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この日は、四国三郎の異名をとる吉野川の上流部分になる穴内川に沿って行き来しました。午後の下り「南風」も、穴内川を入れたアングルで狙います。 しかし、日が傾くのが早いこの季節、山かげになっている所が多く、晴れの部分とのコントラストもきついので、まあ、とりあえず2000系「南風」を久しぶりにこの場所で撮ったよ、という自分自身の中でのメルクマールにしました。 撮影地:土讃線小歩危~大歩危 今日1月31日は、生命保険の日、愛妻家の日、シューベルト誕生日、そばの日だそうです。
2020/01/31
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土讃線に沿って北上しているうちに大歩危あたりまでやってきました。最初は「四国まんなか千年物語」の往路を狙うべくスタンバイしていたのですが、運転日を再確認すると、この日はウヤであることが分かりました。あらら。仕方がありませんが、そのまま移動するのも少し残念なので、次に通過する列車まで待つことにしました。 やってきたのは、アンパンマンの2000系特急「南風」です。これまで、琴電レトロを琴平まで追いかけたとき、お昼ご飯前にアンパンマン「南風」を撮影するのはお約束になっており、これまで何度も撮影していますが(こちら)、吉野川の上流のエメラルドグリーンに輝く淵と一緒に撮影すると、また一味違った光景を目にすることができた気がしました。 撮影地:土讃線小歩危~大歩危 今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。 ダイヤペット DK-7129 予讃線8000系アンパンマン列車 アガツマ
2020/01/29
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今回わたくしが一番楽しみにしていたのは、山の上からの俯瞰アングルで、かなり以前に訪ねた場所です。山の上からの俯瞰というと、木が成長して撮影できなくなることが多いため、昔のように見通せるのかしらん、という心配もありました。 記憶を頼りに車を走らせ、おおよそこのあたりという場所へたどり着いたのですが、やはり、少し迷いました。行ったり来たりしながら、ここだ、という立ち位置を確認できたときはうれしかったなあ。 ただ、列車がやって来て気づいたのですが、時間が少し早すぎました。午後に来れば車体の側面に光がまわったのでしょうが、山あいということを考えると短い時間で影に入ることも考えられます。日の長い季節にもう一度撮影しに来ましょうか。今日のところは、以前と同じように撮影できただけでもヨシといたしましょう。 撮影地:土讃線豊永~大田口 今日1月28日は、宇宙からの警告の日、コピーライターの日、衣類乾燥機の日、初不動、米の日、ニワトリの日、不動明王の縁日、鬼子母神の縁日だそうです。 ビコム ブルーレイ展望::2000系 特急南風 宿毛〜岡山間 土佐くろしお鉄道宿毛線・中村線〜土讃線〜瀬戸大橋線【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2020/01/28
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2000系「南風」を見送ったあと、高知自動車道を使って一気に北上しました。 次に狙ったのはトンネル飛び出しの縦アングルです。ここでは以前、DE10の重連が牽く「サロンカー土佐路」を撮っています(こちら)。そのときも、木の茂り方がかなりのものだったのですが、今回は冬枯れの時期だったので、何とかすきまから覗くことができたものの、これから暖かくなって葉が出てき始めると、おそらく撮影は難しいと思いました。 谷あいに列車接近の音が響いてきましたので、臨戦態勢のスイッチ、オン。列車のライトがトンネルの中を照らし、飛び出しの瞬間が迫ってきます。暗闇から轟音を立てて特急「南風」が飛び出してきました。おお、2700系! 土讃線エリアでは、すでに新型の2700系に出会っていますが、以前撮影したのは特急「あしずり」で(こちら)、特急「南風」として走っているのを記録したのは初めてかも。 これから2000系を追いやっていく元凶となる車輛ですが、世代交代は世の常。今の鉄道風景を記録するという視点からは、新型の2700系を撮影できたのは幸いだったと思いましょう。 撮影地:土讃線土佐穴内~大杉 今日1月27日は、国旗制定記念日、ハワイ移民出発の日、仏壇の日、交番の日、ツナの日だそうです。
2020/01/27
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妻の実家が高知にあるため、年に数度、里帰りをします。里帰り期間中、天気が良ければ1日か2日は高知県内を中心に撮影に出ます。このブログで土讃線や土佐くろしお鉄道の写真を比較的多くご覧いただくのは、そういう理由からです。 この間も土讃線へ出かけてきました。といっても、沿線のほとんどの場所を踏破しているため、初めてというアングルがあまりありません。今回も以前に訪れたことのある場所が多いのですが、前に行ってからしばらく時間が経っている場所を選んでいくことにしました。時間の経過により、景色がどう変化しているのか、ということも気になったからです。 最初のポイントは南国市内の土讃線オーバークロスです。このポイントでは、午後、反対方向を見るアングルで数多く撮影しているのですが、この時は午前中なのと、ちょうど高知からやってくる特急「南風」の通過前でしたので、それを勘案してカメラを構えました。 土讃線を走る2000系には世代交代の波が押し寄せています。まだ一気に置き換わることはないでしょうが、そう遠くない将来、新型の2700系にポストを明け渡して勇退することになるでしょう。これまで2000系特急「南風」はかなりの撮影回数を重ねていますが、それでも引退の日まで機会あるごとに記録していきたいと思います。 撮影地:土讃線土佐大津~後免 今日1月26日は、文化財防火デー、有料駐車場の日、パーキングメーターの日、風呂の日だそうです。 運転室展望 2000系 特急南風 (1) 高知〜阿波池田 [DVD]
2020/01/26
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レトロ電車の復路は、途中駅での交換停車時間が往路ほど多くないため、琴平寄りで撮影すると、あとは一気に駆け抜けて終点近くの香東川の鉄橋で、ということになります。これまで間に合わなかったことはないのですが、時間的にはいつもギリギリです。この日も何とか間に合ったという状況でした。 そんな感じなので、追尾モードで走行中に、今日はどのアングルでいこうか、と頭の中でシミュレートするのもお決まりパターンです。前回は下から見上げてサイド気味に撮ったので(こちら)、今回は縦アングルでいくことにしました。 撮影地:琴平電鉄円座~一宮 今日1月24日は、ゴールドラッシュの日、郵便制度施行記念日、法律扶助の日、ボーイスカウト創立記念日、初地蔵、初愛宕、削り節の日だそうです。
2020/01/24
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琴電レトロを追いかけたあとのお昼といえば、讃岐うどんのカレーうどん。行きつけのお店のカレールーが絶品。わたくしと何度か一緒に通っているテツ友たちも、ここのカレーうどんファンになっています。琴電レトロが走っているうちは、あとまだ何度か口にすることができるでしょうが、レトロが走らなくなってしまうと、琴平まで食べに来ることも少なくなるなあ。ちょっと寂しい。そんなことをつい考えてしまう今日この頃です。 さて、復路。どこで撮ろうかと車を走らせていると、往路で間に合えば、と思っていた築堤を反対側から撮影するアングルで、すでに数名の人たちが待ち構えています。そうか、このアングルはまだ挑戦したことがないぞ、というわけで衆議一決。午後の一発目は、雨に煙る琴平山(象頭山)をバックにした4連と相成りました。 撮影地:琴平電鉄榎井~羽間 今日1月23日は、電子メールの日、八甲田山の日、真白き富士の峯の日、アーモンドの日、ワンツースリーの日、府民の日、ふみの日、てんぷらの日、踏切の日だそうです。 パシナ前面展望ビデオシリーズ 高松琴平電鉄「長尾線」 [DVD]
2020/01/23
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まずは無事に1回目の撮影ができましたので、追尾体制に入ります。国道32号の綾歌バイパスに出てクルージングに入ったのですが、一点、心配なことがありました。 レトロ電車の人気が高まり、乗り鉄さんが増えるに従い、乗降時間がかかって、最近は運転時刻が若干遅れ気味になっていることです。レトロの往路では滝宮駅と羽間駅で列車交換のために数分間の停車を行うのですが、普段であれば大体レトロの方が先に到着し、反対側からやってくる列車の到着を待ってから再スタートとなるのです。しかし、最近はレトロの方があとに到着するため、交換駅での停車時間が非常に少なく、ただでさえ遅れてやってきたレトロを追いかけるのに、交換駅でのインターバルがほとんどなくなるという事態が起こっています。つまり、追っかけても、追い抜いたあとのアドバンテージがほとんどなく、いわば並走状態で進むことになります。こうなると二度目の撮影が難しくなるのです。 この日もレトロは遅れてやってきました。走り去る列車を見ると、ラッシュ時のように満員で、暖房と人いきれで窓ガラスが白くなっているほどです。追尾モードに入ってからも、アドバンテージをほとんど稼ぐことができないため、もしかすると間に合わないかもしれないと車内では話し合っていました。 当初は羽間駅から程近いところの築堤を想定していたのですが、通過時間前に到着することは、やはり難しいことから急遽、いつもの土器川橋梁に立ち位置を変更しました。 何とか間に合ったのですが、土手の上には三脚が林立しています。そこで土手の前斜面に入り込ませていただいた結果、ガーター橋を少し見上げる形のアングルになりました。しかし、これまでこの角度で撮影したことがなかったので、結果的には、これもよかった、よかったとなりました。 撮影地:琴平電鉄羽間~榎井 今日1月22日は、飛行船の日、カレーの日、ジャズの日、夫婦の日だそうです。 パシナ前面展望ビデオシリーズ 高松琴平電鉄「琴平線」 [ (鉄道) ]
2020/01/22
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そして、本番。低めの切り通し(片側は背の高いススキの壁ですが)の間から、レトロ4連が独特のモーター音を響かせながら姿を現しました。一斉に鳴り響く連写音。先頭の23号車には惜別の丸いヘッドマークがついています。ただ、書かれている文字の書体が細く、モニターを拡大してようやく何が書かれているのかが分かるというのはちょっぴり残念です。「ありがとう23号 ありがとう23号 さよなら……23号」。このヘッドマークを作った方の熱い想いが伝わるだけに、パッと見て読み取れるものだったらもっと良かったのにね、と皆で話し合ったものです。それにしても、レトロ総出演のインパクトは強く、この日初めてレトロに出会ったという、わたくしのそばに立っていた初老の方は列車通過後、いやあ、よかった、よかった、と感激しきり。これまで何度撮影してきたか分からないわたくしも、ね、良いでしょう、と心の中で賛同しながら、追尾のための撤収作業を進めていました。撮影地:琴平電鉄陶~綾川今日1月21日は、ライバルが手を結ぶ日、料理番組の日、漬物の日、ふれ愛交番の日、初大師、大師の縁日だそうです。 ことでん旧塗色の頃 高松琴平電鉄琴平線写真集 [ 吉田明宣 ]
2020/01/21
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ことでん志度線へのマーキングが終わりましたので、本番である琴平線へと移動します。この日はレトロが4連で運転されるため、劇パ必至が予想されますので、早めに立ち位置を確保する必要があったのです。 撮影ポイントをどこにしようかと迷ったのですが、遠来の客人がこれまで撮っていない場所で、かつ、その後の追っかけが可能な場所ということで綾川の直線コースをピックアップしました。最初は別の場所を想定したのですが、その次のポイントへ間に合うかどうかが不安だったので変更しました。 わたくしたちが場所を確保したときには先客はわずか1名だけ。やっぱり、この場所はあまり人がやってこないな、と思っていたら、時間の経過とともにテツ人が増加し、最終的には、まさに立錐の余地がない状態になりました。これまで何度もここで撮影していますが、これほどの劇パは初めてです。さすがは残り少ない23号車先頭の4連特別運転です。 そして、本番前に撮影できたのが、「還暦の赤い電車」。クラウドファンディングで京急時代の赤色に戻った編成は、これまでにも何度か目にしていました。昨年のGWにはファンタゴンレッドの23号車とカップルを組んだイベントも行われました(こちら)。しかし、還暦の赤い電車だけを撮影できたのは初めてです。これは運がいい! 撮影地:琴平電鉄綾川~陶 今日1月19日は、空気清浄機の日、のど自慢の日、カラオケの日、家庭消火器点検の日、トークの日だそうです。
2020/01/19
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チャギントンを撮影したあとは高松へ移動。その夜は皆さんと一緒に一献傾け、その日1日の反省会と翌日の総決起集会ということで、瀬戸内の肴に舌鼓を打ちました。 一夜明けて翌朝、本番の琴電レトロ4連を迎え撃つ前に琴電志度線を訪ねました。 琴電には3路線あり、それぞれラインカラーが決まっています。琴平線は黄色、長尾線は緑、志度線はファンタゴンレッドです。レトロ電車が走るのは琴平線なので、どうしても黄色の電車を撮影することが多いのです。今はレトロ電車が入線することはなくなりましたが、高松築港駅付近では長尾線の緑色も撮影することができました。 しかし、志度線のファンタゴンレッド色は、わざわざ撮影しに行かなくてはお目にかかれないため、今回、早朝に訪れることにしたのです。折角、遠路はるばる四国の高松までお越しいただいているわけですから、関東の方には普段着姿ではありますが、いつもとは違うカラーも記録していただきたいと思ったからです。 この朝に記録できたのは、志度線の600形と700形の2種類でした。このうち、700形を目にしたのは、わたくしにとっても初めてのことでしたので、その意味でも、朝練に志度線を訪れたのはよかったかな、と。 撮影地:琴平電鉄春日川~沖松島 今日1月18日は、都バス記念日、振袖火事の日、コメの日、頭髪の日、米食の日、二輪・安全の日、北海道清酒の日だそうです。 ことちゃん&ことみちゃんのことでんで行く!高松新発見の旅 [ マイナビ ]
2020/01/18
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岡山電気軌道には岡山駅前電停と清輝橋電停を結ぶ路線と、同じく岡山駅前電停と東山電停を結ぶ路線の2系統があります。チャギントン号は約1時間かけて両系統を回る行程で運転されます。つまり、岡山駅前電停を出るとまず清輝橋電停へ向かい、もう一度岡山駅前電停へもどったあと東山電停へ向かうという進行です。この動きを踏まえたうえで撮影ポイントを選びました。 わたくしは、これまで各地の路面電車を撮影していますが、おかでんは初めてです。事前に調べた結果、ここは外したくないと思ったのが、岡山名産きびだんごの製造販売元である「廣栄堂本店」前の直角カーブでした。道路と線路の位置関係から車とのかぶりが比較的少ないらしいということも知りました。 最初の清輝橋電停行きのチャギントン号は陸橋の上から撮影し、運よく車の乱入もほとんどない状態で撮影できたのですが、その返しは見事に撃沈。気を取り直してすぐさま東山方向へ移動し、くだんのポイントで待ち構えたわけです。 事前に行き来する電車で予行演習をしてみると、確かにかぶりの可能性は低いのですが、全くかぶらないわけではありません。やはり、路面電車の撮影は運任せで、なかなかにハードルが高いものだと再認識しながらチャギントン号の到来を待ちました。 そして本番。古風な日本建築の本店前を赤色のウイルソンを前にした編成がゆっくりとカーブを回り込んできました。列車が目の間を通過する瞬間、車内にいた「チャギントンナビゲーター」のお姉さんがわたくしたちの存在に気づき、懸命に手を振ってくれました。「今、みんなが乗っているチャギントン号を撮っていたおじさんたちがいたよー」などとアナウンスされたのかもしれません。とても楽しそうで、今度はお子ちゃまを連れて乗りに来ようかしらん、などと思ってしまったおぢさんでありました。 撮影地:岡山電鉄中納言~門田屋敷 今日1月17日は、阪神淡路大震災記念日、おむすびの日、防災とボランティアの日、安全の日、尾崎紅葉祭だそうです。 鉄道車両形式集2.岡山電気軌道3000形 [ 史絵. ]
2020/01/17
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山陽新幹線、水島臨海鉄道と撮り歩いたあとは、岡山市内へ移動しました。お目当ては岡山電気軌道のチャギントン号です。 チャギントンは、列車を擬人化した「チャガー」の日常を描いた子ども向けのテレビCGアニメで、きかんしゃトーマスと並ぶお子ちゃまテツ界のアイドルです。そして、その実車版の、きかんしゃトーマスは大井川鉄道、チャギントンは岡山電軌で走っているのです。 以前何度か番組を見たことがあるのですが、子ども向けと侮るなかれ。大人が見ても結構おもしろい。トーマスとは一味違い、優しく、ほんのり感が漂うストーリーです。 岡山電軌のチャギントン号は、赤色のウイルソンと青色のブルースターの2輌で1編成です。水戸岡鋭治氏がデザインしており、これがまたよくできています。テレビと全くそっくりです。 ネットで調べてみると、乗車中は「おかでんチャギントンナビゲーター」と呼ばれるお姉さんたちが、子どもと一緒に全力で遊んでくれるため、1時間ほどの乗車時間は夢のようなライドタイムだそうです。大人一人で乗るのはちょっと恥ずかしいけれど、小さなお子ちゃまと一緒なら楽しく過ごせるかも。レッツ、ライド! 撮影地:岡山電鉄柳川~郵便局前 今日1月16日は、禁酒の日、えんま詣り(初閻魔)、やぶ入り、念仏の口開け日だそうです。 チャギントン シーズン1 コンプリートDVD-BOX(18枚組) スペシャルプライス版 [ つるの剛士 ]
2020/01/16
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水島臨海鉄道では通常、午前中に2本の貨物列車の運行が想定されているため、次に来る列車を駅撮りで狙うことにして高架駅のホーム端で待ち構えました。 しかし、通過予定時刻になっても列車は姿を現さず、逆に、東水島からやってきた折り返しの貨物を見送ることになりました。年末が近いため、ウヤになったのかもしれません。 返しの列車と交換するように単行の気動車がやってきました。よく見ると、「クリスマストレイン」の文字とともに雪だるまの描かれた丸いヘッドマークがついています。思いもかけないところで「クリトレ」を撮影することができました。 今日1月15日は、小正月、女正月、あずきがゆ、警視庁創設記念日だそうです。 キハ37+キハ38・水島臨海鉄道 4両セット 【マイクロエース・A6796】「鉄道模型 Nゲージ MICROACE」
2020/01/15
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何とかギリギリで山陽本線を走るDE10貨物を仕留めたあとは、すぐさま水島臨海鉄道エリアへ移動します。時間的に間に合わない場合はどこかの駅撮りで、とも考えたのですが、できれば貨物専用線内で、と思い、そちらへとハンドルを切りました。 この付近は、平日の朝だと車の通行量が多く、かなり厳しい状況なのでしょうが、土曜の午前中とあって、何とか間に合い、現地でアングルを調整する時間も持つことができました。 線路のそばを水路が走っている場所です。かなり以前、『お立ち台通信』の特集ページを担当させていただいたときもこの場所を紹介しているのですが、取材で何度か来訪したとき以来の縦位置水鏡を久しぶりに試してみることにしました。 後ろの方で構えている盟友に邪魔にならないことを確認しながら立ち位置を探り、アングルを決めます。しばらくすると遠くの踏切が鳴り始め、先ほど目にした更新色のデーテンが、ほぼ直角にカーブを回り込んできました。水路に機関車がきれいに映っていることを確認しながら、列車の動きにあわせてズーミングしながら連写しました。 撮影地:水島臨海鉄道水島~東水島 今日1月14日は、愛と希望と勇気の日、左義長、タロとジロの日、尖閣諸島開拓の日だそうです。 徹底解説!水島臨海鉄道
2020/01/14
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500系キティちゃん撮影後にめざしたのは水島臨海鉄道です。 臨海工業地帯に位置しているため、水島臨海鉄道では旅客輸送以外に貨物輸送も行っています。非電化区間なのでディーゼル機関車、それも今では数が減少したDE10が牽引を担当しています。遠来の客人たちは、DE10貨物をぜひ、と所望されたため、この日の撮影対象にリストアップしたのです。 DE10貨物は岡山からやってきて、倉敷駅で運転停車を行います。そのため、すばやく移動すれば山陽本線内で1回、水島臨海鉄道内でもう1回と複数回の撮影ができるはず、とこれは過去の経験則から編み出した撮影スケジュールです。 山陽新幹線のお立ち台から山陽本線のお立ち台へと移動したのですが、ダイヤから予想するとギリギリです。しかも、山陽本線のお立ち台は夏場の草ボウの残骸が残っていて、ウ~ムな状態。一時は諦めかけたのですが、少しだけ移動すると草ボウがましな場所が見つかりました。 とりあえずはここにするか、と思った時、前方を見ると、DE10貨物と思しきヘッドライトが接近中です。あわてて露出を調整して迎え撃ちました。 撮影地:山陽本線庭瀬~中庄 今日1月13日は、ピース記念日だそうです。 ビコムベストセレクション さようなら久大本線の客車列車 (1) DE10運転展望編 鳥栖〜久留米〜日田 [数量限定生産][DVD] / 鉄道
2020/01/13
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12月下旬に琴電レトロが4連で運転されたため、その撮影に赴いたのですが、前日、岡山近郊で撮影してから高松入りしました。本日からしばらく中四国の鉄道風景を続けます。 今回の撮影行には関東からのテツ友も同行しましたので、西日本でなければ撮れないものをラインナップしました。まずはキティ新幹線で、有名な高梁川橋梁を見下ろすポイントです。 それにしても、500系はエヴァに変身したり、キティにコスプレしたりと、大変です。逆に言えば、500系自体が注目を集めるフォルムをしており、ベースのポテンシャルが高いがゆえに変身するとさらに関心を呼ぶのだと言えます。わたくし自身も新幹線の中では500系が一番好きです。そして、原色も良いけどコスプレモードも捨てがたい(笑)。 有名なポイントではありますが、普段着姿ですので、この日、このお立ち台に集まったのはわたくしたち以外に3名ほどのテツ人でした。10名に満たない男たちがキティちゃんの到来を待つ。ある意味シュールな光景ではありました。 そして、キティちゃんが通過したあと30分ほどすれば、原色の500系もやってくるのですが、この朝は運用の都合なのかレールスターが代走していました。こちらの方に気合を入れていたテツ友がいただけに、残念。 撮影地:山陽新幹線新倉敷~岡山 今日1月12日は、スキーの日、桜島の日だそうです。ご当地キティ長野限定(長野新幹線)series E7系(2015)根付け(紺金)
2020/01/12
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夕方というにはまだ早い時間に三原駅へもどってきました。呉線では、夕方のラッシュ時間帯の少し前には列車の運行が減少し、運転されない空白の時間帯が存在するため、撮影を切り上げたのです。 ただ、そのまま帰宅するのは、あまりにも勿体ない。そこで朝同様、新幹線を撮影することにしました。この時間帯だと原色の500系はまだやってきませんので、代わって700系レールスターに相手をしてもらうことにしました。 広島エリアでは、夕方から夜にかけては、ほぼ30分間隔で運転される「こだま」ですが、日中は1時間おきになります。700系レールスターといえども貴重な被写体なのです。東海道筋でほとんど全滅しつつある今となっては、今後、西のレールスターはさらに注目されるでしょう。 これまで山陽新幹線を撮影するときには大体700系レールスターも撮影しているのですが、500系のエヴァやキティ、原色などのアップを優先するあまり、このブログではあまりご覧いただいていません。今回、レールスターを追い抜いていく「のぞみ」との並びシーンは、久々にレールスターの雄姿をご覧いただくよい機会になりました。 今日1月10日は、110番の日、明太子の日、初金比羅、十日えびす、かんぴょうの日、さんま寿司の日、インテリア検定の日、糸引き納豆の日、糸の日だそうです。 ダイヤペット DK-7109 ひかりレールスター アガツマ
2020/01/10
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朝から曇り空が続いたこの日の呉線沿線ですが、午後になって急速に青空が広がってきました。復路の観光列車「瀬戸内マリンビュー」を撮影すべく、呉線で有名なお立ち台ポイントへと移動しました。 住宅街の外周道路の歩道から瀬戸内海を見下ろすアングルです。海辺に公園が広がっている光景は、長崎本線の肥前大浦付近(こちら)に通じるところがあります。 通過までにいろいろアングルを調整したのですが、ふと見ると、画面の左手の山がきれいに色づいているのに気づきました。中国地方の山は赤色ではなく、黄色に変わるところが多いのですが、ここも同様です。2019年の晩秋は暖かかったことと、荒れた天気が少なかったため、12月に入っても、かなり遅くまで黄葉が残っていました。折角ですから、この黄葉を取り入れて「瀬戸内マリンビュー」と組み合わせることにしました。 すでに運行を終了した「瀬戸内マリンビュー」ですが、2020年10月から12月に開催される「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせ、新観光列車「etSETOra(エトセトラ)」に生まれ変わります。新しい観光列車が走り出したら、それを目当てに、また呉線を訪ねなければ、と思っている今日この頃です。 撮影地:呉線須波~忠海 今日1月9日は、とんちの日、風邪の日だそうです。
2020/01/09
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忠海側のシーサイドカーブは町の中にある高台から俯瞰でき、そこからは生口島と大三島を結んでいるしまなみ海道の斜張橋も見えます。以前来たときも、この高台から撮影しているのですが、橋には気づきませんでした。きっと立ち位置が微妙に違っていたのでしょう。 この日は午後遅くになって天気が好転したのですが、このカットを撮影したとき、太陽はまだ雲の中に隠れたまま。次回呉線を訪ねるときは、晴れて青く輝く瀬戸内の海を取り入れたカットをゲットしたいものです。 撮影地:呉線安芸幸崎~忠海 今日1月8日は、平成スタートの日、勝負事の日、ロックの日、外国郵便の日、イヤホンの日だそうです。 カトー 2017-5 国鉄 C62 山陽形(呉線)【smtb-s】
2020/01/08
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呉線の忠海駅と安芸幸崎駅の間では、かなり長い区間、海沿いを走ります。ただし、途中の場所へは車でアクセスできず、入口と出口のあたりで撮影できるだけです。 本日ご覧いただいているカットは、安芸幸崎寄りのカーブで撮影したものです。海を大きく入れて情景的に撮影していますが、手前まで引っ張ると、短い編成なら問題なく撮影が可能です。以前訪れたときも、この場所で「瀬戸内マリンビュー」を撮影しました(こちら)。 撮影地:呉線忠海~安芸幸崎 今日1月7日は、七草がゆ、爪切りの日、千円札の日だそうです。
2020/01/07
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今回の呉線訪問の最大の目的は、観光列車「瀬戸内マリンビュー」を撮影することでした。 このブログを確認すると、わたくしは2008年と2016年に呉線を訪ねています。もちろん、いずれのときも「瀬戸内マリンビュー」は撮影していますので、わざわざ訪ねていかなくてもよいのですが、現在のキハ47改編成は、2019年12月22日に最終運行となるのが決定していたのです。つまり、わたくしが呉線を訪ねたのは、なくなる2週間ほど前のことだったのです。 消える、なくなるはテツを走らせる一大要因です。一応は単位修得済みの被写体ですので、今度はできれば季節ネタと組み合わせて撮影できたら、と思っていました。ロケハンを続けるうち、線路からそれほど離れていない場所に美しく黄葉したイチョウの大樹が立っているのが目に入りました。何とか画面に入れ込めそうです。お見送りの1カットはこれでいきましょう。 撮影地:呉線忠海~安芸幸崎 今日1月6日は、色の日、ケーキの日、東京消防出初め式、佐久鯉誕生の日だそうです。 【送料無料】ビコム 瀬戸内海を走る!臨時快速 瀬戸内マリンビュー 広島〜呉〜三原 ブルーレイ復刻版/鉄道[Blu-ray]【返品種別A】
2020/01/06
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本日の1枚は、昨日ご覧いただいた柑橘畑を上から見下ろしたものです。撮影ポイントから数駅ほどのところで列車交換がなされるため、それほど大きな移動ができず、列車が来るまでに立ち位置を変えるとすれば、と予めシミュレートしていました。 瀬戸内海沿岸では、温暖な気候を利用して柑橘類の栽培が盛んです。特に、レモンは産物の一つになっています。わたくしの職場の同僚がレモン系のお菓子がお気に入りで、ケーキなどもレモン味のものを配ってくれたりします。大阪へのおみやげは瀬戸内レモン味のケーキにしようかしらん、などと列車を待つ間に考えたりしていました。 撮影地:呉線安芸幸崎~忠海 今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、シンデレラの日、紬の日だそうです。 鉄道コレクション JR105系 体質改善30N更新車 呉線・可部線(K7編成)2両セット【トミーテック・301448】「鉄道模型 Nゲージ」
2020/01/05
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227系レッドウイングとミカン畑呉線へは以前も訪ねたことがあります。現役蒸機時代を除くと、2008年に訪れたのが初めての電車撮影でした。このとき、普通電車は白地に赤と青のラインが入った105系でした(こちら)。それが今回の訪問で目にしたのは真新しい227系でした。広島エリア特有の「レッドウイング」車輌です。関西エリアでは和歌山線などにも配属されていますが、広島エリアではこの「レッドウイング」が普通列車の運用をほぼ席巻しています。 撮影ポイントを探しながら走っていると、線路際にある柑橘類の畑が目に入りました。車から下りて確認すると、何とか列車と組み合わせることができそうです。季節ネタのワンカットにすべく待ち構えました。 撮影地:呉線忠海~安芸幸崎 今日1月4日は、石の日、官公庁御用始め、証券取引所大発表会だそうです。 98202 TOMIX トミックス 227系 近郊電車 増結セットA (3両) Nゲージ 鉄道模型(ZN64744)
2020/01/04
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昨年12月に呉線を訪ねていました。年末の「数は力なり」シリーズのときに少しご紹介しましたが、呉線へ行く前に三原駅の新幹線ホームで朝練を行いました。本命は、原色とキティちゃんの500系を撮ること。追い抜きやすれ違いシーンが撮れれば、なお、ラッキーです。 そして、原色500系は、N700系「さくら」との並びシーンをゲットしました(こちら)。もう一つのキティちゃんも停車時間の予想からは追い抜き、もしくは、すれ違いシーンを目にすることができるかも、と期待したのですが、あっさりと静かに発車していきました。でも、久しぶりに見るキティちゃん、あいかわらずかわいらしいカラーリングです。 今日1月3日は、ひとみの日、駈け落ちの日、戊辰戦争開戦の日だそうです。 500系 新型新幹線 JR 500 WEST JAPAN [DVD]
2020/01/03
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正月元旦は阪急の干支ヘッドマークで、というのは十年来の固定プログラムですが、2日のネタは同じく阪急の西国七福神ヘッドマークで、というのが数年前から固定化しつつあります。 西国七福神というのは、主に阪急宝塚線の沿線にある寺社です。阪急が正月用のイベントとしてバックアップしており、七か所全部回れば七福神のミニチュアを乗せられる電車の模型や金杯がもらえます。1日あれば回れるそうなので、いつか挑戦してみたいと思います。 今日1月2日は、初夢、書き始め、初荷、初売り、皇居一般参賀、月ロケットの日だそうです。 【新品】私鉄沿線 阪急電車に乗って DVD2本セット ハイビジョンマスター使用 阪急電鉄 宝塚線 今津線 能勢電鉄 神戸線 京都線 千里線 9300系 8300系 8200系 6300系 5300系 2300系 100形(P6) 8000系 7000系 特急日生エクスプレス 5100系
2020/01/02
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新年あけましておめでとうございます。元旦と言えば、阪急の干支(えと)ヘッドマークをご覧いただくのがこのブログのお約束になっています。 このブログは2006年1月1日にスタートしたのですが、このときはまだ干支ヘッドマークをアップするのは恒例にしておらず、翌2007年の正月からアップが始まっています。2018年に一度、2007年から2018年までのヘッドマークをまとめましたので、昔のヘッドマークを見てみたいと思う方はリンク先でご覧ください(こちら)。ちなみに、そのリンクでは見られない昨2019年のヘッドマークはこちらです。 父親の古いカメラを借り、無煙化をまもなく迎えようとするころのC58を四国で撮ったのが、わたくしの撮りテツ人生の始まりです(こちら)。それから半世紀以上の時間が流れました。大学生から社会人になった10年ほどは休眠していましたが、2002年にふとしたきっかけで焼けぼっくいに火が付いて復テツ、それからは日本だけでなく、海外にも撮影範囲が広がりました。また、テツ友の輪も大きくなりました。うれしいことです。 さて、今年はどのようなテツシーンを目にすることができるでしょうか。心弾ませながら撮影を続けたいと思う元旦の朝です。 今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日だそうです。
2020/01/01
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