岳南メンネルコールblog

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昨日のVV練習はカルテット練習にしました。
まあ、初練習だったし、講習会前の最終練習だったのにね。
１時間という限られた練習で効果的な成果を示したかっただけなんです。

VVの２人指揮者体制は、富士市民合唱団で経験済みなんだが、
１日を前後半に分けて交替制というのが馴染めなくて、
前振りなしに本題に入らないと、説明している内に時間終了となってします。
どうもペース配分が判らないんだよな。

さて、この日の練習ですが。

もともとカルテット練習はすると言ってあったし（信じてなかったかもしれんが）、

年末も、密集したり、バラバラにしたり、後ろ向きに歌わせたり、
いろいろなパターンを試しているのだが、イマイチでした。
だから、カルテット練習は必須なんです（私にとっては）。

その成果ですが・・・。

意外とすべてのカルテットがそれなりに音楽にしていましたね。
ところどころ練習不足の人が足を引っぱってましたが。
練習不足、というか休みがちの人にはカルテット練習は辛いのかも知れませんが、
（休む以上は、暗譜してくるのが礼儀だと思うんですがね）
慣れてくれば、そんなに大変な練習ではないはずです。

もちろん歌っている人たちは勉強になっているはずですが、
一番は、聞いている方が勉強になると思うんですよ。

一応、想定内なんですが、人の前に出るとパニくっている人が出ますね。
どうしてこんなことするの？って感じの視線を送る人がいるけど、
舞台にあがって歌うのが最終目標じゃないの。
無様な言い訳をしていてはダメです。

カルテット練習の仕上げは、にらめっこ練習です。

目線を離してはダメですよってね。

ある程度、暗譜が進んでいないと『にらめっこ練習』できないんですが、
結構できているんじゃないの？後は楽譜を外す優輝だけですね。
視線を固定すると、音がぶれなくなってくるんです。
下がり気味のソプラノが、下がらなくなったじゃないですか。

この練習、基礎練習としてバンバン入れていきましょうね。

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