花屋さん 園芸日誌

花屋さん 園芸日誌

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2008.02.01
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花後には枯れた花がらを摘み取りましょう。

鉢についているラベルや、園芸の本には、「花後に茎葉も2,3節を摘み取りましょう」と書いてあるのをよく見かけますが、ちょっと待ってください。
もし挿し芽をしてミニの1鉢を作りたいと思うのでしたら(かんたんです)、今、茎葉を摘み取るのではなく、暖かくなる4月か5月まで待ったほうがいいと思います。
暖かい時期になれば挿し芽ができますから、その時に摘み取った茎葉を挿すことができます。

★茎葉摘み(4月か5月)

何年も育てた大鉢によくあるのですが、茎葉が長く伸びて垂れ下がって、鉢のふちあたりで花が咲いているのを見かけます。そういう形もおもしろいのですが、頂上面に花が咲いていないことになります。
これは葉摘みをしていないのが原因です。
春から初秋までの成長期にシャコバサボテンは3節くらいの新しい茎葉を伸ばします。葉摘みをしていないと先へ先へと伸びていきますから、長くなってしまって、茎葉が垂れ下がって、その先に花が咲いてしまうのです。


初秋までに新しく3節くらい伸びますから、ちょうどいいのです。摘み取ったところから2本の新芽が伸びてくることもありますから、茎葉がふえて花の数もふえるというわけです。

★挿し芽

茎葉摘みで摘み取った茎葉を、4月5月ころの時期でしたら挿し芽ができますので、挑戦してみましょう。

3節くらいの長さに摘み取った茎葉を用意します。鉢花の大きさにもよりますが、5本くらい取れるでしょうか。それを小さめの鉢に5ヶ所くらいに挿し芽をします。1鉢に1本ではなくて、1鉢にまとめて挿してしまいます。寄せ植えとおなじで、いっぺんでボリュームのある鉢ができるのですから。

初秋までの成長期に3節くらいの新芽が伸びてきて、その先端に秋に花芽がついて、12月には花が咲くでしょう。

★シャコバサボテンの必殺技(8月中旬)

シャコバサボテンの育てかたで、いちばん重要なポイントがあります。よく言われていることですが・・・・・

8月中旬から9月の中旬までの1か月のあいだは水やりを少なめにして、勢いを止めることによって、花芽がたくさんつきます。

これが重要なのです。
この時期が花芽を形成する時期なので、茎葉の成長が続いていると、花芽をつけようとしないのです。水やりを控えめにすることによって、強制的に成長期を終わらせて、花芽をつくる体勢にしてしまうのですね。

成長期を終わらせるのですから、肥料も8月中旬で終わらせます。

肥料は成長期に必要なのですから、4月から8月までの成長期にじゅうぶん与えましょう。

植物はどれでもそうなのですが、成長期と休眠期がありますので、その1年間のサイクルを知って、育てることができれば、理想的だと思います。





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最終更新日  2008.02.01 03:09:18


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