Emy's おやすみ前に読む物語

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May 24, 2006
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カテゴリ: 連載小説




・・・それは興奮するわよ。先生と2人で夕食なんて!



好きなタイプか?というのは別にして、
かっこいいのは誰でも認めると思う。


とにかく最初に印象的で魅せられるのは、
先生の個性的な目の色。

黒といえない深いこげ茶色の、吸い込まれそうな目・・・。



「よくカラーコンタクトレンズとかハーフとか聞かれるんだけど、
 全然視力は悪くないし、 思い切り日本人だよ。

 色素が薄いのかな。髪も真っ黒ではないし。」



くせのある髪・・・。






先生はパスタを左の手で巻いて、口へ運ぶ。


もうずっと左利きで生活してきているのに、
いわゆるサウスポーと言うのは少々ぎこちなく見えて、
手助けしたくなってしまう。

これが母性本能をもくすぐる・・・。





「―― あっ。 先生、それ 私の水。」

「ごめん、間違えた。・・・飲んじゃった。」



私が右手に置いた水を、先生が左手で取って飲んでしまった。



私はコップを持って、水をもらいにカウンターに行く。

夏恋にわざと事情を説明すると、ふくれっ面になった。











「先生はずっとバレーボールやってたんですか?」

「全然。ただ背が高いだけで、バレー部押し付けられた。
 来たばっかりだから文句も言えずに。

 でも、女子バレー部の伊崎先生は大きくないのに顧問だから、
 関係ないんだと思うけど。」





女子バレー部員に囲まれると姿が見えない。




「先生、ここ10時閉店だから、そろそろ・・・。」






    ―つづく―


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Last updated  May 24, 2006 11:05:16 PM
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