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今年に入って更年期が急に始まって、私、心身共に変わった。
体の不調はちょっと今は置いておいて、心の方の話。
なんというか、どっしりと腹が据わったような感じがしている。
これまでの私はとにかく日々の波が激しく、ハイのような気の触れた状態を数日経験したかと思うと、翌日は急降下して失意のどん底になり死にたくなる、そしてまたハイに、ということを若い頃から延々と繰り返してきた。
ひと月の中でも大波小波、一日の中でも大波小波があり、自分の身体なのに振り回されて疲れ果てる。
言わずもがな、これは持って生まれた神経とホルモンの影響で、自分自身ではどうにもコントロールができないことだった。
が、最近の私はこれとはまったく違う。
ハイを
5
−5
とした場合、
−3
ほどのところにいつもいる。
そもそも
0
にもならない。
0
を越えることがまずなくなったのである。
常に気持ちはどーんと重く落ち込んでおり、上がってくることすらない。
それに加え、体の不調がそれに拍車をかけ、要するに肩こりやら首こりやらめまいやらで動作が鈍くのろのろして、自分でもずっとローのところに泥のように居座っているなという感覚を持ち続けるようになってしまった。
が、これは少なからず私にとっては良い事でもあった。
滝のような汗も出なくなったし、多少のことでは動じなくなったから、狭い密室であるエレベーターにもなんなく乗れる、思いの外体が安定してきたのである。
たぶんヘルペスができないのもこの影響だろう。
ふわふわと地に足付かないような感じはなく、お腹に力が入って重心が定まったとでも言おうか。
皮肉なものだ。
歩く速さは遅いし、確かに機敏さはなくなった。
だが、私にはこのローの日々がこの上ない安らぎと安心をもたらしてくれているのは明白なのであった。
更年期から先の人生は、
QOL
の向上が鍵なのだとか。
Quality Of Life
。
なるほど。
歳を重ねるって、そんなに悪くないかもな。
0歳26歳41歳?歳 2022/12/31
古きに還る 2022/12/30
〆ました。 2022/12/28