2022.05.20
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カテゴリ: DIY
前に作ったソーラーファン付きのフードドライヤーで乾燥パセリを作り温湿度プロファイルを確認しました。
フードドライヤー、ソーラーファン付きの作製
フードドライヤーの作り方は前のブログを参照してください。



パセリは庭から調達しました。
二年草の二年目でトウが立ってきました。



重さは、だいたい40g。洗って使いました。



今回の乾燥パセリ作製の温湿度プロファイルです。



パセリ投入後に湿度が一気に上がり、その後ファンを回して乾燥されていくのがわかります。
湿度のMAXは77%で、温度のMAXは55℃くらいでした。

温湿度計は、goveeで、ブルートゥースでデータを取りました。





11:27頃。パセリ投入。

11:30頃。
パセリは、あまり水切りをしないでフードドライヤーに入れたのですごい結露が発生しました。ソーラーファンはまだ回していません。



11:35頃、ソーラーファンを回して、窓枠の下の方の隙間を開けました。
グラフでは、この時刻以降一気に湿度が下がっています。



12:07頃
パセリは、しんなりしてきました。



15:00頃まで、ほったらかしにしてしまいました。
色が変わって、乾燥させすぎたかもしれません。



乾燥した後は5gくらいになっていました。
砕いて、ザルでふるった乾燥パセリです。






VPDは飽差というもので、飽和水蒸気圧とその時の水蒸気圧の差となります。値が大きいほど乾燥しやすいことになります。
VPDのMAXが14:06なので、この頃取り出せばよかったかもしれません。

フードドライヤーは、ドライトマトを作ってみたくて作ったので、これから条件出しをしていきたいと思います。
フードドライヤーの内部を黒く塗装するなどもしてみたいと思っています。

動画も作りました。






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最終更新日  2022.05.20 11:34:44
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