松下一郎のグリーンブレーカーズ
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カメムシ類が 大量すぎるほどに生き残り?マイナスになることも珍しくなかった本年の最低気温が、急に12度以上に跳ね上がってきた先月の3月29日前後のこと。そんな春先の時期の夜 間に、室内の蛍光灯の明かりを目指して飛んでる虫たちがありました。 見ていると、カナブンほどおおきくはなく、コガネムシほど小型でない。 飛んでいる様子も、甲虫類より しなやかで、しかも灯りにぶつかった としても、それほどの音も発生しない。それどころか蛍光管に平気な様 子で、一匹また一匹と張り付いているではありませんか。 んんっ、これは、もしや。。と おもって近づいてみると、その扁平な五角形のシルエットの主は驚いたことに、カメムシの仲間であるツヤアオカメムシでありました。 びっくりです。 秋に生まれたカメムシ類が 野外の常緑広葉樹の樹冠などで越冬して春を待つ という話は有名ですが、そんな目覚めたばかりのカメムシ たちが なぜか 元気すぎるほど元気に4月はじめというこの早い時 期から普通に飛び回っている現状というのは。 そして、そら恐ろしくもなりましたよ。6月ころの時期に、この越冬した大量のカメムシたちの残した、その大量となるであろう子孫がひきおこすであろう農業生産物の被る被害を推察すると。・・というわけで今回は[平年であれば梅雨のはじまる前後から初夏にかけての時期におおきくなってくる果実類や 作物の生長点の樹液を吸汁することで被害をもたらす]カメムシ類が大量に越冬して生き残っているうえに、平年よりも早い時期から活発に活動していること に関する 南九州からのご報告でした。 昨年の秋に大量発生した地域のちかくの土地 であれば 転ばぬ先の杖・・ということで本年は早め早めの虫対策 をこころがけられるとよいかも・・ですね。「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2018.04.06