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January 4, 2025
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久しぶりに愛天堂に行った。
ちょうど初売りで 「2025お楽しみ福BOX」を売っていたので買った。
ARつまりオーディオ&ラジオタイプ。
ちょっと高かったけれども、中身を見るとたくさん入っているので結構お得だった。
DSPラジオK-444A、6石トランジスターラジオAKIT-164、DSPラジオモジュールM4926V1、
M6952V2、ミニアンプキットAKIT-M386VR、ヘッドホンアンプキットK-47、
315MHz送信モジュールRF315-9902R、受信モジュールRX315-LXD9A、RX315-R19A
音反応LEDキットK-5615、ハート形LEDキットK-5630、トランジスタマイクアンプキットK-5620
その他多数もう盛沢山である。
全部使うと7000円分くらい?ものすごくお得である。半年は遊べそう。
でも全部は使わないからちょいお得かな?

中に6石ラジオが有った。
[ AKIT-164 ] である。
[AKIT-164]
これってネットを見ても成功する人と失敗する人が半々で、微妙なんだけれども、
成功すると結構お得なキットである。
失敗する場合の症状は、
まぁ普通に半田付けミスによる不動作。
あるいは運悪く不良部品が入っていて不動作。

やまさんはこの異常発振で苦労しているみたいである。

やまさんが教えてくれたネット上の異常発振の解決した例では、
異常発振の原因を「低周波発振」とみて低周波増幅部をIC化して対応し、
一応成功していた。
でも本当かなぁ?
僕も一回異常発振で悩んだことが有るけれど、
また僕自身も、これは低周波部分の発振だなと感じたんだけれども、
後で冷静になって考えたら、低周波発振だけじゃないなと思った。
何故か?
低周波発振ならば、低周波なのでバリコンがどの位置に有っても発振するはずなのに、
決まって放送局やその他電波を受信したそばが多かった。

高周波も関係しているじゃん。
でも高周波部分をいじくりまわしてもぜんぜん回復しない。
むしろ低周波部分をいじくった時の方が変化する(解決はしないけれど)

そこで今回は色々と調べてみた。
作った最初は問題なく動作したが、有る時に突然鳴らなくなった。

いやイヤホンを回すと時々鳴る。
うん?
調べてみるとイヤホンの角度によって、イヤホン出力とアースがショートしている。
どうも中の端子がイヤホンを強く差し込んだ時に曲がってしまって壊れたらしい。
やまさんも半田付けする際に足(端子)が曲がって使えなくなったと怒っていたが、
どうもこのイヤホンジャックは素材が悪く、壊れやすいようだ。
恐らくリン青銅(バネ性の有る銅)の合金時の成分に不良があって弱いみたい。
仕方ないので、僕の家はマンションでどちらにしてもスピーカーは使えないので、
イヤホンを直付けした。


みっともないけれど仕方ない。
ちなみに半田付けだけでも良いのだけれども、銅線が細いので弱いのでボンドでも固定している。
これで一応鳴っている。

異常発振は出なかった。
でももしかしたらと言う状態には一時なった。
でもそれはトラッキング調整をしていたら消えた。
うん?トラッキング調整をしたら消える?
そう言えば高周波部分と低周波部分はチェックしたけれど、
中間周波数部分はチェックしていないなぁ。
やまさんはAGC回路部分の抵抗を変えると変化すると言ってたし。
回路図をチェックしてみた。
あれー?この回路面白いぞ。


AGC用の電圧はVT3のコレクターから取っている。
(赤線を書いた時に配線が少し消えてます。ごめんなさい)
ここの電圧をR3経由でVT2とVT3のベースに戻しているのか。
でもこの回路トランジスター検波だけれども、
トランジスター検波ってベース-エミッタ-間の非線形部分を使うから、
コレクター部分はまだ高周波成分が残っているのでは?
そうするとAGC回路は、高周波成分まで戻しているのでは?
通常の6石スーパーは検波後の電圧を使うので高周波成分は無いが、
この回路では状況によっては低周波に幾分か高周波が残っているのでますいのでは?

通常の6石スーパーの回路を載せる。


愛天堂の物と比べると、
トランジスター検波ではなくダイオードで検波しているので、ほぼ直流成分のみ返している。
愛天堂の回路は2つのトランジスターに返しているが、この回路は前段だけ返しているので、
単純だし安定している。

愛天堂の回路って、中間周波数トランス(IFT)のT4の巻き方によっては、
2個のトランジスターVT2とVT3のうちのVT2には正帰還がかかっているのでは?
(図に赤い位相を示した半波を記入しています。参考に。)
正帰還がかかっていると言うことは発振するのが当たり前では?
まぁでもこれはT4の1次側と2次側が同相の場合の話で、
普通はちゃんと正しく(逆相に)作っているはず。
いや、でも例えば初回ロットでは正しい巻き方だったものが、
10代目くらいから(間違えて)同相のIFTになってしまっているのでは?
通常売っているのは同相なので、何も考えない担当者なら危ない?間違って買っているかも?
でもまぁこれは疑惑であって、確認していないので冤罪かもしれない。
でも成功する人と失敗する人がいるのなら、ロットによっては間違った部品があるのかも?
(ちなみに今回作ったこのラジオはDSPラジオでは聞こえないTBSラジオでさえ聞こえる。
 異常に感度が高い。)

また、AGC回路にはC4と言う223のセラミックコンデンサーが入っているので、
通常はAGC回路に紛れ込む電圧の中の高周波分はC4を通してアースに落ちるはずである。
(C3の電解コンデンサーは高周波的にはコイルと同じ扱いなので役に立っていない)
でも大きな高周波成分ならば落としきれないかも?

またIFTのT4の巻き方が正常でも高周波成分を返すのは危険である。
基板の銅箔の状況によっては電波が漏れてしまって、それがVT2やVT3に戻るからである。
だから本当はちゃんとダイオードで検波してきれいな直流成分だけ返した方が良いのだと思う。

この仮説は今起こっている現象によく合う。
正帰還による発振なので、発振の元になるタネが無ければ発振しない。
これが単純な低周波発振との違いで、(単純な低周波発振ならバリコンに関係なく発信する)
バリコンを回してラジオ局やその他の電波を受信した時に発信する理喩である。

ではこの6石スーパーの設計者は何故こんな回路にしたのか?
それは再生方式ラジオ同様に高周波成分を戻して感度を上げたかったのかも知れない。
再生方式ラジオの概念図を載せる。


自分で図を描くのが大変だったので、ネット上の図を借用した。
この図を見ると分かるように高周波増幅回路の出力の一部をバーアンテナに戻し、
それをまた増幅するという繰り返しにより感度を上げるものである。
なので、発振する一歩手前が一番感度が高くなる。
帰還量調整ボリュームにより感度が上げ下げする。

発想は良いと思う。
もしこの6石スーパーラジオの設計者がそう言うつもりで設計したのなら、
調整さえうまくいけば、通常の6石スーパーよりも感度は高くなる。
ただ上の回路のように広いバンド幅の場合はコイルは周波数によりインピーダンスが変わるので、
周波数により常にボリュームで帰還量を調整しなければいけないから大変である。
ところがこれを4中間周波数部分でやるのならば、
周波数が455kHz一定なのでボリュームではなく固定抵抗で良い。
最大感度の時の抵抗を付けておけば常に最高感度である。
なので、理論的には正しいかなと思う。

でも現実的には素人向けのキットでは無理だと思う。
だってただでさえ鳴らすのが精いっぱいなんだから。
僕がトラッキングを調整したら発振が止まったのはIFT部分でこのボリュームを調整するのと
同じことをやったのだろうと思う。
ちゃんとした発振器と測定器で調整しないといけないので無理が有ると思う。

T4の巻き方が間違った部品が入っていたのかな?
それとも、元々中間周波数部分で再生方式をやっているのかな?
どっちか分からないけれども、この辺に異常発振の原因がありそうだな。

<後日追記>
僕の性格上、真実を追求するのが3度の飯よりも好きなので、
どうしても真実を明らかにしたかったので、もう1台買ってIFTを調べてみた。
T4の1次側の分解写真


カメラが接写用じゃないのでボケててすみません。
左側のピンが巻き初めで右回りに巻いています。
左側のピンが巻き初めなのは交差部分が左側から来た電線が下になっているので分かります。

次に2次側の分解写真


これも左側が巻き初めみたいです。
そして右回り。
つまりIFTのT4は1次側の巻線方向と2次側の巻線方向が同じ。
同相じゃん!
発振するのが当たり前じゃん。
これで真実が分かりました。
元々、VT3のコレクターから取ったAGC用の電圧が、
VT3には逆相として入力されるので負帰還つまり正常。
VT2には正相として入力されるので正帰還つまり、よほどうまく調整しないと発振する。

恐らく発振するのは、IFTの調整で感度を上げ過ぎると発振するのだと思います。
そして発信しない人は、IFTの調整をしないであるいは最高になる手前でやめた人。
(正帰還なので、再生方式の回路なので、感度は発振する一歩手前が最高になる)
きっとそうなんだと思います。

でも真実は分かったけれども、
部品を手配した人が間違えて同相のIFTを買ったのか、
元々設計上感度を上げる為にT4を同相にしたのかと言う疑問は、
どちらも有り得るので分からないな。
つまり真実は解決したけれど疑惑は解決しない。
まぁこれは仕方ないかな?

<後日追記>
IFTが同相ならば発振するのが当たり前と言ったけれども、
僕もいい加減年寄りなので、目が悪いせいでコイルの巻き方を間違えて見ているのかもと思い、
ちゃんと発振器から出力を入れて、
オシロスコープで1次側と2次側が同位相なのを確認してみた。
僕はAMラジオのトラッキング調整用に、
455KHzと520kHzと1620kHzの3周波数の発振回路を1枚の基板上に作った物を準備している。
それを使ってIFT(T4=黒)の1次側と2次側をオシロスコープで調べてみた。


ところが古い作品なので、455KHz部分が壊れていたので、
520KHz部分のコアを回して455KHzにして使ってみた。


オシロのCH1(発振器出力)とCH2(IFTからの出力)の接続は右の回路図の場所だが、
見事に1次側と2次側の波長は一致している。つまり同相。
だから(設計者の意図=再生検波による感度UP)か(販売者の誤り=IFT種別を間違えた)の
どちらなのかは分からないが、
トラッキング調整が上手い人は発振一歩手前で止めて最高感度を得ているのだろうし、
そうではない人は発振するのだと思う。
だって位相が反転するはずの2つのトランジスターVT2とVT3のベースに、
同じ信号が入力されるんだもの。
IFTが同相では無くて逆相ならVT2とVT3のベースには反転した信号が入力されるのだけれども
IFTがこれでは発振するのは仕方ないと思う。
いつか何らかの方法を考えてみよう。

<さらに後日追記>
「何らかの方法」を考える為に回路図を見ていてふと気がついた。
VT3のコレクターからVT2のベースに正帰還がかかっていることばかり気にしていたら、
実はVT2コレクターからIFT(T4)経由でVT2のベースに負帰還がかかっているみたい。
と言うことはVT2のベースには正帰還と負帰還両方がかかっているのか。
でも、正帰還の方がVT3の増幅度分だけ大きく効くと思うので正帰還だと言えると思う。
と言うことは、VT2がからむと相当に難しくなるな。
だとすると通常の6石スーパーのように高周波は戻さないように直流だけ戻す方が正解かな。





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最終更新日  April 1, 2025 12:45:56 AM
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Re:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
念の為、認識違いを指摘しますが、イヤホンジャックは確かにこのキットにおいて不良品です。自分のはピンが曲がったのではなく、はんだ面に達しないピンが短いもの(2台買ってどちらも)だったことです。そのため、スピーカー出力も手順通り組んでも鳴らなかったのです。なのではんだ面に達する正規品(?)に変えた訳です。
異常発振は先に述べている事象が再現されているみたいですね。低周波増幅部との話や人によってはIFTの配置ミスという方もいます。類似回路での抵抗、コンデンサの違いもある為、アナログである所以かなと思ったりもしますが、不良品のはねられたものを何事もなく販売しているお店だから品質は期待できませんね。
また電源電圧の変化による異常発振を唱える方もいました。(以上ネットでの製作記より)真偽の程は分かりません。当たり外れで、抵抗器、コンデンサのばらつきもかなりある為、回路図通り組むならLCRメーターにて値の確認はしたほうがいいです。妥協が必要なキットだと自分は諦めてますけど…。 (January 23, 2025 07:09:56 AM)

Re[1]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
認識不足は失礼しました。でも「はんだ面に達しないピンが短いもの」と言うのはまさに原因は同じだと思いますよ。ピンは内部でバネ部分とつながっており、これが弱いので本来外に出ているはずの部分が中に何らかの原因例えば袋詰めの際の重なりによる変形などにより押し込まれているのだと思います。ルーペで観察するとピンとバネ部分がつながっているのが分かります。IFTの配置ミスの可能性は有ります。でもそれだと上手くいっている人がいるのはおかしいと思います。何故ならIFTの配置と言う条件はみんな同じですから。人によって違う場合があると言うのが不具合の原因に必要な条件だと思います。抵抗やコンデンサーの違いは有ると思います。電源電圧の変化は有ると思いますが2次的な要因だと思います。トランジスターは電流増幅率がコレクター電流によって変わります。つまり電源電圧によりコレクター電流が変わると増幅率が減って発振が止まると言う可能性です。でもこの場合は電源電圧が変わるつまり同じ製品で発振したりしなかったりすると思うのですぐに分かります。試しに電池を変えてみれば分かると思います。まぁでも色々とやってみるのが面白いのでこれからも試してみます。 (January 23, 2025 11:56:43 PM)

Re[2]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
バーアンテナのインダクタンスも異常発振と因果関係があるみたいです。回路図では600μHと記していますが、やはり同梱品は360μHです。多分、ワザと変更したのだと思います。
(May 8, 2025 04:50:01 PM)

Re[2]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
バーアンテナを替えても異常発振は変わりませんでした。多分個体差かもしれませんが、どこを受信してもギャビーという音はたまったものではありません。
ただ、バーアンテナをデフォルトの同梱品に換えても、感度は変わりません。変なラジオです。
(May 9, 2025 05:30:44 AM)

Re[3]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
連休が終わりヒマになったので、ちょうどまたラジオを作ろうとしていた所だったので、僕も愛天堂で買ってきた6石スーパーをまた作ろうと思ったところでしたからアンテナをしらべてみました。コイルをフェライトバーの端っこに持って行った所で約560µH、真ん中に持って行った所で約640µHでした。やまさんはやっぱり運が悪いのだと思います。この6石スーパーは多分相当に作るのが難しいのだと思いますよ。だって中間周波数部分で再生検波をかけるのって普通じゃ思いつきませんから。上手くいけば最高感度になりますが、上手くいかないと最高感度を通り越して発振すると思いますから。なので何らかの調整用の発振器や測定器が無いと難しいのだと思います。まぁまた作ってみます。 (May 9, 2025 03:53:18 PM)

Re[5]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
スーパーヘテロダインラジオで、こんなに手こずるとは…。aitendoに現在あるものなら、K-623でしょうか。
ヤフオクで、古いスーパーヘテロダインラジオを落としてみる方法もありますが、そこまで意欲が最近はないです。
(May 9, 2025 06:43:03 PM)

Re[6]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
K-108B-2もトランジスターをダイオードとして使っているので、実質的には6石スーパーですが、回路が(1石の連ん自スターをダイオードとして見れば)日本の普通の6石スーパーと同じなので作りやすいと思いますよ。AKIT-164が異常なんだと思います。 (May 9, 2025 08:53:54 PM)

Re[7]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
K-108B-2は以前書いてますが、出力トランスがショートしており、トランジスタが発熱、お釈迦になったものを譲渡したという遍歴があります。確かについてないかもしれませんね。
しかし、AKIT-164は2台ともバーアンテナのインダクタンスが360μHだったのか?どちらか正規のバーアンテナなら分かりますが、二台ともってあり得ないでしょうが。
(May 10, 2025 08:50:19 PM)

Re[8]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
ぼくとしちゃん さん
やまさんさんへ
きっとそのうちに上手くいきますよ。しかし何故360µHなんでしょうかね。この数値になるバーアンテナって滅多にないと思います。むしろ他のどのラジオのバーアンテナが混入したのかが不思議です。もしかすると266µFX2のバリコンに使う大きなラジオ用の物でしょうか。それなら有りうるかも?ただ普通その場合は空芯コイルのような気がします。 (May 11, 2025 10:58:43 PM)

Re[9]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
このラジオは同梱バーアンテナのインダクタンスが低い方が良いのかも知れません。多分通常のスーパー用で組んだ場合、かなりの確率で発振するんではないかと。
増幅度を上げれば音量が上がった気がしますが、シャーとかギャーという音がして実用にならないようです。
手元にあるスーパーラジオも片っ端から不調で、今回のが最も良いです。しかし、心の何処かに災害時などの有事の際に使えないな…と。
AM、FMともに何ら問題なく受信出来れば良いのですが、ノイズが勝り、ラジオとしてはかなり厳しい環境は変わりません。
(May 28, 2025 06:47:53 PM)

Re[10]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
もしかするとその可能性はあるかもしれません。ただ、
https://plaza.rakuten.co.jp/feelingblue/diary/202505220000/
で実験した時にはコイルの1次と2次を入れ替えると何故かうまくいきました。これは仮説なのですが、OSCコイルそのものは金属ケースに囲まれているので良いのですが、トランジスタ等はむき出しで、ちょうど前に2次コイルが有りますから、2次コイル経由で局部発振周波数が帰還して発振しているような気がするからです。1次と2次を入れ替えると今度は1次コイルが目の前ですが、幸いにして1次コイルは並列同調回路なので同調周波数以外はインピーダンスが低くアース電位に近くなりますから局部発振回路に同調して帰還する可能性は(局部発振周波数の方が低いので)少ないと思います。あとギャーと言う音は発振ではなくオーバードライブで歪んでいる可能性があります。回路図を見ると出力トランスが一つでかなり無理をしていますから。7石スーパーや日本の6石スーパーは出力トランスを2個にしてトランス経由でスピーカーを駆動しているので最終段の出力インピーダンスが比較的大きくとれオーバードライブになる可能性が低いです。低周波段をIC化して解決している人は発振しているのではなく歪んでいる可能性が高いと思います。低周波発振がバリコンに連動するはずはありませんから。 (May 29, 2025 12:28:57 AM)

Re[10]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
すみません。リンク先は
https://plaza.rakuten.co.jp/feelingblue/diary/202505120000/
でした。また、「ノイズが勝り、ラジオとしてはかなり厳しい環境は変わらない」のは最終団の出力をスピーカーの低いインピーダンスに直結して無茶をしているからかもしれません。値段が安いので実用には不向きなおもちゃ=電気工作練習用と思った方が良いのだと思います。 (May 29, 2025 12:36:27 AM)

Re[12]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
中学生の頃に作った国産キットからこれまでに作ったトランジスタラジオはどれも実用には厳しい印象を持ちました。一般的に出力が小さいからかも知れません。
市販されているシンセサイザーラジオはDSPなんだとは思いますが、純日本製はまず無いだろうと推測します。
ヤフオクであるなら、古くともスーパーラジオを落札した方が現在のスーパーよりはいいのかも知れません。ただしコンデンサなどは場合により、容量が抜けている可能性が高いので、変えなくてはダメでしょうが…。aitendoのK-108B-2は気になるのですが、私のような弱電界地域でのレポートがないので、足踏みなんです。作られた方の話は強い電波が出ている環境下ですので、どのくらい鳴るのか…。スピーカーから内容が分かる、ボリュームで音量を絞らないと…くらいは欲しいところです。山を隔てて、中継所から直線距離が40〜50km。近いNHKで、20kmくらいで、こちらは出力が小さい。期待はしない方が良いのでしょうか…。 (May 31, 2025 05:17:27 AM)

Re[13]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
確かにキットとして売っているスーパーヘテロダインのラジオは実用には遠いかもしれませんね。単にラジオとして使うならば多少高くても市販のラジオを買った方が良いと思います。出力を上げたいだけならば、アンプを付ければ大きな音になりますよ。僕はテレビの音を大きくすると奥さんに怒られるので、自分専用のアンプ付きのスピーカーを百均の300円のスピーカーを利用して作りました。これで奥さんはテレビのスピーカーで僕はイヤホンで聞いています。これをラジオのイヤホン端子につなぐと3Wくらいの出力になりますよ。https://plaza.rakuten.co.jp/feelingblue/diary/202406030000/ (June 1, 2025 08:19:05 AM)

Re[14]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
追記します。
今回のAKIT-164を仕事場で使っています。IFTをいじらないでいたのですが、非常に同調がズレてしまい、少しだけいじりました。心なしか安定した気がします。しかしまだしばらくするとズレていきます。もう少し調整が必要かも知れません。
昨日、aitendoのホームページにK-7613Zという新たなラジオが出ており、頼みました。時期柄忙しい時期となりましたので、天気を見ながら、落ち着いたら組み立てようかと思います。 (June 1, 2025 10:54:08 AM)

Re[15]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
K-7613Zを見てみました。面白そうですね。ただ写真を見るとちょっと古いような気がします。今時はベークライトのプリント基板はあまりありません。なのでそう思いました。でも回路自体は大丈夫そうなので気を付けて半田付けすれば大丈夫だと思います。 (June 1, 2025 07:24:02 PM)

Re[15]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
K-7613Zの回路図を見ていて気がついたのですが。もしかするとイヤホンが2.5mmタイプかもしれませんよ。取り付ける前ならば少し大変ではありますが、3.5mmに交換可能かもしれませんので念のため。 (June 2, 2025 01:19:03 AM)

Re[17]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
秋月にいつものようにコンデンサを頼んだついでにスピーカー、3.5mmイヤホンジャックを発注済みです。なお、基板取付型ではないのでケースの穴を少し広げる必要はありますが、この辺りは全て確認してます。パターン剥げしやすい基板なので、極力ハンダ修正をしないようにします。 (June 2, 2025 03:39:54 AM)

Re[18]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
そうですか。秋月にイヤホンジャックを頼みましたか。その方が良いと思います。作ってから気がつくのとあらかじめ分かっていて対処済みなのでは、「怒り」の大きさが違いますからね。最初から分かっていればちょっと頑張れば上手くいくし、むしろ「やったぜ!」的な自慢ができます。多分愛天堂のお姉さんは気がつかないんだと思うので、僕の気がついたことを書きました。 (June 2, 2025 09:02:31 PM)

Re[18]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
今日久しぶりなので愛天堂に行って来ました。実は今日つまり月曜日は愛天堂はお休みなのですが、運よくお姉さんをつかまえて開けてもらって(本当に運が良かったです。普通ならば閉まっていると諦めるところです。)K-7613Zを買ってきました。大丈夫ですよ。結構感度が良いです。バリコンのトリマーは故障防止の為に最初はMaxになっていますが、これを半分にして調整したらバンバン受信できます。ただ気を付けなくてはいけないのは、黄色のIFTの横に有るJ1です。当然ですがこれを忘れると鳴りません。僕は切り捨てた抵抗の足でJ1を作って導通させました。頑張って下さい。きっとうまくいきますよ。 (June 2, 2025 11:57:17 PM)

Re[20]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
aitendoは最近、発送連絡がないのでいつ来るのか分からないです。秋月は今日以降、ヤマトで来るのでこちらは予測できます。代引きではないのでまだいいですが…。
製作されたそうで、先のK-3839Aの経験も踏まえ、いくつかの注意点を踏まえてK-7613Zは組みたいと思います。
さて、ここのブログ記事について戻りますが、AKIT-164も受信性能については頑張っています。5年ほど前にRK-34(型番間違っていたらすみません)という、TDA1072A とLM386 で構成されるスーパーラジオを組み立てて、カウンターをつけているのですが、こちらダメです。455kHzのセラミックフィルタもついているのですが、分離が悪いです。CBCラジオ(1053kHz)は、1040〜1100kHz位まで広がってます。ニッポン放送は、1225辺りから1270kHz辺りまで。更にNHKが被っています。そのようなところにある空中線電力の小さい局や遠方局は潰されて聴こえません。幾度となく、調整しましたが、IFTが一つ(黒)で、コアもかなり上がっています。まあ、同郡のラジオをやじ設計のもので、かなり曲者ですし。AKIT-164の方が分離は良く、かなり感度も良いです。価格は980円と2500円なのですが、値段だけで判断しない方が良いと思いましたね。 (June 3, 2025 06:36:44 AM)

Re[21]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
お話を聞いているとセラミックフイルターが機能していない雰囲気だと思います。1225辺りから1270kHz辺りまでと言うことは45kHzも幅が有ると言うことなので何か変だと思います。例えばSFU455と言うセラミックフイルターはデータシートを見ますと45/2=22.5kHzも離れると40dBくらいは減衰します。なのでIFTだけで動作しているような気がします。セラミックフイルターを使う場合IFTは通常1個だけです。セラミックフイルターが十分に狭いのでIFTをたくさんつける意味がありません。アマチュア無線の無線機等ならば違いますが、AMラジオにそこまで期待するのは無理です。スーパーラジオでIFTを3個使うのは選択度を上げる目的よりも各トランジスターの出力インピーダンスと次段のトランジスターの入力インピーダンスのマッチングの要素が大きいと思いますので、ICを使ったラジオではあまり意味が有りません。 (June 4, 2025 02:42:08 AM)

Re[22]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
セラミックフィルタは450〜470kHz位まで対応らしく、455kHzは手元になく、465kHzはありますので換えてみます。 (June 4, 2025 06:59:03 AM)

Re[23]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
ごめんなさい。僕の説明が中途半端で誤解を与えたようです。「22.5kHzも離れると40dBくらいは減衰します」と言うのは22.5kHz離れても使えると言う意味ではありません。中心周波数は455kHzタイプなら455kHz、465kHzなら465kHzで固定されており、そこから22.5kHz離れた周波数では40dBくらいは減衰すると言う意味です。愛天堂のデータシートでは誤解が広がるので、秋月のLTM455IWのページを御覧願います。そこにデータシートが有るのでクリックするとLTM455IWのデータが見られます。その1ページ(抜粋なので本来は5ページ)の中央付近にグラフが有るので御覧願います。これは中心周波数455kHzなんですが、UタイプとWタイプそれぞれに3種類のグラフが有ります。グラフは455kHzを中心に左右に広がっていますが、例えばLT455HWの場合、462KHzで60dBつまり1/1000に落ちています。つまり周波数が7kHzくらい離れていれば千倍強い電波が隣に有っても互角だと言うことです。なのでセラミックフイルターは選択度が高いのです。アマチュア無線ではすぐ近い周波数の別の無線局を分離するのが大事なのでこんなにすごいのを使います。でもラジオは逆です。回路がちゃちなので周波数は温度によりフラフラと動きますし、何よりも音楽は5kHzくらいは周波数が有るので、高い音が減衰しすぎて綺麗な音じゃなくなるのです。なので幅が広いセラミックフイルターを使います。まぁニュースしか聞かない人ならば狭いのでもいいのですが。 (June 5, 2025 01:06:03 AM)

Re[24]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
セラミックフィルタを変えてはみましたが、放送が聴こえません。ただ、カウンターで見る限り、周波数変化はありますので、IFTをいじり過ぎて壊したかだと思います。
正直言えば、これ006Pの9Vでないと動かず、また電源電圧が8V台になるとすぐに使えなくなるラジオのため、あまり良いとは言えません。 (June 5, 2025 04:52:02 AM)

Re[20]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
K-7613Zを組み立てました。イヤホンジャックを付けて、イヤホンから音は出ましたが、スピーカーから音が出ません。パターンと回路図を見ていますが、分かりません。まだバリコンのトリマーはいじってませんが、イヤホンでの状況ではかなり鳴動しているようです。ただ、VRが不調っぽく、触り方や回し方でノイズが変わります。ハンダは修繕しています。もう少し確認してみます。
(June 8, 2025 06:15:32 PM)

Re[21]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
イヤホンジャックはどんなタイプですか?イヤホンが鳴ってスピーカーが鳴らないと言うことは接続する端子が間違っているのだと思います。もしかするとモノラル用ではなくステレオ用ではありませんか?その場合イヤホンがRでスピーカーがLだったりすると鳴らないと思います。パターンと回路図からは分かりません。イヤホンが鳴動していると言うことは受信できているようなのであと一歩です。頑張って下さい。 (June 8, 2025 09:30:55 PM)

Re[27]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
MJ-074Nステレオジャックでした。
仰せの通り、だよなぁ…と苦笑いです。ジャック側で結線を見直し、仕様書もネットで確認してスピーカー鳴動しましたが、イヤホンはLだけしか鳴動しなくなりました。ステレオ仕様ではなく、モノラル出力のはずなので、スピーカーが鳴動し、イヤホンも片方だけ鳴動すれば良いとします。
あとは微調整します。 (June 9, 2025 08:50:16 AM)

Re[27]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
まだ結線ミスらしく、スピーカーとイヤホンが切り替わりません。電気は目に見えないので、やはり難しいと感じるのはこういう点なんですよね。 (June 9, 2025 04:14:11 PM)

Re[28]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
原因が分かって、しかも何らかの解決の兆しも見えて良かったじゃないですか。がんばってください。 (June 11, 2025 12:58:30 AM)

Re[30]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさん さん
ぼくとしちゃんさんへ
とりあえず、スピーカーが鳴動するんで、目を瞑ります。
モノラルのジャックの単価は安いのですが、送料がはるかに高く、現状外せるもの、手持ちのストックがないので…。
調整はしましたが、AKIT-164ほど鳴らないので、実用には厳しいかもしれません。あくまで夜間専用です。
(June 11, 2025 04:15:25 AM)

Re[31]:愛天堂の初売りに行きました。(01/04)  
やまさんさんへ
そうなんですよね。送料の方が高いと「何で?」と思っちゃいます。今31円(税込み34円)で買ったノートパソコンを修理中なんですが、送料が1520円もかかりました。送料が品物の50倍ですよ。まぁでも、宅急便屋さんも仕事なんで仕方ないです。このまま年を取ってゆくと、自分では買いに行けなくなった時には通信販売は大事になりますからね。 (June 11, 2025 02:08:47 PM)

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