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2020年03月13日
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新型コロナ対策の雇用助成金で

(企業側に8330円)

一方、フリーランスは1日4100円。

8時間労働とすれば、時給約510円。


やっぱり、明らかに

契約社員からフリーランスになるってことは

社会的にも扱いが低くなるってことよね。。。


・・・よかった。仕事をやめて。

契約社員のままなら、1年毎の契約でも

定年までの雇用は約束される法律が施行される直前に

私は、フリーランスになるように会社側から勧められた。


そのときは、一緒に働いていた人達がとてもよくしてくれていたので

私は、フリーランスになっても仕事を続けようと思ったし、

実際、1年弱はフリーランスで働いた。

仕事の内容もなにも変わらないのに、契約社員からフリーランスになった。


フリーランスになった時の業務委託契約に関しても

当たり前だけど

会社側は厚生年金の支払い分がなくなり、私は国民年金だけになった。

有給休暇もなくなるし、青色確定申告するために勉強もして

申告の手間も増えた。

何度も、何度も

ここまでして、この会社で仕事を続ける必要があるのだろうかと

自問自答していた。


そして、出した私の答えは、いちご(娘)の環境を変えないために働こう

ということだった。

要するに、保育園は就労証明書や所得証明が必要になるから

保育園に行かせるために、働こう。。。と思った。


案の定、それらの労働証明の提出が不要になった時期(年長の10月)には

体調を大幅に崩して、仕事を休む日々がつづき、

そのまま仕事を辞めることになった。


業務委託の更新の確認を総務にとってもらったが、

打ち切りで更新はないとの返事があったからだ。


新入正社員で入社した会社だったが、在宅勤務になったときに

あれよあれよとわけもわからず退職届をかかされた。


「在宅で勤務するようになるなら、契約社員で」と言われて

私は仕事を続けることしか頭になかったから

契約社員になるということが、どういうことかまで、わかってはいなかった。


でも、仕事を続けられることがうれしかったから

楽しかったから、仕事を続けられた。


しかし、待遇はどんどん悪くなっていった。


私の仕事内容が悪いのかと思って、必死で自己管理しながら

仕事に対する熱意が伝わるように、毎日神経を削りながら、すり減らしながら

工夫をして在宅勤務を続けていた。


今思えば、なぜそこまでして、私はがんばったのだろうと不思議に思う。


うつ病になった根源でもある完璧主義が影響していることもあるとは思うけれど

心の中では、自分が理不尽な扱いをされているかもしれない

なんて思いたくなかったんだと思う。


今ここでは、あえて会社側の立場では物を言わないとすれば

(企業ならそうせざるを得ないことなんて百も承知)


あんな会社をやめてよかったんだと思う。

私にはあわなかったんだと。

いや、最初はよかったけれど、だんだんあわなくなってしまったんだと。

新しい環境に飛び込むことがこわくて、

現状維持の道を選んでしまっていたんだと。


・・・うん。そうだ。その通りだ。


今、私はカウンセリングで自分のことを振り返っているから

こうして自分の立場のみにたった考え方も必要なんだ。


もっと、自分本位で物事を考えてもいいらしいのだ。

今までは、明確に言うことができなかった。

だけど、今は心に湧き出る言葉を大事にしたい。

あんな会社・・・

悲しいけど、自分にとって、あんな会社をやめてよかったんだ。


やっと言えた。心から素直に言えた。

辞めてから7年もたってから。






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最終更新日  2020年03月13日 11時04分58秒
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