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しかし、まだ開設二月のささやかな演芸ブログ(笑)の仲間達から妙なうけ方をしてしまい、ついにコーナー化しているもやい道。
だから────、
ついでだから、 テーマ化 してしまいましたああ (☆。☆)ノ ←あきらかに計画性の欠片もない行為(笑)
でもね、くもは昔、赤瀬川原平さんが主催していた『トマソン運動』というものがとても大好きでして。
どこの街にもある平凡そうな人工物から、よく見れば不思議なモノをみつけだし、注目してみるというこの運動をかなり気に入っていたのでございまするよ。
だからもやい道すべてのご紹介が終わった後も、余所よりも平凡すぎるほど平凡で、田舎な風々堂近郊から妙なモノを見つけたら、こそこそっとご紹介してゆく方針でございます。
ちなみに風々堂での、もやい道最初の出現記事はこちら↓
ホント、最初はただのわんこ散歩記事の背景だったんだなあ、とつくづく呆れますが、夜の闇でミステリーゾーン化しちゃってるわ。その内、フリーページ作って整理もしなければ(^_^;
では、本日の『もやい道・点景』はじめます(キリっ)
本日のもやいオブジェはこれ。
もやいの歴史一八年。その間に苔むして、これはこれでかなりイイ感じですvだから、オリジナルはちょっとご紹介しなくなくなっちゃいますが、恒例なので比べましょう。愛が芽生えても、冷静さはいつも大切(笑)
ハイ、クリックジャンプ→ ライオン像
もっともこちらの画像も今回はレプリカ。
レプリカだけれど本体も同じ島の博物館にあります。オリジナルの風化と破損を防ぐための処理ですので、かなり現物に近いものにちがいありません。
本来は10体あったそうなのですが、長い歳月の果て、残っているのは5体だけだそうな。
比べてみればゲイジュツ性からもすべてが劣っているもやいオブジェなのは、もう皆様もご承知ながら、でも今回のはこれはこれなりに、くも的には許容範囲に見えますデスよ、はい。
細部とか、ホントにご近所の石工、大石山クン(仮名)らしい稚拙さぶりですが、おおまかな背筋のムーヴメント。一見した時の印象。うっすらまとった苔。
どれももやいオブジェなりに、高水準と見ますが。
みなさんは、如何感じましたか(^。^)b