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2005年01月13日
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カテゴリ: International Relations
REUTERS の伝えるところでは、米国はイラクに於けるWMD(weapons of mass destruction :大量破壊兵器)の捜索を既に諦めて、一昨年イラク侵攻の大儀として掲げた大量破壊兵器は存在しなかったと結論を出したとのこと。
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U.S. Wraps Up Search for Banned Weapons in IraqWed Jan 12, 2005 07:09 PM ET

By Will Dunham

WASHINGTON (Reuters) - The U.S. force that scoured Iraq for weapons of mass destruction -- cited by President Bush as justification for war -- has abandoned its long and fruitless hunt, U.S. officials said on Wednesday.

昨年1月には既にパウエル国務長官が公に認めていた事実をブッシュ政権が、その後ほぼ1年かかかって探しても見つからない結果を事実として認め、イラク内に展開する約1700人規模の情報部隊のWMD捜索任務を解いたのですから、ブッシュ大統領の大統領選挙を意識した捜索活動ではなかったのかと思われても仕方がないですね。

日本の首相は、国会でイラクに於けるWMDの存在有無に関して、そして米軍のイラク侵攻支持根拠の一連の質疑応答にて、「フセイン大統領が見つからないから、フセイン大統領が存在しなかった言えるのか。」と逆に質問議員に食らいついていました。まだ、米軍が逃亡したフセイン大統領の隠れ場所を見つけだせないタイミングの国会答弁の一場面でした。WMDが見つからないのは、WMDが存在しなかったと言う理由にはならぬと強調したいあまりに、詭弁を労した答弁となってしまいました、と日本の多くの国民は見ています。

日本には、勝てば官軍という言い回しがありますが、大儀より米国の軍事・外交政策意図が優先されたイラク侵攻に関しては、勝てば官軍、後世の歴史家はどのような判定を下すのでしょう。





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最終更新日  2005年01月13日 16時13分11秒
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