一つめ、「iPhoneはMac OS Xで動いている」。これはかなり大きなことかもしれません。マイクロソフトではWindows を小さくしたのとか、モバイル用のWindows とかを展開しています。アップルではそういったことが特に目に付きませんでした。それをMac OS Xで展開していくようです。これは携帯電話でもCPU性能が上がった象徴ではないかと思います。CPU性能が貧弱だった場合、マルチタスクは至難の業です。通常携帯電話のようなデバイスはリアルタイムOSを利用し、その上にインターフェイスをかぶせるような作り方をしているもんですが、Mac OS Xを入れるってことは、リアルタイムに見せられるだけのレスポンスがあったということでしょう。 「GSM」。これは携帯電話としての通信方式を指します。GSM携帯は現実的に日本では使えないため、少なくとも日本で電話機能を使うなら変更が必要になる。ただ、GSMという通信方式はいわゆる2G携帯ですので、3GのiPhoneがでてくるのは、時間の問題と思われる。通信方式が決まれば自ずとキャリアも決まってくるわけで、GSM→W-CDMAとくれば、ドコモかソフトバンクモバイルになる。どこのキャリアも欲しいでしょうね。 「アメリカの会社(英語圏)が作った」携帯。日本人は日本語入力が気になります。現在発売されているものは、たぶん日本語入力機能がないでしょうから、もちろんこのままでは使えません。Mac OS Xサブセットだから作りやすかったりするんでしょうか。インターフェイスにこだわる会社ですから、とても気になります。ただし、「ことえり」だったら、変換精度が悪くても笑って許しますけど。
「Wi-Fi (802.11b/g) + EDGE + Bluetooth 2.0」接続。Bluetooth 2.0は徐々に普及の兆しがありますし、Wi-Fiについては既に導入済みのところが多いと思われます。これでiTunesが無線で同期できるんでしょうね。素晴らしい。携帯電話って無線で電話できる機械でありながら、ちょっと大きめの画像を送るとなると専用ケーブルが必要になる不便な機械ですよね。なんとかして欲しいです。ところで携帯電話でスケジュール管理している人ってどれくらいいるんでしょうね。 「320 × 480 3.5インチスクリーンとタッチパネル」インターフェイス。指でのタッチパネルにする以上ある程度のサイズは必要です。しかし携帯して貰うにはある程度小さくないといけません。このジレンマの中iPodのサイズから割り出したサイズなんでしょうね。 いくつかのブログサイトやニュースサイト等を見る限り、無難な作りのようです。見た目は今まであるモバイルデバイスと大差ないですけど、タッチスクリーンを利用したMac OS Xのインターフェイスでより直感的に使えることになりそうですね。日本でのお目見えはまだ先になると思われますが、期待して待ちましょう。