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今回の北海道旅行のメインイベントである知床観光は、午後から遊覧船を予約していましたので、午前中は自由になります。朝食を済ませたあと、もう1回だけテツができそうなので、事前に調べていたポイントへと向かいました。 知床五山の1つである海別岳(うなべつだけ、標高1419m)をバックにしたアングルです。海別岳は裾野を長く引く美しい容貌の山です。大阪に住んでいると高い山を見ることはほとんどないため、たまに姿の美しい山を見ると素直に感動してしまいます。 狙いとした列車は運行の都合上、残念ながら後追いでの撮影になりましたが、キハ54とキハ40の混合編成に加え、キハ54がいずれもラッピング車(「流氷物語」と「ルパン三世」)という、ある意味、スペシャルな編成でした。真ん中のキハ54はなぜ、ルパン三世なのだろうと思いながらシャッターを切り、機材撤収後、とりあえずは妻に「鯉のように泳いでいるサケ」を見せるため、止別川へと車を向けました。 撮影地:釧網本線南斜里~中斜里 今日9月19日は、苗字の日だそうです。
2017/09/19
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釧網本線の網走寄りでは、朝の通勤時間帯に数本の上り下り列車が走れば、お昼前まで列車の運行がないという典型的なローカル線です。そのため、普通列車も貴重な被写体となります。1本でも撮り逃がしたくないと思ってしまうのは当然のことでしょう。 止別川で2回撮影したあとは、急ぎホテルのある知床斜里方向へ車を走らせます。知床斜里駅から程近いところにある鉄橋を次の立ち位置に想定しているからです。 時間的にはかなり厳しく、もしかすると間に合わないかも、と思ったのですが、さすがは北海道、早朝ということもあり、車がほとんど走っておらず、渋滞知らずで何とか間に合いました。 サイドから撮るアングルで待つことしばし。知床斜里駅を発車する音が聞こえて程なく、列車が姿を現しました。キハ54形か、キハ40系か。キハ54形はすでに撮影済みなので、できればキハ40系の方がうれしいな、などと思っていると、願いは通じました。2輌編成のキハ40系が、これまたサケが遊よくする川に架かった鉄橋を渡っていきました。 撮影地:釧網本線知床斜里~止別 [鉄道模型]トミックス TOMIX (Nゲージ) 9411 キハ40 1700(M) [トミックス 9411 キハ40 1700M]【返品種別B】【送料無料】
2017/09/18
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上り列車通過後、隣の浜小清水駅で交換した下り列車がやってくるため、立ち位置を少しだけ変え、鉄橋のそばへ移動しました。 列車がやってくるまでの間、川を見ていると、50㎝以上はある魚がいっぱい泳いでいます。サケです! 河口付近なので、このあと上流へ遡上していくのでしょう。それにしても、本州で言えば、池やお城の堀などで群れをなしている鯉のようです。「北海道では、鯉のようにサケが見られる」。ホテルで待っている妻に報告しなくては。 撮影地:釧網本線浜小清水~止別 今日9月17日は、モノレール開業記念日(東京モノレール株式会社)、キュートな日だそうです。 [DVD] 【前面展望】JR四国 キハ54形 愛ある伊予灘線 松山 → 伊予大洲
2017/09/17
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先日、妻と一緒に知床へ行ってきました。道東は、わたくしたち夫婦にとって思い出の土地ですが、一緒に訪れるのは34年ぶりです。記憶に残っているところ、すっかり忘却の彼方に沈んでしまい、初めて見るような感覚になっているところ、それらを訪ねる、いわばセンチメンタルジャーニーでもありました。 基本は観光なのですが、やはり少しはおテツもしたいもの。大阪から女満別へ移動した翌朝、朝日が昇ると同時にわたくし一人だけ朝練に出かけました。 最初にめざしたのは止別川に架かる鉄橋です。釧網本線では2009年8月に一度撮影しています。鉄道写真の撮影はそれ以来ですから、8年ぶりですが、景色はほとんど変わっていません。どこで撮ろうかと付近を散歩した結果、遠くに優美な姿を見せる斜里岳をバックにした情景カットで1日の撮影をスタートさせることにしました。 撮影地:釧網本線止別~浜小清水 今日9月16日は、ハイビジョンの日(通産省制定)、マッチの日、競馬の日だそうです。 トミーテック 鉄道コレクション キハ54 500番代 流氷物語号 1/150(Nゲージスケール) 鉄道模型(ZN27297)
2017/09/16
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餘部鉄橋を訪れたのは何年ぶりかしらん。もちろん、架け替えられる前の橋も知っていますし、架け替えられたあとの橋も知っています。この前訪れたのは、偶然のことながら、今や撮影名所となっている展望エリアが一般に開放された直後だったと思います。 今回の再訪で驚いたのは、餘部クリスタルタワーというエレベーターの建設工事が行われていたこと。写真ではカットしていますが、タワーのそばにはクレーンが立ち、現在も建築工事が行われている最中でした。将来的には「瑞風」の乗客がこのエレベーターを利用して餘部駅で乗降するのかもしれません。そのような可能性を想像してしまいました。 展望エリアに到着寸前、たらこ色のキハ47が鉄橋を渡ってきました。列車通過後、モニターチェックをすると、このキハ47、何と1号車ではありませんか。建築中のクリスタルタワーとキハ47 1号車との組み合わせ。よい記念カットになりました。 撮影地:山陰本線鎧~餘部 今日8月13日は、函館・夜景の日(函館市役所)だそうです。
2017/08/13
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今回の徳島行きで一番撮りたかったのが、これ。ハスの花とのコラボカットです。この付近にはレンコン畑が広がっており、毎年7月になるときれいな花を咲かせます。これまでも何度か撮影に訪れています。 しかし、いざ撮影となると、これが結構難しい。線路の近くに咲いている花を見つけるのが第一のハードル。ハスの葉は大きくて高さがあるため、撮影ポイントの高さを稼がないといけないのが第二のハードル。加えて今年は線路際の草がかなり繁っており、この点においてもハードルはさらに上がりました。 ハスの花はいっぱい咲いているのですが、開花の期間は短いようで、花びらが大きく広がり、明らかにピークを過ぎているものも数多く見かけました。そうしたいくつものハードルを越えるため、あっちへウロウロ、こっちへウロウロと、撮影ポイント探しに苦労しました。 そのなかで、まるでお盆の仏壇に飾ればぴったりという感じの、まだ花びらが開いていないけれど、つぼみが膨らみ、このあときれいに咲くであろうと想像される赤いハスの花を見つけました。しばらくしてやってきた単行の普通気動車と組み合わせ、今の季節にぴったりな1カットを物しました。 撮影地:高徳線池谷~勝瑞 今日7月28日は、地名の日、菜っ葉の日、なにわの日、乱歩の日(乱歩忌、1965年)だそうです。
2017/07/28
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四国は馴染みの地ですが、徳島近辺、特に牟岐線を除く高徳線や鳴門線などは最近ご無沙汰していたため、この前の日曜(7/23)、普段着姿を撮影するため、ぐるっと一回りしてきました。 最初に向かったのは鳴門線。この前、イベント列車の国鉄色キハ185系「うずしお」が走った際、現地で出会った方から今でもJR四国色のキハ40・47のスジがあり、朝夕、鳴門線で運用されていると聞きました。そのことが気になっていて、徳島訪問のスタートは今や貴重品となったキハ40・47を狙うことにしました。 だがしかし、現地について待機していると、カーブの向こうに姿を現したのは1200形普通気動車の2連。う~む、日曜なので運用が変わったのかなあ。ちょっぴり、がっかりです。気を取り直して次、行ってみよう。 撮影地:鳴門線立道~阿波大谷 今日7月27日は、スイカの日、政治を考える日だそうです。 【中古】Nゲージ/マイクロエース A7884 キハ32 JR四国色 (バックミラー付) 角型ライト 2両セット【A’】※外箱若干傷み
2017/07/27
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「みまさかスローライフ」は、沿線にあるいくつかの駅でさまざまな「おもてなし」が行われます。停車時間が30分前後取られるため、その間に先行することが可能なのです。 この日最後の撮影は、往路の一発目に撮った麦畑の鉄橋を逆サイドから眺めることにしました。ここも有名ポイントなので、鉄橋を見下ろす丘にはすでに数多くのギャラリーが展開しています。 美作滝尾駅で乗客を降ろした「スローライフ」が再び走り始めました。そして加速しながら鉄橋を渡っていきます。大きく西に傾いた陽光を浴びながら、というイメージを抱いていたのですが、残念ながら少し弱い日の光になりました。こうして、大サロ「土佐路」「スローライフ」とイベント列車を追いかけた2日間はようやく終わりを迎えました。 撮影地:因美線美作滝尾~高野 今日5月28日は、国際アムネスティ記念日、ゴルフ記念日(ミズノ、1994年)、花火の日、ニワトリの日(毎月)だそうです。 ザ・バスコレクション トミーテック動態保存車「京都バス55号車」?【イベント記念品】
2017/05/28
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麦入り情景、見上げ、水鏡と、この日はバリエーション豊かに撮ってきたのですが、1枚くらいは正調のシチサンカットが欲しいところ。次のポイントはそのアングルで狙えるとのことなので、奇をてらうことなくオーソドックスに構えました。 現地に到着したときは綺麗に晴れ上がり、バックの山、周囲の緑に囲まれ、これで正調シチサン間違いなしと期待していましたが、時間の経過とともに雲の量が増え、列車通過時には厚い雲に覆われました。ああ、今秋のリベンジ決定、課題持ち越しです。 撮影地:因美線知和~美作加茂 今日5月27日は、山陽線全線開通(1901年)、百人一首の日、日本海海戦の日、海軍記念日だそうです。 【中古】Nゲージ/KATO 第3回 鉄道模型コンベンション 開催記念品セットバラ コキ104【A】
2017/05/27
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智頭へ向けて駆け抜けた「スローライフ」。往路は4回撮影できましたが、復路も3回くらいは撮影したいものです。 復路の1発目は、定番のシチサンアングルポイントへ向かうことにしました。順光のインカーブポイントとあっては、編成写真をきっちりと仕上げるのにもってこいです。 しかし、ここでもわたくしは水鏡にこだわりました。大半のギャラリーが線路に近い位置に布陣する正統派なのに、わたくし一人だけ少し離れ、低い位置からカメラを構えました。 結果。列車そのものは順光ポイントならではのきれいな輝きを放っていますが、水面はビミョ~。色が色だけに「スローライフ」は問題なく識別できるのですが、クリアー度からいえば若干点数は下がるかな。ま、自然相手の季節モノなので、これもまたヨシとしましょうか。 撮影地:因美線土師~那岐 今日5月26日は、東名高速道路全通記念日、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日だそうです。 非売品!限定!【激レア】プラレール 東北新幹線はやぶさ E5系新幹線 クリア仕様★プラレール E5系新幹線 クリアVer.
2017/05/26
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GW前後からしばらくの間、鉄道情景のテーマの一つになるのが「水鏡」です。地域によって田植えの時期が異なりますので、あそこは無理だったけれど、ここではOKという場合があります。因美線の沿線でも、どこかで水鏡カットが撮れないか、と気をつけていました。 そして「スローライフ」往路の4回目で挑戦できそうな場所を見つけました。ここは昨年の秋にも撮影したポイントです。すでに早苗が植えられていますが、これくらいなら何とかなりそう。あとは風が止まるのを祈るだけです。 そう思いながら待つと、列車が通過する少し前から風の勢いが弱くなりました。そして列車が視界に入ったころには鏡面になり、その中を水面にツートンカラーを映しながら「スローライフ」がゆっくりと近づいてきました。 撮影地:因美線美作河井~那岐 今日5月25日は、アフリカデー、主婦休みの日、食堂車の日(私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車が誕生、1899年)、広辞苑記念日、アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開された日(1977年)だそうです。 【新品】【本】鉄道レア車両完全名鑑 超ワイド版 貴重&希少鉄道車両151形式を完全掲載 オールカラー完全保存版 レア車両研究会/編著
2017/05/25
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「みまさかスローライフ」の撮影は、昨年秋に続いて2回目です。前日の土讃線はわたくしの守備範囲ですが、因美線の「スローライフ」に関しては、クラフトケーさんに案内をお願いすれば大船に乗った気持ちでいられます。 前回は全くのお任せでしたが、今回は前回の経験をもとに、撮影ポイントをいくつかリクエストしました。その一つが松箒鉄橋です。この鉄橋は緩やかにカーブしており、順光側からサイド狙いで撮るグループと、逆光側からアウトカーブを見上げるグループとに分かれます。 この日は見事なほどに晴れ上がり、真っ青な空が広がっていますので、順光側で狙うのが定石でしょう。そう思って場所を探していると、橋脚のすぐそばに超ワイドアングルでスタンバイしている先客が一人いらっしゃいました。ご一緒させていただいてもよろしいですか、と声をかけて並ばせてもらうことにしました。 わたくしたちも、現地到着はそれほど遅い方ではなかったのですが、聞くと、かなり以前から待っているとのこと。逆光サイドからは、もしかすると写り込んでしまうかも、というビミョーな立ち位置です。しかし、先に構えた方が優先権を有するというテツの不文律により、あとから来られた逆サイドの方たちは、少しずつ立ち位置をずらし、写り込まない場所をセレクトされているようです。おかげで、こんな幸運でもなければ、まず撮影することができない超ワイド見上げカット、天空の「みまさかスローライフ」をゲットできました。 撮影地:因美線和知~美作河井 今日5月24日は、ゴルフ場記念日、伊達巻の日だそうです。 【激レア商品!】MICROACEマイクロエースA2578キハ24・46標準色
2017/05/24
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坂出で一泊した翌日(5/14)は「サンライズ瀬戸」で朝練をしてから(本当は、そのあとロクゴ貨物を数回追いかける予定だったのですが、まさかのウヤ)、瀬戸大橋を渡って一気に津山までワープしました。「土佐路」と同じ土曜・日曜に運転されたノスタルジー編成の「みまさかスローライフ」を撮影するためです。 半年に一度運転される「みまさかスローライフ」は今年で10周年を迎え、その記念切符が津山駅で販売されるため、因美線へ行く前に津山駅へ寄って無事、ゲット。美作加茂駅で同行のクラフトケーさんの慶事をお祝いしたあと、(謎)、いよいよ撮影です。 最初の撮影地をどこにしようかと思ったのですが、昨秋初めて訪れた「スローライフ」撮影時に気になった美作滝尾駅近くの鉄橋そばで待ち構えることにしました。まだ完全には稔っていないのですが、築堤のそばには麦畑も広がっています。麦の穂のじゅうたんの向こうにツートンの「スローライフ」を配置することにしました。 撮影地:因美線高野~美作滝尾 今日5月23日は、世界亀の日、KISSデー、ラブレターの日、初の「公害白書」が出た日(1969年)だそうです。 【数量限定】スマートフォン iPhone モバイルバッテリー 充電器 もちてつ【658066】 リチウム 鉄道型 新幹線 500系 TYPE EVA エヴァンゲリオン JR西日本 microUSBケーブル付 3200mAh 【JR商品化承諾済】 株式会社フェイス【送料無料】
2017/05/23
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「太平洋パノラマトロッコ」の運行スケジュールは、JR高知駅と土佐くろしお鉄道奈半利駅の間を往復したあと、JR高知駅とくろしお鉄道安芸駅の間を往復するものです。高知と安芸の間は1日2往復設定されていますが、安芸以東の区間は1往復のみです。 水鏡のトロッコは奈半利駅まで行く午前中のスジですから、奈半利から折り返してくる列車を安芸以東で捉えたいと思い、移動しました。いくつかのポイントが想定されるのですが、無難に鉄橋を渡るシーンで押さえることにしました。 四国には「太平洋パノラマトロッコ」に加え、「アンパンマントロッコ」「しまんトロッコ」などがあります。いずれも2輌編成ですが、「太平洋パノラマトロッコ」と「アンパンマントロッコ」は、片方は普通の気動車、もう一方はオープンエアーのトロッコに改造された気動車です。トロッコ車輌にも運転台は残されていますので、トロッコ先頭の復路も運転には支障ありません。 この日はあいにくの空模様。奈半利から折り返してきたトロッコ車輌に乗客の姿は認められず、全員キハ185の車内で車窓風景を楽しんでいました。 撮影地:土佐くろしお鉄道伊尾木~安芸 今日5月16日は、旅の日(日本旅のペンクラブ、1988年)、東京・京都・奈良に帝国博物館が設置された日(1889年)だそうです。 ◆1個プレゼント企画あり◇『復刻鉄道時計 日本國有鐵道 鉄道時計 直径約49mm/厚約12mm 紐全長:約30cm』(5月下旬頃入荷予定)◆送料無料 6個で梱包時に1個多く入れます ★ポイント 日本国 国産クォーツ 懐中時計 復刻鉄道時計 日本國有鐵道 鉄道時計
2017/05/16
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高知から一旦、妻の実家にもどったその翌日も「太平洋パノラマトロッコ」の撮影に出向きました。相変わらず天気は曇り。折角トロッコ列車が土佐くろしお鉄道なはり線を走るのに、天気に恵まれないのは残念です。 海バックのカットは一応押さえているので、前日とは立ち位置を少し変えてみました。5月といえば田んぼに水が入る季節です。水鏡が撮れたら良いな、と思って水田近くにスタンバイすることを想定したのですが、高知が南国であるということを甘く見ていました。今の時期、他の地方ではまだ水が入っていないか、ちょうど良い感じで鏡面状態になっているのですが、高知ではすでに田植えが終わり、早苗もしっかり育っていたのです。 曇り空に、すっきりしない水鏡。ブログ上では行かなかったことにするという手もあるのですが、アーカイブ的にもったいないため、一応アップすることにしました。 撮影地:土佐くろしお鉄道赤野~穴内 今日5月15日は、沖縄本土復帰記念日、ストッキングの日、ヨーグルトの日、いちごの日、お菓子の日だそうです。
2017/05/15
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トロッコ列車つながりで話を展開させます。「アンパンマントロッコ」の次は「太平洋パノラマトロッコ」です。 四国デスティネーションキャンペーンの一環なのでしょうか。土佐くろしお鉄道なはり線にもJR四国のトロッコ列車が入線しました。なはり線でトロッコ列車を撮るのは初めてなので、妻の実家へ帰省したついでに出かけました。 太平洋に沿って線路が走る場所でトロッコを待ち受けます。「アンパンマントロッコ」も「太平洋パノラマトロッコ」も、ともに片道はキハ185が先頭に立ちます。「太平洋トロッコ」のキハ185は、昭和61年(1986)に登場した当時の国鉄色塗装(グリーンカラー)を身にまとった20号車です。 出身が四国なので、予讃線の高松駅でテツの産湯に浸かったわたくしですが、昭和61年当時は休テツの真っ最中。従って、このグリーンカラーも見た記憶がありません。懐かしいというより、新鮮という感じです。 晴れればバックの太平洋は真っ青できれいなのはよく分かっているのですが、あいにくの空模様。それでもトロッコの乗客は海景色を眺めながら揺られています。列車が目の前を通り過ぎるとき手を振ると、うれしそうに手を振り返してくれました。 撮影地:土佐くろしお鉄道赤野~穴内 今日5月11日は、大阪~神戸間鉄道開通(1874年)、宇高連絡船紫雲丸が沈没し、死者168人となる事故が起こった日(1955年)、来日中のロシア皇太子を巡査が切りつけた大津事件が起こった日(1891年)、御堂筋が完成した日(1937年)だそうです。【お宝発掘!】MICROACEマイクロエースA0365キハ185系 I LOVEしまんと号・あい号4両セット JR四国 キハ185系 国鉄色スマートフォンケース【手帳型ケースタイプ:ts1135nb-umc02】鉄道 スマホケース 手帳型 電車 鉄道ファン グッズ スマホカバー iPhone7ケース iPhone7 iPhoneケース アイフォン7ミスターダイマー Mr.DIMER 【受注商品】
2017/05/11
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ロクゴ貨物が通過したあとのお楽しみは「アンパンマントロッコ」です。今、JR四国ではデスティネーションキャンペーンの真っ最中で、ファンが気になるイベント列車が目白押しです。「アンパンマントロッコ」もその1つ。普段はあまり姿を見ることのないトロッコ列車が、高松まで入線するのです。ロクゴ貨物が通り過ぎてしばらくしてやってくるトロッコ列車を、貨物と同じサイドアングルで撮影しました。 そして夕方。1日かけて家関係の用事を片付けたあと、今度はかぶりつきのアングルで「アンパンマントロッコ」を待ち受けました。朝はサイド狙いでよく分からなかったアンパンマンのデザインも、今度はしっかりと目にすることができます。天気が良かったこの日、トロッコの乗客は瀬戸大橋から海の絶景を楽しんだことでしょう。そんなことを想像しました。 撮影地:予讃線端岡~鬼無 今日5月10日は、東海道線にトイレ付き列車が登場した日(1889年)、鉄道唱歌第一集が出た日(1900年)、日本気象協会創立記念日、コットンの日、地質の日、街区表示板の日だそうです。
2017/05/10
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恋山形駅にはハートマークが構内の至る所に描かれているのは、すでに紹介したとおりですが、圧巻は、ホームそばの築堤斜面に芝桜で描かれたハートマークです。 背丈の低い植木で縁どられたハートマークの外側にはピンク、内側には白色の芝桜が植えられています。すでに花は咲いているのですが、それぞれの株が独立しており、あたり一面を覆った面状になっていないのが少し残念です。将来的には白いハートを取り巻くピンクの斜面という構図になるのでしょうか。期待したいと思います。 折しも芝桜で描かれたハートマークのそばを大阪・京都方面行きの特急「スーパーはくと」が駆け抜けていきます。 撮影地:智頭急行恋山形駅 今日5月7日は、博士の日、粉の日、コナモンの日、世界エイズ孤児デーだそうです。 【ふるさと納税】紀州鉄道ワイン(赤)、お守りキーホルダー
2017/05/07
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桜屏風が決まりましたし、太陽も随分と山の端に近づいてきました。次の列車は、先ほど駆け抜けていった気動車が佐用から折り返してくるため、逆光になります。朝から吉備線、津山線、姫新線と桜を追いかけて堪能しましたので、もう満腹、ごちそうさま、をして家路を辿ろうと一旦は車をスタートさせました。 しかし、桜並木のそばにある踏切を見るとギャラリーの姿が見えます。逆光なのになあ、と思いながら通り過ぎ、それでも気になってバックミラーを覗くと、桜の枝がきれいに輝いています。後ろ髪が引かれます。う~む、Uターン! 踏切そばに立っていたギャラリーの隣に行くと、省かないといけない障害物が結構あることに気づきましたが、それを差し引いても、西日に照らし出された桜の花はビュリフォ~。逆光だから帰ろうとしていた自分に、最後まで諦めたらアカンよ、と改めて自戒。列車通過後、満ち足りた思いで再び車をスタートさせました。 撮影地:姫新線播磨徳久~三日月 今日4月26日は、リメンバーチェルノブイリデー(チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故、1986年)、よい風呂の日、世界知的所有権の日、七人の侍の日だそうです。
2017/04/26
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キハ40の桜屏風のあとは、同じ姫新線ですが、もう少し東の方で桜屏風のカットを狙うことにし、高速を使ってワープしました。 三日月の桜並木へはこれまで何度か行ったことがあるため、ロケーションについては問題ありません。あとはどのアングルで狙うか。いろいろ立ち位置を探ってみましたが、気動車2輌分の長さに収まる桜屏風というアングルで構図を決めることにしました。 もちろん、桜の木は百メートル以上にわたる並木となり、爛漫の美を誇っているのですが、その中から選び出しました。あとは列車と桜屏風がぴったりと重なり合うタイミングが決まるかどうか。 結果。まあ、何とか所期の目的を果たすことができたようです。 撮影地:姫新線三日月~播磨徳久 今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー、DNAの日、ギロチンの日、世界マラリアデーだそうです。 北陸新幹線 E7系 新幹線 かがやきマウス 新幹線 鉄道 グッズ PC マウス 有線新幹線クロック(青) 掛け時計【JR関連鉄道グッズ】【エスアールエー】電池付き
2017/04/25
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姫新線へ移動したのは、以前ネットで見事な桜並木をバックに走る気動車の写真を見たからです。それ以来、ここへは桜の季節に一度行ってみたいと思っていました。 津山から以西になりますし、日中のスジなので、多分キハ120が来るだろうと思っていたら、登場したのは、たらこ色のキハ40でした。おお。 バックに桜の大木をひかえ、静々とやって来るキハ40。まるで桜屏風。美しい。 吉備線、津山線、姫新線と、ひとまずは国鉄時代の気動車でまとめることができたことに感謝です。 撮影地:姫新線院庄~美作千代 今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日(第1回日本ダービー、当時の名称は東京優駿大競争を東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ1932年)、しぶしの日だそうです。 指宿のたまて箱プレミアムボトル焼酎赤利右衛門 芋焼酎(500ml/25度)J00Z08
2017/04/24
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吉備線からスタートし、津山線へ転進したのち、午後は姫新線で、というのが当初から予定していたルートです。そのため、お昼過ぎから津山方向へ北上を開始しました。姫新線では1カ所、桜のきれいな場所があり、そこは未踏の地だったので外したくありませんでした。 ただ、姫新線は昼間の運転本数が極端に少なく、これを撮り逃がすとまた1年待たなくてはならないのですが、その運転本数の少なさが、逆に津山線での撮影回数を稼げる理由にもなります。津山以西の姫新線撮影は1回だけになりますが、それでヨシとして、その前に津山線でどこか良いポイントがあったら寄り道していこう。そう思いながら走っていると、前方に線路と桜の木が良い感じに配置されているのが見えてきました。寄り道はここに決まり。 結果、後追いで「津山さくらまつり」ヘッド付きを撮ったあと、岡山色とたらこ色の混合編成がやってきました。ああ、もうこれで思い残すことなく姫新線へ移動できます。 撮影地:津山線弓削~神目 今日4月23日は、サン・ジョルディの日(日本書店組合連合会等、1986年)、こども読書の日、地ビールの日、シジミの日だそうです。 【中古】Nゲージ/TOMIX 8401 国鉄ディーゼルカー キハ40-100形(M) 2017年ロット【A】
2017/04/23
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津山線沿線では桜の満開を迎えていたこの日、至る所で本当にきれいな桜を堪能できました。そして撮影する途中、何度か「津山さくらまつり」ヘッドマークをつけた列車を目撃していました。ただ、タイミングがうまくあわず、後追いだったり、ゲリラ雲の逆襲を受けたりして、満足のいくカットが撮れていませんでした。 金川の鉄橋で津山方向へ向かうヘッドマーク付きを確認していましたので、津山からそのまま折り返してくるとすれば次の列車かな、と見当をつけたスジを正面土管のアングルで待ち構えました。ただ、あまりにも引きつけ過ぎたきらいがあります。「さくらまつり」ヘッドは来春の宿題として持ち越しかな。 撮影地:津山線建部~福渡 今日4月22日は、地球の日(アースデー)、国連母なる地球の日、よい夫婦の日、夫婦の日(毎月)だそうです。
2017/04/22
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津山線でのお楽しみの一つに、国鉄色のノスタルジーに出会えるかどうか、というのがあります。土曜などは快速「ことぶき」の運用に入ることが多い、という噂を聞いたことがあるのですが、平日はどのように運用されるのかは分かりません。この日も、出会えたらうれしいな、できれば正向きで、と思っていたところ、津山線もう一つの桜の定番ポイントである福渡の鉄橋へ移動して待機していると、鉄橋の向こうに国鉄色のノスタルジーが姿を現しました。ラッキー! この次やってくる列車に対しては、桜の枝越しにのぞき窓の構図で遊んでみようと思っていましたが、それがノスタルジーになると、わたくし的にはテンションが一段と上がります。桜の花に囲まれるノスタルジー。なかなかのものです。 撮影地:津山線建部~福渡 今日4月21日は、民放の日、放送広告の日、渋谷駅前に忠犬ハチ公像建立。ハチ公(本犬)も除幕式に列席(1934年)だそうです。
2017/04/21
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以前、吉備線と津山線を撮影したとき、吉備線もさることながら、津山線の方が桜スポットは多いな、と感じていました。津山線では昨年の桜シーズンにも一度撮影しているのですが、今年は別の場所で、ということで、吉備線足守駅から津山線金川駅へと移動しました。 平日にも関わらず、鉄橋のそばには先客がお一人。さらにわたくしが撮影している間に4人ほど増え、あわせて6人のオジサンが桜と鉄道を組み合わせながら、思い思いの場所に展開しました。 この場所の鉄橋は、足守川に比べて長いのと、水流に勢いがあるため、水鏡はほとんど期待できません。桜カットのバリエーションを増やすことから、列車の下に桜を配置してみました。 撮影地:津山線建部~金川 今日4月20日は、修学旅行専用列車の運行開始(1959年)、郵政記念日(1934年)、青年海外協力隊の日、女子大の日だそうです。 【ふるさと納税】観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」で吉野への列車旅
2017/04/20
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足守川は穏やかに流れていますので、雨の後とかでなければ水鏡が期待できます。昨年、この場所を訪れたときは2輌編成の水鏡カットを押さえることができたのですが(こちら)、桜の花と組み合わせようとすると少し無理があります。でも、少しでも取り込むことができたら、と思い、水面のスペースも空けておきました。 その結果、画面上でたらこ色の面積は1.5倍強となり、配色的には十分印象に残るものになったと思います。青空バックに淡いピンクの桜。それにビビッドなたらこ色。とりあえず今春の桜テツ、最低限の単位は修得できたかな。 撮影地:吉備線足守~備中高松 今日4月19日は、地図の日(伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発、1800年)、飼育の日、養育費の日、最初の一歩の日、第1回ボストンマラソン(1897年)、世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951年)だそうです。 ■▽ カトー (6018) キハ40-2000(M車) モーター車 KATO鉄道模型Nゲージ『宝』
2017/04/19
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川の土手には菜の花も咲いていました。これも今の時期ならでは。コラボさせていただきましょう。 菜の花には太陽の光が欠かせません。もちろん、どんな花も晴れなければ美しくありませんが、ことに黄色系、すなわち菜の花やヒマワリなどは、晴れの日と曇りの日とでは印象が全く異なります。その意味で、この日の天気は菜の花カットを撮るのにはふさわしいものでした。 菜の花はあたり一面を覆っているわけではなく、小さな固まりが点在するような感じです。その中から鉄橋の位置と花の密度を見比べて立ち位置を選びました。 しばらくしてやってきた備中高松からの列車を見て、少しあわてました。吉備線は基本的に2輌編成なのですが、通勤時間帯には4輌になったり、3輌があったりと、編成の長さが異なります。列車がやって来る前に、次は2輌ではないので、このアングルで、というほど吉備線通ではありませんから、目視できた編成にあわせて微妙にアングルを調整します。わたくしはカメラを三脚でがっちり固めて、という撮り方をしないため、比較的柔軟に対応できるのですが、それでも一瞬、お尻が切れないか、と心配しました。 撮影地:吉備線備中高松~足守 今日4月18日は、発明の日(1954年)、よい歯の日、世界アマチュア無線の日、頭髪の日(毎月)だそうです。 【ふるさと納税】SRS HOゲージ EF13凸形 後期型 1次改装後・角型端梁・補機室天蓋無し【中古】 お立ち台通信(Vol.2) 鉄道写真撮影地ガイド NEKO MOOK/産業・労働(その他) 【中古】afb
2017/04/18
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わたくしが住む大阪・吹田近辺では昨日が花散らしの風となったようで、桜色の花房から、一気に額の赤が目立つ若葉の芽交じりの枝へと変わってしまいました。大阪での今春のソメイヨシノ見物は終わりのようです。 毎年、桜の季節になると居ても立ってもいられなくなります。テツの虫が桜テツへの出席カードを出せと促すからです。とりあえず御坊の紀州鉄道で桜カットは押さえたものの、これで満足できるわけはありません。今年はどこの線路際でお花見をしようか。迷った挙句、昨年、『お立ち台通信』の特集記事を執筆するため、吉備線、津山線を訪ねた際、沿線に桜の木がたくさんあり、取材のときから来春の花見はここだな、と決めていたのです。 晴れの国・岡山ですので、大阪より開花が進んでいて、もはやピークは過ぎているかも、と思いながら、平日早朝の山陽道をひた走りました。そして、家を出て2時間余りで着いた吉備線足守駅そばには、足守川に沿って今を盛りと咲き誇る桜並木が静かに枝を揺らしていました。うつくしい。 通勤時間帯ということもあり、比較的短い間隔で上り下りの列車がやってきます。そして列車ごとにアングルを変えながらシャッターと切るのですが、これがまた楽しい。やっぱり桜テツ、やめられませんね。 撮影地:吉備線足守~備中高松 今日4月16日は、新橋~神戸間に最急行列車の運転が開始され(13時間40分)、急行料金の徴収が始まる(1906年)、チャップリンデー(誕生日)、ボーイズビーアンビシャスデー(1877年、クラーク博士が北海道を去る)、女子マラソンの日だそうです。 【ふるさと納税】SRS HOゲージ DD54ディーゼル機関車3次形
2017/04/16
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単行のキハ122を見送ったあと、いよいよ本番の送り込み回送です。先ほどとは反対側に立ち位置を確保します。送り込み回送なのでギャラリーはそれほど見かけることなく、わたくしが立っていた場所は独り占め状態だったのですが、列車接近間際に一人駆け込んできて二人となりました。それでも、いたってのんびりしたものです。 しばらくするとキハ47のエンジン音が聞こえてきて、轟音を立てながら鉄橋をゆっくりと渡ってきました。国鉄色のノスタルジー編成です。正面が陰ったのは残念ですが、ベージュと朱色のツートンカラーはきれいです。里山の鉄橋を渡るノスタルジー編成が撮れて満足。1日の成果を反芻しながら帰途につきました。 撮影地:姫新線播磨徳久~三日月 今日12月15日は、観光バス記念日だそうです。 [鉄道模型]天賞堂 (HO) 71031 C61形 東北タイプ「はくつる」牽引機 付属ナンバー:6・21・24・28号機【ダイキャスト製 カンタム・サウンドシステム搭載】 【税込】 [テンショウドウ71031 C61 ハクツル]【返品種別B】【送料無料】【RCP】【中古】Nゲージ/マイクロエース A8903 DD50-5/6 2次型・標準色 米原機関区 2両セット【A'】 ※外箱変色・傷み
2016/12/15
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この日(12/3)、津山線から姫新線へ移動したのは「姫新線開業80周年号」の送り込み回送が行われるからです。 姫路から佐用までの区間では以前にも何度か撮影していますので土地勘があります。できれば複数回の撮影ができたら、と欲張りなことも考えたのですが、冬場のこの時期、日が沈むのが早いのと、線路と太陽の位置関係から正面にはほとんど光が当たらないため、無理はできません。確実に押さえていきましょう。 中国自動車道でワープし、佐用ICで下りて播磨徳久駅方向へ進みます。これまでにも、この周辺へは春の桜、夏のひまわり、秋の彼岸花と、四季折々に撮影しに来ていますから、基本的なロケーションは分かっていますが、冬の午後遅い時間帯に来たのは初めてです。日の当たり具合、線路際の草の繁り具合などを確認しながら一回りしました。その中で最終的に播磨徳久駅から程近い場所にある鉄橋をポイントとして選びました。 現地に到着してしばらくするとキハ122単行の普通がやってきました。通過時には気づかなかったのですが、あとでチェックしたとき、この車輌にも「姫新線開業80周年」の表示が掲げられているのを知りました。地元にとって、開業80周年はやはり大きな周年記念なのです。 撮影地:姫新線三日月~播磨徳久 今日12月14日は、赤穂浪士討ち入りの日、義士祭、南極の日だそうです。 VooV(ブーブ) VL26 キハ127系 姫新線~700系 新幹線ひかりレールスター
2016/12/14
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朝霧に頭を悩ませつつ、行ったり来たりするたらこ編成を撮影したあと、北の方へ移動しました。 約30分後、新しいポイントについても、霧はまだ少し残っています。津山線の沿線には旭川や宇甘川など、複数の河川が流れているため、冬場は放射冷却により霧が発生することが多いようです。ただ、古来の言い伝えどおり、晴天の兆しも見え始めています。この日の天候は、まず間違いなく晴れになるでしょう。 線路のオーバークロスから俯瞰するアングルの目の前には、真っ黄色になった稲の切り株が規則的なパターンを描き、とってもビュリフォ~。これを題材にしない手はありません。 右手向こうにある山すそから姿を現したキハ40のたらこ編成が大きくカーブを曲がりながら、こちらへ近づいてきます。画面のほとんどが黄色の中に朱色の気動車が収まり、色鮮やかな秋色の津山線カットになりました。 撮影地:津山線佐良山~亀甲 今日12月11日は、国際山岳デー、百円玉記念日、ユニセフ(UNICEF)創立記念日、胃腸の日、タンゴの日だそうです。 [鉄道模型]トミックス TOMIX (Nゲージ) 8457 キハ40-2000形(JR西日本更新車・岡山色)(T) 【税込】 [トミックス 8457 キハ40-2000T]【返品種別B】【RCP】【中古】ニューホビー/トミーテック K008+K009 鉄道コレクション 阪急創立100周年記念阪急1010系(3扉改造車) 2両セット【A'】 ※外箱若干傷み ※メーカー出荷時より少々の塗装ムラは 見られます。ご理解・ご了承下さい。
2016/12/11
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津山線の沿線以外は晴れているのが分かっていながら、霧に煙る現場で撮影を続けるのはつらいものがあります。風よ吹け、霧よ流れ去れ、と風が吹くのを期待したのですが、一気に押し流すようなパワーのある風は吹きません。でも、ある意味それは当然のことでしょう。風が吹かないから霧が立ち込めているのです。 最寄り駅の金川では交換する列車が多く、特に朝は通勤・通学のため列車密度が上がっていますから、それほど待つことなく列車が行ったり来たりします。鉄橋を渡る列車をモチーフに、アングルを変えながら撮影を重ねていきます。 サイド狙いカットに続き、オーソドックスなアングルも押さえられましたので、次に通過する列車が後追いになることから、少し遊んでみようと思いました。岸に近いあたりは流れが緩やかになっているようで、波もほとんど立っていないことから、水鏡カットに挑戦しようと思ったのです。 しばらくして、わたくしのそばを4連のたらこ編成が通り過ぎ、轟音を響かせながら鉄橋を渡っていきます。淀みに映る様子を見ると、それなりの水鏡になっています。よし、このアングルであと数秒我慢。 結果。気動車1輌半くらいが写った水鏡となりました。OK。次のポイントへ移動します。 撮影地:津山線金川~建部 今日12月10日は、世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、三億円事件の日、アロエヨーグルトの日だそうです。 ネコ・パブリッシング HOゲージ キハ40-2000番代 プラキット 鉄道模型【 ラバーストラップ 】 キハ47系特急 指宿のたまて箱 〔 鹿児島中央駅-指宿駅 〕 ( 2両連結 )/ T.E 電車 鉄道 トレイン グッズ 九州 鹿児島 お土産 土産 プレゼント ギフト
2016/12/10
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最近、津山線がおもしろい。というわけで、先週末の土曜(12/3)も津山線を再訪してきました。 気になる天気ですが、吉備路から美作路、さらには近畿圏にかけて終日の晴れ予報。これは行くしかあるまい、というわけで勇躍、まだ暗いうちから走り出しました。 だがしか~し。岡山エリアに入り、津山線へ近づくにつれ、霧が立ち込めてきたのです。そう、冬場の朝、津山線の沿線は霧に包まれることが多いのです。先月、友人のKさんと津山線から因美線にかけて転進したときも、早朝は霧に包まれて悔しい思いをしました。今回もまた同じかあ。 古来、「霧の朝は晴れる」と言い伝えられてきました。確かに、天気予報は晴れですが、肝心の場所がホワイトアウトでは、暗いうちから遠路はるばるやってきた身にとっては納得できません。しかし、天気相手では文句も言えませんので、少しでも早く霧が晴れることを祈りましょう。 訪問にあたって、事前にいくつかのポイントを想定していたのですが、一発目は鉄橋を渡るたらこ編成を狙うアングルです。定番の立ち位置だと後追いになるため、サイドから撮ることにしました。霧はなかなか晴れませんが、逆に水面から川霧が立ち上り、これはこれで風情があります。災い転じて福となす。ポジティブ思考でいきましょう。 撮影地:津山線金川~建部 今日12月9日は、障害者の日、国際腐敗防止デー、漱石忌だそうです。 指宿のたまて箱プレミアムボトル焼酎赤利右衛門 芋焼酎(500ml/25度)J00Z08九州新幹線新800系プレミアムボトル焼酎 彩葉(米焼酎)深野酒造 J00Z01【鉄道グッズ】
2016/12/09
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この次にキハ40・47系の「スローライフ」を拝めるのは来年の春まで待たなければなりません。できればもう一回、と欲が出るのは当然のことでしょう。復路3回目の撮影にチャレンジすることにしました。 K大先達の運転で、太陽が残っておればエロエロ光線も期待できるポイントへと車を進めましたが、どうやら今季は例年より運転日が後ろに倒れたようで、日没との闘いになりました。 しかし、スムーズな移動により撮影ポイントへは余裕をもって着くことができました。しかし、列車が予定より少し遅れていたことから、その分、残照の明るさは刻一刻と減っていきます。さらに遠くの踏切が列車接近を告げてからも、目の前にやってくるまでしばらく時間を要しました。 結果としてギリギリセーフの明るさですが、その分、柔らかな夕陽に包まれた気がします。今からこんなことを言うと鬼が大爆笑するかもしれませんが、ツートン3兄弟の完成で、来春の「スローライフ」に楽しみと期待が増しました。 撮影地:因美線美作滝尾~高野 今日12月2日は、奴隷制度廃止国際デー、日本アルゼンチン修好記念日、日本人宇宙飛行記念日、原子炉の日だそうです。 指宿のたまて箱プレミアムボトル焼酎赤利右衛門 芋焼酎(500ml/25度)J00Z08
2016/12/02
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要所要所の駅でおもてなしがなされるのが「スローライフ」運転日の特徴。復路でも那岐駅で「スローライフ」は30分ほど停車します。おテツ軍団はその間に先行し、次なるポイントで、さらなる撮影を重ねるわけです。わたくしたちが復路の2発目に選んだのは、有名なお立ち台である赤屋根の民家がらみのアングルでした。 同行のKさんによる道案内でたどり着いたときには、すでにかなりのギャラリーがカメラの砲列を敷き、「スローライフ」の到来を待ち構えていました。ただ、里山ゆえの悲しさ。すでに手前のカーブは山かげに沈んでマンダーラとなっています。しかも、その影は刻一刻と面積を広げていきます。 本来なら、「スローライフ」が手前のカーブを回っていくときに赤屋根の民家と組み合わせて撮影するのがお約束のアングルなのですが、そこまで引きつけることができません。結果的に、カーブにかかり始めの緩いカーブに列車が到達した時点でシャッターを切ることにしました。欲を言ったからキリがありませんが、これでも里山の雰囲気は出たのではないか、と思っています。 撮影地:因美線那岐~美作河井 今日12月1日は、映画の日(映画産業団体連合会、1956年)、鉄の記念日(日本鉄鋼連盟、1958年)、世界エイズデー(WHO[世界保健機構]、1988年)、家庭塗料の日、冬の省エネ総点検の日(資源エネルギー庁など、1980年)、デジタル放送の日、いのちの日、カイロの日、手帳の日だそうです。 【中古】Nゲージ/宮沢模型(TOMIX製) 931270 JR キハ40-500形ディーゼルカー(左沢線)2両セット【A'】 外箱・スリーブ傷み有
2016/12/01
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さあ、もう一度時計の針を「みまさかスローライフ」が走った日にもどしましょう。往路編が一段落したところで転線しましたので、復路編のレポート再開です。 線路の敷設関係から、多くの場所で逆光アングルとなった往路を逆に辿るのですから、復路が順光になるのは当然のことです。しかし、秋の陽ざしはつるべ落とし。今度は山かげとの戦いになります。そうした中で、復路の一発目は見事なまでの順光のインカーブアングルで待ち受けることにしました。ピカピカツートン3兄弟の揃いぶみとなれば、ここは手堅くオーソドックスな編成写真で攻めるのが上策でしょう。 智頭でのインターバル休憩もそこそこに折り返してきた「スローライフ」は、想像どおり、いや、想像以上の美しさです。磨き上げられた車体が、高度を落とし始めた太陽に照らし出され、それはもう美麗。ビュリフォ~のひと言です。 撮影地:因美線土師~那岐 今日11月30日は、シティーズ・フォー・ライフの日、本みりんの日、シルバーラブの日、オートフォーカスカメラの日、鏡の日だそうです。 [鉄道模型]トミックス TOMIX (Nゲージ) 8457 キハ40-2000形(JR西日本更新車・岡山色)(T) 【税込】 [トミックス 8457 キハ40-2000T]【返品種別B】【RCP】
2016/11/30
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美作河井を過ぎると山越えになります。列車は長いトンネルを抜けるのですが、車は結構狭い山道をラリー走行しなければなりません。普段はほとんどすれ違う車もないのでしょうが、この日、追っかけ車列に遭遇した対向車はかわいそうです。相手側の車が途切れることなく続いてくるのですから。「なんじゃ、こりゃあ」と思うかもしれません。無理して進んでもすぐ退避を余儀なくされます。申し訳ありませんねえ、少しの辛抱です、と謝りながら先を急ぎます。 山越えをして少し開けた場所に出ました。快晴に恵まれたこの日、逆光で顔グロの構図から、ようやく順光のアングルへと転じました。 比較的早い段階でこのエリアへ着いたことから、立ち位置は選び放題。最初は斜めから編成を撮る位置を選択したのですが、シチサンはもういいでしょ、ということから、サイドアングルの位置へ移りました。バックの山が屏風のように控え、さらに青空が広がっています。 列車が左から右へ移動するのにあわせ、パンニングしながらシャッターを切っていきます。最初は屏風のようだった後方の森が、少し途切れてV字型に切れ込んでいます。屏風も良いけれど、V字も捨てがたいね。ブログネタはV字カットにしました。 撮影地:因美線美作河井~那岐 今日11月22日は、ボタンの日(東京ボタン服飾手芸卸協同組合など)、いい夫婦の日、大工さんの日、回転寿司記念日、ペットに感謝する日だそうです。 【中古】HOゲージ/エンドウ JR北海道 キハ400 100番台【A'】 ※外箱傷み
2016/11/22
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もう一度「みまさかスローライフ」にもどり、さらに追っかけを続けます。 停車駅ごとにお出迎えのイベントが実施されるのが「みまさかスローライフ」の特徴の一つです。そのため、停車時間は各駅20分から30分ほどになります。自車テツ組は、この間に追い抜いて次なる撮影ポイントをめざすのです。 Kさんが選んだ3つめの撮影ポイントは、きれいなS字カーブを見下ろす集落の高台です。太陽の位置は右斜め上にあり、かなりきつめの逆光アングルです。でも、その分、ススキが銀色に輝き、とってもビュリフォ~。紅葉とススキは逆光で撮る、というのは秋の情景写真のセオリーです。線路とシンクロする形で、ススキがきれいにカーブを描くさまは、まさに「銀秋」という表現がぴったりです。一幅の日本画を見ているようでした。 撮影地:因美線知和~美作河井 今日11月21日は、関西鉄道会社で客車の外側に塗装を施して等級を区別しはじめた日(1896年)、世界テレビ・デー、世界ハロー・デー、歌舞伎座開業記念日、早慶戦の日、インターネット記念日、フライドチキンの日、かきフライの日、任天堂の日だそうです。 【中古】Nゲージ/TOMIX(トレインボックス) 93167 JR キハ47-0形ディーゼルカー(JR西日本更新車・姫新線) 2両セット【A】 トートバッグ付属
2016/11/21
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駅停カットをはさんで二度目の走行シーンは、再びのかぶりつき。てか、砂かぶり状態です。線路と立ち位置(実際は座り込んでいます)の間には肩の高さくらいまでのフェンスが設けられているため、安全なのですが、すぐ横を列車が通過していくのは迫力があります。 因美線は知和駅の手前あたりまでは、大まかに見て南北に線路が敷設されているため、往路の「スローライフ」は基本的に逆光か、面つぶれになります。そのため、後追いで構える方もいるのですが、わたくしの基本的な撮影スタンスは、逆光でもよいから正向き、そしてノートリミング。 順光であっても赤いテールライトが光っているのは好きになれません(どうしようもないときは後追いもしますが、割合から言ってかなり少ない)。また、原則としてトリミングもしません(傾きを修正するため、ソフト上で少しだけ自動トリミングされるのは許容範囲です)。 この日も面つぶれになるのは必至ですが、後追いで撮ることは考えませんでした。で、本番。サイドに日射しを浴びながら直線の築堤をゆっくりと近づいてきた「スローライフ」。陰影の出た山をバックに走るシーン、これはこれで美しいかも。 撮影地:因美線三浦~美作加茂 今日11月19日は、鉄道電化の日(東海道本線電化完成、ダイヤ改正も同時実施 1956年)、世界トイレの日、農協法公布記念日(全国農業協同組合中央会)、緑のおばさんの日、一茶忌だそうです。 ネコ・パブリッシング HOゲージ キハ40-2000番代 プラキット 鉄道模型
2016/11/19
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「みまさかスローライフ号」は、主要駅で30分前後の停車を繰り返します。その間に追い抜いて先行すれば複数回の撮影が可能なため、自車テツの大半は追っかけグループです。3輌編成のツートン車を撮ったあと、わたくしたちも追尾車列の1台となりました。 先達のKさんが二度目に車を停めたのは美作滝尾駅近くの農道の中。バックに紅葉した桜の木を配したアングルは、秋の「スローライフ」ならではです。写真は後追いとなるのですが、最後尾にはお色直し後、初お目見えとなったキハ40がついています。 これまで国鉄色はキハ47の2輌編成でしたので、ときにもう1、2輌が付け加わる運用のときは混合色編成になりましたが、今後は揃いぶみになる可能性も高くなりますし、逆に日中の津山線ではキハ40だけでの単機運用も実現するかもしれません。いずれにせよ、バリエーションが増加し、今後の楽しみが増えました。 今日11月18日は、土木の日(日本工学会、土木学会、1987年)、もりとふるさとの日、雪見だいふくの日、音楽著作権の日だそうです。 ■▽ カトー (6018) キハ40-2000(M車) モーター車 KATO鉄道模型Nゲージ『宝』
2016/11/18
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四日市の途中ですが、一度転線します。 先週末(11/12と11/13)、因美線で「みまさかスローライフ号」が走りました。「スローライフ」は毎春・秋、定期的に走っているのですが、これまで行ったことがありませんでした。しかし、今回はツートンのノスタルジー編成が使用されるとあって、これは行かなければ、と思い、出かけてきたのです。 「スローライフ」が走るのは津山から智頭の間です。この区間は普段キハ120のみの運用で、キハ40・47系が充当されるのは「スローライフ」の時くらいしかないため、余計のこと気合いが入ります。初めての因美線は「スローライフ」にこれまで何度も足を運び、撮影ポイントを熟知している先達(せんだつ)のKさんに案内してもらうことになりました。 朝、合流したKさんから耳寄りな情報がありました。これまでキハ47の2輌編成だった国鉄標準色ツートンに、もう1輌、キハ40が加わったらしく、それが今日の「スローライフ」から運用が開始されるようである、とのことでした。ツートン車の3輌編成。すばらしい。 そして因美線の第1弾、高野と美作滝尾の間にある直線コースで待ち構えるうち、遠くのカーブから「スローライフ」が姿を現しました。1輌、2輌、3輌。ツートンの揃いぶみです。やったー、よし! ファインダーを覗きながら、小さく快哉を叫んでしまいました。 撮影地:因美線高野~美作滝尾 今日11月17日は、国際学生の日、肺がん撲滅デー、将棋の日(日本将棋連盟、1975年)、ドラフト記念日、蓮根の日、島原防災の日だそうです。 【中古】Nゲージ/マイクロエース A8621 キハ40系1000番台 烏山線色+標準色 2両セット【A】
2016/11/17
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津山線で撮影することができたらうれしいな、と思っていた「ノスタルジー」に出会うことができたのは僥倖でした。おかげで、帰阪の時刻が少し遅くなりました。同行のKさんと相談した結果、岡山へ向けて走り去った「ノスタルジー」が折り返してくるのを撮ってから帰ろうということになったからです。 さて、返しの列車をどこで撮るかですが、この日、玉柏駅のすぐそばに、まだ刈り取られずに残っている稲穂の田んぼがあり、その場所で「ノスタルジー」を撮影したらどうかということになりました。 そのポイントでは一度、たらこ色編成を撮っていたのですが、稔りの光景と「ノスタルジー」を組み合わせることは、今を逃せば来年になってしまいますし、そのチャンスがあるかどうかも分かりません。「ノスタルジー」がどのように運用されているのか、知るすべを持たないわたくしたちにとって、撮れるときに撮っておこうというのは当然のことだったのです。 太陽はすでに雲の中に隠れ、残照があたりを照らす時間帯。ツートンカラーの「ノスタルジー」がやってきました。後追いにはなるのですが、やはり黄金色の稲穂と国鉄色の「ノスタルジー」の組み合わせは秀逸です。一日の最後にこのカットを決めることができたのは幸いでした。 撮影地:津山線玉柏~牧山 今日11月10日は、技能の日(労働省など1970年)、エレベータの日(日本エレベーター協会、1979年)、トイレの日(日本トイレ協会、1986年)、肢体不自由児愛護の日、井戸の日だそうです。 キハ47物語 ローカル線の主役一般形キハの歩み/石井幸孝【2500円以上送料無料】
2016/11/10
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里山俯瞰が記録できましたので、線路際に下り、軽く俯瞰する角度で築堤をやってくる列車を待ちました。すでに太陽はかなり低い位置に下がっており、山あいのポイントでは、次の列車が光を受ける最後のチャンスになりそうです。 左斜め前方に太陽があるという位置関係から、列車の側面には日が当たりますが、正面は陰りそうです。その分、線路際のススキやセイタカアワダチソウがきれいに輝いています。ススキや紅葉は透過光線で撮影するというのは、秋の情景写真を撮る場合の鉄則です。この時はまさしくその状態にあったため、ファインダーの中で銀色に輝くススキを見た時は感動しました。 そして、遠くのカーブに列車が姿を現した瞬間、それまで対角線上に置いていた線路を右に寄せ、左半分に秋の草花を入れるよう変更しました。ツートンカラーの「ノスタルジー」は秋の草花とコラボさせる光の構図こそふさわしいと思ったからです。 撮影地:津山線野々口~牧山 今日11月9日は、横須賀線鶴見で二重衝突事故。死者161人、重軽傷者120人(1963年)、119番の日(消防庁、1987年)、換気の日(日本電機工業会、1987年)、太陽暦採用記念日、ベルリンの壁崩壊の日だそうです。 ありがとうキハ52・28・58 米坂線 国鉄色[DVD]VKA-001
2016/11/09
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玉柏のアウトカーブを押さえたあとは、『お立ち台通信』18号に紹介されていた里山俯瞰ポイントへ行ってみることにしました。 おおよその場所は分かるのですが、これまでに行ったことがないため、果たして行きつけるか、と思いながら車を走らせました。最後、大きく左後方へUターンするような形で集落の中へ入っていくのがポイントです(と、『お立ち台通信』風の解説で)。 かなりの高度俯瞰です。わたくしが持っている70~200ミリでは全く足りません。1.4倍のテレコンをつけて280ミリ。さらにFXモードからDXモードに切り替え、1.5倍に焦点距離を上げ420ミリ相当にして、ようやくこの画面になりました。 茅葺に金属の覆いをつけた2軒の民家の屋根が、夕陽を浴びて銀色に輝いています。画面左下の山はすでに陰になっているため、できるだけその部分の面積を少なくしたアングルで構えました。 牧山と野々口の間にあるトンネルに入る列車の汽笛が聞こえてきましたが、姿を現すまでにかなりの時間がかかりました。そして数刻後、トンネルを出たたらこ編成がゆっくりと横切っていきます。 古民家といい、段々畑といい、そしてたらこ編成といい、まるで昭和の国鉄時代にタイムスリップしたような錯覚を覚えた瞬間でした。 撮影地:津山線牧山~野々口 今日11月8日は、世界都市計画の日(都市計画協会、1949年)、刃物の日、いい歯の日、いいパックの日(1991年)、金物の日、レントゲンの日、ボイラーデーだそうです。 お立ち台通信 Vol.18 Nekoムック 【ムック】
2016/11/08
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吉備線から移動の途中に昼食をはさむと、津山線に着いたのは午後2時を回っていました。午後から夕方にかけての移動ルートは、岡山から津山へ転進しながら北上し、帰りは中国道経由で、と考えていたのですが、津山へたどり着くまでに日が暮れそうです。今日(10/30)は津山線の南部にターゲットを絞った方がよさそうです。 津山線で最初に向かったのは玉柏のカーブです。4月から国鉄色風ツートンの「みまさかノスタルジー」が走った関係で、今年は数度、津山線を訪れているのですが、玉柏のカーブは気になりつつも未踏のポイントとして残っていました。カーブに沿って道路が走っているため、どこから撮ればよいだろうと、カメラを手にしつつ立ち位置を探している最中に列車が現れました。おわっ! とっさにカメラを構えて連写。あとでモニターをチェックすると何とか数枚だけ残せそうです。よかった、よかった。さあ、次は里山俯瞰です。 撮影地:津山線牧山~玉柏 今日11月7日は、鍋の日、もつ鍋の日、知恵の日、あられ・せんべいの日(全国米菓工業会、1985年)、紀州山の日だそうです。 【新品】【DVD】ビコム ワイド展望::キハ47形 JR指宿枕崎線 枕崎〜鹿児島中央 (鉄道)
2016/11/07
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吉備線では鉄橋が数箇所あります。撮影ポイントのロケハンを兼ね、この日(10/30)は順番に鉄橋を回っていきました。鉄橋のロケハン3ヵ所目となる笹ケ瀬川橋梁は、真新しいコンクリート橋ですが、川幅もあり、広々としたロケーションです。ただ、送電線の鉄塔やバイパスのオーバークロスなど、バックの処理に気をつける必要がありました。 少し薄雲が出てきましたが依然、天気は良好。風もなく、ここでも水鏡が狙えます。上り下りの列車を水鏡カットと、そうでないオーソドックスな編成写真の両方で撮ることにしました。 そして狙いどおり、水鏡で桃太郎ラッピングキハ40+47編成、オーソドックスなアングルでたらこ色編成を撮ることができたので、ひとまず吉備線での撮影は終わりとし、津山線へ転進することにしました。 撮影地:吉備線備前一宮~大安寺 今日11月6日は、国鉄北陸トンネル内列車火災により死者31人が出た日(1972年)、お見合い記念日、アパート記念日だそうです。 【クロネコDM便送料無料!】(正規ライセンス商品)【★】高山本線 キハ40系 柄のスマホケース【iPhoneケース】【iPhoneカバー】【電車】【鉄道】【JR】【高山本線】【東海】【岐阜】【東海色】【国鉄】【気動車】
2016/11/06
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吉備線の沿線には有名な神社仏閣がたくさんあります。吉備津神社や備中国分寺のほかに、最上稲荷(さいじょういなり)もあります。最上稲荷は、伏見・豊川と並ぶ日本三大稲荷の一つとして数えられ毎年、初詣シーズンには岡山県下最大の参拝客(約60万人)で賑わうそうです。 備中高松駅から程近い陸橋では、列車を最上稲荷の大鳥居と組み合わせて撮影できるため、今回は撮影したい候補地の一つにしていました。 このポイントへはかなり以前に一度訪ねたことがありますが、それがいつ頃だったのか、記憶が定かではないという、それくらい前のことでした。 久々の立ち位置から眺めた大鳥居。もっと大きく写し込めたら、という気がしないでもないのですが、米粒でないだけマシといたしましょう。少しググってみると、ベンガラ色の渋い色合いのこの大鳥居、2年前に塗り直されているようです。どおりできれいだと思った。天気も良いので、たらこ色車との組み合わせ、これはこれでOKかな。 撮影地:吉備線備中高松~吉備津 今日11月5日は、津波防災の日、電報の日、雑誌広告の日(日本雑誌広告協会、1970年)、縁結びの日、いいリンゴの日だそうです。 【真鍮製】キハ40系気動車 寒冷地用 キハ40-500 (後期形) M(完成品)【エンドウ・D412】「鉄道模型 HOゲージ 金属」
2016/11/05
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ロクヨン貨物を押さえたあとは、もう一度吉備線へ戻ります。 それにしても、真っ青な空。秋ですねえ。所々に雲が浮かんでいますが、この空を大きく取り入れ、秋の情景写真というのも良いかも、と思いました。 備中高松と備中総社の間は、通勤時間帯が一段落すると列車本数が減ってしまいますが、上り下りがそれほど時間を空けずにやってくる間に、縦横を含めていくつかのバリエーションカットを押さえることができましたので、一つくらいは遊びのカットがあってもいいだろうと思い、大きく空を取り入れたアングルで列車を待つことにしました。 鉄橋は2輌編成がきれいに乗る長さ。加えて、穏やかな水の流れは水面に周りの景色を写し込んでいます。おお、水鏡もできるじゃないですか。列車が写り込むスペースを想定して待つうちに、やってきたのは、たらこ色と岡山色のカップル編成。おお、岡山色も今や貴重な存在です。あれもこれもが入り込んだ秋色カットの完成です。 撮影地:吉備線備中高松~足守 今日11月4日は、ユネスコ憲章記念日だそうです。 ■▽ カトー (6019) キハ40-2000(ディーゼルカー) KATO鉄道模型Nゲージ『宝』
2016/11/04
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越美北線では1回だけ撮影して移動するつもりでしたが、次回の再訪に備えてロケハンをしているうちに1時間ほど経ってしまい、それならあと少し待って、もう1本撮影していこうという気になりました。 ロケハンをしていた所は季節を問わないポイントだったのですが、ソバの花と組み合わせられる場所も別に見つけていたため、今回の撮影ではそちらを選択しました。 北陸路は9月末から10月上旬にかけてソバの花が満開となります。一つひとつの花は小さいのですが、一面に咲くため、真っ白なソバ畑はとてもきれいです。桜、菜の花、ひまわり、彼岸花、コスモスなどと並んで、わたくしにとっては欠かすことのできない季節の花の一つになっています。 撮影地:越美北線小和清水~市波 今日10月1日は、法の日(最高裁判所、1960年)、都民の日(都庁文化事業課、1952年)、中国国慶節、衣替え、日本酒の日(日本酒造組合中央会、1978年)、コーヒーの日(全日本コーヒー協会、1983年)、印章の日(全日本印章業組合連合会)、デザインの日(通産省)、人工衛星第1号の日、ネクタイの日(日本ネクタイ組合連合会)だそうです。 【送料無料】パシナコレクション 越美北線(九頭竜湖行)/鉄道[DVD]【返品種別A】
2016/10/01
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福井鉄道の「レトラム」を撮影したあとは越美北線に向かいます。列車本数の極端に少ない典型的なローカル線。こんな機会でもなければ、なかなか足を運ぶことができません。 越美北線には、これまでに三度ほど訪れています。有名なお立ち台は勝原手前の鉄橋ですが、今回はそこまで行っている余裕がありません。その手前のエリアで記憶を頼りにロケハンを行うと、杉木立をバックに鉄橋を渡るシーンが撮影できるポイントを見つけました。光線状態も良好です。予定していなかった場所ですが、ここにしましょう。 万緑の杉木立とキハ120。すばらしい眺めです。でも、車体の色はずっと昔の方が上品で良かったなあ。海辺の路線ならともかく、ライトブルーはちょっと似合わない気がします。あ、そうか、九頭竜川のイメージなのか。でも、緑色ベースの方が良い感じだなあ。 撮影地:越美北線越前高田~一乗谷 今日9月30日は、世界翻訳の日、交通事故死ゼロを目指す日、クレーンの日、くるみの日、京都市の路面電車が全廃された日(1978年)だそうです。 【中古】Nゲージ/TOMIX 92131 JRキハ120形ディーゼルカー 越美北線 2両セット 2006年ロット【A'】 外箱傷み有
2016/09/30
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