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2023/11/23
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「ボルダリングなんで辞めたん?」とは聞かないと決めていた。

もんじはもんたよりも体が一回り小さい。

誰が見ても双子には見えず、きっとみなさんも年子?と尋ねるであろう。

そしてそれを一番よくわかっているのももんじ自身であった。

自分はもんたには勝てない、靴のサイズにしてもかけっこにしても水泳にしても。

以前からそれが大きなコンプレックスであることが私には痛いほど伝わっていたので、同じく私が出来の良い妹に対して抱いている感情と相まって、同情の目でもんじを見ていた。





小学校の事に関しても、妹やもんもんの方から話があればもちろん聞くが、敢えて私の方からはあれこれ詮索しないようにしている。

もんもんだって、久々に会う叔母にまで勉強がどうのこうのと問われるのは鬱陶しいだろう。

休日に会っているのだから、学校のことからは離れて休日を思う存分楽しもうぜという持論だ。







おもしろいテレビもゲームもあるのに、なんでもんじは本が好きなの?って。

一日中本を読んでることがなんで楽しいの?って。

沸々と湧き上がる好奇心から、私はどうしてもこれが聞きたかった。

すると、もんじは「本は縛られないから」だと言った。

私はハッと息を呑み、同じ本愛好家としてこの齢10歳の我が甥っ子へ対し、瞬時に尊敬の念が生まれた。

ほほぅ、よくわかってるじゃない。

さすがだわ。

なるほど、もんじにとって本の世界は無限なのね。





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最終更新日  2023/11/23 07:55:58 PM
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