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1/8になってやっと落ち着いてきた。1/1は教会で元旦礼拝とクリスマス祝会(持ち寄り新年会)と選挙管理委員だったので開票作業。去年はお休みだったが、今年は委員に復帰することになった。1/2は上野動物園1/3は京都市動物園、東寺、京都水族館。有楽町火災のちょっと前に出発したが、楽しく過ごした後に、新幹線1時間40分遅れ、東京駅でタクシー1時間待ち、帰宅は1/4の2:20で、さすがに疲れた。でもどうして私の特急券だけ払い戻しの赤い印字で出て来たのか。うれしかったので、1/4に即払い戻し。1/4は午後、お姑さんがいらして、夕方は映画「利休にたずねよ」を見た。学生時代に「山上宗二記」を読んでいたので、その宗二があのような最期だったとは、今頃ショック。1/5は教会へ。教会委員会に参加。早速書記。夕方、有楽町の火災現場を見たら、シャッターは下りていて、焦げ臭いが、大変な火事の現場だったとは思えないほど日常だった。映画「鑑定士と顔のない依頼人」を居眠りしながら見た。イタリアの街が美しい。1/6になってやっと母に会いに行く。デパートに京都のお弁当を買いに行ったら、改装のため断念して、江戸のお弁当となった。母は元気でよく働いて、働くことがうれしいようだ。私もできる仕事を見つけて、忙しい超ローゴとなりたい。帰宅して、夕食を作り、顕現日の礼拝に出て、遅い夕食を取った。お味噌汁と干物、切り干し大根や納豆。こんな夕食がうれしい。1/7は家計簿の整理と、総会資料の整理をして、添付メールをして、原稿をお願いして終わってしまった。
2014年01月08日
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2013年12月の家計簿の反省をしておきたい。世間のように増税前という意識と、定年前の通勤着は今のうちにと思い、予算を無視したかのような買い物で、思いついての1/3京都行の新幹線チケットなどなど、なんと予算消化率117%となっていた。出かける時間が多かった分、光熱費だけは95%にとどまってくれた。年末調整で税金も戻って78%と1年に1回だけの喜びはあった。食費は1万円多くなり、12月半ばのまだ値段が落ち着いている時期に、1月半ばまでの冷凍食材を購入しておいた。1月のお買いものを減らせる効果はあったようだ。2013年度は少しずつ各費目は減ってきているが、一番減っているのは収入ということになるが、年金生活はもう少し先となるのでまだしもというところ。増えているのは交通費、保健医療費、教養娯楽費。これから増えるのは、夫もスマホにしたため電話ネット費。悪戦苦闘のごようすだが、もう戻る気はないらしい。3倍の通信費がかかるとつぶやいたら、来年から職業費を毎月2千円減の申し出があり、有難くお受けした。2014年度の予算も立てたが、8月だけマイナス予算とした。教養娯楽費の本代をタブレットのkindle版を使用して、いくらか減らすようにしようと思う。タブレットで語学テキストとラジオとそのアラームができるので、かなり便利になるし。保健医療費を少なくすべく、少な目の食事、多めのお出かけをして行きたい。
2013年12月31日
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オペラシティで第九を聴いてきた。ブルックナーのテ・デウム(賛美の歌は朝の礼拝のなかで唱えているけれど、こんなに大げさな曲だったとは。)も第九も大編成の合唱団が迫力ある声を響かせていた。いつもは家族のために夕食を作り、ぎりぎり駆けつけて休憩時間に夕食を取る夫のためにサンドイッチを用意してと、ドタバタの末の音楽鑑賞となるが、今回は夫は来られず、友人たちとゆっくり夕食をいただいてからという、ゆったりモードとなった。管弦楽も大編成で、テ・デウムではオルガンも入り、曲の間の小さな音の途切れる瞬間が面白く思えた。若い人たちの演奏はさわやかで、聴衆のマナーの良さもほっとする。友人たちにも好評で、うれしく思う。第九ということでお誘いしたのだけれど、私が第九にあまり馴染んでいないことを知った。我が家の数あるCDの中に、やっと見つけた2002年の第九をiTunesに早速いれてみた。1回だけ聞いて、やっぱり私のプレイリストのクリスマスの曲を聴いてしまう。Coventry Carolが心に染みる。
2013年12月04日
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これからの人生をとエクセルで年表を作り始めた。2000年からで良いと思っていたが、誕生から欲張って、103歳までの103行を駆使した人生の記録となる。ただし、記憶のない年が数知れず。誕生から小学校入学に飛ぶ。幼稚園は村にはなかったので、記録にはならない。現代のこどもと比べてなんと自由な時間と空間!!祖母の102年より欲張ったが、残された40年余りの時間を捧げる先がはっきりしているのがうれしい。老いた牧師さんが喜々として、神様のご用ができて幸せと話す姿は素敵だった。私は私ができる小さな仕事を見つけ、日常が回ってゆくお手伝いをしたいと思っている。とにかく過去にも未来にも長い時間が広がっていることを意識できて、楽しい作業となっている。
2013年12月03日
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11月の家計は予算消化率116%だった。主な理由は夫のケイタイが壊れたのを機に、iphoneに機種変更した端末代と、遠赤外線のストーブの購入による。私のスマホは無料だったのだが、今回は家計簿に通信料を明確にすべく、端末代を先に支払った。これでややこしい料金の比較がなんとかなってゆく。それにしても、IDとPWの迷宮に入り込んだ夫を、いとも簡単に救い出してくれたipad愛好でも古いケイタイ者の息子に感謝。私が手を差し伸べると、ややこしく険悪な雰囲気の中を生きなければならないところだった。エアコンだけでは心もとない和室にガス工事をするよりもお手軽な、柔らかい温かさのストーブを導入できてうれしい。もう少し待てば、お値段は下がったのかも知れないが、ここは光熱費をかけても、保健医療費を掛けたくないという先輩の発想をいただいた。確かに、保健医療費は34%に収まった。食費は12月のためにワインのキャンペーンに乗って、12本を購入したため、105%となり、予算は超えてしまった。送料315円というのは魅力的。私の好きなGaviも1本忍ばせた。クリスマス前の忙しさで交通費は減ったが、忙しさの中でも映画も美術展にも行き、充実の11月となった。facebookにUPできないでいることが多い。まぁ、家計簿さえ正確であれば、良いことにしよう。12月の予算はクリスマスのために支出するのがメインとなる。交際費の寄付の項目と教会への献金のために使う。十分に楽しんだのだから、他者のためにと、本来のあるべき姿を全うしたい。ささやかではあるものの。食費は昨年度並みに。家庭内クリスマスパーティは今回はお魚でまとめたい。食べられる量は減ってきているので、質を高めておこう。外食費は多くなるかも。夫のスマホ代が膨らむことにはなるが、人生を楽しんでいただきたく思う。教養娯楽費が少な目なのは、クリスマスで出かけられないため。体調を整えて、クリスマス礼拝&下働きに備えたい!
2013年11月30日
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10月の家計簿は予算消化率104%だった。少し赤字。幅が大きいのは保健医療費。例年の4倍。今までいかに健康に過ごしてこられたかがよ~く分かる。珍しく秋に旅行に出かけられる予定だったので京都動物園&教会の旅を計画したが、私の坐骨神経痛のため、キャンセル。日光湯治旅行となった。家計簿的には新幹線代が無くなったため、予定の85%で済み、しかも痛みがほぼ無くなって、とてもうれしい。痛みのため外出が減り、食費は96%となった。しかし、住居備品、被服費、理容衛生費は膨らみ、他の支出は5%程度抑えられたが、結局は少し赤字となってしまった。11月は医療費は少ないと思われ、少々抑え目に予算を補正し、ゆっくりと無理のない暮らしをしたい。お弁当も作れるようになってきたので、夫の体重減にも貢献したい。私が動けなかったことで、家族の協力体制がすこ~し強くなって心強い。ジワリと世代交代に向けて動きが出てきて良い傾向にある。
2013年10月31日
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大丈夫かなぁ、歩けるかなぁと思いながら、大雨の中を教会へ。実は金曜日にも教会報のメール版を発信するために行ったのだけれど。ルカ18章の裁判官とやもめのお話が今日の説教だった。できれば、このやもめのように、食い下がり、食い下がり、しつこく、生きていきたいものだと、近頃は考えるようになってきている。スマートとは対極であっても、小さな正義を主張したいものだ。礼拝が終わって、牧師さんがおまけの聖書を読んでくれた。エゼキエル書の預言者エゼキエルは哀歌と呻きと嘆きの言葉が書いてある巻物(羊皮紙)を食べるように神に勧められるというお話。食べると蜜のように甘かったというお話。もちろん、深~い内容ではあるのだけれど。この日は珍しく教会での昼食はなく、別の教会のバザーでお昼ご飯をいただくことになっていたのだが、それをパスして、帰りに買って帰ることにした。巻物(巻きずし)を。聖書の意図とは全く異なる行動をしてしまうのが人間であることを証明してしまった。少しずつ痛みが引いて来ているので、痛み止めのお薬はやめておこう。歩く時間を増やして、日常に戻すべく、ストレッチも続けて行こうと思う。来週は京都の教会&動物園めぐりの旅に出ようと計画していたが、キャンセルして、夫の休みを有効にすべく、相談して神経痛湯治の旅に変更した。あまり好きでない温泉に浸かることになる。教会の礼拝に出席後に旅立つという、真面目な信徒の一面も持っていることをそっと書いておこう。
2013年10月20日
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教会で、「お大事に~」の嵐だったよ~と夫が帰宅した。お祈りにも加えていただき、気にかけてもらえる幸せがある。あれこれ、係りをお願いして、なんとか無事に乗り切れた。後は、教会報のメール版の編集とHPの更新はゆっくりやらせていただくことにしよう。連休でもあるし。さすがに、家族に買ってきてもらうお弁当の連続の日々もちょっとなぁと思えて来た。夕食は消費期限の過ぎた美味しいレトルトカレーが役にたった。美味しい非常食はうれしい。うまく回転できるように、自然災害と個人的災害にも備えられるよう用意はしておこう。
2013年10月13日
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昨日まではなんとか動いていた脚が急に痛くなり、坐骨神経痛が始まってしまった。高度に発達した人体は2足歩行ゆえに、ちょっとした乱れに弱く、微妙な神経という敏感なものに日常生活が乗っていたことを思い知る。お医者さんに行ったけれども、薬を少しとリハビリに通うことくらいしかなく、しばらくは安静に過ごすほかはない。歩行は辛いけれど、椅子に座ったり、横になると痛みはないので、すっかりお休み体制となってしまった。痛くない状態から30分は動くことができそう。いろいろ係りをお休みして、しばらくは移動を控えようと思う。痛みが和らいだら、ストレッチを始めようと思う。ベテランの方からのお言葉「自分の痛みは自分で直すのよ」! 感謝。
2013年10月11日
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システィーナ礼拝堂500 年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡(11月17まで)を見て来た。ミケランジェロ本人の作品は数少ないのだけれど、システィーナ礼拝堂500 年祭記念というだけに、日本の技術を尽くした映像が素晴らしかった。確かツァーでは20分しか滞在できず、たくさんの人の中で、きょろきょろ状態で、とてもじっくりと見ることなどできなかった。映像は明るく、まぁ解像度が優秀で、小さなひびも見逃さない状態だった。確かに神の創造したもので、人体は傑作とミケランジェロが思うのも納得がゆく。ヒトの体を美しく表現したのは彼ならでは。私の好きな旧約聖書物語は楽園追放とノアの方舟。マザッチョの楽園追放の模写も見ることができた。ミケランジェロは色彩豊かにドラマティックに描いている。だから生々しく、買って来た絵葉書も飾るかどうか躊躇する。もう長いこと掛けてあるマザッチョの楽園追放の印刷物がまだまだ、しばらくそのままになるだろう。ノアの方舟にはヒトしか見当たらず、当時の伝統はそうであったのだと思う。もう少し時代が下ると、つがいの動物がにぎやかに描かれてゆく。キリンやユキヒョウ、ゴリラの美しさまではミケランジェロは知ることはなかった。
2013年10月10日
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9月の家計は総支出は予算通りだが、費目はかなりでこぼこしてしまった。保健医療費が珍しく膨らみ、交際費は半額、食費は予算消化率107%となったが、今年の中では下から2番目。夫の夏の疲れからの通院に伴う費用が増え、映画に行く回数が減り、コンサートもチケットを購入したのに、残念なことになってしまった。その後、自重して身体に負担をかけない道を歩いている。10月は無理しない暮らしを続けて行きたい。もう時間の隙間を縫うような時間の使い方を止めて、ひとつひとつ丁寧に味わうように夫を仕向けたい。家計簿的には食費の充実、教養娯楽費の内容をどう変えて行くか、交通費に余裕を持たせてというところだろうか。今までほとんど使われなかった保健医療費もある程度かかって来るだろう。領収書の管理も大切。
2013年09月30日
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午後教会のお庭にパンジーを植える作業を手伝い、早めに失礼して、オペラシティの近江楽堂へ。イタリアのヴィルトゥーゾたちの2回目のコンサートを聴いた。今回はチェンバロと歌でイタリアの17、8世紀の古典歌曲ということだった。ピアノはまだなかった時代なので、チェンバロが大活躍。音楽は詳しくないので、ひたすらイタリア語と日本語の対訳を追った。300年前のイタリア語は、江戸時代初期のまったく現代日本語とかけ離れている漢文と違い、辞書があればなんとか言っていることは分かりそう。さすが当時の世界言語と感心してしまう。ところが、チェンバロ演奏はほとんど規則があるものの即興で、二度と同じ演奏はできないと演奏者の方が語っておられた。過去をたどるのは大変地道な作業を経て、実現されると思う。本当に興味深く、再現された音は美しい。
2013年09月28日
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1階で暮らすようになって1年半が過ぎ、プランター集合体の小さなお庭(と呼びたい!)に花が何種類か咲いて、ご近所の方から声を掛けられるようになってきた。夏の終わりに頑張って咲いている日日草やアメリカンブルー、サルビアを秋の花に植え替えてゆく決心がつかないでいる。タネから育てたオクラも数は少ないが、グリーンとピンクの実をつけてくれた。「これ、オクラですかぁ!」と驚かれる方に、「火を通すとピンクがグリーンになるんですよ。」と計4本を手渡し、「夕食にいただきます~」と喜ばれた。長いこと空中で過ごし、やっと地上の暮らしに馴染んで来たような気がする。小さな虫たちと食物連鎖の頂点たる、カマキリ、ヤモリとヒトに楽しんでもらえている。感謝。
2013年09月26日
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雨がちなお天気が続くので、気の進まない、かなり面倒な名簿作成PC作業を再開した。ここで入力して保存をするということは、大切なことは分かっているが、歴史資料として残すというくらいの大義名分がないとできないことだと思う。たぶん、私にしかできない作業と心得、コツコツと飽きたら、別のことをし、それに飽きたら戻るくらいの締切のゆるい作業をして行こう。きっと蓄積はいつか生きる時が来る。と思う。
2013年09月24日
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ゆっくり起きて、いろいろな教会の集まるフェスティバルへ。久しぶりの大礼拝で、いつも少人数なのでとても気が散る。今回は教会の歴史をコンパクトにまとめた文章が冊子に載り、ぎりぎりの文字数によくぞまとめたという満足感がある。100年の物語を過去を照らしながら、未来を多く語るものにしたかった。ただ、写真が印刷にかけるとかなり暗くなってしまって残念。いたしかたないと思うけれど。他の教会の建物と一緒にファイルを作成して、販売もしていたので、記念に購入。売り子さんが、文句は本部にと言うので、つい本当のトップの方に申し上げてしまった。とても悲しそうなお顔をなさってしまい、反省。次回は喜んでいただけるような報告を用意しよう。少々早目に切り上げ、一保堂に寄って、アイスクリーム用に抹茶を購入。ついでに玉露と薯蕷饅頭をゆっくり味わった。1人用急須に12gという家庭では考えられない濃厚なお茶を、お湯を注いで3回。夜も眠れないということはなかったが。
2013年09月23日
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朝炊き出しのガス釜のスイッチを入れてくださっていて、私は遅めに出て、釜を洗う作業で良いことになった。しかも食事当番でもないので、朝のさわやかな時間を体力を消耗しなそうな枝切りをすることにした。夏に繁茂した小枝を切って、ごみ袋の中でさらに小さく切るという作業を45Lの袋を2つ分できた。もう少し時間はあったが、慣れぬハサミ作業で、親指の下が赤くなってしまった。ここで無理は禁物。さっさと止めることに。どんぐりが落ちて、芽を出している。本当は放っておけば、長い年月はかかるが、立派な照葉樹林になってゆくはずなのに。自然の回復して行こうとする力を、自然回復を願いながらむしり取ってゆく私の矛盾。ヒトが築く花壇は春と秋はヒトの喜ぶお庭を保っている。過酷な夏の暑さに庭仕事を放棄すると、ツルが絡まり、都会でも密林状態を作ってゆく逞しい自然を思い知る。冬の寒さも容赦なく可憐な植物を枯らし、結局この地の植生に合った植物だけが雑草も含めて生き残ってゆく。時間的にはあと2,30年で照葉樹林かなぁ。草取り後継者育成はかなり困難に思える。
2013年09月22日
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毎年十五夜には近所のお寺のへちま加持のために参詣する人の列が続き、焼き団子の香ばしい煙が立ち上っていた。ところが、今年はお団子屋さんは来ないし、人も少な目。あのお団子屋さんは?と聞かれる始末。やっぱり、お団子がメインだったのかぁ。加持祈祷の時代でもなく、お札を飲むというのも受け入れられないだろうし。こうして行事は淘汰されて来て、現代のカレンダーが作られているのかも。夕方、マゴムスメがお月見団子を作ったよ~と持って来てくれた。柔らかいお団子にはたれがからめてあって、うれしい味でしたねぇ。
2013年09月19日
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あちこちでネットの危うさを聞き、セキュリティのチェックをしてみた。管理しきれなくなりそうなIDとパスワードを少しずつ変更して行こうと思う。変更をうながされていても、なかなかふみきれなかった。つまり面倒で、変更して不便になる方が困るし。変更してみると、入力したパソコンとスマホはアクセスがあったとメールが来ることが分かった。なぁるほど。後は保存した場所を忘れないようにしなきゃ!
2013年09月18日
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台風一過、さわやかな空気がうれしい。この地域はあまり木の葉の散乱もなく、嵐の後のお掃除も簡単に済ますことができた。幼いころ、台風の後の栗拾いがなかなか楽しみだったが、今日も「むかご」を3個拾うことができた。昨日台風が通り過ぎて母に電話したところ、たいしたことではないが、ロウバイの木が折れてしまったとか。ムシがついてしまっていたからかもということであった。ご先祖さまからの土地は、あまりな自然災害に遭わずに元禄から平成まで続いている。日本各地の被災者の方々を思う。これからいろいろ明らかになって、具体的な支援先が決まってくると思う。個人でできることは限られるけれど、少しずつ長い支援を私の暮らしに組み込もう。
2013年09月17日
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本当はオペラシティの音楽会に行く予定だったが、夫の体調がまた崩れ、夕食を作るために家にいることにした。卵雑炊の内容を微妙に変えて作っている。ブレンダ―を使ってりんごとグレープフルーツのジュースも。夏の疲れで免疫力が低下したのか、ひどくはならないが、今は療養中。詰めが甘くならないように監視したい!
2013年09月10日
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この日はマゴムスメの7回目のお誕生日。プレゼントはなにがいーい?と聞いたら、バラ(白)2本、バラ(赤)2本、ガーベラ(黄)2本、ガーベラ(ピンク)2本とあったらコスモス(白とピンク)2本の花束というイラスト付きお手紙をもらった。なにかと動きがとれず、教会の帰りに近くのお花屋さんに寄ってみたら、白いバラとコスモスはなくて、代わりにピンクのバラとふちが緑の小さな花が集まっているバラ1本(これは息子からその姪へプレゼント)を花束に作ってもらい、今好きな水色の紙に水色のリボンもつけてもらった。あまりうれしくて、ずっと夕方まで花束のままだったらしい。あと、やっぱり本。はじめてであうすうがくの絵本全3巻もおまけしてしまった。親が買わない本をプレゼントするという方針はしばらく変わらないと思う。了解してもらっているし。あまり食べず、小さくて、言葉をしゃべるのが遅く、心配されていたこどもも、小学生となり、文章も書けるようになった。小学校で人権標語というのを書く時間があって、マゴムスメが書いたのは、「ありがとう」こころがつながる立体的な表現で余韻があるなぁ。最近読んだ戦時標語集「黙って働き 笑って納税」から70年、先人のその後の努力により、現代は確かに良い方向に進化している。標語の募集というのは不変なのかなぁ?
2013年09月08日
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早めにバザーで出たごみ出しに教会へ。もっと早く起きてゴミ出しをしてくださった方により、私のやることはなくなっていた。本当に感謝!ではと気になっていた草取りを始めた。暑くなる前の1時間半。大きくなって木質化したひまわりをハサミで切り、半分だけ残して秋のひまわりを楽しむことにし、切れなかった幹を残してまた今度ということに。もう終わりにしようとしたら、「この子、きれいに咲いてましたよねぇ。」と声をかけられた。切ってしまったひまわりさん、多くの人に惜しまれているかも。雑草に埋もれたしまったマリーゴールドも抜き、チューリップの前に何か植えたい。暑くない曇りの日の朝に作業をしようかなぁ。孤独な仕事大好き!
2013年09月04日
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あまりにも暑かったこの日は教会バザー。それでも始まりには何人か並んでくださった。もうバザーの時代ではないと思うのだけれど、バザーに品物を出したい方と買い物に来たい方とバザーの売り子さん志願の方がいらして、かろうじて存続し、しかも楽しんで売上もわずかでも伸びている。純益はささやかでも、地域に役立つよう配分される。小規模バザーの価値もあるのかも知れない。2時間半のことなので、とにかく体の無理をしないで、経費を削減してと愛と知恵と勇気の実践の場となる。準備を簡単に行っている。アイスクリームを作ったけれど、あまりの暑さに負け、半分とけてしまった。来年はどうしようかなぁ。快復した夫はかき氷を楽しんでいた。ご苦労さんの会も司会などして、明日からも大丈夫そう。夕食は外食にに上野へ、帰りになんと野生タヌキさんと遭遇。その近くでは以前ハクビシンも目撃されている。都会の真ん中でも小動物を支える自然があることをうれしく思う。野生のみなさんはかなり堂々と暮らしているもよう。
2013年09月01日
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8月の家計の反省を書いておこう。8月は夏休みを楽しむために赤字予算を組んでいる。結局予算消化率130%の真っ赤な家計簿となった。今年は私の好奇心によりMacBook Airを購入したのと、夫の保健医療費、教養娯楽費が膨らみ、交通費の予算消化率88%、電話ネット費92%、交際費96%、住居備品費94%以外は大赤字となった。早目にお医者さんに行ったので快復は早かった。夫は1日で3件のクリニック、大学病院、検査センターを回った。タクシーを使ったが、素早く診断できて、薬も効いて、大変そうなのは2~3日だった。感謝。その後遠出はできなくなったので、近場で美味しいランチという夏休みの過ごし方となった。食費も114%となったが、昨年の94%で縮小はできた。9月は日常に戻りたい。バザーのためにおつり銭を貯金箱に入れているので、これをきちんと数えておきたい。まずは夏休みの記録をするべく、ゆっくりfacebookに記入してゆこう。
2013年08月31日
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りんご(チェコ)とさくら(日本)のコンサートに行った。ピアノ、フルート、チェロ、ソプラノで演奏されたのは日本とチェコの曲。民謡を収集したチェコの作曲家の曲はメロディーが美しく懐かしい。毎回のことながら詳しい曲目解説がついていて、こちらもチェコ語と日本語が交錯する。記号がたっぷりついたチェコ語のアルファベットはどう読むのか見当もつかないが、濁音が多そうな感じがするのにそうでもなく、透明感のある歌声という印象だった。聞こえてきた美しい音楽とはかけ離れた日本語訳は、素朴な内容でまさに民謡。演奏される方のコメントも楽しく、聞いても演奏するのが複雑そうな難曲もあり、また日本の「十五夜お月さんとうさぎ」がこんなにきれいな曲とは。じっくり聴いたことなかったので、新たな発見だった。一足早く、秋の雰囲気の曲を聞いたコンサートだった。「赤とんぼ」はこの夏2回聞いたが、ヨーロッパでは好まれるのかも知れない。帰りに夫は何度も「止まってい~る~よ~竿の~先~」と歌っていた。私は「十五でねえやは~」が頭に残る。赤とんぼの歌の含蓄を語る夫であった。それにしても、8/10のコンサートで聞いたケメコの歌は40何年ぶりに聞いたのに、頭にこびりついてしまったなぁ。
2013年08月28日
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珍しく歯が痛むので、なんとか診察に入れてもらって診ていただいた。レントゲンを2枚撮っても、これという原因が見当たらず、親不知が生えたいと動きだしているので他の歯が押されていると考えられるという。2週間で治まらない時は、また方法を考えますとのことで、痛かったら即飲んでくださいと痛み止めをいただいた。もう若くはないので、生えることはないでしょうと反論したら、私の患者さんで70代後半で親不知が生えた方がいますよと経緯を話してくださった。人体は奥が深い!幸いなことに、原因が分かったら痛くなくなったから不思議。
2013年08月26日
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もうずいぶん前になってしまったが、飯田橋の名画座で上映していた。春に夫に提出した見たいイタリア映画リストに残っていた映画だった。探していれば見つかるものねぇ。しかもほぼ満員。「ある海辺の詩人」確か原題は Io sono lì (私はリです。)だったと思う。主人公のシュン・リーのリと英語のthereあたる副詞を、イタリア語と中国語でかけてある深い言葉となっている。詩情豊かという感想にしたいところだが、風景は美しいし。移民問題をかなり踏み込んで描いてあって、厳しい社会が見えてくる。日本に来ている外国の方たちからのお話と重なり、せつなさと逞しく生きてゆく姿を思う。何か共感することがあると、本当に心和み、明日につながってゆくのを実感する。人と人はなんとか平和にやって来ているが、人と国、国と国が難しいことになっている。
2013年08月16日
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終戦のエンペラーを見てきた。そういうことだったのかと思う。戦争の当事者は語りたくないし、建前で通さねば生きて行けない時代だったことを思う。孫の代となって、やっと語り始められている。私の父に宛てた祖母の手紙を中高生のころ見つけて読んでしまったことを思い出す。大切な息子を戦場に送り出すお国のために良い母を演じている文章は大変ショックだった。父はその手紙を大事に持って帰ってきた。ただ、士官学校の話を聞くと巷とは違うもう少し理性的な雰囲気を感じた。裕仁さんは演習を視察に来られた時、息子さんが兵隊さんに失礼なことを命じようとしたら、たしなめられたと聞いている。映画のエンペラーと共通するようなエピソードだと思う。こういうお話を父が私に話してくれたことをうれしく思う。映画のなかで、空襲後の東京がリアルに見えた。牛が車を引いていたが、その牛は見事な肉牛のような体だったが。若い人たちがこのような経験をすることのないようにという思いは直接伝えなくてはと思う。ひいおじいちゃんはねぇ・・・と。
2013年08月13日
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お盆はすいているだろうと、都美術館の「ルーヴル美術館展—地中海 四千年のものがたり—」を見に行くことにした。podcastの「そんない美術の時間」を聞いて、都内美術館の混みようから、やはり先に1周して全体を把握してから、気になった作品をじっくり観るという方法に変えることにした。とはいっても階ごとにという方が理にかなうかも。メインのアルテミスも美しいけれど、ローマ皇帝のアウグストゥスが良かったなぁ。一目でその人と分かるので、2000年経っても影響が大きい。8月も彼の名前であるし。ハドリアヌス皇帝の像を見ると、本当に温泉好きだったのぉと思ってしまう。エウロペの略奪をテーマにした作品が目についた。テーマに沿って作品が集められ、旅行がテーマの作品では1866年のサン・ピエトロ大聖堂と1870年のコロッセオの絵が、現代と比べて本当に荒涼としていて、読んで知ってはいたが、あのバチカンの前で牛が草を食べている風景は本当だった。夫は前400年の墓碑:夫婦の別れの場面に感動したという。お互いに微笑みを交わしている。妻の笑みが若干大きいのはどういう意味かなぁと、また意地悪を言ってしまった。時代も地域も広く、有名作家の作品というわけではないけれど、保存状態がよく、地図や年表も分かりやすく、十分に楽しめた。
2013年08月13日
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町内会のラジオ体操に珍しく参加して9日間。精勤賞の賞状と参加賞のカルピスウォーターと小さなあんぱん4個入りをいただいた。この参加賞はいいなぁ。賞状の紙が固くてちょうど良いのでゴミ箱の折り紙をしていたら、マゴムスメに注意されてしまった。1年に1回しかもらえないんだよ!!と私の非礼に抗議。その正義感を褒めた。(どうもいただく賞状は何かに役立てようと思ってしまっている私。)午前中から午後にかけて教会でプリンターの調整やら、バザーのポスターの印刷やらのお手伝いをした。緑の文字に印刷されてしまう状態だったが、ユーティリティでインクを吐き出す作業をさせたら、2回で回復した。無線LANもつなぎなおしておいたので、使えない状態から復活した。帰宅して少々お休みしてから、友人の小さなコンサートのために六本木へ。スイス人と日本人のデュオでリコーダーと打楽器、歌とダンス、バッハからケメコの歌、ウィリアム・テル序曲、赤とんぼ、ミツバチに関する3曲などなど楽しく、なんとも幅広いコンサートだった。お客さんは25人で満員。飲み物が出て、何人かの知り合いとお話できた。夫の学生時代の友人と話したのは、たぶん35年ぶりだと思う。お互いに35年を乗り越えて来たという感慨もなしに、昔のままのように夫は話しているのはさすがにと思う。人と付き合うのが好きなのは良いと思う。暑いのによく頑張りましたの1日は、六本木の飲茶バイキングで終えた。いつもより多く食べてしまった。でもアルコールはなし。
2013年08月10日
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この日から夫の夏休み。時々出勤。まずは、パスポート切り替え手続きを行う。簡単手続きだったので、丸の内和久傳でむしやしないの軽いお食事。三菱1号館美術館で保存状態の良い浮世絵のコレクションを見た。富士山も大きな波もこれまで見たこともないくらいに美しい。浮世絵を時間をかけて見たいのだけれど、冷房が寒くて身体が辛く、ひととおり見て切り上げてしまった。されど、外は猛暑!!寒くない位置の席を確保し、「31年目の夫婦げんか」を見ることに。それにしても混んでいること。夫婦であってもお互いに孤独なんだぁと知る。朝ベーコンエッグ、夕食後はそれぞれの違う行動。まぁ、同じようでも我々は二人で出かけ、楽しむものも共通にあり、けんかはしても、孤独とは思っていない状態にあることを感謝したい。夫の同じ行動と発想の毎日が続くと、大変かもしれない。映画も我が家も有難いことに、妻からの提案は通るので、ハッピーエンドを迎えることができそう。
2013年08月07日
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Vistaの調子が良くないのと、プリンターとWin7の大きなPCの位置が悪くて使いにくいのでといろいろな理由をつけて、MacBook Airを購入。またしても好奇心に勝てなかった。いつまで元気かという焦りもあり、多少のことはあっても、思い立ったが吉日の年代であると思っている。使い始めはなんと簡単。でもキーに慣れるのには時間がかかりそう。マイクロソフト、アンドロイド、アップルの考え方の違いがだんだん分かってくるような感じがしている。MacBookは無線LAN4種の電波を設定できたので、家の中ではネットができる。まだそこまでで、慣れたらfacebookもと思う。ちょっと贅沢な私のおもちゃである。
2013年08月06日
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ローン・レンジャーを見てきた。こどもの頃見ていたTVを思い出す。あの白馬が立って、あの曲が流れてとかっこよい西部劇だった。西部の風景にも驚いたことを思い出す。似ているのだけれど、馬と列車の描写がやはり現代。それから、台詞が面白い。後で、夫とTV番組の方についてかなり掘り下がった会話ができた。音楽の時間にこの曲なあにと先生に聞かれ、村立中学校ではみんなが「ローン・レンジャー」と答え、真実を明らかにしたい私は手を挙げて「ウィリムテル序曲」と言いたかったことを話した。私立出身(村立との落差は大きいが、今となってはこの差が面白い)の夫は、どうもこのあたりの感覚は希薄らしい。さすがという形で映画は終わり、長いエンドロール。夫は席は立ったものの、なかなか出てこない。つまり最後に映像のおまけがあったのだ。
2013年08月03日
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お見舞いに行った帰りに、友人と丸の内の一保堂茶舗で一休み。夏の和菓子と冷たい抹茶と素敵な空間でひとときを過ごした。ついでに抹茶アイスクリームを作るためにお菓子用抹茶40gを購入した。抹茶アイスは一回作っているので、老舗の抹茶を思っていたよりお安く手に入れることができてうれしい。翌日抹茶20g、グラニュー糖140g、塩わずか、生クリーム200ml2個、低温殺菌牛乳700mlとフードプロセッサーとブレンダ―を駆使、やっぱりフォークで2時間ごと4回かき混ぜて完成した。増粘多糖類のねっとり感がなく、さらりとして思った通りに完成。もう少し作り込んでみたい。
2013年08月02日
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東京国立博物館の常設展を見てきた。特別展「和様の書」に関連した展示が多くあった。歴史資料を展示してある部屋は毎回興味深い。藤原定家の任官できない旨の文章が意外と達筆ではなかったり、鎌倉時代の文書は偽物と思えと教えられてきたが、さすがに国立、北条執権たちの文書がズラリ。祐筆(書記)が頑張ったのかも。紙の質も面白い。天皇の綸旨も当時の再生紙に書かれていたり、援軍要請の密書はたった4行で、うすい小さな紙に書かれ、密使が隠しやすくできている。4行とはショートメール!しかし、4行で頼めるのはかなりの主従関係、縁戚関係を結んでいたからだろう。現代のメールはあまりに薄くはかないなぁ!!
2013年07月31日
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7月の家計簿は臨時支出があったので、予算消化率110%となってしまった。辛うじて黒字なのはまだしも。健診のオプション検査、夫の外食費、和風カフェに何度か行ったので喫茶費の超えた分は交通費、被服費、交際費がかなり抑えられたので相殺していると思う。選挙後にわずかな投資信託を処分したので、そのマイナス分が影響している。とにかくシンプルな管理を心掛けたいので、踏み切ってみた。その後処分するよりはマシだったと考えよう。早めの老い支度にかかっている割には、8月の予算は例年のように赤字予算を組み、夫の長めの夏休みのために交通費と教養娯楽費、家族と遊ぶ交際費を増やした。外食も増えると思うがに量は少な目に、アルコールと油の摂取を控えるために、少々高めのもの購入し、すこーしず~つということで、家族に納得してもらった。
2013年07月31日
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健診センターで健康診断を受けてきた。オプションもつけたので、約3時間。ちょっとびっくりのシステム。本人も把握できないくらい多くの検査をオプションも含めて効率的に時間を割り振ってゆく。一休みすると次の検査に案内される。最後にゲップをこらえる胃の検査。終えて、着替えてカフェテリアで無料の自販機の飲み物とパンかクラッカーでお腹を紛らわすことができるようになっていて有難い。最後はお医者さんに結果を説明してもらうこともできて、一部郵送の結果報告もあるけれど、ほぼ診断がついてしまう。基本の検査+区の上乗せ健診+しばらくぶりのオプション検査幸いにも健康と言ってよい結果となり、骨密度がかなり良かったのでうれしい。毎日ヨーグルトと週1回のストレッチのおかげかも。あまり頑張らないで、美味しい料理と美味しいお酒をささやかに人生を楽しんでゆこう!
2013年07月29日
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夫が振休だったので、風立ちぬを見に出かけた。ストーリーは把握できたけれど、あまりに素晴らしい映像はもう一度見ようと思っている。目を凝らして昔の風景を見つめたい。幼いころ、母に頼まれて祖母におかずを届けに電車に乗って行った隣町の踏切では大きな馬や牛が引く荷車と一緒に渡らなければならず、怖い体験として残っている。こどもでも「怖いからいやだよ~」と言えなかったのは当時の人々がみな我慢に我慢をして生きている状況だったからに違いない。後に、ちゃんとノーと言える時代になり、ノーを連発しているか、別の提案をすることができるように成長できたと思う。そう、経済が成長するでトラックはなかった!!今気づくのは情けないけれど、この映画を見て飛行機はかろうじて作られたけれど、飛行機を移動するのはトラックではなかった!場面は目まぐるしくなく、流れるように変わる手法が素晴らしい。そしてきっといろいろな人の人生とも重なる人情的なやり取りは、巨匠ならではと思う。
2013年07月23日
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選挙を終えて教会へ。昼食の当番のために、とにかく千切りに励もうとしたら、「お手伝いしますよ~」の声に、すっかり刻みをお願いしてしまった。切ったものから冷蔵庫へ。下準備を終えて礼拝堂へ。礼拝が終わると同時にキッチンへ。昨日の残りの焼きそばに火を入れ、中高生に頼んで、昨日の惣菜を温めてアレンジしてもらった。大鍋で2回に分けて中華麺を茹で、具だくさんの冷やし中華を手分けして作った。揚げ玉までのせて。中高生がそれで良いというのでお決まりでない発想をうれしく思う。楽しく作ったものは美味しい!涼しかったので、午後ジャングルになりかけている教会のウラの草取りをする。夫が出勤でいないと、私は草取りがしたいんだと認識を新たにした。趣味化したかライフワーク化したか分からないけれど、ミニ開拓者気分を味わえるのは喜びである。しかーし、夏の作業は消耗する。帰宅して夕方までお昼寝。充実した日々に感謝。
2013年07月21日
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この日は教会の納涼会。あまり暑くはなかったので良かった!まずは谷中銀座に夕食の材料&お惣菜を買い出しツァー。よみせ通りの製麺所で手作りの焼きそばの玉を15個購入。(来年のために10個でもOKと書いておこう。)明日のことは思いわずらわないことにしているが、食事当番なのに決めていなかったので、「夏は冷やし中華よ~」というおかみさんの声に、冷やし中華を25個と頼んでしまった。おススメのたれも。結局お店にあった中華めんを全部(1個半おまけ)を買占め、何か上げようねぇ~、では揚げ玉と、うれしいやりとりをツァーの面々が楽しんだ。名物コロッケ、メンチ、手作りハムの切り落とし、唐揚げ、お豆腐、野菜と大量に買い込み、男性に荷物を持ってもらい教会へ。夕の礼拝、聖書を読む会を終えて、夕食の準備。分担してお皿に並べ、私は焼きそば班、たこ焼きガールズも登場。お腹いっぱいになったら、なんと浴衣に着替えて盆踊り、花火と盛りだくさんな納涼会となった。後片付けも素晴らしく、明日への体力を残して散会。
2013年07月20日
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日にちは経ってしまったけれど、ウィンドアンサンブル演奏会に行ったことを記しておこう。日本初演、世界初演の曲と、中高生のブラスバンドが夏のコンクールのために練習している課題曲2曲という内容。お客さんが若い!!そして指揮者が終わりに素晴らしいオーディァンスに感謝と表していたくらい聴衆も演奏者も素晴らしかった。演奏が終わると、演奏者と客席にいる作曲者に拍手が贈られた。浮世絵をブラスの曲に作曲したり、吹奏楽部の生徒の提案による「眩い星座となるために」のよう高校生の気持ちに沿うような曲というように、現代の作曲者は親しみやすい曲に仕上げる努力をしていることが分かる。斬新さを追った現代曲でないところが良いと思う。大きなチューバがミュートするときに使う(こういう表現で良いのかなぁ)、ラッパの中に大きなフタのようなものを出し入れするのは面白かった。打楽器の方のそれとない移動、小さな楽器が大きく響いて楽しい。若い演奏者を率いて大活躍の日本大好きのおじいちゃん指揮者のあふれるサービス精神がとてもうれしかった。Bravi !
2013年07月16日
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「25年目の弦楽四重奏」はほぼ満員で良い席は取れなかった。いつものように何も知らないで席に座り、あまり急いで来たので、何度か居眠り。観終わって、これはベートーベンの難曲中の難曲だということを知らないととノタマウ夫の感想に、うんうんするしかなかった。さすがに名優を揃えて見応えのある作品を作っているアメリカ映画のチカラはスゴイ。まず日本ではこういう企画は通らない・・・その後、若い方の写真展を見に行き、四角の中に人と風景をというお話を聞いて楽しかった。はがきサイズの風景も楽しい。興味を持って歩く人を撮るという視点。私が撮りたいのはあくまでも記録写真。連なれば、歴史絵巻。
2013年07月15日
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映画「アフター・アース」を見てきた。人類がいなくなった1000年後の地球のようすが、住民が避難されて野生動物が増え、どうすることも難しいそうなテレビの映像と重なる。ちょっと凶暴過ぎ動物に仕立ててあったと思うが。サルたちがキングコングの時代から今でも不当な描かれ方をしているのはどうかと思う。父子の俳優の子の演技が上手く、お父さんを超えてゆくかも。分かりやすく父子の葛藤も描くので、どんなに文明が進んでも、ヒトの原点は原点で変わらない。科学技術が進歩しても、人間の感性のコントロールを強調して、感性も完成してゆこうとするいつものSF映画のひとつ。
2013年07月14日
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この日は映画を見ようと出かけたのだが、私が異議をとなえて、丸の内界隈を歩くことになった。一保堂茶舗で京都の夏菓子に惹かれ、まずは一服のお薄茶をいただく。つい茶筅はどのくらいの時間でとお聞きしてしまったら、快く20秒以内でとのこと。それ以上は苦くなると教えていただいた。三菱1号館美術館で浮世絵展を見る。歌麿が養蚕や海女など当時の女性の働くようすも浮世絵にしていたことを知る。上質な図鑑のような。とても見直してしまった。2期と3期もあるので見に行きたいと思う。JPタワーKITTEは賑わっていて昼食の長い列を横目で見ながら、東京大学総合研究博物館インターメディアテクに入った。本郷館も良いのだが、こちらは展示のデザインに驚く。大きなマサイキリンや巨大マチカネワニの骨格、小さな華奢なネズミの骨格も美しい。「カメの一種」という表現は当時まだまだ分類の途上だったことを思い起させる。細かい分類はほんの最近のことかも。展示物が種種雑多なのが魅力。ロンドンのV&Aのような感じがする。ヴィクトリア女王の時代、明治10年(1877年)からの収集なので納得できる。
2013年07月13日
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夏休みに出かけようとある美術館の予約をPCで行った。その時間にみなさん集中するため、画面が変わらず、かなり待たされる。ようやく画面が出ても、IDやらパスワード、おまけに予想もしなかったポイントカードまで、た~っぷり待って、何度も入力して、こんなに手こずっている間に満員になってしまうのではとハラハラしながら41分経過。なんとか努力の甲斐あって、希望通りのチケットは予約できた。リピーターにはなれないなぁ。これ以外はヒトの少ないゆったりした空間で夏休みを楽しみたい。
2013年07月10日
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教会の諸行事を終えて、夫と谷中銀座へ。目的は谷中珈琲。雨が激しくなり、気が付くと、みなさんビールケースに腰かけて琥珀エビスの生ビールを楽しんでいらっしゃる。もう席はなく、お向かいの和栗やさんへ。こちらもすでにいろいろ売り切れていたが、和栗のアイスクリームやモンブランを注文できた。なかなか止まない雨に、傘を買ってかえろうかと話していたら、お店の方に、これをお使いください、返さなくて結構ですからとビニール傘をいただいてしまった。ではと、栗の寒天をお土産に追加して、墓地経由で帰宅。何年は会っていなかった人と出会って話したり、人生の隙間が埋まるような1日だった。
2013年07月07日
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ずいぶん経ってから書くことになったのだけれど、「アンコール」という映画を見てきた。年老いた仲の良い夫婦の姿が描かれ、我が身に引き寄せて考えてしまう。残された夫は映画でも打ちのめされはするが、共に生きてきた妻に寄って、見えなくなってはいる妻に寄って次の人生に導かれる。実際に悲しくて辛くてという方が、亡くなられた奥様のご友人たちとの関係から、また生き生きとされる人生を始めて行かれるようすを見せていただき、これから同じような境遇になるかも知れない人たちも励まされる。そう、老後の不安を心配するより、今の関係を大切に積み上げてゆくことなんだろうなぁと思う。現実にはイヤミなど言っている場合ではなく、少し近寄って話せば良いだけ。なるべく一緒に出掛けて、共通体験を増やそうと思う。
2013年07月06日
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アゲハチョウがアガパンサスに来ていたのは見ていたが、目立たない山椒の葉に3匹の幼虫を残して行った。まだ小さく黒い状態なのに、先端の美味しい香高い葉っぱは食いつくしてしまっている。サナギになるまでに葉っぱが足りるかどうか?自然を生き抜いている生き物はたくましいので心配は要らないと思うが。近所のツバメが去り、小さな虫が多くなってきた。マゴムスメの縄跳びに付き合っていたら、3か所強力な蚊に刺されてしまった。イタリアンパセリやルッコラ、オレガノ、空芯菜は食べるので、殺虫剤を使いたくないし、もちろんアゲハの幼虫のためにも。
2013年07月04日
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6月の予算消化率は97%で、熱を出したり、北海道旅行にい行ったりした分、メリハリが付いて予算超過とならずにすんだ。日常的には光熱費88%、電話ネット費98%が努力の結果を表している。他の費目は120%を超えたり、紳士物バーゲンに乗ったため、被服費が大膨張となった。新しい着心地の良い服装をすることで夫もシャッキと感があるらしい。社会保険料、税金も微減したのは収入も減ってきたことによる。ただ、転勤で近くなったために交通費が昨年度より激減。定期代がえっというお値段から、安心価格になったため。近くなったということは、お弁当の回数が減り、体重増加ということにもつながっている。アルコールの量とお菓子の量を減らす対策を取っているが、現状維持が限界かも。7月は食費を10%減とする予算を立ててみた。効果ありだとうれしいが・・・夏は遠くには行かないでということになりそう。8月は日帰り新幹線の旅を考えている。約2時間で日本各地の動物園に行けるが、炎天下2日連続は消耗するし、4時半閉園なので宿泊しなくても十分に帰ってこられる交通至便の地に暮らしていることですし。東京が閑散としているとうれしいし。
2013年06月30日
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映画「ローマでアモーレ」を見てきた。ローマの名所が美しく、芸達者な俳優さんたちはお見事。とても楽しいおしゃれな大人の映画だった。あまりにお話が飛び、なぜにこれほどまでも突拍子もない映画を作れるのだろうか。イタリアならではかなぁ。英語とイタリア語、ローマの街、オペラ、料理、ベニーニさんに久しぶりに会えて、豪華な1本であった。ボルゲーゼ公園が懐かしかったなぁ!
2013年06月29日
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