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アストロフィツム・ルリ兜(Astrophytum asterias f.nudum)兜の白点を持たないタイプ。ルリ兜大疣蓮星タイプ。白点は無いですが緑肌に整然と並ぶアレオーレの綿毛が魅力です。大疣ルリ兜超大疣系の実生なんですけど・・・6稜ルリ兜兜の稜変わりは5稜~13稜まで有るルリ兜錦古い接ぎ降ろし苗。この株の開花結実した種子の実生から斑入り苗が良く出る。刷毛斑の良斑になってきた。ルリ兜錦刷毛斑の極上袖ヶ浦接木株。我が家の実生苗を接いだもの。接ぎ降ろすか思案したが台木付きで今年も植替えした。 ルリ兜タイプ違いのルリ兜錦(左)と昨年実生のキリン団扇置き接ぎ苗(右) ルリ兜錦(左)刷毛斑の地味斑、竜神木接木。ルリ兜錦昨年実生苗(右)斑入り苗と緑苗では成長速度が違う。赤い苗は派手斑になり、緑苗から良斑になるのが希に出る。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.05
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アストロフィツム属(Astrophytum)はランポーの5角の星形からか球体に有る白点によるものかで付けられたようです。通常、有星類とも言われる人気種です。5月のこの時期、晴れ間を狙って一斉に連れ持って開花する。アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)ヒトデ型で巨大に成る系統の実生苗。瑠璃兜錦の斑入りの花花色の赤味は斑の有る刺座から咲いた。この花に結実させると実生苗の斑入りの出る確率がグッと上がる。 瑞鳳兜花は大型で底紅のぼかしが綺麗です。赤花瑠璃兜黄色花を見慣れていると不思議に感じます。底紅が花弁にまで広がったのでしょうか。采咲きの新昭和兜兜の変化花で細い花弁のタイプ。銀沙亀甲ランポー玉白点が疎らに欠ける亀甲タイプ。ランポーと般若は底紅に成らない。交配は底紅同士は結実するが黄色花と底紅は結実しにくい。瑞鳳玉成長点付近と稜間の白点が茶褐色。白瑞鳳は黒刺で白点が白く全体として白っぽくみえる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.05.10
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アストロフィツム・兜(A. asterias)はランポー玉や般若とは相性が悪く殆ど結実しないが、瑞鳳玉系とは簡単に交配が可能です。我が家の交配雑種達。瑞鳳兜(瑞鳳玉♂×兜♀)稜間の谷間が浅くなり、稜も鈍角になって丸味が有ります。交配種は刺が有るのや無いのと色々と出来る。有刺タイプ。 黄鳳兜(黄鳳玉♂×兜♀)黄鳳や群鳳は白点が無いので緑肌の無星に成る。大鳳兜は刺の無い中間種になってしまう。白瑞鳳兜(白瑞鳳玉♂×兜♀)この両者では白点が密に入ったのが出来る様です。アストロフィツム・瑞鳳玉(Astrophytum capricorne)稜は鋭角に尖る。刺は平べったく湾曲した比較的柔らかい、古く成ると刺は折れやすい。成長点付近の白点は茶色を帯びる。アストロフィツム・群鳳玉(Astrophytum senile)刺は黒っぽい茶褐色で白点が無い。黄鳳玉との差は刺色が違うだけ、共に黄花で底紅の大輪。 瑞鳳兜×瑞鳳玉交雑種(瑞鳳兜)に更に瑞鳳玉をかけ合わせた。稜が鈍角に成った長刺の瑞鳳兜が狙いなんですが。まだ、チビ苗なので大きく成るとどの様になっていくのやら?5稜の瑞鳳兜交雑種から出来た5稜型の変わり者。瑞鳳ランポーみたい?底紅花の品種同志は結実し易いですがランポーや般若の黄花とは交配しにくい。雄と雌を交代すると僅かに種が出来るので、今年は複隆の盤石に結実させてみようと考えています。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.10
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アストロフィツム・盤石(ばんじゃく)は般若×ランポー玉の交配種。白条や複隆は般若に出たモンストローサをランポー玉とかけ合わせて複隆型を固定化したものです。これに更にランポーやヘキランを交配して色々なグロテスクなタイプ違いが出来ているようです。白条複隆盤石5稜と6稜のヘキラン系の接ぎ降ろし。後ろは3角と5角の恩塚ランポー。ヘキルリ複隆盤石袖ヶ浦接木苗。正統な盤石型に綺麗に複隆が入っている。右後ろはカルメナエの接木、仔取り用に頭を切り取ってある。白条複隆盤石白点が密に入った恩塚ランポー系のようです。複隆ランポー玉接ぎ降ろし株。タマウリパスやストロンギロ系の丸々とした複隆ランポーは今後の改良が待たれるところです。 複隆般若(左)。右の複隆ランポーは昨年実生のキリン団扇接ぎ左のタイプは「ライオン」と言われるタイプ。白条複隆ランポー玉袖ヶ浦接木苗。2重に白条が入るタイプ恩塚ランポーモンスト系花芽が花にならず仔吹きする。これを接木すると複隆の恩塚ランポーになる。モンスト因子が有るようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.07
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アストロフィツム・瑠璃兜(Astrophytum asterias f.nudum)兜の白点欠如種です。昔からあったルリ兜ですが、原産地輸入球があったと聞いたことがないので、園芸的に作られたと思われる。ルリ兜白点の有る兜と違いあまり変わりばえしませんが、濃い緑肌に疣に付くアレオーレの毛束が整然と並ぶさまは兜とは違った魅力が有ります。大疣ルリ兜疣に付く毛束の大きい選抜種の実生苗。6稜ルリ兜通常8稜です。兜は5稜から13稜位まで稜変わりの個体がある。ルリ兜は園芸的に作られたのか根の弱い兜より丈夫な様に思います。栽培は高温好きですので鉢内の温度を上げ兜よりは弱光線のムンムンした温室内が機嫌が良いようです。植替えは5月以降に。 (左)碧瑠璃ランポー兜結実しにくい碧ランとルリ兜交配種。我が家の古い実生苗。(右)ルリ兜雑種ルリ兜錦我が家の実生袖ヶ浦接木苗。白点が無い分斑が目立つ。ルリ兜錦これも実生チビ苗を袖ヶ浦に接木したハケ斑の極上株。ルリ兜錦上2つの親です。この株に結実させた実生苗を接木したもの。実生は斑の有る疣から開花した斑入りの花に結実させるとかなりの確立で斑入り苗が得られる。 にほんブログ村
2012.01.12
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アストロフィツム属(有星類)と言えば兜やランポーですが今回は、刺の有るアストロフィツム瑞鳳玉系有星類です。大鳳玉(Astrophytum capricorne var. crassispinum)瑞鳳玉系で1番の強刺種。白点は群鳳・黄鳳・雄鳳には無い。刺色は黄色刺から黒刺と色んなタイプが有る。水牛刺や黒短刺種はマニア向きの羨望種。群鳳玉(Astrophytum senile)平べったい刺がカーブしながら球体を包み込む様に出す。刺はそんなに硬くなく折れ易い。花は底紅の黄色花大輪。白瑞鳳玉白点の白い選抜種。瑞鳳玉の基本種の白点は灰褐色で特に成長点付近は色が濃い。刺数は多いのや少ないのと個体差がある。瑞鳳玉(Astrophytum capricorne )と大鳳玉の古株径10cmを超える頃から縦長の柱状に育つ。案外根が弱いので毎年用土を更新して植替えてやる必要がある。白瑞鳳玉我が家の実生苗。小さい時期は刺が無い。瑞鳳系はいまいち人気が無いんです。何故でしょう不思議です。瑞鳳系雑種交配して結実も容易で実生も簡単なことから雑種が出来やすい。その辺がマニアから疎遠にされる原因なのかも・・・・・。瑞鳳兜(⇔黄鳳兜)瑞鳳系は兜との交配は容易なのに、ランポー類とは結実しにくい。余談ですが、(ランポーと兜も相性が悪く種を得るのは困難です)。 にほんブログ村
2011.11.24
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アストロフィツム・複隆ランポー玉ランポー玉の稜間に副稜や不規則な皺が出来るランポー玉です。最初は般若に出て盤石に移し、ランポーへと遺伝子を移したもの。複隆ランポー玉特徴の良く出た複稜タイプ。複隆碧ランポー玉白条タイプの複隆ヘキランです。皺に白条が入っている。複隆ランポー玉初期の頃のタイプの古株。複隆盤石・般若タイプバイラス菌の仕業でモンスト化した「般若」をランポーと掛け合わせ無菌の盤石を作り、更にランポー玉と交配を繰り返したものと思われます。複隆碧瑠璃盤石綺麗にシワシワの出た碧瑠璃盤石白条型。ヤフオク苗。複隆白条ランポー玉と複隆白条盤石白条タイプも元々は「般若」に出来た因子。両方の特徴が出たランポーと盤石。白条は白点の無いタイプの方が良いですかね。 複隆恩塚ランポー玉(恩塚モンスト)?恩塚ランポー玉(左)の花芽を接木したのが右の苗。蕾が花にならず仔吹き様(モンスト)になった仔を接木。複隆タイプの出現はこの様にできたのか。今後の成長に興味津々です。 にほんブログ村
2011.11.22
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ランポー玉は通常5稜ですが最終型は7稜以上に増稜するようです。ところが、趣味家はたまたま出来た4稜型を固定化させ更に3稜型の園芸種を作りだしました。昔は4稜碧鸞(碧方玉)の固定化が難しく高価で手が出せなかったのに、今では3角碧鸞までも出来ている。三角ランポー玉上は3.5号鉢、この程度までは3稜で居てくれますがこれ以上大きくなると増稜の憂き目にあいそう。最終3稜の固定化は無理なのか。増稜して5角になってしまった元3角ランポー。増稜しない3角鸞はないものか・・・個体差?運の問題?三角恩塚ランポー玉3稜プリプリでV字マークのアレオーレが良く出たお気に入りの苗なんですけど・・・このままでいてくれ。 実生の恩塚3角鸞鳳左は副稜タイプ、右苗は3稜ですが今後どうなっていくかは解りません。3角白ランポー玉白鸞にも3角が。京都シャボテンクラブ交換会での取得品。3角碧鸞の成れの果て昔は、「3角亀甲碧鸞錦」の凄い奴だったんですけど今では7稜になってしまった。後ろの恩塚鸞も現在7稜で交配親にしています。接木の3角鸞鳳減稜タイプ。むしろ、このタイプの方が将来有望と思われますが・・・果して? にほんブログ村
2011.11.21
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11月に入ってまだ温かい日が続く為でしょうか有星類の蕾が落ちずに咲いています。例年なら付いている蕾も低温に合い大きく成る前に脱落するんですけどね・・・・。スーパー兜3.3号鉢のチビ苗。ハウス内は閉め切りで昼間の温度は30度超あります。例年は11月中旬から断水してるんですけど・・・・スーパー兜次の蕾は上がっていませんので本年最後の花に成りそうです。昭和兜兜の采咲き種。細い花ビラの兜も今年最後の花です。瑞鳳兜刺が無いので瑞鳳兜×兜かも解りません。瑞鳳兜今年根が枯れたので赤腐れの無いところまで切り取り袖ヶ浦に緊急接木して復活した。四角ヘキルリランポー錦ランポー類にも咲いたが11月に咲くのはやはりこの時期の冷え込みが少ない事と高温が続く為なんでしょう。にほんブログ村
2011.11.05
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盤石(ばんじゃく)は般若とランポー玉の中間雑種ではっきりとした形状はありません。般若型~ランポー型まで姿は色々です。般若型盤石古い実生株。背高株になったのでパイプ支柱にもたれさせている。胴切り更新させようと思うが安全の為来春に実施するか・・・・・・。ヘキルリ盤石中途半端な碧ランポー型の盤石。近年見なくなったいずれ、淘汰され消えゆく運命なんでしょう。ヘキルリ盤石複隆系初期の頃の複隆タイプ。小さい時期は斑入りだったんです。白条青般若稜線に白毛が連なる。1種のモンストローサです。白条ヘキラン増稜しそうです。同実生から3角のヘキランも出たが・・・いずれ増稜することになるのでしょう。白条複隆碧盤石複隆因子導入の為購入した交配用株。袖接木複隆碧ランポー白条系接ぎ降ろし切り口乾燥中。撮影後植え付けした。にほんブログ村
2011.08.18
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アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)は底紅の黄色花が普通ですがこの兜(ルリ兜)は花便も赤味が強いです。姿はいまいちです。最近は濃白点の優良兜やスーパー兜にも赤花因子の入った赤花種が出来ている。赤花ルリ兜(右)と銀冠玉下の兜の花と比べ明らかに違います。兜の花・・・底椛色で花便が黄色この兜、最近の兜と比べ刺座も小さく白点も小さく疎らです。昔の兜はこんなものでした。巨大兜(接ぎ降ろし)大疣連星系兜?図体がおおきいので刺座が連なって見えるだけですかね。兜(接ぎ降ろし)なんの事もない兜の普通種。我が家も濃白、大白点のブランド兜の導入を遅まきながら考えようかとも・・・・・。扁平ヒトデ型兜兜この2つは実生の自根苗。白点の小さいこんな兜を大事にしているのは我が家だけでしょうねかえって希少種になる、いいえならないでしょうけど・・・
2011.08.03
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我が家のスーパー兜は幾つか居りますが兜類はある日突然枯れてしまうので次世代の後継苗を養成しておかないと・・・ 我が家のスーパー兜もかなりの年寄りになってしまって何時ぽっくり逝ってもおかしくない状態に有ります。次代の後継株の育成をしておかないと・・・・ 後継株候補の実生正木苗(右)最近、ルリスーパー兜が気になっています。大きい白点が疎らに入って濃い緑肌に白点が目立つタイプ 実生の平凡苗右の左端におかしなタイプが、片面だけに白点が入っている、今後どうなっていくんでしょうかね?。接木の候補生=ゼブラ型(タイガー系)他にスノータイプの接木苗も居ます。これも接木株そろそろ接ぎ降ろさないと・・・。接ぎ降ろし乾燥中=素焼き鉢に載せてある。ランポースーパー兜も台木を取り去った。1か月はこのままにしておいて9月に植えこむ予定。 今年の取り蒔き実生苗左、中は母親がスーパー兜。左のはどうゆう訳か葉緑素の無いのが・・。右端はルリ兜錦の実生苗。花に斑の入った種子からの実生です。
2011.07.27
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アストロフィツム・恩塚新ランポー玉(Astrophytum myriostigma 'ONZUKA')新ランポーと言っても今から30年も前に出てきた。普通のランポーと比べ白点が連なり大きく全体的に白く見える。最大の特徴は稜上のアレオーレにV字模様が入る恩塚ランポー玉通常5稜ですが3~5~8稜になる。兜とは交雑しないが般若と交配した恩塚磐石が有る。 四角恩塚ランポー。正木苗(左)と接木苗(右)V字模様はスーパー兜のタイガー系にも出ているが、そのへんの理由は解りません。三角恩塚ランポー増稜せずこのまま育ってほしい。 接木の恩塚ランポー白点が密に入る小型タイプは成長遅く背高株になる。左は花芽が仔株に変化した。モンスト因子を持って居そう。交配して結実させた恩塚ランポー。実生すると成長の遅い小型タイプや肋骨模様の入るタイプ等が出てくる。扁平でふっくらした良型は出にくいのでストロンギ系ランポーとの交配改良型や複隆ランポー型も何れ出きてきそう。また、白ランポーを介して兜や瑞鳳に移して行く方法も有りと思う。
2011.05.28
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アレオーレ(刺座)が異様に大きい大疣ルリ兜です疣が1cmも有ると言う親からの実生苗、やっと特徴が出てきたので紹介します。大疣ルリ兜開花年齢になって疣が更に大きくなってきたように思います。毛が多く長いので大きく見えるみたいです。是非アップ画像で見てやって下さい。7稜の大疣タイプ同一実生から6~8稜の苗が出来た。6稜タイプの大疣兜(ヒトデタイプ)同年代の兜のアレオーレはこんなもの7稜大疣ルリ兜まだ、3号鉢で5cmちょっとぐらいの大きさです。今後、綿毛が毛羽だってますます大きくなると思われます。烏羽玉の綿毛とは違った毛束です。楽しみな苗達です。 ランキングに参加中
2011.03.24
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アストロフィツム・スーパー兜(Astrophytum asterias cv.‘super')スーパー兜の由来は、異様に白点の大きい現地兜が発見され、日本で実生選抜改良された園芸種。スーパー兜接木苗大きい白点が毛羽だっている。我が家の自家産種子による実生苗これも実生苗の接降ろし20数年生古くなると稜間からも花が咲く。兜には寿命があって15年ぐらいでほとんど枯れ死する。接ぎ降ろしにすると根が丈夫なので多少は寿命は延びるのかも。特大白点のタイプ実生接木株の親から仔吹きした仔ですが9cmはあります。ゼブラ型(タイガースーパー兜)の連星タイプアレオーレが V 字マークの様になるタイプ購入種子からの我が家の実生古株、これも接ぎ降ろし株。普通兜接木株刺座(アレオーレ)の綿毛が大きく、白点も大きく密に付くのが良とされる。普通兜の白点はこんなものです。スーパー兜からの実生苗ほとんど、スーパーの顔になる。----------------------------一時期スーパー兜は廃れ、普通兜の改良(濃白点)が主流になったその後、「ミラクル兜」が出てきて話題になったものの、ミラクルは遺伝的に劣性遺伝の為今出回っている「ミラクル兜」はF1,F2・・F?の子孫ではちょっと疑問です。その点、「スーパー兜」は優性遺伝するようでスーパーの顔は実生で容易に増殖可能です。最近また、スーパー兜が復活してきたようなのでまた実生に精をだそうと思う。ランキングに参加しています応援ポチお願いします
2011.03.02
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アストロフィツム・恩塚ランポー玉(Astrophytum myriostigma 'ONZUKA')恩塚ランポー玉は今から30年ほど前に岡山の栽培家から偶然出現固定化された。作出者の名の付いたランポーの園芸種です。最近は複隆系や紅葉系、亀甲・肋骨系が人気ですが、恩塚型はランポー蒐集では外せない品種では。肋骨系恩塚ランポー恩塚ランポー四角碧瑠璃鸞鳳玉(碧方玉)の実生から出現したらしい。白点が幾つか連なっている様な感じの白点です。四角恩塚ランポーランポー玉の基本形は通常5角ですが。4角も3角まである。3角恩塚ランポーアレオーレがVサイン状に成るのが好まれる。複隆ランポー玉最近の人気種。般若の複隆遺伝子をランポー玉に移した産物。白ランポー玉(Astrophytum coahuilense)最近あまり見なくなった。ランポー玉と違った遺伝子を持つ。ランポー玉より白っぽく見える。白点が密で毛羽だっている。花は小ぶりですが、種は大きい。兜とランポーは交配困難ですが白ランとは交配可能。ランポー玉は強健ですが、白ランは根が弱く栽培はちょっと難しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他にもランポー園芸種に「亀甲ラン」・「紅葉ラン」白点が有るのや無いのと色々あってタイプ違いを蒐集するのも面白い。
2011.01.14
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兜(Astrophytum asterias)の交配種ルリ兜×黄鳳玉刺の有るルリ兜を目指して交配した我が家の実生株ですルリ兜×黄鳳玉(Astrophytum senile f.aureum )交配稜が低く丸くなると良いんですけどね。 兜系×瑞鳳系の交配種 兜×瑞鳳玉(左)瑞鳳兜。(右)は瑞鳳兜×兜=刺がだんだん無くなってきた。黄鳳ルリ兜この株の様な姿を意図して交配したんで一応満足しています。今後は星点の有る刺有り兜やスーパー兜に挑戦です。太い刺を出そうと大鳳玉と交配すると刺の無い中間型が出てしまう。般若との交配は葉緑素の無い苗が出て、刺有り兜もまだまだです。☆黄鳳玉が良いようですが。今後「群鳳玉」や「大鳳般若」と交配させて星点の有る太短刺の兜作りに合間をみて挑戦していこうと思っていますサボテン界では雑種は忌み嫌われるのですが、販売目的では無くてあくまで遊び感覚(趣味の範中)ですので・・・念の為。(=^・・^=)。 ------Yahooオークション-----今回も沢山の入札を頂きありがとうございました。今後も出品を予定しています。
2010.09.27
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スーパー兜の交配種ロイヤルスーパー兜?スーパー兜×ルリ兜☆この掛け合わせの品種を「ロイヤルスーパー兜」と言うらしい・・・ルリ兜の濃い緑色にスーパー兜の白点が映える品種の優良選抜株に付けた名称。この株は我が家の実生苗なんですが白点がもう少し大きく疣も大きければ名乗れるんですけれどもね。(=^・^=)・・・・・・・参考・・・・・・・日本兜狂会HPhttp://taiheimaru-hp.hp.infoseek.co.jp/白瑞鳳スーパー兜購入種子による我が家の実生株接ぎ降ろし自根株4号鉢10cm超瑞鳳スーパー兜上と同時期の実生苗を接木綺麗なんですが背高株になっている。瑞鳳スーパー兜×スーパー兜我が家の交配実生苗を接木。双頭の株の1頭です最近ヤフオクに出品されていた「ロイヤルスーパー兜」の影響でスーパー兜の実生に火が付いた。多肉偏重傾向にあった我が家もサボテン熱が再発して発熱してきそうです。・・・~゜・_・゜~ ヤフオク出品本日締切http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/gama_life
2010.09.26
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☆ランポー特集の続きです。今回は覆隆ランポー玉についてです。☆稜間に副稜が複雑に入るランポー玉の1種のモンストローザ?らしい。バイラスウィールスの仕業なのでは?、元々同属の「般若」に出来たのが始まりで「磐石」からランポーに遺伝子を移していった産物なのでは。☆フエロの「ルリ丸」やホマロケファラの「綾波」にもモンストがあるが同じような経緯によるものだろう。☆複隆ランポー玉☆複隆ランポー玉 ☆左・・複隆ランポー玉。小型になるようです。右・・・白条複隆ランポー玉。☆複隆磐石(複隆般若×ランポー玉)☆複隆碧瑠璃ランポー玉☆複隆ヘキルリランポー玉☆上の株同様に袖ヶ浦接木、種取り用に購入。
2010.08.17
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☆三角から四角今日は五画形のランポー玉の星点の無いヘキルリランポー玉です。学名Astrophytum myriostigma var. nudum ヌーダ「裸」のランポー玉の意。☆ヘキルリランポー玉☆径20cm近くあります。整然5角形タマウリ型ヘキランです。☆ヘキラン☆A myriostigma var. strongilogonum ストロンギロゴーナム・ヌーダ?タマウリ系より更に扁平大型になる変種。増稜してきた。☆ヘキラン☆ポトシ型、最近のランポーと言えば殆んどタマウリパス系が流布。紅葉系ではないんですが、紅葉ヘキランみたいでしょう。☆ヘキラン☆小型のハキラン?、普通種よりアレオーレや花もちいさいです。☆肋骨系ヘキラン☆あばら骨のように稜間に襞状に溝が入る。☆亀甲ヘキラン☆稜上に切れ込みの入るタイプ。☆ランポー類中丈夫で育て易く成長も早いですが、あんがい根が細く網目状に繁茂するので植替えの最は根際で切断して新根を出させる☆冬期低温加湿状態では根が赤腐れを起こすので3月まで断水する
2010.08.15
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☆Astrophytum. myriostigma v nudum f subv. quadricostatum四角碧瑠璃鸞鳳玉(碧方玉)は自然界には無く人工的に日本で作出された園芸種Astrophytum (myriostigma cv.)"Hekihougyoku"(碧方玉)とするほうが・・☆碧方玉☆大疣蓮星系。濃い緑肌にアレオーレの綿毛が好きです。双列稜になりそうな雲行き、増稜してきそうな感じ。☆碧方玉☆もっと扁平に造らないと・・・、でもある程度からは背高株になってしまうんです。☆四角ヘキラン斑入り☆袖ヶ浦接木株、採取用に最近購入。☆四角ランポー玉 (Astrophytum myriostigma var.quadricostatum)現地(メキシコ北西部の高地産)にも四稜型は有るらしいのでvar,(変種)です☆四角ランポー錦☆我が家の実生株、斑入りの種(購入)を蒔いて1株だけ出現した斑入りの花から自分で採取して蒔くほうが確実なようです。☆恩塚四角ランポー☆恩塚新ランポーにも3稜~5稜以上の形が有る。
2010.08.14
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☆Astrophythm myriostigma f.tricostatum 三角ランポー玉☆三角ランポー玉☆昔は「鸞鳳玉」で通っていた、三稜形は超貴重種で高価だったのに・・・。☆三角ランポー玉☆身割れを起こしている。上と是は入手先は別で交配親に購入したのに種子はまだ取れていない。☆恩塚三角ランポー玉☆綺麗な3稜形です。アレオーレも恩塚の特徴がでている。☆恩塚三角ランポー玉☆複稜がある、減稜したのかも・・・どうなっていくのでしょうか?。☆ランポー玉☆昔は三角だったのに、増稜して5稜になってしまった。☆終生三角は難しいらしい、最近の品種は固定化している個体も出来てきているらしいが成長と共に増稜の憂き目に会うのは覚悟しないと。☆三角ランポー玉実生・・・・上のランポーからの実生苗右手前の苗は既に増稜してきたみたいです。☆ランポーの「鸞」は神話伝説の霊獣で鳳凰と同じような徳の高い鳥の意。
2010.08.13
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