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昨日注文した本が、今朝9時に届きました。あれま。物流滞ってるでねえですか。うれしいけど。▼ギターというモノ/ギタリストというヒト プルースト、ベイトソン、ソンタグ、高田渡 [ 高田漣 ]思っていたより判型が小さかった。そのぶん、分厚く感じるなあ。 みなさん、よいお年を!
2022.12.26
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So-netのメールが使えないので、ご用の方はyahooかezwebの方へご連絡ください。テレビにマナーコンサルタントという肩書の人が出て、「年賀状じまい」の書き方など指南している。くっだらねえ。昭和の時代に冠婚葬祭入門といったベストセラーがあったな。経済の高度成長期、誰も知らない「常識」をお茶の先生かなにかが売ってくださるというものだ。大方の家庭で購入したのではないだろうか。そんな「常識」が壊れつつある。大震災……ではないな。日本が壊れつつあるから。年賀状というものも出さなくなってきた。挨拶ならメールでいいじゃんって?定期購読の世界が届いた。特集1が「経済停滞 出口をみつける」、特集2が「アメリカの憂鬱」。ああ、2022年終わっちゃうんだな、これは2023年1月号。毎日忙しいけど空っぽだぞ。見開き2ページと短いけれど、連載「原発月報」。濃いぞ。メールサーバ、繋がらねえよ。
2022.12.12
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裾野市のさくら保育園、ひどいなあ。隠蔽工作までしてる。保母たちは逃げてしまったそうだが、こりゃ刑事告発しないとダメだろ。週刊金曜日の表紙には、生活直撃の「インボイス制度」と大きく書かれている。暮らしはどんどん厳しいものになっていくのだろう。来月には明けまして、何がめでたいだろう日本がもっとずっと貧しかったころを知っているので、貧乏自体はそんなに恐くない。先もそんなに長くないし。若者はかわいそうだね。まあ、社会を変えようとしないのなら自業自得ってもんだが。矢吹申彦さん亡くなたんだ。小室等さんが「なまきらのれん」で書いている。渡さんが亡くなったときのことも、少しだけ出てくる。もうずいぶん経ってしまったんだなあ。▼週刊金曜日 2022年 12/2号
2022.12.02
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今日は文化の日。以前よく冗談で文化果つる地Eテレ0655今朝の一行目は楠山正雄「たにしの出世」だった。知らないなあ。おお、青空文庫に入ってるじゃないか。▼青空文庫:たにしの出世 楠山正雄朝プラスチックごみを出した。2週続けて出しそびれていたので、大きな袋を3つ抱えてえっちらおっちら運んだ。早くも一仕事終えた感じ。家に帰ってくると、知らない顔の猫がカリカリと牛乳に飛びついていた。大きな黒トラ。ん?飼い猫?たくさん食べてくれて構わないのだが、シロクロが近づけないと困るなあ。天気予報で今日は夏日になると言っている。あれま。もう立冬も近いんだが。よく晴れて暖かいのはうれしい。カレンダーが10月のままだった。とっくに11月でんがな。めくって、めくって。今年も残り少なくなって……、そうだ、岩合さんの猫カレンダーを注文しないと、お、表紙がふてぶてしい茶トラだな。山と渓谷社も出してるんだな。表紙はこっちの方がかわいいんだが。柴犬のカレンダーもいいなあ。
2022.11.03
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お、10.21か。国際反戦デー。今日は訪問診療。インフルエンザ予防接種の書類を書くことになっていたが、外出をしないので接種を断った。副作用/副反応が恐いので。あ、今は週一回デイサービスに出るようにしたじゃん。まあいいか。週刊金曜日が届いて驚いた。表紙に高田漣さんと六角精児さんが写ってる。真ん中のおじさんは>答えが書いてありました。三浦光紀さん!ベルウッドを作った人ですねえ。ほお、高校は佐高信さんと同級生で、早稲田のグリークラブ出身なのか。意外な特集であった。うれしい。▼幻泉館日録:今日は一日“フォークソング”三昧 #2▼幻泉館日録:Bellwood LP Collection▼幻泉館日録:ベルウッド▼幻泉館日録:ごあいさつ▼幻泉館日録:フォーク・ギター▼幻泉館日録:『六文銭 BOX』▼幻泉館日録:西岡恭蔵『街行き村行き』(1974年)▼幻泉館日録:高田渡「火吹竹」(1973年)▼週刊 金曜日 2022年 10/21号 [雑誌]
2022.10.21
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うちでは東京新聞の統合版をとっている。夕刊の記事が翌日の朝刊に一部掲載される。たとえば夕刊の名物コラム「大波小波」も入っている。のだと思う、たぶん。日付がどうなってるのかはちとあやしい。昨日の「大波小波」には「山之口貘の小説を読む」。おお。河出書房から『山之口貘全小説 沖縄から』が出たんだね。1975年に出た旧版思潮社版全集の「第二巻小説」を単行本化したのだそうな。金のない時にこの思潮社版全集を買ったんだよな。宝物のような本です。だから一通りは読んでいるはずなんだが、今度の河出版も欲しいなあ。思潮社の新版全集、その後どうなったんでしょうね。▼山之口貘全小説 沖縄から
2022.10.20
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朝方、餌箱が空っぽですよと、シロクロが騒いでいる。はいはい、今入れますよ。あわててカリカリと牛乳を入れる。この子は牛乳大好きなんだよな。大きくなったね。ちょっとお腹がふくらんできたかな?切断した四肢がまだあるような感覚、何といったかな。幻肢か。何か違う気もするが。抜け落ちてしまった奥歯が、まだあるような感覚だ。ないということに、まだなれていない。買いそびれてそのままになっていた石牟礼道子さんの『魂の秘境から』、気がつくと文庫に入っていた。あちゃあ。ちとうれしい。文庫に入ると解説が付くんだよね。ずっとブックマークに入っていた。やっと削除できる。▼魂の秘境から (朝日文庫) [ 石牟礼道子 ]-----------------------------------------------内容紹介(「BOOK」データベースより)「むかしの田園では、大地と空はひとつの息でつながっていた」。現世での生きづらさ、生命の根源的な孤独。世界的文学『苦海浄土』の著者による、水俣・不知火海の風景の記憶と幻視の光景。朝日新聞に3年にわたり連載された著者最晩年の肉声。目次(「BOOK」データベースより)少年/会社運動会/湯船温泉/避病院/石の物語/アコウの蟹の子/水におぼれた記憶/紅太郎人形/雲の上の蛙/海底の道/お手玉唄/大雨乞と沖の宮/魂の遠ざれき/何かいる 上/何かいる 下/熊本地震/ぽんぽんしゃらどの/花結び/原初の歌/あの世からのまなざし/女の手仕事/わが家にビートルズ/天の田植え/椿の蜜/石の神様/流浪の唄声/黒糖への信仰/原初の渚/なごりが原/食べごしらえ/明け方の夢著者情報(「BOOK」データベースより)石牟礼道子(イシムレミチコ)1927年熊本県生まれ。まもなく水俣町へ移る。水俣実務学校卒業後、小学校代用教員を経て結婚。家事の傍ら詩歌を作りはじめ、57年、谷川雁らが結成した「サークル村」に参加、本格的に文学活動を開始。69年に『苦海浄土 わが水俣病』を刊行、70年に同作が第一回大宅壮一賞に選ばれるものの、受賞辞退。73年、マグサイサイ賞受賞。93年、『十六夜橋』で紫式部文学賞受賞。2002年、朝日賞受賞、また新作能「不知火」上演。03年『はにかみの国ー石牟礼道子全詩集』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2018年逝去。享年90(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)-----------------------------------------------
2022.10.19
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岩波文庫の新刊『シェフチェンコ詩集』が届いた。ウクライナの国民的詩人であるということは最近まで知らなかった。そういう事情を考慮してだろうね、訳注と訳者解説が詳しい。帝政ロシアとソビエト連邦に疎まれ、流刑を受ける。執筆も禁じられる。出版の許されない、文字通り禁じられた詩人だったのだ。ずっと高田渡さんの「くつが一足あったなら」でしか知らなかったので、意外な「国民的詩人」の姿だ。渡さんが歌っていたのは渋谷定輔訳なので、国文社刊『シェフチェンコ詩集 わたしが死んだら』を持っていたのだろう。「日本の古本屋」で検索しても、在庫はない。ああ、目次があった。確かに「くつが一足あったなら」が入ってますね。▼Webcat Plus: わたしが死んだら : シェフチェンコ詩集 渋谷定輔 訳▼シェフチェンコ詩集 (岩波文庫 赤N 772-1)
2022.10.17
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火野正平さんが「叱られて」を口ずさんでいた。ああ、もう叱ってくれる人もいないや。▼YouTube: 倍賞千恵子/叱られてなんだよ、マイナンバーカードの義務化って。健康保険証廃止ってひどいな。実際そんなことできるのか?どれだけおいしい利権なんだろうね。公金食いまくる連中。▼幻泉館日録:君の番号週刊金曜日は表紙に「あなたの明日かもしれない」。「あなたの明日かもしれない」は、悲惨なニュースを聞くたびに思うことだ。それは明日の自分かもしれない。高橋伴明さんの名前は久しぶりに見た。新作が「夜明けまでバス停で」。もう二年近く経つのか。コロナ禍で仕事と家を失った女性がホームレスとなった。そしてバス停で寝ていたら殴り殺されたという事件だ。他人事とは思えない人も多かったのではないだろうか。▼週刊金曜日 2022年10/14号
2022.10.13
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テレビ朝日系列のモーニングショーに玉川さんが出ないので、朝のテレビはBS放送に切り替える。BSプレミアムで駅弁の番組をやっていた。ああ、こりゃいいわ。そうか、いかめしがトップなのか。あたしはなんといっても峠の釜めしだな。思い出も一緒に食らうから、かな。▼選 プレミアムカフェ めざせ!駅弁日本一(2010年)神田京子さんは二代目神田山陽・神田陽子の弟子なのか。神田陽子さんはルポ番組みたいなのに出て苦労してるので、なんだか大学の後輩みたいな親近感があるんだよね。あら、陽子さんは2017年に人間科学部 を卒業してるのか。すごいなあ定期購読を始めた岩波書店「世界」の初回が届いた。もう11月号か。今年も残り少なくなってきたなあ。特集は「戦後民主主義に賭ける」。なんだか丸山眞男みたいだなあと思ったら、ちゃんとその名前が入った記事があった。酒井隆史さんの「民主主義を守ろうという方法によってはこの民主主義を守ることはできない 丸山眞男とデモスの力能」。すげえタイトル。辛淑玉さんになると「千三つのギャンブル 民主主義を獲得するために」と、ずっとやわらかい。集中連載「東京電力11年の変節」は最終回。前回は読んだけどその前はまたいつか。ああ、図書館という手があるな。今は行けないけぢ。充実の「世界」が割引で読めるというのはありがたいのだが。さて、再販価格はどうなってるのかね。ああ、版元が指定した価格だからいいのか。お、岩波文庫からシェフチェンコ詩集が出るんだ。ウクライナの国民的詩人でロシアを痛烈に批判してるんだね。高田渡さんの歌でおなじみの人。▼note 山口順平:高田渡とレッドベリーとシェフチェンコ▼シェフチェンコ詩集 (岩波文庫, 赤N772-1)
2022.10.07
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最初に山脇百合子さんが亡くなったというニュースを見たときは誰なのかわからなかった。続けて「ぐりとぐら」のを著者という説明が付いた見出しを見かけて、おおと思ったのだ。おおと思ったのだった。享年80。思っていたより若い。お姉さんの中川李枝子さんが文章を、妹の山脇百合子さんが絵を描いたそうだ。実は幻泉館日録には、「ぐりとぐら」というエントリーがある。▼幻泉館日録:ぐりとぐらうちの庭で暮らしていた子猫たちだ。写真を撮ってアップしているが、楽天に消されてしまった。画像を探したのだが、見つからなかった。あの子たち、かわいかったなあ。母猫がちゃんと面倒を見ていた。おヒナちゃんがいたんで、外猫状態。ああ、箱に入った二匹の画像を思い出した。もう二十年以上経ってしまったんだなあ。▼ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集) ハードカバー
2022.10.06
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BS4Kではより鮮明な画像で云々。うるせいな、NHK。4Kテレビを買うことは多分ない。岩合さんのネコ歩き冒頭です。釧路・十勝は新作なので、わくわくしながら待っていたのに。いきなり不愉快な思いにさせられたわ。週刊金曜日が届いた。統一教会、国葬、“死ぬまで現役”社会といったところか。ああ、週刊金曜日が移転するんだね。神田神保町はおなじみだが、日本橋浜町はまったくわからない。行ってみりゃおなじみの風景かもしれんが。表紙の写真は武道館。ハテナと思ったら、「国葬」の会場なんですと。すっげえ無駄遣いだよな。ほんと、入獄してれば殺されずに済んだのにな、アレ。
2022.09.15
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とにかく原理は嘘吐きだからな。言ってること聞いちゃだめよ。これは半世紀近く前に体験から得た知識。岩波の「世界」10月号が届いた。9月号でまだ読んでないけど読みたい記事があるのに、もう次が来てしまった。とほほ。特集1が「変革の最前線」。特集2が「オンラインと自由゠誹謗中傷から考える」。これではなんだかわかりませんが。まずこれを読もうと思ったのが、「五つの視角 宗教カルトの何が違法なのか゠統一協会の伝道・教化をめぐって」。筆者は郷路征記さん(弁護士)。身が引き締まる気がするな。あら、定期購読すると多少割引があるのか。12カ月分11,220円のところ10,000円、送料極悪税込み。頼むかな。
2022.09.09
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週刊金曜日の9/2号が届いたのだが、表紙に大きく「国葬」という憲法違反と書いてある。これはわかりやすくていいね。「国葬」という憲法違反。その通り。小林節さんがまるで左翼みたいに見えるようになっちゃったけど、それだけ日本が右旋回しちゃったんだな。表紙が「20世紀少年」みたいだな。それが今の日本か。しかしまあ値上げの続くこと。先のことなんて考えられないね、今を生きるのに精いっぱい。月が替わったので、気になっていた本を発注。漫画だす。花輪和一さんだす。持ってないはずだが。
2022.09.01
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散弾銃?テレビから流れてきた物騒な言葉にぎょっとしていたら、おせち商戦のニュース。三段重だったのね。もうおせちかい。青空だったのに急に雲が出て結構な雨降りに。これが何度かあった。せったく乾いた洗濯物がちと濡れてしまった。買い物に出るときも晴れていたけど、傘を持って出た。降りましたよ、激しく。そんなことでどたばたしていたからなのか、気がつくと家の合鍵がない。あちゃー。またスペアキーを作らねば。「図書」の9月号が届いた。そうそう、宛名に印刷してある読書コードを保存しておかねば。切り抜いて手帳に挟んでおこう。ああ、「知里幸恵 没後100年」なんだな。『ピリカチカッポ』という本が気になる。副題に「知里幸恵と『アイヌ神謡集』」とある。石村博子著。岩波文庫『アイヌ神謡集』の編訳者だね。定価1980円ナリ。悪税込み?岩波文庫の新刊に『正岡子規ベースボール文集』があって、これも気になるねえ。野球伝来150年なんだそうな。ああ、9月のEテレ「100分de名著」は『アイヌ神謡集』だった。▼幻泉館日録:アイヌのうた
2022.08.30
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U-20女子ワールドカップの対ブラジル準決勝、前半1-0とリードしてハーフタイム。ごろりと横になったらそのまま寝入ってしまった。残念なり。はっと気がつくともう試合は終わっている。双方が一点ずつ得点して2-1。決勝戦はスペインと。29日(月)午前11時キックオフです。その前に三位決定戦ね。ブラジル対オランダです。フランス強かったのにねえ。頭がお花畑な自民党議員が、自分の発言を「一部で言葉足らずで誤解を与えたとしたら」とか弁解してるんだが。誤解じゃねえし。それ本音だから。見苦しいねえ。ま、元は正直な人なんだろう。夕餉は鯵を焼くつもりだったが、秋刀魚を見かけたのでそちらに変更。捌く手間がいらないのでね。うちのレモンを搾りたいところだが、まだちょっと小さくて青い。売り場を見たらイタリア・シチリア島産のオーガニックレモン果汁というのをがあって、あんまり高くない。これを試してみようということで買ってきた。うん、悪くない。昨日届いた週刊金曜日。表紙を見ると統一教会だね。扉を開くと、国葬との二本立ての感。その後に風間杜夫さんのインタビューが続く。ひとり芝居「牛山明シリーズ」が復活したんだそうな。1997年に始まったのか。風間さん本人と同じ年齢の牛山明が70歳を越えてどうなったかを見てみようということです。お芝居には出かけられないなあ。▼週刊金曜日 2022年8/26号
2022.08.26
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FIFA U-20 女子ワールドカップ、これまでの二試合は夜中に録画しておいて翌日それを観てきた。結果が報道されていないので結構わくわく観ていられたのだ。が、三連勝ということで報道されてしまった。あら、結果がわかっちゃった。ってことはアメリカが一次リーグで敗退ってことですか。一次リーグはノックアウトステージって言うんだな。二次トーナメントはノックアウトステージ。恐いな。日本時間2022年8月22日11:00から、フランスと対戦。書籍『ねこのおもちゃ絵』が届いた。おもちゃ絵てえのは、子ども向けの浮世絵なんだそうです。江戸時代には「手遊び絵」だったそうで、明治期に入ってから「おもちゃ絵」。つまり結構明治時代の作品なんですな。編集が秀逸で、とても楽しく猫絵を見せてくれます。ずっと眺めていて飽きない。もっと大きい版で見たいなあというところですが、このお値段では済まなくなるからねえ。表四側の帯中央に「ねこ町へ ようこそ!」と書いてあります。ああ、浸っていたいわ。 ねこのおもちゃ絵 国芳一門の猫絵図鑑 [ 長井 裕子 ]
2022.08.18
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庭のレモンの木、いつの間にか実がだいぶ大きくなっている。ほっぽらかしなのにたいしたもんだな。このままいけば豊作。もちろん良い年齢の重ね方をする元アイドルもいれば、まったくそうではない人もいる。ファンだった人がかわいそうだな。バリバリの統一協会。ああ、やだやだ。▼YouTube: 【HD画質】生稲晃子 麦わらでダンス(1988年6月8日)なんかポイントが余ってたので、あまり内容も調べずに本を購入。届いた本を開いてみると、あら、早川タダノリが書いているじゃありませんか。 > 第13章「日本スゴイ」という国民の物語早川さんづいてるな。早速読むべい。
2022.08.17
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終戦記念日。どうなんだろうね、この言い方は。敗戦記念日。さらには、解放記念日。旧植民地にとってはね。まるで被害者であったかのように当時を語る人たちはどうにかならんにか。もっとずっと多くの人たちが、旧植民地では苦しんでいたはずなんだが。朝、郵便局へ行った。早速水木しげるカレンダーの支払いを済まそうと。郵便局を出て信号待ちをしていると、一緒にゴキブリが一匹信号待ちをしていた。日に照らされて。へえ。NHK BSプレミアム「ワイルドライフ」でオオスズメバチをやっていた。見入ってしまう。恐いなあ。今度刺されたら死にます。気をつけないと。夜中にU-20女子ワールドカップの中継をやっているので、録画しておいて昼間に観る。こういうのは先に試合結果を知ることのないように気をつけるのだが、あまり報道されていないのでその必要もないようだ。金曜のオランダ戦に続いてガーナに勝ち、二戦連勝。あら、オランダはアメリカに勝ったのか。アメリカは一次リーグで敗退するかも。日本戦次第だが。注文した「世界」9月号がやっと届いた。ずいぶん時間がかかったなあ。特集が「歴史否定論 克服は可能か?」。緊急特集が「元首相銃撃殺害 何が問われているか」。「世界」を買うのは久しぶりだな。早川タダノリさんから読むか。藤原帰一「壊れる世界」は連載第一回。表紙の写真は車のボンネットに猫が座っているのどかなものだが、ウクライナだそうです。▼『世界』2022年9月号
2022.08.15
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夕刻衛星放送が映らないときもあったが、すぐに復帰した。その時だけ厚い雲があったということか。激しい雨音も鎮まり、静かな夜になった。嵐の前の静けさかね。明日は買い物に出ることもできなかもしれないので、おかずは明日の分も買ってきた。停電になると困るなあ。台風情報を見ると、多少は進路がずれたようだが、でもほぼ直撃するようだ。何事もありませんように。8号メアリー。以前歌川国芳の猫をちりばめた小風呂敷を買ったのだが、国芳一門の猫絵を集めた本があるのを知った。これは買わなければ、だわね。国芳の猫はとても人気があるようで、ワッペンやシールもあるようだ。へえ。▼幻泉館日録:猫飼好五拾三疋
2022.08.12
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朝方雨が上がって蝉の声がすごいなあと思っていたら、雷鳴が聞こえる。一時間以上響いてからおさまった。夕方からまた降り始めた。新潟大変だなあ。夕方現地からの中継で、「流木と車が流れてきて」と言っていた。一瞬?と思ったが、それがいちばんわかりやすいんだろうな。そのすぐ後では草木が流れてと言っていたが。ひさしぶりにキジシロを見かけた。すいませんねえという感じでこそこそ餌を食べている。逃げるわけでもない。少し離れて、シロクロがいた。小柄なキジシロより大きいけれど、なんだかまだ子供っぽい。もしかして、君はキジシロの息子さんなのかい?NHK「やまと尼寺 精進日記」に出ていたまっちゃんの本、アマゾンでないと変えないみたいだけど、「中古本」なら楽天にも出ていた。でもあんまり安くなってないのな。いっときの盛り上がりがないので、躊躇している。どうすんべい。▼【中古】尼寺のおてつだいさん /アルソス/まっちゃん(単行本(ソフトカバー))
2022.08.04
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暑いな。こりゃ危険だわ。どうしてあんなものを国葬にせにゃならんのよ。おとなしく塀の中に入ってれば殺されずに済んだのにな。今日届いた週刊金曜日は、表紙にででーんと「国葬反対」。そうそう。反対です。どうしてあんなものを。真ん中見開きにクロスワードパズルがあった。問題はあんまり難しくないみたいだな。ああ、「ニコリ」の制作か。アンケートに応えてもらいたいんだろう。▼週刊金曜日 2022年8/5・8/12合併号
2022.08.03
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八月だよ。夏休みがあっという間に過ぎ去るんだよな。タイモってタラモみたいだな。それっておいしいの?タイモの礼。あほか。あほです。知識人枠みたいだが、そりゃご本人がつらかろうぜ。県内河川での水難事故が相次いでいるそうだ。プールと違うからな。危ないよ。小さなころ、笹間で川遊びをしたのを思い出す。今は島田市になってしまったのか。ピンと来ないな。吉川議員っての、ほんとにクズだな。税金の無駄遣いもいいところだ。厚顔無恥。ああ、恥ずかしいねえ、隣の選挙区民。らもさんの短篇小説集がが届いた。一時はすごい勢いで配達されていたのだが、普通に時間がかかるようになったな。いや、これが普通なんだってば。▼中島らも短篇小説コレクション: 美しい手 (ちくま文庫)
2022.08.01
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日本の右翼って、韓国極右の子分だったんだな。ポンポンと花火を打ち上げる音がするので何かと思ったら、夏祭りなのであった。夜も狩野川の花火大会があるのかな。買い物に出たら、浴衣姿の女の子を見かけた。夜が本番だよな。規制はまったくないようだ。感染はどうなる。夜7時ごろから8時半ごろまで、どかんどかんと打ち上げ花火。人出は多かったのかな。外の様子はわからんのだが。お、磐田は湘南に勝ったんだな。金子君のゴールか。今夜は六角さんの吞み鉄本瀬があるんだよな。それが楽しみ。らもさんの短編集が文庫で出ているのを見かけた。これ知らないな。買おう。春一番コンサートで観たらもさん、いま思えば貴重な体験になったんだ。そんなのばっかし。
2022.07.30
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NHKの林田理沙アナ、午後7時のニュースやってるのか。人相悪くなったな。週刊金曜日7/29日号の表紙は長崎平和公園。平和記念像が少し小さく写っている。ああ、なんだか懐かしいな。数少ない家族旅行の思い出の地だもの。▼幻泉館日録:1967年8月▼幻泉館日録:核兵器禁止条約、署名しろよ▼週刊金曜日 2022年7/29号
2022.07.28
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「旅の宿」の替え歌で「旅のドヤ」ってのがあったな。 ♪ 土方の君は木綿の褌ひどいもんです。まあ、それだけ「旅の宿」が流行ったってことでしょう。誰でも知ってる。懐かし「LOVE LOVE あいしてる」の特番があるそうで、予約をかけた。余計なゲストが多すぎると思うのだが、まあ元々そういう番組か。ああ、その前の番組にもKinki Kidsが出てるのね。しかし何だよ、元統一協会とか旧統一教会って。なんも変わってないだろ、統一教会。こんなに自民党と一体化しているとは知らなかった。アベが殺されたおかげだな。週刊金曜日の特集が「自民党と旧統一教会の闇」だった。表紙の旭日旗がおかしい。まるで「20世紀少年」じゃないか。アベはともだち。
2022.07.21
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うっせぇうっせぇってあの歌、ちょっと替えてくっせぇくっせぇとすると、ひどい差別の歌になるのな。六月が終わる。とっくに梅雨明けして夏休みみたいな天気になってるけどねえ。あぢい。おっ母さんの部屋のエアコン、今年はまだフィルターを掃除してなかったのに気づいて、バシャバシャ水洗いした。すぐに乾くからね。ところが、取り付けに手間取ってしまった。どうやって入れるんだ?試行錯誤を繰り返した挙句、マニュアルを掘り出してなんとか終わった。結構時間がかかったわい。消耗。Twitterで白崎映美さんの新刊を知った。------------------------------------------------------------------------------白崎映美@emishirasaki 1:27あったこほうさ です〜😊 twitter.com/2gjfwozoc0f2iz…ぱるす出版@2GJFwOzOc0F2IZa歌も一流、筆も一流。白崎映美さんの世界。『あったこうさ』https://amazon.co.jp/dp/4827602646/ref=sr_1_1?crid=3RL5Q4D9KG5YJ&keywords=あったこほうさ&qid=1656217692&sprefix=あったこほうさ%2Caps%2C228&sr=8-1------------------------------------------------------------------------------おお、こりゃ買わないと。発注しました。▼あったこほうさ 東北歌姫エッセイ集 [ 白崎映美 ]------------------------------------------------------------------------------山形新聞「アートフロンティア」連載の朝人気エッセイ13年分を収録!故郷への限りない愛、歌への燃える情熱、日々の生活の中に生きがいと喜びを見出す珠玉のエッセイ。元上々颱風ヴォーカリストで現在、ソロ歌手として全国各地を公演し、好評を博している著者の、心温まる珠玉のエッセイ。------------------------------------------------------------------------------
2022.06.30
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骨太とか骨抜きとか根拠のない空虚な言葉を掲げるのは、まさに実体がないからなのだろう。届いた本をぼちぼちと読んでいる。歌集『暁の星』序章五月の戦士たちに、リッダ闘争五十年と副題が付いている。懐かしい言葉だ、リッダ闘争。そういうタイトルのパンフレットが日本赤軍から送られてきたことがあった。五十年は経っていない。45年ほど前のことだろうか。リッダ闘争とは、イスラエルのテルアビブ空港乱射事件を指す。アラブ赤軍(日本赤軍)の奥平剛士、安田安之、岡本公三の三人が空港で起こした乱射事件だ。唯一生き残った岡本公三さんは今もレバノンで匿われている。先月、50年式典に姿を現した。 紅蓮の闇疾走し続ける君が居る半世紀経った今でも 重信房子
2022.06.12
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へー、重信房子さんの歌集か。第二歌集が出たんだ。福島泰樹さんの「月光の会」に参加しているそうです。------------------------------------------------------------テロリストと呼ばれしわれは秋ならば桔梗コスモス吾亦紅が好き元日本赤軍リーダー・重信房子が21年に及ぶ刑期を終え、この5月に出獄する。本書は獄中で書き溜めてきた短歌をまとめた第二歌集。著者は革命の日々を、連合赤軍事件で粛清された友・遠山美枝子を、現在の世界の悲惨を、二十数年にわたり詠み続けて来た。本書の歌は、著者の踠きと葛藤の発露であると同時に、歴史の証言でもある。「海外で暗躍すること四半世紀を超え、国内での潜伏と獄中の日々、重信は一体、この斬新で清潔な文体をどこで獲得してきたのだ。……戦い死んでいった同志への哀悼に、柔らかな心の襞を涙で濡らし続けてきたのだろう。」(福島泰樹「跋」より)アネモネの真紅に染まる草原に笑い声高く五月の戦士ら空港を降り立ち夜空見上げればオリオン星座激しく瞬く雪中に倒れし友の命日に静かに小さな白き鶴折る津波燃え人家逆巻き雪しきり煉獄の闇 生き延びし朝パレスチナの民と重なるウクライナの母と子供の哀しい眼に遭う------------------------------------------------------------それでも重信房子歌集というと何か明るいイメージがある。獄死した東アジア反日武装戦線の大道寺将司さんが頭をかすめる。
2022.06.07
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あー、植樹な。高校が町中から山の中に移転したばかるだったので、校庭が土だらけ砂だらけ。何かあるとすぐに記念植樹。球技大会で優勝するとすぐにそのまま植樹だ。俺たちだまされてないか?いや、だまされてはいないんだけどね。二階の廊下にある本の山が崩れた。まあ、私が崩してしまったのだが。俵万智さんの本が何冊か出てきて、こんなに買ったんだとか思った、さらにその先。一番上にあったんで下から見えなかったんだな。維新派の本が出てきた。ハシゲのなんとか維新じゃねえよ。野外劇の維新派。松本雄吉さんが亡くなったのは2016年か。生で見れなかったのは残念だな。天王寺野音が見えるのかもしれない。▼幻泉館日録:さようなら 永遠の夏休み 2003年9月1日
2022.06.05
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トウモロコシを買った。初物。おっ母さんはまだ入れ歯がなくて食べることができない。こそこそとゆでて食べた。うまうま。あ、写真撮るの忘れた。あ、田中克彦先生、去年新刊出してたのか。気がつかなかった。早速注文せねば。▼ことばは国家を超える 日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義 (ちくま新書 1568) [ 田中 克彦 ]――――――――――――――――――――――内容紹介(出版社より)日本語と文の構造ばかりか、表現方法、つまりものの感じ方までもが共通する言語が世界には多く存在する! 世界の見え方が変わる、ウラル・アルタイ言語学入門。内容紹介(「BOOK」データベースより)朝鮮語なり、トルコ語なり、モンゴル語なり、そんな言語をやってみれば、それらの言語が似ていることに気づく。外国語はみな英語のような言語だと思っている日本人の言語観を、この経験が変えてしまうであろう。目次(「BOOK」データベースより)第一章 ウラル・アルタイ説の出現とその道のり/第二章 言語の同系性を明らかにする方法/第三章 言語類計論/第四章 日本におけるアルタイ語類計論の需要の歴史/第五章 ツラン主義の誕生――――――――――――――――――――――▼幻泉館日録:危険な言語▼幻泉館日録:漢字が日本語をほろぼす
2022.06.04
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サッカー中継観てました。代表戦。今そんなに勝たなくてもいいんだよな。ワールドカップ本番で買ってくれよ。「徹子の部屋」のゲストが六平直政さんだった。おもしろかった。息子さん六平光成さんは現在ギラヴァンツ北九州。お父さんも清水にいてほしかったみたいだった。応援席でワインかなにか飲んでるの、かっこよかったよなあ。上々颱風が一日だけ復活すると映美ちゃんがtweet。あら、行きたいけど無理だろうなあ。----------------------------------------------白崎映美@emishirasaki 9:41上々颱風 一日だけ 復活! 2022年11月19日 山形県酒田市 希望ホールにて! 本人もびっくり!----------------------------------------------ああ、「pension」って年金のことだったな。リーダーズ英和を引いてみると、最初に「年金, 恩給; 老齢年金 (=old-age ~)」と出てくる。次に「【英】 《London の》 Gray's Inn 協会の評議会.」なんだかよくわからない。三番目に《ヨーロッパ, 特に フランス・ベルギーなどの》賄い付き下宿屋[貸間]これが日本語で言うペンションですな。元はラテン語で、英語の「payment」に相当するそうです。「支払い」ですね。うちの親父様は65歳で逝ったのだが。年金は一銭も受け取っていない。おっ母さんはずっと教員をしていたので、遺族年金もない。丸々払い損。あたしは年金を受け取っている。微々たる額だが、今年になって少し増えたか。それでも受け取れるんだからまだいいのかね。滑り込み、セーフ。これからの人たちはどうなるの?▼週刊金曜日 2022年6/3号
2022.06.02
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テレビを点けたら地上波NHKJ総合になっていて、なにか歌番組をやっている。あれ、この子の顔なんだか知ってるな。誰だっけ……Morisaki Win……森崎ウィン……ああ、れにちゃんとドラマに出てたんだ。なんだか懐かしいなあ。2020年9月か。もっとずっと昔みたい。▼NHK:よるドラ 彼女が成仏できない理由土井善晴さんの新刊を注文するにあたって、本編である『一汁一菜でよいと提案』を読み直しておこうと思ったのだが、どうも見つからない。二階の廊下のあの辺りにあるはずなのだが。やっぱり見当たらない。うーむ。文庫化されて養老先生の解説も付いているようだ。一緒に買っちゃえ。というのが届きました。▼幻泉館日録:一汁一菜でよいと至るまで▼幻泉館日録:一汁一菜でよいという提案
2022.05.24
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外に出してやった猫の餌が少しずつ減っている。これは身体の小さなキジシロの食い方だ。またうちで食べるようになったんだな。ちょっとうれしい。今日は歯医者さん。のはずが、とんでもない間違いでありました。二十日の予約は先月のもの。おっ母さんを歯医者さんに連れていく同日であったのだ。ただし、私は午前、おっ母さんは午後。二回行くことになるんだな。Twitterで土井善晴(@doiyoshiharu)さんが自著の宣伝をしていた。新潮新書は初なんだそうです。ひさしぶりに土井さんの本を読んでみるかな。わが心の師匠です。この人のおかげで味噌汁を力を込めて作るようになった。踏ん切りがついたんです。そうだ、同級生年齢なんだわね。▼一汁一菜でよいと至るまで (新潮新書) [ 土井 善晴 ]-----------------------------------------------内容紹介(出版社より)料理に失敗なんて、ないーーレストランで食べるものと家で食べるものとを区別し、家庭では簡素なものを食べればよい、という「一汁一菜」のスタイルを築いた料理研究家・土井善晴。フランス料理、日本料理の頂点で修業を積んだ後、父と同じ家庭料理研究の道を歩む人生、テレビでおなじみの笑顔にこめられた「人を幸せにする」料理への思い、ベストセラー『一汁一菜でよいという提案』に至るまでの道のりを綴る。-----------------------------------------------
2022.05.20
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画像は一昨日10日に撮影したもの。夏になったけど富士山が白いな。今日は午後に雨が降り始めた。今もびしょびしょ降ってます。乾燥機初出動。試しに30分回してみたが、まだ全然乾いてない。さらに15分。ああ、まだだなあ。この状態で室内干しした。梅雨入りが恐いわ。週刊金曜日の5/13号が届いた。特集は沖縄だね。 「沖縄復帰50年 利用され続けた海と大地」どこまで沖縄を食い物にするのか。日本国はひたすら戦争への道を歩き続ける。「東京に原発を!」と同様に、「沖縄の基地を東京に」とはいかんのかい。もう一つ、表紙には「密約」の文字がある。西山太吉さんな。「密約」が本筋の事件だったのだが、世間様の関心は一挙に「情を通じて」の方に逸らされてしまった。西山さん、もう90歳なんだな。
2022.05.12
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今日は昼過ぎから雨。もう五月なのに寒いな。買い物に出なかったので、家にあるもので間に合わせる。余っていた素麺をゆでて、なんだこれというレトルトのカルボナーラ。不味くはない。でも、うまいものでもない。おっ母さんがお米のご飯やお粥に手を付けないので、マジメにご飯を炊こうという気にならない。今夜は味噌汁も割愛して、簡易クリームスープ。メイバランスというものを主食(飲み物だけど)にして、カステラや羊羹、みかんやオレンジを搾ったジュースを摂ってもらっている。入れ歯がきちんと収まってもう少し噛む食事ができるようになるといいのだが。あと十日か。田川建三さん、お元気なのかしら。ホームページが更新されてないんだよなあ。文庫に入ったので注文して、ぼつぼつ読んでいる。▼おらおらでひとりいぐも (河出文庫) [ 若竹 千佐子 ]文庫版解説が町田康さんなのでハテナと思ったのだが、小説を読み始めてわかった。ああ、この文体。話すように書いているというよりも、頭の中で考えるって、こういうことなんだよなと思う。二つ以上のことが断片的に並行し、行きつ戻りつ。これが日常だべ。あら、Web河出で公開されてるわ。▼町田康が驚いた、『おらおらでひとりいぐも』の特異性──「桃子さんは小説の登場人物ではない」
2022.05.01
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ピンクの蕾に白い花。今年もレモンの花が咲き始めた。検索してみると、確かに毎年この時期に咲いているようだ。▼幻泉館日録:レモンの花 #2▼幻泉館日録:レモンの花訪問介護などの予定が5月1日までしか埋まっていない。今日ケアマネさんから連絡があるのかと思っていたら、なかなか連絡が来ない。おかしいなあと思って電話をする今日はお休みだという。じぇじぇじぇ。連休に入っちゃうじゃないか。すると、連休は関係ないそうだ。明日連絡をしてくれるらしい。ご苦労様です。岩波書店「世界」の臨時増刊号を買った。情報だか雑音だかがあふれているので、まとまった信頼できるものを読みたかったのだ。臨時増刊号だけど、「世界」買うの久しぶりだな。知らない名前が多いのかなと思ったら、師岡カリーム・エルサムニーさんの次は島田雅彦さんだった。「小柄なサイコパス男の大きな影」うーん、まあな。日本にもプーチン支持者が結構いるんだな。逆張りみたいなやつもいるんだ。陰謀論からそこへ行くってのは何だろう。どうなの、それっておいしいの?少なくとも、他国を侵略するってのはアウトだろう。▼『世界』臨時増刊 ウクライナ侵略戦争 世界秩序の危機 [ 『世界』編集部 ]
2022.04.28
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Eテレ0655ではじめの一行目を読んでくれるやつは宮沢賢治「貝の火」だった。あれ何だっけなあとわからなかったのが悔しい。▼青空文庫:貝の火 宮沢賢治蚊に食われた。悔しい。定位置にあるはずのウナコーワが見つからず、ムヒを発掘する。季節だなあ。今年初か。▼幻泉館日録:ウナコーワα▼幻泉館日録:ウナコーワ▼幻泉館日録:もろこし姫▼幻泉館日録:グリーン・ホーネット▼幻泉館日録:αマン▼幻泉館日録:もろこしヘッド▼幻泉館日録:EX▼幻泉館日録:ウナ電「建築知識」という雑誌、配達していたので知ってはいたが、自分には縁のないものだと思っていた。でも、Twitterで話題になっていたのでついつい買ってしまった。ああ、なるほどな。「店舗」だけでも、「カフェ」「レストラン」「物販店」「食品販売」「トリミングサロン」とそれぞれ見開き2ページを使ってイラスト図解している。そうですか、カフェのテーブルの高さは700~720mmですか。という感じ。ぼおっと眺めていて飽きないわあ。犬猫用トリミングサロンはちとニッチな気もするが。「公共施設」ということで「アリーナ」と「図書館」が並んでいるのもおかしい。表紙の感じが昔と違うのねえ。▼建築知識2022年5月号
2022.04.26
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予報通り、午後に雨が降り始めた。朝晴れている間に洗濯を終えてその時間には取り込んでいたので、大丈夫。明日は晴れてくれるらしいので、またせっせと洗濯だ。正平さんの番組で綾部が出てきた。ああそうだ、邪宗門読もうか。段ボール箱を開けると、違う。こりゃ中野重治全集の入った箱だ。▼幻泉館日録:高橋和巳▼幻泉館日録:失明の階層まあいい。見えざる手に導かれて手にしたのだから、中野重治を読むことにしよう。
2022.04.21
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夜中に「アナザーストーリーズ」の再放送をしていた。これ観たな。番組の細かいところは忘れているところも多い。▼NHK アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「あさま山荘事件 立てこもり10日間の真相」 これはどういなのかなあと思いながら注文した、連合赤軍関連の本が届いた。田中美津さんの名前があったので注文したのだが、残念ながら再録だった。タイトルは「永田洋子はあたしだ」。冒頭にある「タブーを始めて解いた」は「初めて」の誤植だろうな。山崎春美さんが、友部正人さんの「乾杯」について書いている。この人は私よりちょい下ぐらい年齢なので、あさま山荘事件を見る目も近かったのかもしれない。まあ、あとはぼちぼちと読もう。お、カバー写真は森山大道さんか。1972年の作品。▼連合赤軍 革命のおわり革命のはじまり▼幻泉館日録:樹村みのり「贈り物」(1974年) > もう一人は > 72年の年の2月の > 暗い山で > 道に迷った
2022.04.06
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「図書」の四月号に、司修さんが「朔太郎の『猫町』」を書いている。関東大震災の非日常的な焦土が、猫町の見たこともない風景に反映されているというのです。見慣れた日常が突然反転した裏返しの風景に感じれられる。つ、つげ義春さんではありませんか。ああ、図書の表4広告、二月号と四月号は三鷹の森ジブリ美術館なのな。我が家の猫、チビやヒナは確かに我々と同じ空間を生きていたのだが、その世界をどのように認識していたのかはわからない。猫道の空間はどうなっていたのか。縁の下のようなところも閉ざされた道のようなものか。野良猫でもうろついていてくれるだけで、鼠はいなくなる。猫が人に甘えるとき、その人をどう理解しているのか。本当のことはわからない。
2022.03.31
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昨夜の地震はひやりとした。とりあえず福島を思い出せ/忘れるな、だな。揺れの大きさもさることながら、揺れが続いているのが恐かった。うちは停電しなかったけど、あれで電気が止まっていたら恐かっただろうな。今夜は長崎の皿うどん。懐かしい食い物だった。エビは薄切りにしてあげないと食べにくいようだ。牡丹餅買った。やっぱり清光堂のが食いたいな。明日回ってみるか。樋口健二さんの本を買った。▼フクシマ原発棄民 歴史の証人 終わりなき原発事故 [ 樋口健二 ]あら、八月書館ではないか。懐かしいなあ。社名が決まったとき、テルミドールの反動ですかと要らんことを言ってしまった。よく昼寝させてもらってたのよ。
2022.03.17
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富士山の雪がだいぶ溶けている。春が来たんだねえ。そうか、J1の試合あったんだ。清水は横浜FMに0-2と完敗だな。ぐすん。岩波書店の先月の新刊でプルードンが出ていた。いったいどいうしたってんだ。時代はプルードンなのか?この十年、アベのおかげで日本はとんでもなく貧困化したものなあ。▼プルードン: 反「絶対」の探求▼幻泉館日録:プルードン・セレクション▼幻泉館日録:貧困の哲学▼幻泉館日録:ぷるーどん あどべんちゃあ
2022.03.06
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昼間は暖かかったなあ。昨日ほど風が強くなかったので、ぽっかぽかでした。春の陽気。そういや明日から三月だわ。28日というのは、やっぱり短いねえ。ロシア・ウクライナの報道に便乗して改憲を押し付けようとするばかども。維新とかあべとか、最低だな。突然に日常が奪われる恐ろしさ。俺らはちゃんと戦えるのか。逃げて逃げて逃げまくるのもありだろうが。どうしようかと思ったのだが、結局買ったんですよ。まだ未開封。転売ヤーみたいなのがいるようだけど、これ普通に増刷してますから。
2022.02.28
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暖かな春の陽気。昼間はずっと好天だった。もわ~っとしながら昼過ぎからテレビでサッカー観戦。しぞーかダービー、ジュビロ対エスパルスだ。ずいぶん久しぶりか。前半は好勝負。後半にエスパルスが2-1としたところで、ジュビロが続けて二人の退場者を出してしまう。試合が壊れちゃいましたね。残念。注文した本が届いた。年末に出た講談社現代新書で、森達也さんの『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面』。もう6年も経つのか。相模原の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺された事件だ。死刑判決後に被告人が上告を取り下げたでの、死刑が確定した。死刑を望む人間を死刑にしても、それは罰したことにはならないなあ。奇妙な選民意識を持っているようだが、いわゆる障碍者に対する差別はそんなに珍しいものではないようにも思う。まさに憂鬱な本なのだが、読まないといかんだろうな。▼U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面 (講談社現代新書)
2022.02.26
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AERAの増刊、NyAERAが届いた。出てるよと教えてもらってすぐに注文したのだが、ちょっと時間がかかったな。返品待ちとかだったのかしら。惹かれた記事は「猫と生き抜いたホームレス生活」。50代の女性はドライバーをしていたが、心臓の不整脈の手術をしたが、コロナ禍で失業してしまう。子猫の時に迷い込んできた茶トラの「猫」を飼っていたが、市役所の窓口では生活保護が欲しければ猫を捨ててこいと言われる。この人は猫との暮らしを選び、ホームレスとなってしまう。そうだな。猫との暮らしを選ぶよな。むう一つはますむらひろしさんのことを書いた「銀河鉄道と猫」。ますむらさんの白髪が伸びて、じいちゃんらしくなってきてますなあ。ちゃんと読めば他にもおもしろい記事はあるのでしょう。▼NyAERA (ニャエラ) 2022 (AERA増刊) 堂々とうちに飯をもらいの来るのはシロだけなんだが、よだれ垂れていたり、ちとげろげろしていたり。今年は夜の寒さが厳しいのかね。体こわしてなければいいが。
2022.02.25
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昼過ぎの「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」はわりとよく観る。なるほどと思うことが多いので。今日は「もずくにゅうめん」。うまそうだな。チャレンジしてみるか。この番組も終了するすいな。頂き物の冷凍「はかた一番どりチキンカツ」、意を決して揚げてみることにした。揚げ物は億劫で敬遠してきたのだが。幸い一つ一つがとても小さく作ってあるので、卵焼き器でいけそうだ。胡麻油とオリーブ油をある程度入れてみる。三つ入れることができる小さなチキンカツ。おお、なかなかいい塩梅だ。ある程度色が付いたところでひっくり返す。それを何回かくり返すと、おお、ちゃんと揚がってるんでないかい?できるだけ薄く切ってできあがり。食が進まないおっ母さん、チキンカツは完食してくれた。よし。今日届いた週刊金曜日に「明日のハナコ」の要約版脚本が掲載されていた。ああ、こういう感じなんだ。元敦賀市長の「カタワ」という発言を引用したことが差別に当たると判断されたということが公式の理由。実際は原発問題を扱っているからということなんだね。検索するとたくさんヒットする。▼社会新報:原発めぐり忖度か、抑圧か〜福井農林高の演劇「明日のハナコ」問題〜
2022.02.17
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白土三平さんと弟の岡本鉄二さん、四日違いで亡くなったんだよな。暮れに出た「アックス」の第一特集が「追悼 白土三平・岡本鉄二」だったので、遅ればせながら購入。この特集が良かった。とても良かった。昔の「ガロ」を読んでいるかのような感覚。まず特集の扉がいい。この兄弟の間に長井勝一さんが立っている。若いなあ。もうお三方ともに逝ってしまった。巻頭の追悼コメントが南伸坊さん、呉智英先生、林静一さん、近藤ようこさん、松田哲夫さん。「ガロ」じゃん。鶴見俊輔さんの文章も「採録」されている。「国家にのみこまれない劇画」。ほかにもいろいろな方の追悼文が掲載されている。池上遼一さん、佐々木マキさん、鈴木翁二さん、つげ忠男さん、金平茂紀さん。つげ義春さんはインタビューで登場する。すっげえなあ。▼アックス第144号 第一特集「追悼白土三平・岡本鉄二」マンガ界に革命を起こした男たち。
2022.02.13
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朝からずっと雨。深夜に雪がちらついたのかもしれないが、私は目にしていない。このあたりじゃそんなものだろうな。洗濯ができないので、その時間を使ってレモン酒を漬ける。今度は飲んでいないお酒を混ぜてしまおうかと思っていたが、レモンを切りすぎてそれでいっぱいになってしまった。他のお酒を混ぜる余裕がなかった。まあ、これはこれでよし。たっぷりレモン酒。買い物に出たくはなかったが、鶏卵が切れてしまったのでしかたなく出る。またおでんにしようかと思っていたが、手ごろなサーモンスライスがあったのでそちらに変更。福岡県産ベビーリーフというのと一緒に食べよう。プルードンのことをあまりに知らないので、平凡社ライブラリーの「貧困の哲学」と一緒に「プルードン・セレクション」を購入した。この冒頭に河野健二さんの「思想と生涯 抵抗の思想家プルードン」が収められていて、これがわかりやすい。▼幻泉館日録:貧困の哲学
2022.02.10
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節分なのである。めでたい。のか?春はそこまで来ているのだが、いちばん寒い時期。恵方巻には何の思い入れもないが、目先が変わればおっ母さんも多少は食が進んでくれるかしらというこで、スーパーで見作ろう。もちろん予約するような立派なものではない。二種類の太巻きを買って適当に切る。片方は間食できた。豆まきに使う、煎り大豆。これは固いからなあと思ったが、好きなようでぽりぽり食べている。いいじゃないか。普段は見かけない小ぶりのロールケーキも売っていた。丹波黒豆ロールというのを買ってみた。節分、いいねえ。プルードン「貧困の哲学」はすぐに届いた。分厚いなあ。上巻が500ページ、下巻が600ページを超えている。冒頭プロローグは「私は神の存在を仮定する」で始まっている。そうか。アダム・スミスの「国富論」も元来は経済学の本ではなかったものなあ。今ねえ、貧困がすごい勢いで迫っているんだよね。いや、個人的にというより、日本の社会に。週刊金曜日前号の特集が「日本だけ賃下げ」だった。自民・公明・維新の経済政策の成果。そして労働組合の全国中央組織が資本の側に回った。連合め。ダメじゃん。
2022.02.03
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