やっと夏が来ましたね!
暑いですが、気持ちが少し軽くなります。
体重増加のことを、精神科医に相談しました。
すると、やはりそれは増加しすぎだからと
体重が増える抗うつ薬を別の薬に変えてもらいました。
すると、あれよあれよと、食欲減退。。。
もっと早く相談しておけばよかった。
食欲は減退するものの、体重はなかなか減らないお年頃。
増えないだけでもましなのかもしれないけれど、
やっぱり体重を落としたいですわ。。。
そして、薬を変えたせいもあってか、抑うつ状態に。
さらに死をも意識してしまうというかなりの鬱状態になってしまい。。。
ちょうどギリギリのラインで診察があったので
先生に相談すると、薬のせいだから、薬を増量しましょう。
ということで、増量した日から、気持ちが少しずつラクになってきて
夏を感じられる今に至ります。
東京では、薬の効果を実感することが少なかったのですが
こちらの先生は、処方箋に定評があるらしく、何かしら困ったことを伝えると
それに対処できる薬を出してくれます。
だから、今、こうして少しずつでも変化していっているんだと思えます。
さすがに、抗うつ薬を変更して、徐々に抑うつ状態がひどくなっていく経験をして
体重が増加する薬でも、うつには効いていたんだなと
つくづく、薬がないとまだまだ元気になれないんだと、薬のおかげで元気なんだと
実感しました。
変更した薬を増量したら、少しずつ前向きな気持ちに変わってきているので
この薬で治していけたらいいなと思います。
でも、まだ本を読めるまでは回復していません。
パソコンをこうしてみていても、時々めまい的なぐるぐる感を体験します。
もうね。うつ病って、心の病というよりも、脳の病だとはっきり感じます。
脳の指令がまったくうまくいっていない。
そんなときの主人との喧嘩は非常につらい。
もう、何を言っても何度同じことを言っても、アスペの主人に伝わることはない。
そうはっきりとわかってしまったと同時に、諦めと苦しさに追い詰められて
もうこの先ずっと、あんな不毛な喧嘩を一切したくないと思うと
ここで命を投げ出して逃げればラクになれると頭をよぎったことは確かです。
薬を増量して、前向きな気持ちになりつつある今は
そんな思考からは距離を置くことができていますが、
でも、わかりあえると努力してきたことが無駄だったこと
少しでも分かり合えればと、淡い期待をもっていた私が間違っていたと
今になってわかったこと
主人が本当に努力しても人の気持ちを理解できない程度の能力しか持ち合わせてないと
はっきりとわかったこと
これはもう、私とは根本的にあわない人種の人だったのだと
そう思うと、これから私はどうしたらいいのか全くわからない。
その答えを先送りして、まずはうつを治すことに専念しようとしているのに
それすら許してもらえない。
こちらが連絡しても、主人は音信不通を続けている。
それで治療に専念することを許しているのだろうか。
喧嘩の最中の主人は、話し合いの打開策を提案することもできない。
いつも私に提案させて、主人がYes・No表示をしての繰り返し。
ようやく主人が提案してきたと思ったら、
今までの話を一切聞いていないよねと思う内容。
人の話を理解して自分で考えて、提案する。
そんなに難しいことだろうか。。。と私は思うのだが、
帰ってきた提案や返答に唖然とする。開いた口もふさがらない。
きっと、主人には難しいというか、できないことなんだろうと思うことにした。
だから、もう、これ以上の話し合いという名の不毛な言い合いからは
一生涯逃れたいと思ってしまうのだ。私の心への負荷が大きすぎる。
主人のこだわりにもしばらくは接したくない。
このコロナ禍で、東京から帰省してこようとする主人の先を見通す力のなさ。
その力のなさを、他人が何と言おうと関係ないと粋がって見せるけれど
結局、他人のことが理解できないから、自分の意見しかわからないから
自分の意見を通すことで自分のメンツを保っているのだと、やっとわかった。
今まで人の言葉に耳をかさない主人についていくのは大変だった。
まさかそれができないのはアスペの症状だとも思わなかった。
アスペだと思うと、もう、この問題を解決できると期待するに値しない。
正直に、来てほしくないと言うしかないけれど、
主人には来てほしくない理由がわからず、俺が行きたいから行くの一点張り。
そういうところが、私のうつを余計に悪化させていることにも当然気が付かない。
だから、私が、冷たい女と化して「しばらく来ないで」と言うと
「しばらくってどれくらい?一生行けないってこともあり得るってことだよな。
二人のこれからについて本当に不安になってきた」
その不安の解決策を先送りにして、治療を優先させているのに
主人はその不安をなんとかしろという。自分で提案したかと思ったら
「マンションを売って一緒に住む!」
と言い出した。
何度も嫌だといったけど「実家の近くに帰れ!」って主人が言い続けたから
そして、それがうつ病の私のためだからと言ってくれていたはずなのに
東京に戻って一緒に住むって最悪の選択肢を提示してきた。
・・・もう、私は振り回されっぱなし。がっかり以上に、
主人の思考力の無さにうちひしがれた言い合いだった。
もう一人の私が言った。
「これでわかったでしょう。無理なことを主人に強いていたのよ。
できない人にできると思って接することは、酷なことなのよ」
そんなこんなで、主人とは今もずっと音信不通。
電話しても留守電だし、留守電にいれても折り返しはない。
スカイプも接続していないし、メッセージだけはみているけれど返信はない。
こんな大人気ない対応をする人なら、本当に先が不安だね。
でも今は治療に専念することにする。
元気にならないと、話し合いも何もできないから。