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ルリカミキリ。容赦ない喰いこみ。。次回関連で参考の回の再掲載です。↓レットロビンの皮の下に潜り込み、まるで環状剥皮をしたかのような状態になるまで食していく ルリカマキリの幼虫。幼虫の進んだ食痕を指で触ると、まるでヤシガラピートのように繊維質になった食べ残しの部分が ズルっと剥げおちていってしまいます。 で、そんな繊維質のなかに幼虫[こちら]がいるはずなのですが、これがなかなか発見できない。どうやらさんざん食べながら這い回ったあげく、そのあとになってやっと幹に侵入していく性質みたいで。なんともやっかいな害虫です。ルリカミキリではない ふつうの[おかしな表現ではありますが]カミキリムシ[こちら]などでは、樹皮の下に潜り込むことなしに すぐに木の幹に侵入してトンネルを掘り進みので、発見し駆除することがたやすいのですが、このルリカミキリの幼虫[こちら]の見つけにくさ加減っていったら、その見つけられないくやしさに地団駄踏んでしまいます。また垣根にしている樹のなかでもよわっている個体部分に集中して攻撃してくるみたいで、 ↑の写真みたいに とくに塩害の激しく葉が落ちた樹は こんなふうに ボコボコにされてしまってます。で 対策ですが、なんといっても レッドロビンの樹勢の回復を図ることかと。ということで 台風通過後に ● 風で緩んだ地下部分に土寄せし ● 塩害後のたっぷりと樹全体を水洗いし そのあと ● リンサンや苦土に微量要素中心の液肥の葉面散布をおこない、台風通過後1週間ほどしてから ● チッソ分の入った液肥を樹と樹の間に穴あけて流し込み ● そのご 固形肥料のバラマキ施用などを 適宣おこないました。なんとか枯れずに元気になってくれないかなあ。ということで今回は台風後に急に被害が目に付き始めたカミキリムシであるルリカミキリ被害についてのおはなしでした。 先輩農家さんに、レッドロビンには へんなムシが はいってくるよ・・と、教わった回は こちら。「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2021.04.27

枯らしたか・・と思わされてしまう植物。主として育てているラベンダーの開花とか挿し木とかの作業にかまけてしょうじきいってほったらかしにしている鉢花のうちの ひとつ。 3月末の様子といえば このようなかんじで、鉢の草取りもろくにせず枯れたような茎に葉っぱが数枚・・・というような状態で、水やりのときには「ぁあ、枯らしてしまったか」とか「はて、この花はなんだったっけか」なんて 不謹慎なことまでおもってしまうこともあったりする鉢花。そんなふうな世話のいたらぬ自分なのに、サクラのお花の見ごろが終わった時分の朝に、水やりをやっていると 視界にとびこんでくるのがこの大輪の白いお花。 クレマチスです。身を入れて世話をしなかった自分をあざ笑うかのように、くだんのほったらかしにしていた鉢から毎朝つぎつぎと咲き続けてくクレマチス。 存在すら忘れていて申し訳なかったと、反省しつつたのしませてもらっております。今年はしっかりとお世話させてもらいますね[きっと・おそらく・たぶん・・・] こちらも毎年いま時分になると庭のそこかしこから自然に芽 だってくる山椒。。 冷や奴や ちらし寿司などなどの香りづけに重宝させていた だいてます。「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
2021.04.16

油断すると大木[たいへん]。草木がいっせいに芽吹く春。そんな心弾むはずの 緑あふれる季節だというのに、道を挟んだご近所さんのご主人には心配の種がひとつ。それは・・・・ 昨秋に塗り替えリフォームの終わったご自宅の背後に見え隠れしている そう隣地である賃貸住宅の敷地にある、巨大になってしまったこのクスの樹の存在です。このロケーションからいえば・・・台風の常襲地である南九州でありますから、とくに吹き返しの北西からの強風のばあいに、このクスの折れた枝が家の方向に飛んでくるばかりか、場合によっては樹全体が倒れ掛かってくるケースも容易に想像できますものね。とくにこのクスの場合は、丸形の樹形からあたかも二段構えのように立ち上がっている立ち枝の部分。10年ほど前にいちど途中から伐採されたあと、その後に徒長したかたちの この立ち枝の部分の倒壊には注意が必要です。相当な重量がありますからね、これほどの長さになると。 実際に記憶を思い起こせば、ここ数年の台風シーズンにおけるこの立ち枝部分の揺さぶられるさまは、しょうじきいって恐怖を感じずにはおられません。並みの揺れ方じゃないんですもの。そして この道を挟んだご近所さんのご主人の家と併せてというか、もっともっと 危険と隣り合わせとなっているのが そう、このクスの根元の部分の、平屋の貸住宅におられる店子のみなさん。 車の大きさや平屋の住宅の屋根の高さからも推しはかれるよううに、この大木が倒れたら車も家屋も[場合によっては人命も]無事ではいられないような気がします。そこで対策ですが・・・こうなってしまった樹木を安全に撤去するには、現時点ではそれ相当の費用がかかり 地主さんが費用の捻出に苦労されているのはわかるのですが、逡巡[決断がつかずぐずぐすする様]しつづけていればいるほど、日毎に数センチ・日毎に数キロづつ危険がましていっているのは 火を見るよりも明らか。いちにちでも早い伐採がなにより最良の対応策であると思われます。ということで今回は、たとえば鳥の運んだ種から発芽した雑木などであっても、油断しているうちにいつのまにやら大木巨木に育てあげてしまう南九州の風土についてのおはなしでした。ちなみにスケールはまるで小さいのですが、一昨年にカシの樹の立ち枝を切おろしたら、ほんの数mの長さの枝でも60キロ以上もあってたいへんに苦労したという回は こちら。 数日前、今や巨木となってしまったこのクスの樹のある 貸家に20年前までおられた一人であるNさんと話す機会 があったのですが、そのNさん曰く “この平屋をでると きに、このクスの樹の幹の直経はせいぜい15センチく らい、両の手のひらで回るくらいであった”という証言。。 どんだけ樹木を大きくするのか、この南九州の温暖で湿 潤な気候は・・とこの話をきいて驚愕してしまいました。 このまま温暖化が進行していけば、いずれ西日本全体も 南九州化していくかもかも。「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
2021.04.09

マダニ被害が3月からって、いったい?!マダニが媒介する感染症SFTS。例年では4月後半から水が温んでくる5月に発生のピークを迎えるというのが 南九州のガーデナーやアウトドア愛好家の認識だと思っていたのですが・・・宮崎県は 『3月に都城市の60代の男性と西都市の70代の男性がSFTS感染症に感染した』と、4月2日に発表しました。ということで過去分とはなりますが、野外活動時の服装についての回となります。農作業やレジャーなどで「草むら」や「やぶ」に入る機会が多くなってくるこれからの時期。肌の露出をなるべく避けた服装+防虫スプレーといった万全の対策を講じてまいりましょう。 ↓『マダニ被害を防ぐためにも農作業時の服装はしっかりと。』県内で シカやイノシシ・サルなどによる鳥獣被害 が 広がっています。最近では単に農地への侵入などはおさまらず、畜舎などへの侵入による家畜飼料の食被害が発生している地区さえあるとの報告もあるようです。そのような野生動物の侵入が一般的となった地区において、充分に注意しておかねばならないこと があります。それが 「重症熱性血小板減少症候群/SFTS」 対策です。ご存知のように、この マダニが媒介するSFTS は、発熱や下痢などの症状が続き、有効な治療法のないまま最悪の場合は死亡することもある怖い病気です。野生動物を目撃したり、姿が見えなくても被害を確認したりした場合は、〔農作業時はもちろんのこととして]裏山にいく場合などであっても[マダニ被害に逢わないに]肌を露出しないような服装をすることをこころがけましょう。 → 関連記事は こちら 。そんなマダニ被害から身を守る服装例ですが、ののののののののののののののの ● 首にはタオルなどをまき、首筋をださない ● シャツのそで口は 手袋の中に入れる ● シャツの裾は ズボンの中に入れる ● ズボンの裾は 長靴の中に入れるといったようなものになりますよ[図をご参考に]。ここ 宮崎県が全国でもっともSFTSにかかった患者数が多い県であるという現実を みなで共有してまいりましょう。 健全な農家経営に必要なもの、それはまずはなんといっても 経営者の健康です。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
2021.04.04

ラベンダーの挿し木、鉢上げの時期に。たくさんの穂木を挿し木して、約8週間経過した その後の鉢の様子。 ぎちぎちになってきてます→ 見た目には 水もあがり、新らしい葉もふえてきているみたいので、さあ植え替えてもいいかな・・と判断しました。 まずは針金で触診[刺すべし刺すべしと鉢土に空気をいれる栽培方法はこちら]。手応えからイけると判断したので、植え替え用のポリ鉢と土を用意して 植え替え作業を開始します。 穂木の全体をむんずと掴んで、勢いよく引っ張り上げると、しっかりと根が張っていた地下部がスポンと抜けてきました。 用意していたポリ鉢の底面に、用意していた土を敷いて・・ そこに 先ほどスポンと抜いたラベンダーを ポンと投入。 隙間に土を詰め込み水をかけはい、植え替え完了しました。 これで 2~3週間のあいだ根を張らせ、つぎはしつかりと根が張ってできあがるであろう鉢を、ピザを切るみたいに分割して植え込み本数を適正に調節していきたいな と考えています。というわけで今回は、ネバーエンディングなラベンダー栽培[こちら]の一環の応用編として、 “場所と手間をとらないラベンダー挿し木”増殖方法のご紹介でした。 植物質の繊維と 有機質分の少ない焼き土、フミン酸、 そしてミネラル[無機の鉱物]、清潔な水でつくる挿し木 のご紹介でした。こんな土で作ります」の回はこちらと こちら。 ご参考までに「苗が病気になるときは」の回はこちら。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
2021.04.01
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