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今日は関東某所にあるムギランの自生地を見てきた。もともと、ここにムギランが自生しているのに気付いたのは昨年の5月。前々から、何度かそのそばは通ったことがあり、なんとなく着生蘭が自生してそうな気がしていたので、近付いてよ~く見てみたらムギランが自生しているのがわかった。 この崖の、画像の真ん中あたりに、黒く苔むしたようになっている箇所があるが、ここにムギランが群生している。ご多分に漏れず、ムギランも乱獲がたたって野生の姿を見るのが難しくなっている。その場所は、絶対に人間の手が届かないところで、よく見ないと気付かれないためか、かなり多くの株が群生している。 肉眼でははっきりと見えないため、デジカメを最大限にズームして撮ってみたのがこの画像。確かにムギランらしきものが写っている。しかし、周囲にはシダのマメヅタも大量に自生しているため、この画像ではまだムギランという確信が持てない。そこで、画像サイズを大きくして最大限にズームして撮影し、さらにトリミングしたのが次の画像。 おお、まさにこれこそ紛れもなくムギランである。本当に人間の手が届かないところだけにびっしりと自生している。ぜひ開花した姿をそばで見てみたいものだが、この場所は深く切り立った谷になっているため、鳥にでもならない限り近付くことができない。だからこそこれだけの株が残っているのだろう。せめてデジカメをズームして花が撮影できたらと思っている。ああ、高性能なデジカメが欲しい(笑)。 なお、この崖はイワヒバの自生地でもあり、ムギランとイワヒバの混生が見られる。この画像では乾燥して葉が丸まっているが、水分のある個所に生えているものは青々としていた。実はイワヒバの自生地を見たのもここが初めてで、かなり多くの個体が自生している。 そして、その崖の下に降りてみれば、おそらく豪雨の時に上流から流れてきたと思われるイワヒバがいくつか落ちていた。この崖のムギランも、豪雨の時には少しずつ株が落下しているのかもしれない。しかし、崖の真下は急流になっているため、ムギランが落下するや否や激しい濁流に揉まれて粉々になると思われる。それでも、もっと下流に行けばムギランが拾えるのではないかとちょっと淡い期待を抱いたりもする(笑)。開花期になったらまた行ってみたいと思う。
2014.04.27
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往年のカトレア交配種、C. Shirotae(C. シロタエ、白妙)が開花した。4年前に購入したもので、今回が初開花となる。1970年に日本から登録された品種だ。おそらく今となってはこの品種を持っている人はほとんどいないのではなかろうか? 交配親は、母親がC. Catherine Digwoodで、父親が白花名花のC. Bob Bettsである。母親のC. Catherine Digwoodの片親は原種のC. intermedia(おそらくalba)であるため、その影響でペタルは細いが、リップの黄色い部分が少ないのが特徴である。往年の白花のカトレアと言えば、昨年2013年12月1日の日記で、C. Shirayukiを紹介している。こちらは両親からC. intermediaの影響を受けており、ペタルがさらに細くて花径が小さい。一方で、C. Shirotaeの方はC. intermediaが交配されているのは1回のみで、ペタルは細長いものの展開は非常に良いため、実物は案外花径が大きく見栄えが良い。また、リップの黄色い部分が少ないので、新鮮に見える。お金と土地があったら、この品種と白花大輪整形花との交配を重ねて、リップの黄色が少ない白花大輪整形花を作出したいところだが。。。まあ、これからも大事に育ててもっと良い花を咲かせてみたい。
2014.04.26
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自宅の庭で吹き詰め咲きアネモネが1輪だけ開花した。前回登場したのは2010年4月24日のことなので、今回は4年ぶり4回目の登場となる。 前回紹介した後、例の3回にもわたる転勤があり、それに伴って鉢植えも一緒に引っ越したり植物も移植したりでバタバタしていたため、これまでまともに咲いてくれなかった。それが、今回ようやく1輪だけ咲いてくれた。 千葉県成田市在住時代に、風前の灯・・・とまではいかないが、栽培に失敗して自宅庭から絶滅しかけた(笑)ことがあった。数年間は保存がきく種子とは違って、球根は毎年更新しなければならないのが難しいところ。また上手く増やして豪勢に咲かせたい。
2014.04.17
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往年のカトレア名花、Bc. プリンセス・パトリシア ’ファルスタッフ’(Bc. Princess Patricia 'Falstaff')が貸温室の中で開花した。今から95年前の1919年に登録された古い品種だ。3年ほど前にオリジナル株として入手したもので、今回が初開花である。しかし、4月の第一週末あたりに最盛期を迎えていたはずだが、所用があったためにその週末は貸温室に行けず、撮影時期を逃してしまい、花が傷んでいるのがちと残念。 さて、プリンセス・パトリシアと言えば、個体名がなくただ単にFCC/RHSという入賞記号が付いた個体が古くに日本に輸入されている。当時は名花として大変持てはやされたらしいが、現在ではほぼ姿を消している。活きのいいオリジナル株があったら入手したいと思っている。そして今回紹介する’ファルスタッフ’は、実は入手するまでその個体の存在を知らなかったのだが、'FCC/RHS'に勝るとも劣らない良い花を咲かせる。また、香りも良い。今回は1輪しか咲かなかったが、もっと作りこんで豪快に咲かせたい。
2014.04.16
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アヤメの仲間のイリス・アルビカンス(Iris albicans)とニオイイリス(Iris florentina)が開花した。2009年4月11日の日記に続いてアリビカンス3回目、ニオイイリスは2回目の登場。 1枚目がアルビカンスで、2枚目がニオイイリスである。前回のニオイイリスの画像は当時住んでいたアパートの近所の公共施設の庭に咲いていたものだったのだが、今回は自前で育てたものである。こうして画像で見ると両者ともにそっくりなのだが、実物を見比べると前回紹介したときのように様々な違いがある。2011年1月~2013年1月にかけて3回の転勤があり、アルビカンスとニオイイリスは移植の影響でなかなか咲いてくれなかったが、このたびようやく咲いてくれた。早春の緑の少ない庭には真っ白な花がよく目立つ。
2014.04.12
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タイリントキソウが開花した。3月の半ばごろにホームセンターで買った球根を植えたもので、あっという間に芽を出して開花したのには驚いた。実は中学生の頃にも一度挑戦したことがあるが、当時は(今でも?)とにかく色んなものに好奇心旺盛で、せっかく買ったタイリントキソウは飽きてしまってほったらかしにしたので開花に至らなかった。で、今回開花したこのタイリントキソウ、どんどん増やして一斉に咲かせてみたい。
2014.04.07
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昨年の7月28日に、ボンファイヤー(ボナンザ紫葉)という矮性のモモを紹介したことがあった。当時、果実が5個成っていたのだが、うち2個は収穫期を逃して落下してしまい(+_+)、あと3個は無事に収穫を迎えた。お味の方は、まあ、ちょっと甘みが足りなかったが確かにモモの味であった。甘みが足りなかったのはその品種そのものの特性なのか、それとも初成りだったために木に十分栄養が蓄えられていなかったからなのか、それはこれからも栽培して確認したい。 さて、自称(笑)園芸研究家としては、この品種の2代目がどんな姿になるのかが非常に興味深かった。そいうわけで、この時収穫した3個の果実から、しっかりと種子を採種し、庭に埋めて保存しておいたのが去年の秋の話。しかし、春になったら掘り上げて鉢に蒔くつもりだったのに、冬の間に庭のどこに埋めたのか忘れてしまい(笑)、そのまま春を迎えてしまった。と、ふと庭の片隅を見ると、なんと種子が発芽しているのを発見。 おお、親のボンファイヤーの赤い葉っぱはしっかりと子供に遺伝しているではないか。よく、果物の種子を蒔いても親と同じものは育たないと言われるが、このボンファイヤーに関しては、少なくとも葉の色は遺伝するようだ。今後、それぞれがどのような樹形に育つのかが非常に楽しみだ。そして、親木のボンファイヤーは、開花期を過ぎ、黒紫色の葉を展開している。なお、昨年はすぐそばにボナンザピーチと川中島白桃を植えており、これも同時に開花しているので、もしかするとボンファイヤーと交雑しているかもしれないが、それはそれで楽しみだ。 ところで、前回この品種をブログで紹介したときに、この品種は業者によって異なる名称で売られており、混乱を避けるためにも名称を統一してほしいと書いたが、業者がこのブログを見てくれたようで(まさかそれはないだろ・・・^^;)、今年から大手業者ではボンファイヤーという名称に統一されたようだ。やはりこの「かがり火」という名称の方がこの品種には良く似合う。果樹苗 モモ ボンファイヤー 1株価格:3,800円(税込、送料別)
2014.04.06
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庭の片隅に植えておいたクマガイソウが発芽した。昨年の夏に購入して植えておいたもので、冬に地上部が枯れ、春になって再び芽が出てきた。 実は、私は今までにクマガイソウに何度か挑戦したが、ことごとく失敗している。その原因は、売られているクマガイソウの苗は、一芽単位で切り売りされることが多く、根もほとんど付いていないということが多いからである。2007年3月30日に紹介したタイワンクマガイソウも、結局活着しなかった・・・(+_+)。 そして、今回のクマガイソウ、ちゃんと冬を越して芽を出しているので、まずは活着してくれたようだ。後日、腐葉土を周りに撒いておこうと思う。大株になってくれればいいのだが。
2014.04.05
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