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週末、電車に1時間半ほど乗って、ミラノへ。南のプーリア州から、美味しいオリーブオイルを提供してくれている、ディ・モルフェッタ社の後継者・ジローラモとミーティング。ジローラモは、オリーブオイル・テイスターのプロフェッショナルトレーニングを受けたときのクラスメートでもあります。不思議なご縁。朝11時に Corso como 10のカフェで待ち合わせ。ここは、アート本や音楽が集中していて、ミラノに行くと、必ず寄りたくなる場所です。ジローラモは5年間ミラノに住んでいたので、商品開発の話をしながら、次々と、面白く参考になる場所に連れていってくれます。最後に訪れたのは、スローフードが運営するショップ『イータリー』のミラノ店。本部のトリノに比べると、かなり小振りですが、田舎にいるので(笑)、近所のスーパーでは売っていないものに胸がときめきます。あっという間に午後5時。ギフトセットや、新しい商品のことなど二人でずっとおしゃべり。良い品を作っていこうね!と約束してミラノから戻ってきました。
2009.01.31

ジェノバ出身のクラスメートのお誕生日パーティがあり、初めてパルマの街へ。パルマの街の美しさとエレガントな佇まい、、、恋に落ちました。3月末から住むのが愉しみです。お誕生日のために、ジェノバからなんと20人のご一行様が到着!イタリア人のパワーの友情の熱さを感じました、、、。クラスメートのアメリカ人、ロベルタと。ロス・アンジェルスの映画会社でずっとマーケティングの仕事をしていたロベルタ。息子さんが20歳になったのを機に、人生を一新しようとこのマスターに参加。まだまだ、人生これから!と元気をくれる素敵な友人です。
2009.01.30
今日の授業のひとつは、会員約5万人を擁するスローフードイタリー代表のお話。私たちの学校のもうひとつのキャンパスである、ピエモンテ・ブラからの出張授業です。どんな風にスローフード運動が始まり、どんな苦労があり、今はどんな活動をしているかなどをお話してくださったのですが、忘れられない言葉がありました。『食品の値段は、食べるものの値段だけでなく、自分自身への投資も含まれている』ガツン、と心に響きました。ここでの授業は、社会における食の役割を深く考えさせられるものばかり。勉強したいことが、どんどん膨らんでいきます。
2009.01.27

親友・アンナの家に行くと、必ず感心させられます。こんな風に、アーティチョークを飾ってみたり、ほんの少しのことなのですが、気持ちよく住むヒントに満ちています。食を愛する人は、暮らしも愛するのかも。自然に人が集うのも、納得、、。
2009.01.26

フィレンツェのアンナの家にいると、常に友人が訪ねてきます。今日は、私ももう何年も知っている気の置けない仲間が集まる日。『ボリートミスト』と『自家製マヨネーズ』でおもてなし。残念ながら、ボリートミストの写真が見つからないのです!とほほ。お肉の塊を、にんじん、西洋ねぎを少し入れて、たっぷりのお湯でゆっくりゆっくり、3時間。(アンナがおばあさんから聞いたコツだそう)それだけのお料理ですが、これがとても美味しい!まずお鍋を火にかけたら、皆が到着するまで、二人でグラスを傾けひたすらおしゃべり。仕事のことから、プライベートのことまで、話はつきません、、、。その間中、アンナは、ボリートミストに使う、マヨネーズづくり。卵黄をこの木匙で、オリーブオイルと少しずつ混ぜていきます。本当にこれだけ。途中で半分くらいの量になったら、サラダ油に切り替えて、ひたすら混ぜてちょうど良い柔らかさになるのを待つだけ。最後にお塩を加え、レモンを適量絞ったら、市販のものとは同じものとは思えない、今まで食べた中で一番のマヨネーズ!オリーブオイルだけで作る方がヘルシーなのですが、少し苦味が出てしまう傾向があります。(良いオイルを使うほど!オリーブオイルでは、苦味はクオリティの良い証拠です)私は100%オリーブオイルで作る派ですが、このマヨネーズの美味しさには適わないかも、、、。こんなに簡単に、木匙でできるなんて、、、、茹でたジャガイモと、茹で上がった柔らかいお肉に塗って、とっても美味しくいただきました。バーミックスも、ホイッパーもない、、、寮にない、なんて思っていましたが、木匙だったら私にも出来ます!ぜひ、皆様もお試しください!
2009.01.25

先週末は、取引先の方とデパートのバイヤーの方が、ミラノのショウに見えていて、ミラノへ。今週末は、仕事の打ち合わせでフィレンツェへ。親友でもあり、仕事のパートナーであるアンナに駅でピックアップしてもらい、まずランチ。「東京っぽいところが新しくできたんだけど、どう?味は普通だけど、、、」イタリアの普通は、かなり期待しても大丈夫だから、ぜひ、と地元で話題になっているお店に向かいました。 スーパーしか行くところがない田舎にいたせいか、コスモポリタンな雰囲気に、うっとり。いる人も、お店の人も、ちょっと素敵な感じです。フィレンツェにこうしたシンプルで都会的な空間はなかなかなかったので、ワインバーとサロン・ド・テ、また来たいと思いました。久し振りの再開なので、しゃべることが多すぎで、気付くとほぼ3時間!気の合う友人と仕事ができる幸せを感じます。それにしても、お店は東京というより、私には、ニューヨークに見えました、、、どうやら東京のイメージは、随分上がってきているようです??■『q.b.』via del Ginori 10/r 50123 FirenzeTel 055.211427
2009.01.24

ここにきて一番感激したのは、ランチタイム。スローフード食科大学(universita degli studi di scienze gastronomicheは日本語でこうなのだそうです、、、)の横には、ALMAという国際的な調理学校があり食堂はこの学校と共有しており、毎日ビュッフェ形式で、好きなものが好きなだけいただけるシステムです。野菜も生野菜だけでなく、スープや温野菜が並び、お肉やお魚、パスタ、フルーツデザートと、毎日メニューが変わります。テーブルには、大きなサンペルグリーノ(発泡性の水)も何本も置いてあり、かなりの幸せ度。12人くらいで、大きなテーブルを囲み、クラスメートとの会話も楽しみのひとつです。食事の時間が充実すると、ドラマティックに生活の質が変わる!(クオリティライフですね)とても人間らしい生活になりました。(笑)今日は、そのランチタイムでも特別な日。ALMAの生徒による、「グラン・ビュッフェ」という1年に3回ある発表会の日でした。まず「ブラ~~ヴィ~~!!!(素晴らしい!)」という皆の声と大きな拍手からランチタイムがスタートしました。普段では考えられない豪華さ!ALMAの生徒がサービスもしてくれます。ワインまで振舞われました。あまりのご馳走に、会話もなくモクモクとひたすら食事、、。デザートとワインも頂き、午後の社会倫理の時間には、皆少しクラクラ、、、。ランチの終了には、広い食堂に響き渡るほどの、全員の大拍手で終了しました。大喝采、ていうのはこういうことなんだわ、、、。発表生たちの晴れ晴れとした笑顔に、こちらまで嬉しい気持ちになりました。皆、美味しいもので人々を幸せにするよう、今から頑張ってくださいね~!
2009.01.23

教室からの風景。久し振りに陽がさしました。到着前に降った雪がずっと残っていたのですが、今朝、雪がほとんど消えていました。太陽がこんなに有難いなんて、、、。まだしばらく寒い日が続きそうです。春よ早く来い!昨日、イタリアの新聞に面白い記事を見つけました。前日のオバマ就任式のファーストレディ「ミッシェル・オバマ」の服装について、ヨーロッパ人にとっては少し垢抜けないけれど、明らかにアメリカにとって最良の時代のジャッキー・ケネディを意識した、完璧なチョイスだったとのこと。全国紙だけでなく、地方紙でも、かなりのページの割き方でした。テレビの前で皆で釘付けで就任演説を見ました。“YES,WE CAN" アメリカだけでなく、全世界にとってよりよい世界への新しい1ページが開かれたと思いたいですね。
2009.01.22

大学が借り上げたフラットに、ミラノ出身のクラスメート・アレッサンドラと住んでいます。場所は大学から歩いて15分ほど。アレッサンドラが週末ミラノに帰るのに、車を持ってきているので(車で約1時間半ほど)自動車通学です。(かなり毎日食べているので、危険!)前日に、私がご飯を炊いて、簡単なお醤油味のお惣菜を作ったところ、今日はアレッサンドラが、「リゾット・ミラネーゼ」を作ってくれました。5時半に授業が終わり、すぐにボリート(ストック)を火にかけてコトコト3時間。部屋中に、なんとも良い香りが広がり、幸せな待ち時間。骨付き肉、雄鶏(こちらでは鶏の種類をかなり分けて売っています)、にんじん2本、玉ねぎ1個のエキスたっぷりのお出汁「ボリート」が出来上がりました。その後、玉ねぎを入れて、お米を入れて、少しずつボリートを足していきます。30分ほどコトコト。最後に、サフランを入れて、黄金色のリゾットの出来上がり!3月以降は大学が、私たち2人のフラットを都会のパルマ(笑)に移してくれることになっているので、そうなると、他の国から来たクラスメートとも近くなり、もっとお料理のエクスチェインジが楽しくなりそう。ミラネーゼ(ミラノ出身)のアレッサンドラによる、リゾットミラネーゼ。今まで食べた中で、一番美味しいミラネーゼでした!
2009.01.21

スローフードが運営している、食科大学のマスターコースなので、食一色になるつもりで渡伊しましたが、想像以上の中味の濃さです。イタリア文学の授業も、食に関するテーマばかり。興味深い切り口です。なんといっても様々な国の人々が、各々の視点で意見を交わすところが、授業の面白いところ。クラスの最多数は、アメリカ人。ニューヨーク、ロス、マイアミ、アトランタ、ヒューストン、シカゴ、、、とそれぞれ特徴があるようですが、他の国の人間よりは圧倒的に共通項を持ったグループ。最多数の上に、とてもよく発言をするので、アメリカにいるのか?と思うほど。その次はイタリア人、そしてドイツ、南アフリカ、インド系オーストラリア人、ペルー、そしてアジア系は私ひとり。シェフ、ソムリエ、ジャーナリスト、ツアーオルガナイザーなどなど、目指しているものもそれぞれですが、食に関する情熱をシェアしているので、自然と気が合います。どうやら日本食ナイトをかなり期待されているみたい?
2009.01.20

無事、東京からパルマへの引越しが済み、大学の授業が始まりました。大学は、コロルノという小さな町にあります。3月までは、このコロルノで、大学が借り上げたフラットに、住むことになりました。大学はご覧の通り、古い歴史的建造物の中にあり、20人ほどのクラスメートたちと、イタリアの食と、アグリツーリズム(Master in Italian Gastronomy and Tourism)のコースを1年間勉強することになります。スタートしてほんの数日ですが、イタリア中から、あるいは世界中から、毎日、各分野で第一線の方が教えに来てくださるので、非常に面白く、ワクワクしながら授業を受けています。先週印象的な授業は、チーズテイスティング、そして嗅覚についてのクラス。他にも、イタリア文学、フードテクノロジーなどがありました。今までの人生の中で受けた、教育機関の授業の中で一番興味に即したプログラム!知識をしっかり深めて、より質の高い情報をご提供できるよう努めたいと思います!(画像は大学のHPより)
2009.01.19
昨日、オリーブオリーブのメールマガジンでイタリアの大学院進学をお知らせさせていただいたところ、驚くほど多くの方から、励ましのお便りをいただきました! 本当に有難うございます!インターネットで今のようにお仕事をさせていただいて9年になりますが、お顔を拝見する機会がなくとも、とても近く感じさせていただくお客様方に恵まれて、とても幸せです。イタリア行きについては、まだまだ実感がなく、どんな毎日になるかも想像できていないのですが、常に、メールの向こう側の笑顔を念頭において、食の現場の情報に接することができることは、イタリアでの時間をより意義深くしてくれます。もっとお役に立てるよう、毎日を大切に、成長できたらと思っています。イタリアと日本、両国ともに、多様性に富んだ食文化があり、脈々とその文化を引き継ごうとする人々がいます。食事の大切さ、楽しさ、心豊かさ。そのお手伝いをどんな形でできるのか、また日本の自給率向上に、いつかイタリアでの経験から何かしら貢献できるようになるのか、、。できること一つ一つゆっくり積み上げていけたら、と思います。 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!
2009.01.04
明けましておめでとうございます。今年は、仕事の大きな転換点になりそうです。2009年、イタリアは食の都パルマにあります、Universita degli Studi di Scienze Gastronomiche という大学のMaster in Gastronoimic Sciences という1年間のコースに通う運びとなりました。1月よりコースがスタートします。スローフードが、エミリアロマーニャ州と創設した大学での勉強は出張だけでは知ることができなかった、農業・環境・食文化等の知識を学べる機会になりそうです。お仕事しながらの大学院生生活ですが、仕事に直結した勉強ですので、長期出張のような気持ちでもあります。知れば知るほどに、もっと学びたくなる奥深いイタリアの豊かな食の世界を、皆様に発信できるよう、努めていきたいと思います。今年はイタリアからオリーブ食堂をお届けしていきます。これからも、どおぞよろしくお願いいたします!小林もりみ
2009.01.03
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