花屋さん 園芸日誌

花屋さん 園芸日誌

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2008.02.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2月には藤の剪定をする時期になります。

藤は、冬にはすっかり落葉して、夏には葉にかくれていた枝がよく見えます。ちょうど今ごろは枝元に花芽がふくらんで、はっきり見えますので、確認できます。

藤は、長い枝の元に短い芽が伸びていて、ここに花芽がつきます。長い枝先には花芽は付かないので、冬の手入れとして、長い枝を剪定しましょう。

(地植えの藤棚のように蔓を伸ばすことが最優先であるのならば長い枝を伸ばしたままでいいのですが)

★鉢植えの藤の手入れの1年間を順をおって書いてみます。

冬の間に短い枝(花芽)を残して、長い枝を剪定します。

植え替えは2月下旬ころ、新芽の伸びる直前が適期です。根はできるだけ切らないようにします。根はくるくるとまるめて鉢に収めます。長すぎるときは根を結んでしまってもいいのです。

4月から9月の成長期には深めの受け皿に水を張って、水に浸したままにします。これを「腰水」といいます。
藤は池の端に植えられて、長い花穂が池の水面に垂れ下がるのが風情があるように、水辺が大好きです。



藤の花が咲かないいちばんの原因は、夏季につるが伸びすぎたからといって強剪定をしてしまうことだと思われます。
強剪定をすると余った栄養分が新しい枝を伸ばすことにまわって、木が若返って、もう一度、枝が長く伸びてしまうらしいのです。枝が二度伸びしてしまうのですね。枝ばかりが伸びて、花芽になるはずの芽ができないのですから花が咲かないらしいのです。

というわけで夏に蔓がのびすぎても放置しておきます。自然につるの伸びは止まります。そしてその枝元からの短い枝に花芽がつく、というのが正解です。

そして冬になり、落葉します。以上が1年間のサイクルで、以後は、その繰り返しになります。





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最終更新日  2008.02.02 02:00:29


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