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更年期障害があまりにひどくて仕事辞める方もたくさんいるとか聞く。
その意味が、今、わかるような気がしている。
ここ最近で急にドジばかりするようになった。
現金で切符を買ったのにスマホで改札を通ってしまったり、日傘を妹家に忘れてきてしまったり、その他にもそんなにたいしたことないことだけど小さなドジが重なるようになった。
今まで忘れ物などこういうドジはしなかったのである。
老いとは、これまでできていた事ができなくなることなのだなと改めて痛感している。
仕事を辞めた人は、もちろん最初は体そのものの不調という理由だったと思うが、それよりもおそらく今までできていた仕事ができなくなって、そういう自分を受け入れられなくなったからというのが真の要因だと思う。
テキパキと仕事をこなし、生きがいのようだった仕事が老いによって思うようにできなくなって失敗するって、それはそれは大きな屈辱だろう。
例えば役職などだった場合、それはもう生命を絶たれたことと同じなのかもしれない。
私も、妹家からの帰りの電車の中で、日傘を忘れてしまった自分があまりにショックで、グッと涙を堪えた。
老いが始まって鬱のようになって半分引きこもりになっている上に、更に今年はこんなにも暑いのに日傘がないだなんて、まるで完全に引きこもれと言われているようなものじゃないか。
なんだか胸が苦しい。
先輩たちは、どうやって自らの老いを受け入れていったのだろうか。
私が病気になった時は、足は動かないのに、頭ではそれを受け入れられず気ばかりが焦ってしまい、前のめりになっていた。
そうか、私は病気なのかと納得するまでたっぷり時間がかかった。
どうやってこのドジを自分なりに受け入れて、老いが始まったんだから仕方ないと折り合いを付けるのか。
今の私にはすごくすごく難しい。
目に見える老い、例えば老眼とか白髪とか、そういうものとはまったく違うところに存在する目に見えない方の老い。
それを今、ひしと感じている。
0歳26歳41歳?歳 2022/12/31
古きに還る 2022/12/30
〆ました。 2022/12/28