有馬温泉 御所坊主人のブログ

有馬温泉 御所坊主人のブログ

PR

×

カレンダー

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

プロフィール

陶泉居

陶泉居

2009.08.22
XML
カテゴリ: おもろいヤツ

そら

『花小宿』 のフロントのテーブルに、展覧会の案内カードを置いておいたら、すぐに見に来てくれたスタッフもいた。いろいろ僕と話してみたい様子であった

が、僕の方が他の客で手がいっぱいだったので悪いことをした。

彼は、朝食のサービスでも控えめながら素晴らしい働きをしていた。

かつて、子供に買い物の手伝いを頼んだら、皆一生懸命小銭を握りしめて、走って行ったものであろうと思う。

大人になってもそのような気持ちでいる人は素晴らしい。そんなことを連想させるスタッフが多い。

■このような「文化的」で「主体性」を持った人が多くいることば、実に頼もしいことだ。

個々のスタッフの文化(芸術)的興味や主体性は、ホテルや旅館のサービスといったことともおおいに関係すると思う。

客への気配りや機転とは、必ずこの「文化的主体性」や「興味」から発生する「思いやり」がベースだと思うからである。

■竹安くんを始めとする、送迎の機動力もこの「思いやり」や「文化的主体性」をベースに動いているので、忙しく動いていても安定しており、客にとっては実に安心できる存在だった。

思えば彼はテニスのコーチをしていたわけだけれど、その時の運動能力やスポーツマン的精神が、今も活動に活かされているのだとしたら素晴らしい。

■浮田さんという御所坊専属的写真家が、 『御所別しよ』 のための撮影と同時に、

僕のポートレイトを撮ってくれ、そのプリントを後日また持って来てくれた。

少し話したところによると、彼はもともとは『花小宿』の客であり、ふっーに訪れた一介の旅人だったという。少しづつ会って写真を見せたり話したりしているうちに、いつの間にか『御所坊』の専属カメラマン的存在になっていた。

御所坊での、人と人のつながり(スタッフの系)の発生は、この話しが一番よく物語っているのではないか。

まず個々の「興味J があり、人柄であり、つまり自然な人と人とつながりなのである。

人としての興味や「文化的主体性』をもとにつながっているので、今さら強制的な命令系は特別必要とされない。 r今、自分はこれをやるべきだ」という思いが皆もとになって動いていって、それが功を奏する。

自然につながった個々がそれぞれの思いをもとに動きながら、気が付いてみると全体が同じ方向に動いている。それがまさに生きている生命体というものなのであろう






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.08.22 15:47:26コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: