全21件 (21件中 1-21件目)
1
保々駅の車両基地には、電気機関車のそばに赤電と黄電が停まっていました。三岐鉄道では西武鉄道からやってきた車輌が使用されています。一般車輛は黄色とオレンジ色のツートンカラーが基本ですが、西武鉄道時代の塗装を再現した赤い電車、通称「赤電」や「黄電」も在籍しています。この朝は、その「赤電」と「黄電」が並んで停まっており、バックに雪をいただいた山並みが見えました。電気機関車群に「赤電」「黄電」と、順調にカットを重ねられ、朝早くからやってきてよかったと思いながら、次の撮影ポイントへと車を進めました。 ところで、昨日(2022年1月29日)、このブログの総アクセス数が500万回を超えました。スタートしたのが2006年1月1日でしたので、それから16年と1カ月ほどで大台を突破しました。昨年末には、2月ごろに500万回に達するだろうと予想していたのですが、それより少しだけ早い到達でした。好きなことをマイペースで続けてきたのですが、みなさんからも一定のご愛顧を頂戴しており、うれしく思っています。これからも引き続きよろしくお願いいたします。 今日1月30日は、3分間電話の日、殉教者の日、みその日だそうです。シャープ プラズマクラスター 加湿空気清浄機 プレフィルター自動掃除機能搭載モデル KI-NX75-W
2022/01/30
コメント(0)
本来であれば今日と明日、テツ友と一緒に撮影に出かける予定だったのですが、さすがにここまでコロナが急拡大すると、やはりおとなしくしていましょう、ということになり、自宅でのんびりしています。出かけられない代わりに、模型などをいじってテツ分を補給しています。 コロナが急拡大する前、雪景色の三岐鉄道を記録していましたので、しばらくはそれをご覧いただきたいと思います。 わが愛車のタイヤ事情により、雪景色の中へ出かけていくためにはタイミングをはかる必要があります。大阪から三岐鉄道へ向かうには、新名神高速道路と現地の道路が普通に走れることが必須の条件。加えて、線路際に雪が残っていることや、天気が良いことが追加の条件になります。そうしたことがクリアできそうだ、と見越した上で出発を決定しました。 今から2週間ほど前の今月16日(日)早朝、大阪を走り出し、現地に到着。まずは車両基地がある保々駅を訪ねました。これまでにも何度か訪ねたことがあるのですが、留置されている電気機関車や電車を敷地の外からお手軽に撮影できるのが、とってもうれしい。三岐鉄道では2輌1組で運転される電気機関車が、1日の運行に備えてずらっと待機しており、その肩越しに白く雪をかぶった山並みが見えた瞬間、やってきてよかったと思ったのでありますよ。 今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。
2022/01/29
コメント(0)
あっちへ行ったり、こっちへ来たりしながらDMVを夕方まで追いかけましたが、光線の関係から撮影できなかったポイントがあったため、大阪へ帰る途中、ちょっとだけ寄り道をしました。 DMVがコンクリート橋を渡るアングルです。走っている場所柄、似たような構図になるのは致し方ありませんが、今回、初物を撮影でき、しかもデュアル・モードという二つの顔を持つ乗り物の運行開始直後の姿をしっかりと記録することができて、よかったと思います。 このあと、道の駅宍喰温泉に立ち寄り、DMVをモチーフにしたおみやげを購入しました。遊び心溢れる品もありました。これからDMVを見にいこう、乗りにいこうという方は、ぜひともDMVおみやげを購入されることをお勧めしますね。 徳島県と高知県の県境を走っていることから、必ずしも地の利が良いとは言えず、コロナの影響で順調に推移し始めていた乗車予約もキャンセルが発生しているように報道されています。仕方ないのですが、コロナに負けず、末永く運行を続けてもらいたいと思います。この次、義母のご機嫌伺いに帰省する時には乗車してみたいと思っている今日この頃なのでありますよ。 撮影地:牟岐線宍喰~甲浦 今日1月27日は、国旗制定記念日、ハワイ移民出発の日、仏壇の日、交番の日、ツナの日だそうです。【ふるさと納税】訳あり 阿蘇だわら 合計16kg (5kg×2袋、6kg×1袋) 期間限定 増量 令和3年 緊急 支援品 コロナ支援 米 お米 おこめ 白米 精米 ブレンド米 米俵 規格外 フードロス SDGs 熊本県 高森町 オリジナル米 国産 送料無料 シャープ SHARP 加湿空気清浄機 ブラウン系 KI-NX75-T 正規品BT-544-IV タニタ 非接触体温計【おでこ専用】(アイボリー) TANITA [BT544IV]【ふるさと納税】《先行予約》ドラゴンフルーツ1kg ★2022年7月下旬より順次発送★ F20E-514
2022/01/27
コメント(0)
阿佐海岸鉄道の走行シーンを比較的手ごろに撮影できるのが海部駅そばのコンクリート橋です。阿佐海岸鉄道に譲渡されるまで、この区間は牟岐線だったため、以前はJR四国の1200形や1500形が主に単行でこのコンクリート橋を渡っていました。阿佐海岸鉄道の路線となった今、この橋を渡るのはDMVだけです。 横アングルでもよかったのですが、1500形などに比べて車体が一回り以上小さいDMVですので、縦アングルで橋脚も入れた方が良いだろうと判断しました。 海部駅が近いこともあり、それほどスピードを出すこともなく、トコトコといった感じで緑色のDMVが近づいてきました。 撮影地:牟岐線阿波海南~海部 今日1月25日は、日本最低気温の日、中華まんの日、ホットケーキの日、左還の日、お詫びの日、歯茎の日、天神の縁日だそうです。
2022/01/25
コメント(0)
阿佐海岸鉄道は一部の区間で海が見えるところを走ります。同じ場所を反対方向の山の中腹から俯瞰することもでき、2017年6月に臨時の団体列車がキハ185系特急「うずしお」として阿佐海岸鉄道まで乗り入れたときは、そのアングルで撮影しました(こちら)。ただ、個人宅の庭から撮影するということもあり、今回は遠慮しました。 そのとき、高架を遠くに臨み、手前に海を配する場所でカメラを構えている人たちがいたため、ここからも撮れるのだ、と思いました。今回、DMVを撮影するにあたり、1カットくらいは海が入ったアングルも欲しいと思い、その場所へ行ってみました。 なるほど、高架の一部だけが手すりになって車体が見え、手前には穏やかな海を取り入れることができます。でも、これだけ距離があると、やっぱり高架の道路を走るボンネット型のマイクロバスだなあ(笑)。 今日1月24日は、ゴールドラッシュの日、郵便制度施行記念日、法律扶助の日、ボーイスカウト創立記念日、初地蔵、初愛宕、削り節の日だそうです。 撮影地:牟岐線宍喰~海部
2022/01/24
コメント(0)
DMVが導入されるまで、甲浦駅と海部駅の間が阿佐海岸鉄道の営業路線で、この区間はすべて高架になっています。DMVではモードインターチェンジを設置しなければなりませんが、海部駅は構造上、設置工事が大がかりになるため、阿佐海岸鉄道は海部駅の一つ徳島駅寄りにあった阿波海南駅までの区間をJR四国から譲り受け、そこにモードインターチェンジを設置したのです。新たに延伸された海部駅~阿波海南駅間は高架ではなく、地上を走る区間となっています。その結果、これまで海部駅がJR牟岐線との乗換駅でしたが、阿波海南駅で行われるようになりました。 高架区間を走るため、DMVの鉄路における走行写真を撮ろうとすると、どうしても引き気味のアングルになります。そのため、レールモードであるにも関わらず、どう見ても高架道路を走っているボンネットバスにしか見えないのでありますよ(笑)。 撮影地:阿佐海岸鉄道宍喰~甲浦 今日1月22日は、飛行船の日、カレーの日、ジャズの日、夫婦の日だそうです。
2022/01/22
コメント(0)
阿佐海岸鉄道の鉄道区間は阿波海南駅と甲浦駅の間です。この2つの駅にはモードインターチェンジがあり、起点の駅ではDMV車体から鉄車輪が現れ、鉄道モードへ。終点の駅に着くと鉄車輪を格納してバスモードへと切り替わります。 モードチェンジの様子は両方の駅で見ることができますが、動作を分かりやすく観察できるのは阿波海南駅の方です。モードインターチェンジのそばには撮影スポットも設けられています。 スチール写真で示すより、動画をご覧いただいた方が一目瞭然なのですが、順番に解説します。 鉄道モードで阿波海南駅のモードインターチェンジにDMVが到着しました。 前輪の油圧ダンパーが縮み、ボンネット部分が下がってきます。前のゴムタイヤが接地します。同時に後輪の鉄車輪も上がって車体内部に格納されます。前後の鉄車輪が格納されると、バスモードへの切り替え完了です。バスモードから鉄道モードへの切り替えは、この逆の手順で行われます。モードチェンジはわずか15秒ほどで、乗客を乗せたままで行われます。もっと仰々しいものかと思っていましたが、意外にあっさりしたものです。まあ、モードチェンジに手間と時間がかかったら車内で待っている乗客もたまりませんからね。そのあたりはよく考えられているのです。 今日1月20日は、玉の輿の日、海外団体旅行の日、二十日正月、ワインの日、マイカーチェックデーだそうです。
2022/01/20
コメント(0)
「世界初」とうたうデュアル・モード・ビークル(DMV)が昨2021年末、クリスマスの日から阿佐海岸鉄道で走り出しました。歴史をひも解くと、必ずしも「世界初」とは言えないかもしれないのですが、少なくとも「日本初」であることは間違いないでしょう。 バスが道路と線路の両方を走ることから「デュアル・モード」。一度実物を拝見しなくては、と思っていたところ、正月に義母のご機嫌伺いをするため、妻の実家がある高知県へ向かう途中、実車とすれ違いました。次の日、どこかへ撮影に行こうと思っていたのですが、これでDMVを撮影することが速攻で決定しました。 このDMV、おもしろい乗り物ですね。レールの上を走るときは、ゴムタイヤの前後に鉄の車輪が下りてきます。ボンネットの中から出てきた前の車輪は、車体を押し上げるため、線路上を走る時、DMVは少し前の方が浮き上がった体勢になります。車体を走らせる駆動輪となっているのは後輪のゴムタイヤで、これは鉄路上も道路上も変わりません。また、後部のゴムタイヤの後ろにも鉄車輪が下りますが、これは線路の上から車体が外れないガイドの役割を果たしています。 走り出して10日ほどの正月時点では、ボンネットの前に「祝 DMV運行開始」のヘッドマーク(マグネットボード?)が掲出されていました。車内には、明らかにおテツと思われる人の姿もチラホラと。仮に「世界初」でなかったとしても、この小さな鉄道が挑戦した本格営業運転という偉業の前には些細なことのように思われるのでありますよ。 撮影地:阿佐海岸鉄道海部~阿波海南 今日1月19日は、空気清浄機の日、のど自慢の日、カラオケの日、家庭消火器点検の日、トークの日だそうです。 【前面展望】乗継企画 JR四国(キハ185系むろと1号)・阿佐海岸鉄道 徳島→牟岐→海部→甲浦 [ (鉄道) ]
2022/01/19
コメント(0)
八幡浜駅まで八幡浜編として行った「伊予灘ものがたり」は復路、道後編と呼称を変えて折り返してきます。それをどこで撮るかと思案した結果、鉄橋が架かっている河川敷から撮ろうということになりました。サイドから撮る定番お立ち台の立ち位置は分かっているのですが、河川敷に対してはアプローチの仕方が分からず、ナビに誘導してもらいながら、何とかたどり着きました。 河川敷から築堤に上がり、立ち位置を決めたのですが、晴れていればこのアングルは完全逆光になります。山の上からこの鉄橋を渡る「伊予灘ものがたり」を俯瞰するアングルも見つけていたのですが、それは今春から新たに走り始めるキロ185形の「伊予灘ものがたり」でリベンジすることにいたしましょう。 列車通過時、すぐそばを通り過ぎる列車に対して手を振ると、車内からも盛んに手を振り返してくれました。こうした交歓も観光列車ならでは、です。ほっこりした気持ちで機材を撤収、家路を辿ることにしました。そして、これがわたくしが最後に見たキロ47形初代「伊予灘ものがたり」の雄姿となりました。 今日1月17日は、阪神淡路大震災記念日、おむすびの日、防災とボランティアの日、安全の日、尾崎紅葉祭だそうです。
2022/01/17
コメント(0)
午後の下り「伊予灘ものがたり」は、八幡浜編と称し、伊予大洲駅を越え、八幡浜駅まで走行します。伊予大洲駅と西大洲駅の間にある大洲城をバックにしたアングルは、この午後の列車しか撮れないのです。 当初は、大洲市の郊外にある山の上から俯瞰するべく、前日の夕方にロケハンも済ませていたのですが、この日は時間の経過とともに雲量が増え、その状態では俯瞰しても列車の判別がつかないだろうという結論に達し、鉄橋の向こうに大洲城を入れ、サイドから撮る定番のアングルに変更しました。 この鉄橋を「伊予灘ものがたり」は往復ともゆっくりと渡っていきます。画面では見にくいかもしれませんが、大洲城天守に向かって左側の石垣上では、地元の人たちがのぼりを振って列車の通過を歓迎しています。こうしたおもてなしが続いているため、「伊予灘ものがたり」は列車運行開始以来、乗りたい観光列車の上位に位置しているのですよ。 今日1月15日は、小正月、女正月、あずきがゆ、警視庁創設記念日だそうです。【ふるさと納税】 先行予約 2022年 ドルチェドリーム 約2kg(高松市)
2022/01/15
コメント(0)
「伊予灘ものがたり」で人気のスポットと言えば、下灘駅です。青春18きっぷのポスターにもなった海辺の駅は、一般のゆるテツな方にも知られ、特に「伊予灘ものがたり」が到着する前にはギャラリーが駅に集まります。わたくしは以前にも訪ねたことがあるのですが、折角の機会なので行ってみることにしました。 列車到着前から地元の方が、駅構内での三脚は使用禁止であるとか、列車が停止するまでは定められた位置から前に出ない、といった注意事項をギャラリーに説明していました。プラットホームの端に設けられた花壇では、冬だというのにコスモスが咲き誇っていました。これ一つ取っても「伊予灘ものがたり」にかける地元の人たちの愛情が窺われます。 列車到着後は、乗客やギャラリーが入り乱れての撮影会になりました。人のいないときを狙って瀬戸内海と組み合わせた写真を撮り、ひとまず定番のアングルをゲットしました。 今日1月13日は、ピース記念日だそうです。 電車で行こう! 絶景列車・伊予灘ものがたりと、四国一周の旅 (集英社みらい文庫) [ 豊田 巧 ]
2022/01/13
コメント(0)
「伊予灘ものがたり」を追いかけた初日の夜は、年末の「数は力なり」企画でしるしたように、道後温泉へ行き、でも、夜撮影に夢中になってお風呂に入ることができないまま、夕食を済ませてホテルに帰ったという、テツあるある物語となりました。 翌朝は伊予鉄道の平面クロスを撮ったあと、松山駅へ移動し、午前の大洲編「伊予灘ものがたり」を見送ったあと、高速でワープしました。追い抜くことができたら儲けもの、という気持ちだったのですが、しっかりと儲けることができました。 前日の撮影ロケハンで気になっていたポイントの一つ、ガーダー橋を渡る「伊予灘ものがたり」をゲットできたのはラッキーでした。光線的には午後の方が良いのですが、アプローチの仕方が分かったので、春以降の二代目「伊予灘ものがたり」でリベンジできれば、とも思っているのですよ。 今日1月12日は、スキーの日、桜島の日だそうです。
2022/01/12
コメント(0)
八幡浜行きの「伊予灘ものがたり」が通過してしばらくすると、反対方向から単行の四国色キハ32形がやってきました。際立って何かがあるという場所ではないのですが、レールが大きくカーブし、逆光線に照らされて輝いています。強いて言えば、四国色のキハというところがプラス得点というところです。来るもの拒まずの精神で、とりあえず記録しておこうと軽い気持ちでシャッターを連写しました。 駅発車直後ということから、エキゾーストパイプからは爆煙が上がっています。昔ならこういうシーンは車体が真っ黒につぶれ、単なるシルエット写真になったのですが、今の技術はすごいですね。きちんと色が出ています。列車通過後のモニターチェックで、線路のカーブ具合や煙の出方から、これはブログにアップしてもいいかな、と思った次第なのでありますよ。 今日1月11日は、鏡開き、蔵開き、樽酒の日、塩の日だそうです。 ザ・ラストラン 絶景!土讃線 秘境 トロッコ キハ32型 [ (鉄道) ]
2022/01/11
コメント(0)
昨年から積み残しとなっている「伊予灘ものがたり」に今一度帰りたいと思います。 「伊予灘ものがたり」は午前と午後一往復ずつ運転されますが、午前の便は大洲駅まで行って引き返します。大洲と言えば、大洲城をバックに長い鉄橋を渡るシーンを撮影するのがお約束の構図ですが、これを撮影できるのは午後の八幡浜往復便のみとなります。 今回わたくしたちがこだわったのは、定番の鉄橋サイドアングルではなく、お城をバックにカーブを曲がるシーンでした。 最初は立ち位置が分からず、ロケハンの結果、何とかポイントを見つけました。線路のそばに張られているケーブルの影が車輌の前面に落ちるのは、太陽の位置が低い晩秋の午後のせいで、これは仕方ありません。縦位置、横位置とアングルを変えてみましたが、スチールは結局、縦位置の方がよいだろうという結論に達しました。動画は横位置で構え、S字カーブを曲がるシーンを収めることにしました。 今春から稼働するキロ185形の「伊予灘ものがたり」は3輌編成となるため、縦アングルに3輌を収めるのはかなり厳しいかも、と思いながら、でも、来たる春からの運行もこの場所で押さえたいな、などと思ったわけでありますよ。 今日1月10日は、110番の日、明太子の日、初金比羅、十日えびす、かんぴょうの日、さんま寿司の日、インテリア検定の日、糸引き納豆の日、糸の日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98774 JR キハ82系特急ディーゼルカー(ひだ・南紀)セット(6両)
2022/01/10
コメント(0)
「やくおうじ」臨は、上りのキハ185系特急「むろと」の間合い運用であることを、あとで知りました。以前、「むろと」は2往復運転されていたのですが、今は1往復に減便され、しかも、下り「むろと」は夜にしか走らないため、牟岐線で日中に撮影できるのは、牟岐発徳島行きの上り「むろと」だけとなっています。正月三が日だけは、徳島に着いた上り「むろと」が下りの「やくおうじ号」として運転されるのです。 薬王寺の最寄り駅である日和佐駅のそばを通る時、もしかすると駅に停まっているかも、と思って確認したのですが、その姿はありませんでした。ということは、すでに牟岐駅まで行っており、折り返しに備えて待機中かも、と思ったのですが、予想どおりでした。 牟岐駅構内では、到着ホームから出発ホームへ転線する様子も記録できました。臨時特急とはいえ、白地に「臨時」とか「特急」といったロゴではなく、きちんとした絵入りのヘッドマークで、夫婦岩の間から昇る初日の出の図柄も間近でしっかりと鑑賞することができました。 今日1月9日は、とんちの日、風邪の日だそうです。
2022/01/09
コメント(0)
正月、義母のご機嫌伺いのため、高知にある妻の実家へ帰省してきました。大阪から淡路島を経て徳島へ行き、牟岐線に沿って南下するのがいつものルートです。日和佐にある薬王寺が正月の参拝客で道路が大渋滞すると予想して、まだ暗いうちから走り出しました。 途中、24時間営業しているスーパーで日用品や食料を買い込んだあと、再スタートし、牟岐線と並行しているところを走っていると、おテツと思しき人がスタンバイしているのを見かけました。何が来るのだろう。下りの特急「むろと」は夜しか走らないので、ローカルの気動車でも狙っているのかしらん、と思い、後ろを振り返ると(この時は妻が運転していました)、チラッとキハ185系の姿が見えました。 ン? 正月の臨時列車か! 牟岐線に関しては、ある程度の土地勘があるため、そのとき走っている場所からすると、もう少し先へ行けば光線状態の良いオーバークロスがあることを思い出し、そこへ行くよう妻に指示しました。キハ185系に追いつかれて、見るだけテツに終わるかも、と思いながら、目的地へ到着後、車から飛び出すと、遠くにキハ185系のライトが見えました。よし、間に合った! やってきたのは、キハ185系の臨時特急「やくおうじ号」でした。これは初めて撮影する列車です。以前、薬王寺周辺の大渋滞に巻き込まれて大変な思いをしたことから、新年早々に帰省することが絶えてなかったため、臨時特急が走っていることも知らなかったのです。年明けに初物をゲットでき、テツのお年玉をもらったようで、とてもハッピーな気分になりました。 撮影地:牟岐線新野~阿波福井 今日1月8日は、平成スタートの日、勝負事の日、ロックの日、外国郵便の日、イヤホンの日だそうです。ビコム ブルーレイ展望::キハ185系 特急剣山&特急むろと 徳島線・阿波池田~徳島/牟岐線・徳島~牟岐~海部【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2022/01/08
コメント(0)
干支ヘッドマーク、西国七福神めぐりヘッドマーク、さらに牧落駅100周年記念ヘッドマーク、コウペンちゃん号ヘッドマークと、年末のプチ撮影は盛り沢山な撮れ高となりました。ヘッドマーク大好き人間としては大満足です。 そろそろ引き上げようかな、と思っていると、SDGsヘッドマーク編成がやってきました。これまで何度も目にしているのですが、きちんと撮影したことがありません。ラッキー! と思いながらカメラを向けました。それしても、このSDGs編成、遠目で見ると、運転席下部に描かれている白雲が、車体下部のスカートと相まって、何やらおじいさんの白髭のように見えてしまうのですが、それはわたくしだけでしょうか。 「コウペンちゃん号」もそうですが、先頭車輌と最後尾の車輌だけをラッピングするのは、今の流行なのでしょうか。でも、ある意味エコで、これこそSDGsなのでしょう。環境に対する意識はこれからもより一層高める必要があるでしょうね。 今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、シンデレラの日、紬の日だそうです。
2022/01/05
コメント(0)
阪急電鉄では、折々にいろいろなキャラクターとコラボした列車が走り、現在は「コウペンちゃん号」が運転中です。年末、偶然捉えることができました。 かつて、阪急で走ったコラボ電車には、例えば「リラックマ号」(こちら)や「すみっコぐらし号」(こちら)などがありました。「コウペンちゃん号」もこれらと同様、ヘッドマークの掲出(前後で異なる)や車体(一部)のラッピングなどが行われています。前後の運転席には制服に身を包み、旗を持ったコウペンちゃんのぬいぐるみが置かれており、SNS映えの工夫も施されています。 阪急沿線住民としては、こうしたキャラクター電車が走ると記録しておかなくては、と思い、以前から気になっていた「コウペンちゃん号」を撮影することができて、良かったのでありますよ。 今日1月4日は、石の日、官公庁御用始め、証券取引所大発表会だそうです。 るるてあ阪急沿線コウペンちゃん阪急電車なミニポーチセット阪急電鉄 阪急 KIDDY LANDキディランド
2022/01/04
コメント(0)
阪急には京都線、宝塚線、神戸線以外に、いくつかの線区があります。そのうちの一つ、箕面線のなかにある牧落駅が、1921(大正10)年12月30日に開業して100周年を迎えました。記念のヘッドマークを掲出した列車が走っているとのことで、干支ヘッドマーク撮影のついでに、そちらへも足を運びました。 箕面線は短い線区なので、日中は2編成が行ったり来たりしています。石橋阪大前駅で乗り換え、箕面方面へ向かう途中で確認したところ、どちらの編成にもヘッドマークは掲出されていません。あらら、ヘッドマークのついた編成は車庫へ引き上げたのかしらん、と思いながら、とりあえず箕面駅まで行ってみることにしました。 着いてみると、乗降に使われている線路の隣の線路にヘッドマークを付けた編成が停まっています。パンタグラフを下げていますので、夕方の運用に備えて休憩中のようです。ああ、よかった。ヘッドマークは前後でデザインが異なっていました。 阪急では、昨年、千里線が開通100周年を迎え、記念のヘッドマークを付けた列車が走りました(こちら)。私鉄王国・関西のなかにあって、歴史を誇る阪急です。人生のほとんどを阪急沿線に住み続けてきたわたくしとしては、これからも阪急が末永く発展することを祈ってやまないのでありますよ。 今日1月3日は、ひとみの日、駈け落ちの日、戊辰戦争開戦の日だそうです。
2022/01/03
コメント(0)
正月の阪急、もう一つのお約束は西国七福神めぐりヘッドマークです。干支のヘッドマークが年明け1週間ほどで外されるのに対し、七福神ヘッドマークは、それよりもう少し長い間掲出されています。 ここ数年、七福神ヘッドマークは同じものが継続されていましたが(こちら)、今年新しいデザインになりました。さらに前後で色が変わっています。京都線、宝塚線、神戸線ともにデザインは同じですが、大阪梅田寄りがオレンジ色、その反対側が青色ベースになっています。 以前から、一度西国七福神めぐりをしてみたいと思っています。少しお金はかかりますが、七社寺の参拝印をすべて集めると、ミニ七福神人形の乗ったミニチュア電車が完成するというお楽しみもあります(詳しくは、阪急電車HPのこちら)。正月三が日を避け、人出がひと段落してから回ってみるのも良いかな、と思ったりしているのですよ。 今日1月2日は、初夢、書き始め、初荷、初売り、皇居一般参賀、月ロケットの日だそうです。
2022/01/02
コメント(0)
あけましておめでとうございます。わたくしが住む大阪には午前7時過ぎ、オレンジ色のご来光が届き、穏やかな新春を迎えました。 半年に一度の「数は力なり」企画とともに、正月の阪急・干支ヘッドマークは、このブログのお約束コンテンツです。阪急では年末からヘッドマークをつけた列車が走り始めており、元旦のアップに間に合うよう、晦日にちょっとだけ撮影してきました。 今年は寅年。干支ヘッドマークのデザインは比較的かわいらしいものになりました。12年前のデザインを見てみると(こちら)、凛々しい白虎が描かれています。まだ京都本線の特急として走っていた6300系の先頭を飾っていますが、6300系が特急として本線を走ることは絶えて久しく、また、12年前に立ち位置とした、線路を跨ぐ陸橋もすでに姿を消しています。 いくつかのテーマを決めて定点観測を続けていると、連続した毎日も少しずつ姿を変え、いつしか貴重な記録になっていることに改めて気づかされます。2006年1月1日に始まったこのブログは丸15年続き、今日から16年目が始まりました。このブログを楽しみにしてくださっている方も一定数いらっしゃるようで、来月あたりにはおそらく500万アクセスを突破すると予想されます。継続は力なり、です。たまに休む日もありますが、本年も続けていきたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします。 今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日だそうです。 日本の私鉄阪急電鉄 [ 広岡友紀 ]
2022/01/01
コメント(0)
全21件 (21件中 1-21件目)
1