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以下、ネタばれあり……
生きるためには相手を殺すしかない世界で育った殺人者のパン(エディソン・チャン)と、誰にも打ち明けることができない重い罪を背負った刑事ワイ(サム・リー)。
最初から最後まですさまじいバイオレンスのなかで、二人が死闘を繰り広げる。それは顔を背けてしまうぐらいの残忍さ。だが、あとに残るのは深い悲しみだった。
初めは動物のようにただ殺すためだけに存在したパンが、他者との関わりで変化を遂げていく姿は、言葉がないだけによけい胸を打つ。
しかし、変わったとしても、待っているのは救いようのない最後。パンが取り出した赤ん坊の姿、私にはとてもそれが希望とは思えなかった。ふーっ。
エディはセリフもほとんどなく、感情を表に出さない役をよく演じていた。
ゆきまま2005。さんComments
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