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2014年12月02日
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カテゴリ: 羅刹
 最愛の内親王をそのように手折られたとあっては、三条帝が怒り狂うのも無理はないだろう。

 頷く能季に、小中将も声をひそめて続ける。

「三条帝は結局、道雅殿を許さないまま崩御なさいました。当子内親王はその後すぐに出家され、しばらくして亡くなってしまわれたとか。何ともおいたわしいことで」

「そうか。内親王様が亡くなっておられるとすると、他に道雅殿と当子内親王様とのことを詳しく知っているものはいないのだろうか」

「女房の話では、道雅殿を当子内親王様へ手引きしたのは、当子内親王様の乳母だったのではないかといわれていたそうです。事が露見した後、乳母はすぐに御所を追い出され、それを引き取ったのが道雅殿だったそうですから」

「その乳母は今どうしているだろう」

「それを調べようと思って、一旦四条宮へ戻ったのですよ。四条宮にもあちこちの御所に伝手(つて)を持っている者は多いし、いつも話しなれている同僚なら突っ込んだ話もできますしね。案の定、すぐに乳母の居所がわかりました」

「それはどこだ」

「小一条院」


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最終更新日  2014年12月02日 16時20分06秒
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