもう一つ おまけよくぞこんな商店街作ったものと感心していたのですが、今回やっと見られました。道路管理者の方もよく許可を出しました。みんなで協力すればこんな素晴らしい街ができます。(意見さまざまでしょうが)最後に徳島、脇町、重要伝統的建造物群保存地区旅のメンバーを少々強引に案内した最後は「うだつの町」徳島県の脇町。美馬市脇町という地名です。地元のボランティアガイドさんにお願いして町なかを散策。見事な甍とうだつの町です。ただし、もう暑い。観光する人もまばら。豪商の家。梁がすごい。奥行きもかなりです。かつてこの地は、吉野川の船を使った交易の中心地。藍や様々な地域の産物がここに集まり、全国へは送られたのだそうです。阿波の藍は日本最大のブランドだったのだそうです。そんなことで「うだつ」「家」の豪華さを争う競争が続けられ、見事な町が作られたのでした。 これで岡山、四国の旅は終わりでした。
2012年09月15日
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香川県直島、高松へ直島はアートの島として日本を代表するところで、日本中、世界中から人が集まる。ベネッセと安藤忠雄氏、多くのアート芸術家が協力して、島全体がアートに包まれている。ベネッセのホテルも安藤氏による設計とアートが混在している。今回の旅の他のメンバーには少々強引に、直島に付き合ってもらった。たぶん誘わなければ訪れることのない島かもしれない。好み、趣味が時には変わったものも楽しんで欲しいという意図もあったのでしたが。とはいえ、ボランティアガイドさんにも島の中を案内していただき、めったにない経験で楽しい時間でした。ここはベネッセホテルの一部。夜遅い時間となりましたが、ホテル内のバーでちょっと寝る前にお酒を飲む部屋がここにある。楕円形の建物が半地下に埋まる。ここにホテルがあるとは外からは見えない。屋根の上には草が茂る。頭の上は空。足元は水も。ブルーに輝き妖しい雰囲気かな。部屋から海をみる。 レストランにて和食の朝食。部屋の空間が贅沢。ロケーションも贅沢。今回は2回目のミュージアムホテル、少し余裕もって見られる。 ホテル内のアートのホール。ホテル内を学芸員の方なのか、45分間ほど建物とアート作品を説明していただきました。この空間もいいですね。次はメーンイベントの「家プロジェクト」。ここは南寺。部屋の中が真っ暗という空間。時々マスコミにもでます。 直島の歯医者 風呂屋さん。暑くて入る気がしないが、若い人たちはよく入る。ここは銭湯。銭湯アート。他いろいろありましたが、最後は草間氏赤と黄色のかぼちゃ.海とかぼちゃ。ベネッセの福武社長もこれがお気に入りだそうです。ベネッセの肝いりの直島。これで直島は終了。次は高松へ
2012年09月13日
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岡山から直島へ岡山、吉備津神社へ行ってきました。本殿は国宝です。9月上旬はまだ暑くて、参拝者は少ない。おかげで神社で修業?しています若い方に境内を案内していただきました。檜の板を葺いた大きな屋根の本殿。この様式は日本では唯一のものということ。数十年に1度屋根を葺き替えることになっているらしいが、この豪華な屋根を葺き替えは大変な作業だ。見事な本殿でした。本殿から回廊に回って帰る途中です。ぱちり。なぜここにこんな回廊があるのか、旅の本を見ては気になっていましたが、答えは実に簡単でした……。何故だと思いますか。時代劇にも登場する場所です。 次は倉敷、美観地区、重要伝統的建造物群保存地区へ。ここへ美観地区の有名な運河。ちょっとまだ暑い時間です。ガイドさんに案内していただいて町の中を散策。倉敷アイビースクエアーには初めて行きました。この町の電柱埋設は平成14年だそうです。ここまで意見をまとめるのは大変だったでしょう。埋設のお金はどこからですのか?どうも電力会社ではないようです。地方自治体、国が準備するらしいのですが、どうして電力会社は出さないのでしょうか。家の外観修復、維持には毎年倉敷では5000万円の予算を組むそうだ。1軒あたり最高600万円。維持にもお金がかかる。倉敷の美しい町並みは今も広がっている。面白い店も増え続けている。 その後直島へ向かうのでした。直島には夜に到着。ホテルはベネッセミュージアム。 その前に宮之浦に到着。やれやれの1日でした。
2012年09月12日
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八幡平へ、そして角館先日久しぶりに八幡平へ行ってきましたが、生憎のこの天気。八幡沼を歩く予定でしたがあきらめました。もう涼しいものです。沼の木道周りはリンドウが満開でしょうが、一般道周囲はアザミが多く咲いていますが、リンドウはまだ咲いていない。八幡平から角館へ。ここも日本、東北を代表する重要伝統的建築群保存地区の町です。八幡平から車で約2時間で到着。午後もおそい時間ですが夏休みの終わり、まだ全国からのお客さんが町中にいます。ここが角館のメイン場所。青柳家武家屋敷前です。道幅は江戸時代のままだそうです。6間?この道の向こうに城がある。ここは重職の武家屋敷町ということ。静かないい町、角館でした。ここから我が家まで車でおよそ3時間の帰り道でした。休日、日帰りの旅でした。
2012年08月20日
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石見銀山・大森(世界遺産と重要伝統的建造物群保存地区)おじさん3人旅の2日目、今回のハイライト、最も時間を掛けた石見銀山とそこに栄えた大森地区の町。ボランテイィアガイドさん、浜潟さんに御願いしまして銀山と大森の町を歩いて案内してもらいました。所要時間は4時間たっぷり。1時間半のオーバーでしたがガイドさんはとても熱心に案内いてくれました。3人に一人のガイドさん、おじさん3人も黙って聞いてない。次々と質問攻め。疲れたけど充実した半日となりました。銀山入り口、駐車場やボランティアセンターの前にあるそばやさん。長時間歩く前のお昼、腹こしらえです。ガイドの浜潟さん。資料を片手にいっぱい説明してくれました。ここには車が入れません。地域の方たちが何度も集まって、世界遺産となって観光客をどう受け入れるか、観光開発するのか繰り返し話し合いをして、一定のルールを決めたそうです。車両を入れないのもその一つ。沿道にも簡単には店はできないそうです。けばけばした観光地にはここはならないようですよ。たぶん、これが世界でも最も進んだ観光地なのではないでしょうか。外と中の気温差は大きい。汗が一気に冷える。カメラもこの通り。ここが公開している鉱山の入り口。大森地区の町並み。ここは重要伝統的建造物群保存地区に選ばれたいるところでもあります。銀山とここ大森にはかつて20万人が生活していたらしい。銀山でいかにここが潤っていたのか。この町並みはその名残。今は1千人以下の町となったのですが、……実はかなりすばらしい財産がいっぱいだ。この店、名前は忘れましたが、全国の有名デパートに入っている高級店舗の本店がこの店。ど田舎の大森の町に最高の店がある。デザインも超一級品。中世、江戸時代に栄えた町、そんな誇りが町のあちらこちらにある。これが重要伝統的建造物群保存地区の一つなわけです。世界遺産もすばらしいが、この町並みも最高級ですよ。 大森にある世界に誇る「中村ブレスト」株式会社の本社前。ある意味、ここにこの会社があるから世界遺産、町並みが世界に紹介と評価されています。中村社長は時間の多くをここ大森と銀山の再興に費やしています。今回は残念ながらお会いできなかったなー。中村社長を紹介している本は複数あります。ここに行く時には是非一読してから行くことをお勧めします。この町にはこれからの地方活性化へのエキスがいあっぱいあります。少人数でご訪問を。(ツアーは出来るだけ仕方ない時だけにできればいいですね)
2011年09月01日
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重要伝統的建造物群保存地区への旅明日から山口、島根方面へ田尻建築倶楽部おじさん旅に行ってきます。全国に残された貴重な家並みと建築を堪能するのがおじさん旅の目的。今回のメインは萩、長門、石見大森、出雲、そして玉造温泉です。他にも古い温泉地区で重要伝統的建造物に選ばれた地区もあるのですが、時間が?たりませんね。明治のたびの大先輩。金山を訪問した「イザベラバード女史」は金山の宿場をみて、三角の形をした山に囲まれた町という言葉にしました。今も新庄側から金山に入ると三角形の山がいくつも町を囲んでいるのが見えます。この風景は昔の旅人も感動したものだと。町の中からも今も見えます。 イザベラバードの碑と三角山。彼女の旅行記に残っている山。明治11年。この頃、箱根の富士屋ホテル、日光の金谷ホテルが外国人むけにホテル営業が始まった頃と重なる。美しい日本、とはいえまだ江戸時代の残りがある明治の頃、日本の奥地に来た欧米の旅人とホテル経営を始めた日本人の逞しさには感服します。
2011年08月24日
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