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私の愛用品にはこんな物もある。コールマンのマグカップだ。これは私の叔父が使っているのを見て、子供心に憧れを持ち、母親にねだって買ってもらった物だったと思う。そう、"だったと思う"くらい記憶が定かでない程昔から使っている物だ。おそらく小学生の頃だったように思う。故に30年近く愛用しているものだ。物としてはステンレスの二重構造になっており、冷たい物は冷たいまま、暖かい物は暖かいまま長く飲み頃を味わう事ができる。そして二重構造の為、氷を入れた飲み物だったとしても結露が起きない。テーブルの上がびしょびしょにならないのだ。ハンドルは樹脂製。しかし、未だに割れそうもない。このマグカップと全く同じ物は、すでに販売されておらず、既存のラインナップの物は、これより若干小さく、ハンドルの形状も異なっている。もう、二度と購入する事が出来ないというのは別にして、そこにあるのが当たり前なマグカップとして、わが家の食器棚に並んでいる。いつか、子どもたちにこれを渡す日が来るのかもしれない。その日まで私はこれを使い続けるだろう。
2022.01.17
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この子は2019年1月の発売なのでようやく3年ほど経過した若い子なのだが、愛用品として紹介したい。SEIKO、プレサージュSARY113である。SEIKOのHP上にはまだ特設ページはあるのだが、この子は早々に廃番になってしまった。要は人気のない子なのである。当時、手頃な値段の腕時計を探していた私にこれを勧めてくれたのは妻だった。店頭の販売価格は7万円程。ちょうど良い価格帯であったのもそうだが、何よりこの子の文字盤に強く惹かれた。写真ではわかりづらいのだが、この文字盤は『日本庭園の砂紋を模したデザイン』らしく、光の当たる角度でその表情を大きく変えてくれる。メーカーHPでは『ブラック』表記なのだが、ブラックはもちろん、グレーやダークブラウンにまで感じるような色味を出す事もある。私と妻も店頭ではこの文字盤が『こげ茶色』だと思っていたくらいだった。そして2人して、購入してからマジマジとみて、この子は黒なんだと気づいたくらいだった。機械式のこの子は手間がかかる。1日20秒近く進むし、付けないでいれば止まってしまう。およそソーラー電波の腕時計の方が手間がかからず便利なのは間違いないのだが、どうもこの手間のかかり方が人間味があり嫌いになれない。きっと私が年齢の割に年寄りくさいのかもしれないが。今では革バンドもカシスのDバックル用の物に変え、ますます愛着が湧いてきている。間もなくオーバーホールの時期に入る。今日もこの子は元気にビートを刻んでいる。
2022.01.16
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大学に入ってすぐくらいまで、バックパックを使い自転車で通学していた。ただ信号待ちの僅かな時間で、バックパックから水筒を出し水を飲むのは、かなり億劫だった。そんなおり、ショッピングモールのバック専門店でこの悩みを相談した所、勧められたのがメッセンジャーバックだった。数あるメッセンジャーバックの中で、ポーターを選んだのは、当時の私はバックメーカー=ポーターくらいしか知らなかった為だ。当時はポーターでも、メッセンジャーはヒートくらいしか作っておらず、その中で1番大きいサイズを選んだ。内側は細かなポケットはあるものの、基本は1部屋なので、適当に放り込めるのが魅力だった。そして、独特な背負い方故に、バック内の物が取り出しやすい。ちょっとした合間に水筒を取り出し、飲み、仕舞うといった動作が出来るのが有難かった。仕事を始めてしばらくは押入れに仕舞い込んでいたが、このコロナ禍で自転車通勤にし、久しぶりに使い始めた。手帳に文房具とノート、弁当箱に水筒、煙草に練り香水、財布と名刺入れ。これだけ入れてもまだまだ余裕がある。10年以上経ってもまだまだ現役で、しばらくは使っていきそうだ。【楽天カード35倍(最大)|1/15限定】特典付き|吉田カバン ポーター ヒート メッセンジャーバッグ ショルダーバッグ メンズ A4 B4 PORTER 703-07967
2022.01.15
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2回目は本日購入したランニングシューズ、アディゼロ匠戦7を紹介したい。2回目にしてブログの趣旨と違うとお思いの方がほとんどだろうが、『長く愛用しているシリーズ』という意味では同じかと思う(←物は言いようだw)昨今はナイキに代表される厚底高反発のランニングシューズが流行しているので、このシューズは言ってみれば前時代的な思想のシューズである。10代の頃からランニング、特に自分との勝負である長距離ランニングは数少ない私のスポーツ趣味である。走り始めの当時は高い安定性、高いクッション性が長距離の基本思想であったが、それを壊したのは当時もナイキであった。ナイキフリーというシューズは『ハダシ感覚』という売込みの通り、薄く柔らかいソールと足の動きを妨げないアッパーで世の中の常識をひっくり返した。徐々にライバルメーカーも同様のコンセプトのシューズを開発していき、アディダスもこの『アディゼロ』シリーズを開発した。(←思い返すと今と全く同じだw)そのアディゼロシリーズの中でも、最もソールが薄く軽量なモデルとして誕生したのが、この『アディゼロ匠戦』シリーズである。ちなみに読み方は『アディゼロタクミセン』である。何となくお分かりの方もいるかと思うが、耐久性は皆無の短距離スピード勝負のシューズである。それを私は長距離ランニングシューズとして使っているので、ど変態の極みのような人間なのがお分かりかと思う。私の走力では正直もっとスタビリティの高い靴でも問題ないのだが、これを使っている理由はただひとつ。『走っていて気持ちいいから』である。その通り、私はバカの極みです。ただ、記録や大会がメインではなく、ただ走るのが好きという私にとって、このフィーリングはモチベーションを保つ為にも必要な事だと思っている。本来の活躍の場とは違う所で使用しているが、自分の感覚にマッチする。さまざまな批評やレビューが散乱している今だからこそ、必要なものではないかと考えている。adidas アディダス ADIZERO TAKUMI SEN 7 TOKYO アディゼロ タクミ セン 7 東京 ランニングシューズ メンズ 2021年 ホワイト/ソーラーレッド FZ2499
2022.01.10
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先日、実家の掃除をしていたら大学時代に使用していた万年筆が出てきた。PILOTのカスタム823である。大学時代は講義もレポートも論文も、趣味で書いていた小説の執筆もこれを使っていた。もうかれこれ20年近く前の話である。入学当時の講義で『レポートは手書きのみ。できれば万年筆で』という変わった教授がいた。当時でもすでに学生のほとんどがパソコンを持っており、かくいう私もVAIOのラップトップを所有していた。しかし、この教授とこの後買い物に行った文具屋の主人との出会いが、私の文具遍歴の始まりであった。万年筆など使った事もない18の学生が、当時住んでいた学生寮の近所の文具屋に行った所で、どれがいいか分かるはずもない。必然的に店主に声をかけ、どれがいいのか尋ねた。すると店主は普段何の筆記具を使っているのか?シャーペンなら太さは?硬度は?と尋ねてきた。0.5のHBのシャーペンだと伝えると、2種類のシャーペンを用意して、適当に同じ文字を書いてみてと言い出した。私はその時初めて、硬度が違うだけで、ペンの滑らかさが変わる事を知った。そして店主は私の筆圧が低い事も見抜き、それならば少しいい万年筆をと進めてきた。きっと万年筆が気にいるからと。いくつか用意してくれた万年筆の中に、このカスタム823があったのだ。前置きが長くなったが、このカスタム823、(おそらく当時も今も)国産唯一のプランジャー式吸入の万年筆なのだ。万年筆はインクの補充にいくつか種類がある。一般的にはカートリッジ式と吸入式に分かれる。カートリッジ式はボールペンのように、インクの入ったタンクそのものを入れ替えて使用する。吸入の手間もなければ、手を汚す事もないが、使えるインクの色に限りがある。通常ならばメーカー純正品として出ている物のみだ。一方吸入式は自分の好きなインクを万年筆に吸入し、補充をする。一般的にはコンバーターと言われる、空のカートリッジのような物をセットし、それの中にインクを貯め込むのだ。通常、万年筆ユーザーはこのコンバーターを使用して様々なインクを使っているわけだが、貯め込むインク量が多くて0.7mlほどになっている。学生時代の私からすると、学校でインクがなくなった場合を想像するだけで、万年筆の日常使いは非現実的なものであった。『それならばいっその事』と文具屋の主人が勧めてきたのがこのカスタム823であった。最大の特徴であるプランジャー式の吸入機構は先に述べた物とは根本的に異なり、『万年筆そのものにインクを貯め込む』方式なのである。要はペンの軸内全てがインクタンクという事だ。この方式により、1回の吸入で1.5ml以上は補充できるのだ。そして、写真ではわかりづらいのだが、クリアブラックのボディのおかげで、他の万年筆のように分解しなくてもインク残量がわかるのだ。1日に大量の文字を書き、出先でのインク切れの心配をしなくてもよいこの万年筆に、当時は『これしかない』と思ったものだ。店主の好意で半値で購入したのだが、当時の私からすれば、まさに清水の舞台から飛び降りたような買い物だった。そのおかげで、大学4年間はずっとこのペン1本でいけた。そんなすっかり忘れていたが、思い出深い万年筆を久しぶりに手にした私は、今年からこれを再び使おうと決心したのだった。SDGsが叫ばれて久しい。私の子ども達も小学校で勉強しているこの課題に、私はどう向き合うか。同じ物を長く使うこともひとつのSDGsなのかなと思った年末年始なのだった。【お買い得品】パイロット カスタム823透明ブラック細字 FKK-3MRP-TB-F【お買い得品】パイロット 万年筆 カスタム823 透明ブラック 中字 FKK-3MRP-TB-M【お買い得品】パイロット カスタム823透明ブラック太字 FKK-3MRP-TB-B【お買い得品】パイロット カスタム823ブラウン細字 FKK-3MRP-BN-F【お買い得品】パイロット カスタム823ブラウン中字 FKK-3MRP-BN-M【お買い得品】パイロット カスタム823ブラウン太字 FKK-3MRP-BN-B
2022.01.03
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