Emy's おやすみ前に読む物語

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Dec 12, 2006
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カテゴリ: 連載小説
お前が生徒じゃなければ、家でとびきりのを入れてあげるのに。

今夜も。

それに・・・・・翌朝も。





「先生、どうしましたか?」


「へ?・・・あ、俺?」


「先生、大丈夫ですか?

 話しかけても・・・聞いてましたか?」



“ごめん、全然聞いてないです。 聞いてる余裕も無かったです。”








 面白いものがあったら教えて下さい。」



“コーヒーの話はもういいの?”





聞かれた通りの映画やDVDの話をしてみる。


「早速観たくなっちゃった。明日レンタルしてこよう。

 先生、今日はありがとうございました。」


「本庄・・、浴衣の事 もういいのか。」


「はい、もういいんです。」




明るく振舞い、帰るつもりかカバンを手にする。



「―― 本庄。」



動きが止まる。



「コーヒーや映画の話の為に





「・・・。」




笑顔が消える。


沈黙が空気を緊張させる。





「――愚痴や言い訳は嫌いです。

それに、話したってどうなるものでもないし。」





 出口が見つからないって話したいのかと思った。


 ―― 分かった。出よう。」


正直、ムッとした。





「―― 先生は。」


そんな僕を引き止めるように、



「・・自分が1人だって感じること、ありますか。」






         ―つづく―

いつもお読み頂きましてありがとうございます!

    \(^―^)人(^0^)/

次回をお楽しみに~!

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Last updated  Dec 12, 2006 08:37:57 AM
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