はんぺん

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2020.05.21
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カテゴリ: 中国

こんな情報があっても、リベラルたちは、全体主義批判を回避するのだろうか?

歴史は、繰り返されている。・・・・振り返ってみよう、・・・・・・・思い出してみよう・・・

中国には、重症急性呼吸器症候群( SARS サーズ)の経験があった。中国当局は 2002 11 月に広東省での発症を認識していたが、翌年 2 月まで被害を公表せず WHO にも報告しなかった。こうした「隠蔽(いんぺい)」が被害を拡大したと国際的な批判を浴びた。

2002 11 月に、中華人民共和国広東省で最初の SARS 症例が報告され、同月に同省で流行が発生した。中国政府は、 2003 2 月までこの感染症の発生を WHO に公式報告しなかった。この情報公開の遅れが感染症対策の遅れに繋がり、結果として中国政府は国際的に多くの批判を受けることとなった。(ウイキペディア)

全体主義による(都合の悪い情報の)「隠蔽(いんぺい)」が被害を拡大したと国際的な批判を浴びた事例は、他の分野でも多い。権力にとって、人民の利益よりも、自分たちの利権の擁護、権力の維持が、至上命令なのだから、始末が悪い。民主的な国でも起こりうるが、全体主義(共産党独裁)による破局的影響は、その比では無い。

今回も、初動の段階で、(情報隠し)が、起き、対応の遅れが、被害の拡大に直結している。世界が、中国共産党の一党独裁に警戒するのは、至極当然なのだが・・・リベラルたちは、どういうわけか?見て見ぬふりをしている。

繰り返すが・・・こんな情報があっても、リベラルたちは、全体主義批判を回避するのだろうか? そして、何度も、悪夢が繰り返されるのだろうか? 

我々は、どこまで、愚かな生物なのだろうか・・・・・

皆さんは、どう思われるか?      (はんぺん)

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鍾南山氏も「当初は武漢で真実隠した」…犠牲者追慕も防ぐ中国政府   2020-5-18






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最終更新日  2020.07.10 19:36:57
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