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2011.02.09
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カテゴリ: D&D 邪悪寺院再び

注意!
このプレイレポートは市販シナリオ、「邪悪寺院、再び」の内容をばらすものとなっています。嫌な方は読まないようにしてください。



油断が危険なのは身をもって知っている4人です。
油断しているオークが如何に沢山であろうとも、奇襲が可能となっている時点で勝利自体は見えてきていると考えました。
結局新手に登場されないように大群を逃がさないように無力化する、というのが当面の作戦となりました。魔法の調査によれば奥に続く通路と巨大な部屋の中央に出来の悪い階段が建造されていました。その2か所に逃がさないように奇襲が必要です。

奇襲作戦はヒュドラ戦と同様に火力呪文の連撃によって行われます。
広範囲攻撃呪文がいくつか飛ぶと、敵の大半は戦えなくなります。
この戦闘は殆んど虐殺となってしまった為と、オークとの元々の実力差が離れすぎていることもあり時間はかかったものの苦戦ということはありませんでした。逃げ惑うオーク達をワスパリオとクラリカが追いかけ、バルサミコが遠隔から攻撃という形であっさりと撃退します。
どうやら オークの数匹が必死の思いで逃げ出し てしまいましたが、ほぼ全滅という形です。クラリカは怪物を招来して追いかけさせたり、自らレンジャーならではの高速度移動で追いかけたりしましたが、オーク達も本当に必死だった模様です。
彼らが逃げ出した先にはかなり通路が複雑に続いているようにも思えました。階段を上がると、そこには無力化したオーク達の溜まり場でした。恐らく戦えなくなったり、衰えたりしたオークはここで死を迎える場所なのでしょう。バルサミコは 隠し扉の探索呪文
「これからどうする?すぐに追撃するか?」
「戦闘する事は可能ね…呪文はだいぶ使ったけれど」
「私のほうも大丈夫といえば大丈夫ですが…出来れば秘術の眼で先の探索をしませんか?その場合、一晩休ませていただかないと呪文の用意ができません」
「先が見えないよりは偵察した方がいいな」
その様なこともあって ロープの奇術呪文 を使用して宿泊することにしました。

休憩後、 秘術視覚呪文 を使用して再び偵察を行います。
判ったのは通路の先に入り組んだ洞窟がある事でした。以前同じ呪文を使用した際に発見した謎の魔法のオーラ付近を調べてみると、二つの発見があります。一つは荘厳そうな石造りの巨大な扉、そしてもう一つは オークの集団が潜んでいるホール でした。
石造りの扉は明らかにドワーフが何かの目的を持って建造したものでしょうから、重要な場所である可能性があります。オークの集団はその数が20匹以上で、ボロボロのタワーシールド様の物を利用して バリケードの様なもの を作っていました。先にこちらを斃さない限り、安心して石の扉を創作することは難しいでしょう。よってオークの集団を先に斃すことにしました。
途中の通路は複雑に分かれていて、まだ調べていませんがオーク集団を目指すこととします。バルサミコが不可視球で見えないように近づきます。
ここではワスパリオ独りに頑張ってもらう作戦を発動することにしました。ワスパリオに 加速 雄牛の筋力 上級不可視化呪文 を唱えてから、ワスパリオがバリケード寸前まで移動してもらいます。その後 次元跳躍呪文 でバリケードの内側、つまり集団内部に入ってから独りで何とかしてもらおうというものでした。
呪文の使い手は敵にいないようですから、上級不可視化を続けることで敵には彼女の姿を見ることはまずできないはずです。ホールは出口がバリケードの部分しかないために逃げ出した際には、待機していたクラリカ達に何とかしてもらうという考えでした。

突入は完全に成功、オーク達にはすぐに何か起こったかわからない様子です。
バリケードのおかげでオーク達は退路を失ってしまっており、ワスパリオには逆に有利な状況です。
「喰らいやがれ!!」
≪薙ぎ払い≫ をしていきます。動き出すオークもワスパリオにとっては機械攻撃の範疇。ワスパリオ独りで無双状態の戦闘が継続していきます。当然オークは見えない敵からの攻撃でパニック仕掛けますが、戦意を全く失わない勇敢な連中も僅かにいましたが…こうなるとワスパリオの勢いは全く止まりません。クリティカルも出て39ダメージをあっさり出すなど無敵状態でした。長い時間はかからず、戦闘員は女ドワーフ独りの手によって全滅します。
戻ってきたワスパリオですが、敵も頑張ったのでしょう20ダメージを受けてしまっていました。
「流石ドワーフとオークは仇敵同士、血を見ずにはいられないんでしょうなぁ」
「ワスパリオ様座ってください、傷を治療しますね」
「ああ、頼むぜリリア」
戦闘員が居なくなった時点で…無力化した女子供は放っておく事にしました。

行き止まりを戻りますが、通路付近に敵の気配を感じます。
この十字路ではオークの姿は見えないもののどこかでこちらの反応を伺っているのが判ります。とりあえず呪文で調べていたこともあり、通路を以前見つけた魔法のオーラに近づくように進んでいくことにしました。
そこでは戦闘は無く、石造りの扉まで辿り着くことになりました。


続く


ゲーム的には時間がかかりましたが、プレイ記録中ではあっさりと終わらせました。まぁ弱兵相手なので読むほうも退屈かもしれませんしね。












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Last updated  2011.02.09 07:46:58
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