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メソポタミア 肥沃な三日月地帯
メソポタミア(Mesopotamia、ギリシャ語で「複数の河の間」)は、
チグリス川とユーフラテス川の間の沖積平野であり、
現在のイラクにあたります
エジプトと並んで早くから文明が成立しましたが、
エジプトと異なり、周辺の草原や山地に住む遊牧民族の
浸入を遮るものがないため、常に彼らの侵入を受け
民族や国家が激しく交代しました
【シュメール人の文化】
文明の初期(前3000年)の中心となったシュメール人は両川の下流域に
ウルやウルクなどいくつかの都市国家を建設しました
都市は城壁で囲まれており、中心に守護神を祭る神殿が建てられ
王が守護神の代理として政治を行いました
シュメール人は彩文土器や青銅器をもち、
印章や楔形文字を使用しました
ウバイド彩文鉢 ウバイド彩文壺
シリア シリア
B.C.4000年頃 B.C.4000年頃
口径 8.7cm 口径 12.0cm
高 10.8cm 高 9.8cm
南メソポタミアのアル・ウバイド遺跡で最初に発見された為に
ウバイドの
名がつき、南北メソポタミアを含め極めて広い分布をしています
日本の弥生式土器に似ていますネ
楔形文字
左は、印章を粘土板に押したもので、右が“円筒印章”
“円筒印章” 「カプリコーンと戦うライオン」
メソポタミア(シュメール) 紀元前2900年頃
高さ3,8cm 円筒の直径2,4cm
また、農耕や祭りのために天文学や暦法を発達させ
六十進法を考え出しました
これらシュメール文化は、その後、多くの民族が交代したにもかかわらず、
メソポタミア文明の基礎として受け継がれていきました
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