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2014.07.01
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     書簡第四九

クロムウェル等おもな将校は、軍人の疑いを慮って、もう暫くハムトン宮殿に王を訪れない。そして事を議会に任せてしまった。軍隊では、王の意志がもう明らかになったため、よろしく王を罰するべきだと唱える「平等党」Levelling Party が起こって、流血の惨を起こした平和の撹乱者(王党を指す)のおもな者が既に罰せられた以上は、よろしくその首魁〔王を指す〕をも処罰すべしと激しく論じた16。これは極めてまじめな人々で、王衣に包まれている人を神に対して責任ある一人間としか認めなかった。ホーレー大佐と議会の委員とが王を護っていた。
一六四七年一一月一一日午後九時、王はハムトン宮を逃れた。クロムウェルはプトニーの本営にあって、その夜、この報知に驚かされて即刻ハムトン宮に行き、その夜一二時下院議長レンサルにあてて、王の逃亡を報告した。その報告書は次のごとくであって、翌日下院において読まれた。ただしこの書簡は断片的に残っている。
貴下よ、
・・・・・・陛下・・・・・・九時に・・・・・・姿を隠した。
陛下が夕食に出て来ないため、委員諸氏とホーレー大佐とその室に入ったが姿が見えない。水岸のほうに逃れ去った様子である。
応接間には二、三の書簡が残っていた。これは陛下の自筆で、その一は護衛の委員諸氏を通じて両院に致さんとするものである。すなわち別紙はそれである。
一六四七年一一月一一日夜一一時、ハムトン宮殿において

下院議長ウィリアム・レンサル殿

王のこの手紙はここへ載せないが、自分に加えられた拘束無礼をつぶやき、人民の王に対する服従の近時の減退を嘆いて、もし「彼らが正気に帰るならば、自分は早速隠退の場所を出でて、いつにても国父となろう」などいうことを、いかにも王様らしき口ぶりで述べてある





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最終更新日  2014.07.01 20:43:21


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